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レジャー 2014年03月01日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(3/2) 中山記念
◆中山11R 中山記念◎ロゴタイプ GIと見紛うほどの豪華な顔ぶれ。しかも有力馬の力量が拮抗しており人気が割れることは避けられない。どの馬が勝っても不思議はなく難解な一戦だ。 軸馬に推したいのは半年ぶりの実戦となるロゴタイプ。休養前の札幌記念では1番人気を裏切り、トウケイヘイローの圧勝劇をより引き立てる結果となってしまったが、その後は秋競馬を全休し立て直しに専念。それが功を奏して馬体は大きく成長。中山コースは、朝日杯、スプリングS、皐月賞と3戦全勝の最も得意とする舞台であり、休み明けからいきなり狙ってみる価値は十分だ。 ロゴを軸に今回は「馬連」のみで勝負。相手は、内枠からジャスタウェイ、カレンミロティック、アユサン、ナカヤマナイト、アルキメデス、トウケイヘイロー、ダイワマッジョーレ、エアソミュールへ手広く流したい。【馬連】流し(5)軸→(4)(6)(7)(8)(9)(11)(12)(14)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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その他 2014年03月01日 17時59分
Gunドル坂地久美インタビュー「サバイバルゲームは紳士的でモラルを学べるスポーツです」
銃を愛するアイドル、“Gunドル”として、月刊『アームズマガジン』(ホビージャパン)の誌面などで活躍している、トイガン・サバイバルゲーム業界で話題のくーみんこと板坂久美。そんな異色の活動を続ける彼女に、1月31日、東京・新宿の「LEFKADA」で行われたライブイベントの会場で話を聞いた。 −−まず最初の質問ですが、Gunドルという肩書はいつ名乗ろうと思ったのですか? 「月刊アームズマガジンで17号連続表紙をやらせてもらいまして、そこで色々な銃をもつのをきっかけにエアソフトガンというものに魅力を感じました。他にも、サバゲ(サイバイバルゲームの略)会場のチケットわたしたり、海外のシュティーング場にいった時のグッズをプレゼントするな、私を通してガン(銃)の魅力を知ってもらいたいと思い、銃に関する全ての分野でのでアイドル、“Gunドル”になろうと自分で考えました」 −−なるほど、ということはアームズマガジンがきっかけで銃に興味を持ったのでしょうか? 「いえ、実は映画などで、子供の時から銃を撃つシーンが『かっこいいな』と思っていまして、元々銃には興味があり、アームズマガジンの仕事をする前からクレー射撃や狩猟の免許とかを持っていました。でも、元々はレースクイーンーとかをやっていたので、ミリタリー系のエアソフトガンにはまったのはアームズマガジンが直接のきっかけですね」 −−銃の資格を取得するのには専門的な知識が必要そうですが凄い行動力ですね。 「はい(笑)、資格が取れる20歳になったらすぐ取得しようと思って、誕生日と同時に免許を取る申請をしました。普通は6か月くらいかかるらしいのですが、私はその前に調べて勉強とかしていたので、試験や審査を含めて約3か月くらいで取りました」 −−ちなみに好きな銃とかは特にコレというのはありますか? 「一番好きな銃はベレッタM93Rですね。なぜかというと型番が93(クミ)ということで、私の愛称、“くーみん”をみんな覚えやすいかと思って(笑)。あと、3点バーストという特殊な機構を持つ銃だからというのもありますね。ライフルではやはりドラグノフでしょうか? アームズマガジンの、女スパイゲーマ0093(ゼロゼロクミ)というコーナーで私がこの銃を持って登場するんです」 −−日本では銃を趣味とするというのは怖いものだと誤解されがちで、エアガンを含めて厳しく規制しようという声がいつもありますが、そのことに関してはどう感じていますか? 「うーん、エアソフトガンといえど狩猟用の空気銃と構造的にはそこまで大差はないんですね。なので改造禁止などの多少の規制は仕方ないと思いますが、サバゲ自体に関してはは楽しく遊べるものという理解は欲しいですよね」 −−確かに、サバイバルゲームは安全に凄く配慮されているのに時々危ない趣味みたいにいわれることありますよね。 「ゴルフとかサバゲって審判がいないんですよ。そのおかげでゴルフでは1打ズルしたり、サバゲだとヒットしたのに当たってないっていい張る人もいるんですが(笑)。でも、そうやって自分で全てやるというスポーツは凄く紳士的だと思うんです。だから私は、サバゲも紳士的でモラルとかを学べるスポーツですよっていうのを伝えたい」 −−そのモラルや安全性をPRするためにやりたい活動というものありますか? 「そうですね、今やってる女スパイゲーマーのコーナーでは、あまりメジャーじゃないサバイバルゲーム場を偵察するというものなのですが、今後はトイガンショップやシューティング場などに、私がゲリラ的に突然現れて宣伝していければなと思っています」 −−ありがとうございました。最後にイベント告知などあればおねがいします。 「3月29日にGunドルイベントがまたがここ(LEFKADA)であるので、せひ来てください。あと、ブログとかフェイスブックもやっているので気になった人には見て欲しいです」■イベント詳細 http://lefkada.jp/schedule_1403.html#140329
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ミステリー 2014年03月01日 17時59分
福岡県で「人魚の骨」! 「謎の怪物」は海の異変を伝える使者なのか?
右の写真は福岡県博多市冷泉町「竜宮寺」に秘蔵されている「人魚の骨」なる写真である。 こちらの「人魚の骨」は竜宮寺内にて展示されており上腕骨のような太い骨が3本、関節のような骨が3本の計6本が残されている。竜宮寺の話ではこの骨は安永年間(1772年〜1781年)に寺の境内から掘り起こされたものだという。 竜宮寺には多数の人魚伝説が残されており、当時の掛け軸には140メートル以上あると思われる人魚が、地元漁師の手によって捕獲されたという逸話も書かれており、人魚が埋葬されたという人魚塚もある。そのような背景もあり博多地区ではこの不思議な形をした骨は人魚の骨ではないかと言われているのだ。 果たしてこちらの骨は本当に人魚の骨なのだろうか…? とある説によると、かつて九州〜沖縄地方にはジュゴンが海を渡り生息していた時期があったという。 ジュゴンはひれで子を抱いて、立った形で海上に浮くという独特のポーズから西洋では人魚のモデルとされている。 現に同時期の沖縄では「ザン」と呼ばれる不気味な魚の怪物が捕獲された記録が残っているのだが、こちらの正体もジュゴンではないかと言われている。沖縄の民族学者の書いた『竹富島誌』によるとザンは日本最大の津波として知られている「八重山津波」を人間の声で予言した、と記載されている。予言の部分は誇張にしても、大津波の影響で沖縄に生息していたジュゴンが浜辺まで追いやられ人間の目に留まりやすくなっていたのは間違いがないだろう。それまで見たことのない謎の生物が陸に打ち上げられ、地元人が恐怖し「人魚の予言伝説」として伝わったということは十分に考えられる。 そのため博多の人魚伝説の正体も大津波の影響で沖縄に生息していたジュゴンが九州へ多数逃げ出し博多で捕獲され「海の怪物=人魚」とされたのではないかと思われる。 近年、日本海側で多数目撃されている「ダイオウイカ」。これまで我々が直接見たことのない不気味な生物が目撃・捕獲されるという点では今回の人魚伝説と非常に似ている部分があるかと思う。あくまでオカルト的な話ではあるが、やはり日本の海に何か異変が起こっているのではないだろうか…?(山口敏太郎事務所)
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レジャー 2014年03月01日 17時59分
夜を棄てたキャバ嬢たちVol.5〜自分のついた嘘が原因で引退した葉音〜
「この仕事はじめてなんです〜」と言う嬢の言葉はほぼ嘘だと思ったほうがいい。この店がはじめてなだけで実は他の店で長く働いていたり、今まではクラブ勤務だったがキャバクラははじめて、というケースが全て、とも言える。 なぜ彼女たちはそんな嘘をつくのか。それは、「はじめて」のほうが客からのウケが良いからに他ならない。 銀座の老舗キャバクラに勤務していた葉音もその一人だった。21歳にはとても見えない大人びた顔立ちと、成熟した身体つき、慣れた接客の仕方を見れば、「はじめてのお水」ではないのは一目瞭然なのだが、彼女は同僚にまでも嘘を突き通した。 同僚に嘘をつくことで得るメリットはあった。ちょっと失敗しても許されるし、「よくわからなかった」と言ってNo1嬢の客を略奪することも可能だ。幸いにしてその時のNo1嬢は温厚でおっとりした千賀子だったため、何度かこの手が使われ、葉音は入店4か月でNo3まで登り詰めた。 しかし、次第に周囲の目も厳しくなってきたある日、酔っ払った葉音が口をすべらせた。「彼氏が迎えにくる」と。 葉音の彼氏がどんな人物なのか、同僚キャバ嬢たちの興味をそそらないわけがない。きちんと歩けない葉音を支える形で、数人がつきそい彼氏と呼ばれる人物を待った。 そして、現われた男を見て葉音以外の全員が固まった。彼氏として現われたのは、葉音がはじめてこの店に勤務したときに席についた常連客で、その後は店に顔を出していなかった青木だったからだ。 はじめての接客で彼氏を作る事などできるわけがない。 これが発端となって、同僚たちは葉音の本当の姿を探り始めた。 夜の世界は狭いもので謎はあっさり解けた。 葉音はネットワークビジネスにはまり、夜の店で客を捕まえては高額商品を売りつけ続け、名古屋から銀座へと流れてきていたのだった。出来心で葉音を指名してしまった千賀子の客たちが、千賀子に戻ろうとすると商品を売りつけ、口封じをしてから手放した。 そのことをついに千賀子が葉音に言及すると、葉音はあっさり言った。 「もう夜の仕事はしないので許してください」 しかし、名古屋から流れてきた葉音のこと。今もどこかの繁華街で客にネットワークビジネスを持ちかけているかもしれない。文・加藤京子
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社会 2014年03月01日 17時59分
婚活サイトで知り合った交際相手にマンション買わされるデート商法で集団提訴
婚活サイトで知り合った交際相手は、マンション販売が目的だった。 交際相手に勧められるまま、不当に高い投資用マンションを買わされた後、疎遠になって結婚もできなかったとして、2月26日、被害に遭ったと主張する男女12人が、元交際相手が勤務する不動産関連業者などを相手に、総額約2億円の賠償を求める集団訴訟を東京地裁に起こした。 集団訴訟の原告は、30〜40代の女性10人と男性2人。訴状などによると、婚活サイトを通じて知り合った相手とデートを重ねたところ、「将来の2人のため」「税金対策になる」「年金代わりになる」などと結婚をほのめかし、投資用マンションの購入を持ちかけられた。原告は勧められるままにローンを組み、平均約2600万円のマンション計14戸を購入した。なかには、1人で3戸買った原告もいた。いずれの物件も、相場より高い値段設定になっていた。 マンション購入後、原告は交際相手と疎遠になって、結婚はかなわなかった。交際相手はすべて、都内の5つの不動産関連業者の従業員で、交際時には肩書や目的を明かしていなかった。被害者は独身で一定の収入がある30〜40代で、ターゲットを絞って接触したものと思われ、恋愛感情が芽生えたタイミングを見計らって、購入する必要がないリスクの高いマンションを契約させており、原告側は悪質な「デート商法的」な手口と指摘。 原告側は「結婚を望む真剣な気持ちに乗じ、利回りが期待できない物件を高く買わされた」と主張。安易に融資審査をした責任があるとして、金融機関3社にも賠償を求めている。 被害弁護団は「道具として婚活サイトを使い、結婚相手を真剣に探している人につけこんでいて、悪質で卑劣。これまで30件以上の相談が寄せられており、他にも被害者がいる。広く救済を図っていきたい」としている。 国民生活センターによると、09年度以降、同様の被害が全国で急増しており、相談のあった契約者の平均年齢は35.1歳で、女性の数が男性の2倍以上。平均の被害額は約3012万円。同センターでは、ホームページなどを通じ注意を呼び掛けている。(蔵元英二)
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社会 2014年03月01日 16時00分
エスパー伊東を脅し続けた被告の裁判
エスパー伊東(47)が恐喝被害に遭っていたことが昨年11月に報じられたが、これで逮捕・起訴された無職の佐々木悟被告(30)の公判が、1月から東京地裁で開かれている。そこでは、エスパー伊東が脅かされた日々の詳細が明らかになった。 裁判を傍聴しているジャーナリスト・今井亮一氏は公判の様子をこう語る。 「伊東さんは初公判のときに傍聴席に座っていました。私が見た限りではずっと、縮こまるように俯いていましたよ。その時の佐々木被告は、上下グレーのジャージ、右手の人差し指にリングのタトゥーがありました。悪びれた感じもなく、他人事のような素振りでした。2012年2月、伊東さん宅に出入りしていた際、隙をみてカギを盗み、空き巣等も働いていたほか、同年6月、自宅マンションで寝ていた伊東さんの裸体を撮影し、『この写真が出回れば芸能活動ができなくなるぞ』と言って脅したこともあったようです」 長年、その裸体画像をネタに脅されていたエスパー伊東は、調書でその苦しみをこう語った。 「約2年もの長い間…ネットに書いてやるぞと脅され…ゴールが見えないストレスを感じて辛かった。時間を奪われることが辛かった。突然来て居座り、外へ誘い、断ってもしつこくて…。佐々木被告は働くことを嫌がるくせにクルマを持って、競馬をしていた。身の丈にあった生活をすべきだと思います。解放され、ようやく生きていると実感しています」 一方、“地獄の苦しみ”を味わわせていた佐々木被告は、「悪いこととはわかっていた。30歳になったら…それまでは伊東さんの金で食わせてもらおう、というくらいの気持ちでやっていた」と調書で語っていたが、皮肉にも拘留中に30歳を迎えた。 佐々木被告の言う通り、20代で恐喝生活に終止符が打たれたわけだが、エスパー伊東はとんだ人生計画に付き合わされたものだ。
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芸能 2014年03月01日 15時49分
AKB48菊地あやか 大組閣については何も語らず
1日、映画『隙間女 劇場版』の初日舞台挨拶が都内で行われ、主演を務めたAKB48の菊地あやか他、橘ゆりか(アイドリング!!!)、芦原優愛、森山栄治が出席し、撮影現場でのエピソードを語った。 菊地は、「やっとかって感じです、早く情報をいいたかった」と心境を語ったあと、「私、よくホラー映画に出演させてもらってて、『あ、またか』と思いました(笑)」とオファーを受けた時の感想を述べた。ちなみにホラー映画自体は好きだが、本作はかなり怖かったとのことで、「(隙間女は)ママと一緒に観たんですが、顔をそむけながら観てました(笑)」と怖さをアピールした。 映画が都市伝説にちなんだホラー作品ということで、「トイレの花子さん」、「テケテケ」などの話になると菊地は、「こっくりさんが中学の頃流行っていたんですが、私は怖かったので入れなかったんです」とコメント。「隙間女」の都市伝説については、「この仕事で初めて知りました。ググってもそんなに詳しいこと出てこなかったです」と答えた。 撮影中、菊地は風邪気味だったとのことで、「喉ガラガラだったの、わかりました?」と客席に質問。「夜も映画(上映)があるので、その辺にも注目してもう一回観てもらうのもいいと思います」とファンにリピート鑑賞を薦めた。 なお、24日に開催された「AKB48グループ大組閣祭り」で、菊地はNMB48入りを打診されていたが、それを拒否したことについてはなにも語らなかった。(斎藤雅道)
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社会 2014年03月01日 15時00分
切れ味抜群サメ脳炸裂 森喜朗元首相の「名言」30連発 東京五輪は“シンキロウ”か(1)
世界が注目した「ソチ冬季五輪」は有終の美を飾ったが、その最中に森喜朗元首相が火だるまとなった。 女子フィギュア・ショートプログラムに出場して転倒。16位と出遅れた浅田真央選手(23)に対し、「負けるとわかっていた」「見事にひっくり返った。あの子、大事な時には必ず転ぶ」などと発言し、大バッシングを浴びる事態に陥ったのだ。 政治部記者が解説する。 「同発言は、2月20日に福岡市の講演で行われたもの。森氏は続けて、『団体は負けるとわかっていたのだから、浅田選手を出さなければ良かった』『(団体戦で)転んだ心の傷が残っているから、転んではいけないとの気持ちが強く出たのだろう』と同情を寄せたが、聞く者によっては浅田がプレッシャーに弱いダメな子ととられかねず、一気に炎上してしまったのです」 痛恨の発言は、インターネットを通じて世界中に拡散し、国内のみならず中国のネットにも「浅田選手がかわいそう」との声が多数寄せられたほど。また、森元首相が'20年の東京五輪・パラリンピックの組織委員会会長だったことから、「普通なら会長職クビ」との書き込みも渦巻いた。 もっとも、森元首相の噴飯ものの「失言」は今に始まったことではない。 ソチで2月9日に会見した際には、英語の語学力を指摘した記者に「私たちの世代は勉強適齢期に(英語は)敵国語だったから」と回答し、外国人記者らをあ然とさせたばかり。その失言ぶりは並み居る政治家の中でもダントツで、永田町では「失言大魔王」の異名を取っているのである。 前出の政治部記者が言う。 「古いものでは'88年4月に行った“大阪タンツボ発言”が有名。自民党京都府連主催の政経懇話会で、曰く『大阪人はカネ儲けばかり』『低俗な風俗産業も必ず大阪から生まれる。言葉は悪いがタンツボだ』と発言し、大批判を浴びた。また、差別発言はとどまることを知らず、'92年には、母校の早稲田大学で『横浜の寿警察管内には1500人ぐらいの韓国から来た労働者がいる。ベトナム戦争に参加しているから(中略)まとまれば大変な軍事行動ができるくらいの恐れがある』などと講演し、集中砲火を浴びた過去もあるのです」 ただ、その「失言」が爆発したのは、何と言っても首相時代を迎えてからだろう。 皮切りとなったのは、'00年4月。次期首相就任が決定した頃に、ヌケヌケとこんな発言をしているのだ。 「夜も朝も総理番記者から、『何時に寝て何時に起きたのか』と電話が来るので困っている。家内がホテルの方が楽だと言っている。ああいうの(首相動向)は嘘を言ってもいいのだろう」 また、首相に就任したばかりの同年5月には、NHKの討論番組『日曜討論』に出演。ここで思わぬ失態をやらかしているのである。 全国紙論説委員が言う。 「森氏はこの時、衆議院議長を務めた経験もある坂田道太元文部相のことを『亡くなられた坂田さん…』と話し出した。ところが、同氏は当時まだ存命中。放送を聞いた坂田夫人が『あなた、死んだわよ!』と告げ、坂田氏は『そうか』と笑ったとか。後日、森氏は平身低頭で詫びの電話を入れたことがあるのです」 生きている人間を、公共放送を使って死人にしてしまう思い込みには驚かされるばかりだが、これなどは森氏が行った「失言」でも可愛い方と言わざるを得ない。というのも、この後にはご存じの「神の国発言」が行われているからだ。
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社会 2014年03月01日 15時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 焦りをみせる安倍総理
2月12日、衆院予算委員会で民主党の大串博志議員が安倍内閣の集団的自衛権行使に関する見解を質問した。 これまでの政府答弁では、集団的自衛権については、「集団的自衛権とは、他国に加えられた武力攻撃を実力をもって阻止することを内容とするもので、その行使は憲法上許されない」という見解を示してきたが、安倍総理は2月5日の参議院予算委員会で、「集団的自衛権の行使が認められるという判断も政府が適切な形で新しい解釈を明らかにすることによって可能だ」と答弁していた。 「政府見解を変更するのか」という大串委員の問いかけに安倍総理は、「今までの積み上げで行くなら安保法制懇を作る必要はない。最高の責任者は内閣法制局ではなく私だ。選挙で国民から審判を受けるのは私だ」などと、憲法解釈は自分の権限でできると強弁したのだ。 安倍総理の主張する論理は、憲法には集団的自衛権に関する明文の規定がないから、その解釈は政府が決めればよいというものだ。 しかし、この主張には根本的な問題がある。一つは、日本国憲法には、「武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」という明文の規定があることだ。もうひとつの問題は、そもそも憲法は権力者が暴走しないように存在するのだから、時の政府の解釈によって解釈がコロコロ変わっては困るということだ。だから、もし集団的自衛権を行使したいのであれば、きちんと憲法を改正した上で行えばよい。 安倍総理がその手続きを踏もうとしないのは、そこまでの民意が自分にはないことがわかっているからだろう。安倍内閣の高支持率は経済政策に与えられたもので、安全保障政策に与えられたものではない。しかも、今の高支持も景気が失速すれば、あっという間に消え去ってしまう。だから、今のうちに、解釈改憲を進めてしまおうという魂胆なのだ。 民意のすり替えは、橋下徹大阪市長がやっていることとほとんど同じだ。橋下市長が推進する大阪都構想の法定協議会で、区割り案を絞り込みたいとの橋下氏の提案に野党が慎重審議を主張したところ、橋下氏は激怒して、自らの辞任と市長選への再出馬を表明した。民意が自分にあることを示すためだが、本当の民意を確かめたいなら、来年の大阪市議会選挙で大阪都構想の是非をかけて戦えばよい。 権力者は、強い権力を持つからこそ、その行使には慎重かつ謙虚な姿勢が求められる。ボクサーが強い力を持っているからこそ、絶対に喧嘩をしてはいけないのと同じだ。だから、大きな改革をしようとするときこそ、丁寧に、時間をかけて取り組まなければならないのだ。安倍総理も橋下市長もそのことをまったく理解していない。 ちなみに、権力者が暴走しようとするときこそ、ブレーキ役としての野党が重要になるのだが、民主党も情けない状況になっている。 2月9日の党大会で「安倍内閣を厳しく監視する」という活動方針を採択したにもかかわらず、集団的自衛権の行使容認に関する党見解の発表が見送られた。党の分裂を恐れて、解釈改憲反対と言えなかったのだ。こんなことでは、民主党の再生はあり得ないだろう。
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芸能 2014年03月01日 14時05分
元AKB48の前田敦子 4月に東京と大阪でライブ開催
3月5日に4枚目のシングル「セブンスコード」をリリースする前田敦子が、4月3・4日、東京と大阪でライブを行うことを自身のHPとtwitterで発表した。 前田は、昨年末のCOUNTDOWN JAPAN 13/14以来、約4か月ぶりのライブステージとなる。
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