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社会 2014年04月11日 17時00分
“ブラック”呼ばわりされたすき家の深刻 〜アルバイトの造反で馬脚〜
ゼンショーホールディングス(HD)傘下の牛丼チェーン、すき家が騒々しい。3月半ばから店舗閉鎖が相次ぎ、インターネットで「これぞブラック企業の典型」と言わんばかりの書き込みが溢れている。それも会社とのギクシャクした関係を物語るかのように、現場の最前線からの造反ラッシュなのだ。 イワク「関西の某店舗だけど3月15日に3人同時に辞めることにした」「みんな辞めるなら俺も辞めたい。ヘルプ来なくなったら、ますます死ぬな」「一気に離脱者が出ればゼンショーも少しは反省するのではないか。辞めるなら同じ店舗の何人かで同時がいいと思う」などとアルバイト組の“総決起”を促す。これを踏まえて店舗閉鎖の写真がアップされ、手書きした「人員不足のため店舗を一時閉店させていただきます」ウンヌンの貼り紙が躍る。ネットの書き込みに始まった造反が、ここまで“成果”を上げたのは極めて珍しい。 折も折、3月22日付日本経済新聞が「すき家、半数の1000店改装」と報じた。親会社のゼンショーHDは公募増資で267億円を調達したばかり。そこで2016年春までの2年間に約50億円を投じて約2000店あるすき家店舗のうち1000店舗を改装し、厨房の改良などで商品を迅速に提供する体制を整えるというのである。 しかし市場関係者は「改装ならば店舗は一時閉鎖する。プライド高いゼンショーのこと、スタッフの造反ラッシュで店舗閉鎖に追い込まれたとは認めたくない。そこで改装を強調すべく、日経にリークしたのだろう」と突き放す。 それにしても、すき家店舗で勃発した“クーデター”の背景には何があったのか。ネット上には、まことしやかな噂が飛び交った。 同社は吉野家が昨年暮れから始めて人気を呼んでいる『牛すき鍋膳』に対抗すべく、今年の2月14日から『牛すき鍋定食』を始めた。ところが、この提供に手間が掛かって多忙を極め、牛丼など他の商品になかなか手が回らず「忙しすぎてやっていられない」「もう辞めたい」などの書き込みが溢れ、これが店舗閉鎖につながったことから「人手不足の元凶は鍋定食」との見方が一気に広まった。 そんなさなかの3月28日、すき家は『牛すき鍋定食』などを4月1日午前9時で“一時終売する”と発表したから、さあ大変。ネットどころか、株式市場にも「だからこそ、すき家はついにお騒がせの元凶を打ち切った」との観測が飛び交ったのである。 タネ明かしをすれば、3月末での打ち切りは2月の投入時に決まっていたことだ。しかし大騒動の渦中、それもギリギリの段階で“終売”という耳慣れない表現で“撤退”を発表したことから憶測を呼んだのは否めない。 とはいえ、これで「店舗スタッフの“集団脱走”が打ち止めになる」と思っている関係者は皆無に等しい。 「すき家の店舗では労働1時間当たりの売上高を意味する『労時売上』が優先され、平均で1時間当たり5000円に届かなければ後で給与をカットされるトンデモないシステムがまかり通っている。実際の労働時間よりも労時売上のつじつま合わせに重きを置くため、サービス残業は当然。“強盗御用達”と陰口され、警察が是正を求めた深夜の1人勤務が解消されないのも、1時間5000円の売り上げがなければスタッフは1人しか使えない“独自ルール”があるからといわれています」(関係者の1人) だからこそ、すき家に対するネット上の書き込みは容赦ない。例えば「すき家をはじめとしたゼンショーグループで働いている皆さん、今までのご自身の労働データを持って即刻全員で店をやめて下さい。ご自身の体が壊れる前に。壊れてからでは遅すぎます」「最近、すき家でバイトを始めたのですが、残業代不払いはホントです。22時上がりなのに帰れるのはいつも0時です。当然ですが、残業代は発生しません。いろいろと嫌な思いをしたので近いうちに辞めます」という具合。 匿名の書き込みという点を割り引いても、最前線の冷え切った空気が伝わってくる。 そんな声にゼンショーHDを率いる小川賢太郎社長が、どこまで謙虚に耳を傾けるかとなると怪しくなってくる。野心家の同社長は積極果敢なM&Aを展開し、今やスーパー、ファミレス、ステーキ店などを次々と傘下に収め、昨年の報酬額1億2700万円のリッチマンである。すき家版“残酷物語”とのギャップは、嫌でも突出する。 それだけに、堂々たる“ブラック企業”の烙印を押されたすき家が深刻な人手不足に陥るようだと、王国の前途に赤信号が点滅する。その同社とは対照的に、閉鎖ラッシュと距離を置く吉野家に対して市場の評価が高まっているのは、何やら暗示的だ。
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芸能 2014年04月11日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(4/4〜4/11)
●第1位「俺のほうがかわいかったやろ」(ダウンタウン・浜田雅功/フジテレビ系『Hey!Hey!Hey!2014 超豪華アーティストにゴリゴリ絡みましたSP“春”』4月7日) ダウンタウンが総合司会を務める歌番組の特番。トップバッターはSMAPで、新曲の『Yes we are』を引っ提げての登場だ。前半は『笑っていいとも!』の裏話で盛りあがり、後半は両チームのゲーム対決。“今までやったことがない事をしてみよう”と題して、かわいい顔をしながら、頭上に2冊の本を乗せて、ゴールまで歩ききるというものだ。これには、41歳の木村拓哉や中居正広、50歳の松本人志、浜田も必死。当然、アイドルSMAPのほうが有利だが、勝った木村に「俺のほうがかわいかったやろ」と、浜田が猛抗議。かわいさにこだわる50歳のおっさんは、貴重だった。●第2位「ウンコの話、禁止」(さまぁ〜ず・三村マサカズ/テレビ朝日系『さまぁ〜ず×さまぁ〜ず』4月11日) さまぁ〜ずが、ただしゃべるだけの立ちトーク番組。冠番組にして、深夜のユルすぎるトーク、台本なしという芸人にありがちなパターンながらも、ふたりならではの世界観をしっかりキープしている。今週はオープニングから、トイレの話。三村がこの収録前に行こうとしたら、相方の大竹一樹が「行きたてだけど」とつぶやいた。相方が行った直後のトイレは、気分が悪い。三村は我慢して本番を乗り切ろうとしたら、靴を履く時間を多めにとることによって、「もう、行きたてじゃない」と言い聞かせ、用を足しに行った。すると、「これでよく我慢しようとしたなって思う量が出た」と、汚い報告。嫌悪感に包まれた大竹に、「46歳で」と前置きした三村は、「ウンコの話、禁止」と自分に忠告した。●第3位「普段は、さかりのついたポインターぐらいある」(宮川大輔/TBS系『噂の現場直行ドキュメン ガンミ!!』4月5日) 雨上がり決死隊・宮迫博之、宮川、小籔千豊、中村アンが、芸人が取材をしてきた映像をスタジオで観るだけの深夜番組。中村に厳しい小籔、放送コードを気にしない下ネタが、映像を上回るおもしろさにつながることもある。この日は、女性のふんどしが流行っているというニュースを冒頭で採りあげ、中村、宮川は急きょ、着替えに行くことに。中村は、ノーパンにふんどしという格好を、ワンピースのなかでしており、宮川はズボンを脱いで、ふんどし姿を披露した。「半分だけ見えてるよ」と宮川の下半身を“ガンミ”した中村に、「今日、調子悪いねん。普段もっとおっきいねん」と、言い訳する宮川。「普段は、さかりのついたポインターぐらいある」と、サイズにこだわる宮川の見栄は、なんだったのか。(伊藤由華)
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芸能 2014年04月11日 15時30分
日テレ「Going!」新お天気キャスターの「non-no」モデル・岡本あずさって、どんな人?
3月29日より、日本テレビ「Going! Sports&News」(土・日曜日午後11時55分〜深夜0時50分)の土曜日お天気キャスターとして、モデル兼女優の岡本あずさ(21)が出演している。 同番組のお天気キャスターは、モデルの佐藤ありさが務めているが、佐藤は日曜日のみの登場となり、新たに岡本が土曜日担当となった。2人は同じ所属事務所(スターダストプロモーション)で、最近、CM出演が増えた佐藤が、事務所の後輩に道を譲った格好。 タレントしては、まだなじみが薄い岡本は92年6月21日生まれ、愛知県名古屋市出身。亜細亜大学経営学部に通う現役女子大生でもある。 07年、女性雑誌「セブンティーン」(集英社)の専属モデルとなり、12年に卒業。同年8月からは「non-no」(集英社)のモデルとして活躍している。 一方で、08年に女優デビューを果たし、フジテレビ「ストロベリーナイト」(12年1月期)では主演の竹内結子の高校時代の役を演じた。その他、TBS「ビギナーズ!」(12年7月期/藤ヶ谷太輔主演)、フジテレビ「鴨、京都へ行く。-老舗旅館の女将日記-」(13年4月期/松下奈緒主演)ではレギュラー出演した。 最近では、フジテレビ「事件屋稼業2」(寺尾聰主演)、NHK BSプレミアム「下町ボブスレー」(青柳翔主演)などに出演。現在は、NHK BSプレミアム「植物男子ベランダー」(田口トモロヲ主演/水曜日午後11時15分〜11時44分)で花屋の店員役を演じている。 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「ズバリ、かわいいですね。彼女なら、うまくやれば、“人気お天気お姉さん”の佐藤の立場も危うくなるのでは? モデルというと、どうしても派手目なルックスの子が多いのですが、今の岡本は黒髪清楚系で、誰にでも好かれるようなキャラ。本人の腕次第では、人気者になれるのでは…」と語る。 お天気キャスターで人気が出れば、女優の仕事も増えるはず。新たなチャレンジに挑む岡本に、期待したい。(坂本太郎)画像:岡本あずさオフィシャルブログから http://star-studio.jp/azusa/
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芸能 2014年04月11日 15時30分
メディア、芸能界も注視! 小保方晴子氏反論会見で驚異的視聴率
1月28日、STAP細胞を発表した理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)。ぶっちゃけ、小保方氏に尋常ではない世の注目が集まった理由は、「こんなに若くて美人の研究者が、よくそんな凄い研究に成功できたものだ」といった好奇心が潜んでいることは否定できない事実だろう。 ところが、その後、数々の疑惑が生じ、理化学研究所では、4月1日の会見で、小保方氏の研究論文をねつ造、改ざんや故意による研究不正があったと発表した。 それに対して、不服申し立てをした小保方氏が同9日に反論会見。小保方氏は時折り、涙を見せながら、ねつ造、改ざん疑惑に反論したが、「STAP細胞は本当にあるんですか?」との質問には、「STAP細胞はありま〜す!」とキッパリ言い切った。 同会見は同日午後1時より、約2時間半にわたって行われたが、このもようを、NHKを含めた各局が放送した。 NHKは当初の放送枠30分を1時間25分に延長し、その視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は午後1〜2時が9.4%、午後2時〜2時25分は9.5%だった。前4週平均では、午後1時が3.3%、午後2時が2.4%で、通常週から大きくアップした。 日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」では、番組開始から生中継し、第1部(午後1時55分〜2時55分)で8.3%、第2部(午後2時55分〜3時50分)では12.3%と、この時間帯では驚異的な10%超え。同番組の水曜日第2部の前4週平均は7.9%で、こちらも通常週の数字を大幅に上回った。 その他、TBS「ひるおび」も番組内で放送。テレビ朝日は急きょ、「ワイド!スクランブル」第2部を放送して中継。フジテレビはバラエティー番組「ごきげんよう」を深夜に移動させて、注目の会見を放送した。 お昼の時間帯で、驚くべき視聴率をマークした小保方氏の会見。「STAP細胞が本当にあるかどうか?」の疑問に関しては、世のほとんどの人は難しすぎて分からない。これだけ注目されるのは、そんな難しいことではなく、小保方氏のキャラクターにあることはいうまでもない。 理化学研究所は4月1日付で、小保方氏との契約を更新したが、その処分が決まっていないため、今後は未確定だ。“数字を持つ女”に各メディア、芸能界も熱視線を送っていることはいうまでもない。小保方氏自身は研究者を続けることを希望しているが、今後テレビ各局では、事態の推移を見守りつつ、彼女の“出演”を狙っていくことになりそうだ。(坂本太郎)
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トレンド 2014年04月11日 15時30分
曲作りからPV まで全てを自己資金で叶えた男、シンガーソングライター・池袋404がデビュー
「作詞、作曲、売り出し、俺。」。曲作りからPV まで全てを自己資金で叶えた男、シンガーソングライター・池袋404がデビューを果たす。 ウェブでのエラーメッセージ“Not Found”を表す404を名前にする事からも分かる通り、本名・年齢・経歴すべて不詳。分かっている事と言えばメジャーレーベルと契約せず、曲作りから映像制作までの費用をなんと全て自腹であること。 30以上の仕事を経験して人々の表と裏を見て来た男が働く女の満たされない本音を歌い上げた「池袋OL物語」は、YouTubeでPV公開後早くも100万回に迫る勢いで再生されている。そんな池袋404とは一体何者なのか、大きな注目が集まっている。 現在、彼のデビュー作となる配信アルバム「東京ジェネレーション」が絶賛配信中。ぜひその型破りな彼の生き様を、音楽を通して感じてみてはいかがだろうか。YouTube Channel : https://www.youtube.com/user/ikebukuro404
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芸能 2014年04月11日 15時30分
Hi-Hi、ハマカーン、どきどきキャンプの実力派コンビが観客を沸かした!
ケイダッシュステージが主催するお笑いライブ「ケイダッシュライブ」が4月4日に都内で開催された。当ライブは、ブロンズ、シルバー、ゴールドライブとピラミッド式システムの頂点に位置づけられているライブ。出演芸人ははなわ、Hi-Hi、ハマカーン、どきどきキャンプ、ねじ、HEY!たくちゃん、ちょむ&マッキー、かぎしっぽ、サッチ、マスオチョップ、ハルカラ、クロコップ、トリオDEトリオが出演。ゲストにザブングル、トップリードを迎えた。 出演した芸人の中で、注目すべき芸人は5組。 まずは、Hi-Hi。上田浩二郎のスピーディーで突拍子もないボケに、岩崎一則がツッコミを入れるスタイルで、「THE MANZAI 2011」で最終決戦の4組まで勝ち上がった実力派コンビ。ライブでは「最近どう? みんなお蕎麦チャポンチャポンといった後、ズズズっていってる!?」というネタを披露し、観客の心を掴んだ。漫才では「子供が欲しい」という岩崎の要望に、上田がクジャクや猿との結婚を提案するなど、ボケを連発し爆笑を生んでいた。 次はボケ担当の瀬下翔太とツッコミ担当の佐々木ユーキがコンビを組むねじ。バンドの追っかけ女性が全国ツアーを回るために、身の回りのモノをドンドン売ってしまうというコントを披露。ストーリー性のあるネタで徐々にボケも鋭くなり、最後にはしっかりしたオチも付いていたため、会場から笑いが飛び交っていた。 3組目はハルカラ。和泉杏と浜名ランチが組む女性コンビで、ライブではお嬢様が試食販売のアルバイトに挑戦するというコントを披露。「食べなさいよ!」「このソーセージが食べたくば、貧乏人よ集まれ〜!!」など、高飛車すぎるお嬢様キャラが強烈で、観客の笑いを誘った。 4組目は、この日のライブで観客投票数を最も集めたどきどきキャンプ。正義の味方“ミスターリバース”扮する岸学と悪役を演じる佐藤満春が、反対語ゲームで対戦するコントを披露。ゲームはお題に対して反対語を早く述べるというルールで、佐藤が「福山雅治」とお題を出すと、すかさず岸が「出川哲朗」と応戦するなど、見応え十分だった。また、ネタの後半では観客席に移動した佐藤が客からお題を聞き出して岸がアドリブで答える演出もあり、非常に面白みのあるコントだった。 そして5組目は、「THE MANZAI 2012」で優勝に輝いたハマカーン。ボケの浜谷健司が食に対するレベルが低いという会話からネタがスタート。ツッコミの神田伸一郎が何を食べても「旨い」と発言する浜谷を責め立てるが、浜谷は「旨いもんを旨いと言って何が悪いんだ!?」と反論。今度は浜谷がグルメにうるさすぎる神田を責め立てるが、神田から侮辱されて浜谷は逆ギレ。神田を持ち上げて舞台に投げる激しいツッコミを見せた。あまりの暴走に浜谷は「私は一体何をやっていたんだ…」と得意のフレーズを吐き出し、会場を大爆笑させていた。 各芸人のネタ披露後に企画コーナーもあり、魅力的なライブだった。
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レジャー 2014年04月11日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/12) ニュージーランドT 他4鞍
3回中山競馬5日目(4月12日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「ニュージーランドT」(芝1600メートル)◎11ウインフェニックス○14カラダレジェンド▲12ショウナンアチーヴ△9ショウナンワダチ、10マイネルディアベル NHKマイルCトライアル。3着まで優先出走権が与えられる。実力拮抗したメンバー構成で、有力候補は五指に余る。予断を許さないが、狙って面白いのはデキの良さが目立つウインフェニックス。前走で500万条件を勝ち上がったばかりの格下馬だが、目下の勢いはそれを補って余りあるからだ。実力的にも新潟2歳Sで桜花賞の最有力候補ハープスターの4着。続く、いちょうSも皐月賞の有力候補イスラボニータの2着と裏付けがあり決して、無謀な狙いではない。ここまで8戦して、すべて4着以内に入っているセンスの良さも実力の証しだ。ここは、調子、距離、コースと三拍子が揃いチャンスは十分考えられる。差し切りが決まる。相手は、カラダレジェンド。新馬→連闘で京王杯2歳Sをブッコ抜いた逸材でもある。休み明けを1度使った効果は大きく、好勝負必至。朝日杯FS2着のショウナンアチーヴが逆転候補。☆中山10R「湾岸ステークス」(芝2200メートル)◎15シャドウパーティー○17クリールカイザー▲7トウシンモンステラ△6レコンダイト、16ガチバトル 館山特別を快勝し、勢いに乗る素質馬のシャドウパーティーでもう一丁。新馬戦で後の天皇賞(春)馬フェノーメノ相手に2着しているのを見れば、潜在能力の高さがわかる。ここはあくまで通過点に過ぎない。中山コースも<2200>と、連対率10割を継続中で軸馬として最も頼りになる。相手は、クリールカイザー。3着、2着と惜敗続きだが、すでにこのクラスを勝っている格上の存在でもある。好勝負必至。もう1頭の上り馬、トウシンモンステラが2頭に迫る。☆中山9R「野島崎特別」(芝1800メートル)◎10イルミナティ○5フェータルローズ▲6ストラスペイ△8セミニョン、9シャドウライフ 地力を増している、イルミナティに期待。昇級緒戦の鎌ヶ谷特別を0秒3差4着と好走したのがその証し。もともと、中山の2000メートルで新馬勝ちしている素質の持ち主。遅ればせながら軌道に乗ったと判断できるだけに、期待したい。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、フェータルローズ。前走10着は道悪馬場に殺されたものと、敗因は明らか。度外視して大丈夫。すでにこのクラスを勝っている実力の持ち主であり、巻き返しは必至。ストラスベイもこのクラスの安定勢力で当然、圏内。☆福島11R「吾妻小富士賞」(芝1200メートル)◎12シンジュボシ○9ベストブルーム▲2ボンジュールココロ△11カハラビスティー、14ブルーピアス 休み明けの丹波特別をクビ差2着と好走し、ここに大きく望みをつないだシンジュボシで今度こそ。2勝目を飾ったのが福島1200メートルで、1戦1勝とコース適性は高い。ハンデ54キロも許容範囲。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、ベストブルーム。昨年3着をはじめ、このクラスで再三好勝負を演じている実績の持ち主。休養効果も見込め、際どい勝負に持ち込みそう。適鞍を得た、ボンジュールココロが台風の目になる。☆阪神11R「阪神牝馬S」(芝1400メートル)◎7ヴィルシーナ○4スマートレイアー▲6ウリウリ△10ローブティサージュ、13アミカブルナンバー 1着馬にヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられる。本命に推したヴィルシーナは、昨年のヴィクトリアマイル優勝馬。現役最強牝馬ジェンティルドンナ相手に、桜花賞、オークス、秋華賞の牝馬3冠をいずれも2着と、ここでは実績、実力とも最右翼の存在。ヴィクトリアマイルを最後に勝ち運に恵まれないが、休み明けの東京新聞杯11着でガス抜きが出来て、上積みは大きい。初の1400メートルも良い刺激になるはず。ここで復権を果たし本番に名乗りを挙げる。相手は、スマートレイアー。昨秋以降、(1)(2)(6)(1)着と本格化著しい。阪神コースも3戦3勝と、自分の庭同然だし好勝負だ。穴は、ウリウリ。破竹の2連勝で京都牝馬Sをぶっこ抜いた勢いはメンバー屈指。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年04月11日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(4/12) NZT
◆中山11R NZT◎ショウナンワダチ 抜けた馬がおらず混戦模様…3着までにNHKマイルの優先出走権が与えられるわけだが、賞金順では出走が厳しいと思われる現状900万の馬たちにとって、ここはメイチだろう。そんな中でも、本番でも好勝負可能と思わせる潜在能力を秘めるのがショウナンワダチ。 デビュー2連勝で臨んだ朝日杯FSは、大外枠ながら0.5秒差6着と見どころ十分の内容だった。前走・共同通信杯は、前半の緩い流れにかかってしまい、速い上がりに対応できず伸びを欠いてしまった。慣れているマイルに戻るのはプラス材料であるし、時計のかかる今の馬場もこの馬向き。速い流れになれば巻き返しがあってなんら不思議はない。 朝日杯FSで◎に先着したショウナンアチーブ、マイネルディアベル、4か月半ぶりを叩いて上積みが期待できるカラダレジェンドらを主な相手候補とし、馬連は手広く流したい。【馬連】流し(9)軸→(4)(10)(11)(12)(14)【3連単】フォーメーション(9)→(10)(12)(14)→(4)(10)(11)(12)(14)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2014年04月11日 15時30分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第180回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第180回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇ザ・ラトルズ「The Rutles」(1978年/Warner Bros.) ビートルズのパロディバンド、ラトルズの登場です。真剣な悪ふざけで、ビートルズのストーリーを追いかけたドラマがDVDなどにもなっています。 イギリスのコメディ番組“モンティ・パイソン”から発生したバンドで、メンバーがほとんど(笑)演奏しています。ビートルズのメンバーの癖をイギリス人らしくシニカルに捉え、その中から笑いをとっています。ジョージ役の人は、演奏中以外はまったく口を開いたりしません。ストーンズのメンバーがコメントしたり、ジョージ・ハリスン自身もテレビレポーター役で登場したりします。名前の通り、ネズミにも徹底的に拘っています。 このアルバムですが、パロディのバンドにしては、いやらしい感じで原曲が分かり、巧妙に考えて作られています。特に、ビートルズ中期ぐらいのパロディは、メロディを聴いただけで、思わず吹き出してしまう程です。CDラックの片隅あたりに(笑)。あってもパーティーなどに使える便利な1枚ですね。 なんと来日することが決まっています。どこまでふざけてくれるか分かりませんが、興味があって行かれる方は、DVDなどをチェックして行けば、面白さも倍増するでしょう。■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/0352870/
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芸能 2014年04月11日 15時03分
西城秀樹 1000人のファンと“YMCA”ヒデキ感激!
11日千葉・幕張メッセで行われたイオン「グランド・ジェネレーションズ コレクション 2014」に西城秀樹が登場した。 秀樹は右足をやや引きずりながらも笑顔でステージに登場、まず1曲目の「若き獅子たち」を椅子に手を添えながら歌い上げた。 2度の脳梗塞に倒れリハビリ中の秀樹。トークではMCの吉田照美と若さや健康の大切さについて熱く語った。 秀樹は「健康には気をつけてます。毎日体を柔らかくするストレッチを30分位やっています。食事は朝はヨーグルト、コーヒー、パン半切れ。昼はラーメンかそば。夜はご飯一膳にみそ汁とおかずです。後は毎朝近くの公園まで散歩してます」と日々の生活を明かした。 イベント中、サプライズで4月13日に59歳を迎える秀樹にケーキがプレゼントされると秀樹は思わず「ヒデキ 感激!」と大喜び。 ライヴでは「ラストシーン」「ブルースカイブルー」等往年のヒット曲を熱唱、アンコールではお馴染みの「ヤングマン」で約1000人のファンで埋まった会場が一体となって盛り上がった。 (アミーゴ・タケ)
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
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みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
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GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
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