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レジャー 2014年08月23日 17時59分
札幌記念(GII、札幌芝2000メートル、24日)藤川京子のクロスカウンター予想!
何とか天気が持ちそうな新装開店した札幌記念。煮込んでから1日置かれて辛いけど美味しく、ルーを沢山使って、黄金色に出来あがったカレーライスと冷たいハープティが食卓に並んだようなメンバーが揃いました。それはさておき、札幌競馬場の近くの人は、奇麗なうちに、競馬場に足を運んで、ゴールドシップとハープスターを見に行かれては如何でしょうか。 今年のメンバーの好走平均距離に1番近いのは11年のレース。これに当てはめると1着になる可能性が高いのは、ルルーシュ とゴールドシップ。データ的には、ルルーシュを押したいのですが前走の有馬記念の負け方が気になりますので今回の軸は、3着までには、固そうなゴールドシップを軸にします。 ゴールドシップも叩きの一戦なので、何処まで走らせるかは、その場の騎手の判断になると思いますが次の大舞台に向けて、凱旋門賞でのレース運びを試すような走り方をするかもしれないという前提での買い目が必要かもしれません。(5)ゴールドシップ(12)ルルーシュ(8)ハープスター(6)トウケイヘイロー(1)ロゴタイプ(11)ラブイズブーシェ(10)ホエールキャプチャワイドBOX (5)(12)(8)(11)3連単1頭軸マルチ(5)-(12)(8)(6)(1)(11)(10)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年08月23日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(8月24日)札幌記念(GII)他2鞍
ど〜も! ハッシーです。先週は新潟3R◎→▲→○で的中し、馬単(12)→(5)2,160円、3連複(4)-(5)-(12)5,540円、3連単(12)→(5)→(4)18,460円と、お盆休み満喫した分取り戻そう大作戦が成功しました。この調子で今週からは「シルバーウィーク満喫しよう大作戦」と銘打ち、9月のシルバーウィークに向けてお小遣いを作っていきますよ!☆札幌1R 2歳未勝利戦(芝1500m) クラシコでよろしこ! 初戦のパドックで感じた本馬の印象は、バネがあり良質の筋肉を持った馬でキレのある末脚を武器にするタイプ。勝ったブライトエンブレムと2頭で決まりと思ったほど2頭のレベルが抜けていたが、道悪馬場にキレを殺がれ、距離もぎりぎりの感じが見受けられた。今回は良馬場で望めそうな上に1500m戦。ここは鉄板! 厚めに勝負をかけたい!!◎(4)クラシコ○(6)マイネルグルマン▲(5)アトリエ△(1)ウインエアフォース△(2)ジャストフォーユー買い目【馬単】4点(4)→(1)(2)(5)(6)【3連複2頭軸流し】3点(4)(6)-(1)(2)(5)【3連単】9点(4)→(1)(5)(6)→(1)(2)(5)(6)☆札幌11R 札幌記念(GII)(芝2000m) 今年の札幌記念は、凱旋門賞の壮行レースと言われるほどゴールドシップとハープスターの凱旋門賞参戦(予定)組のGI馬2頭に注目が集まっているが、果たしてそう簡単に2頭で決まってしまうのか。そうは問屋が卸さないのが競馬の面白さ。ハープスターは爆発的な末脚を武器に4勝を挙げてきたが、後方一気の競馬しか経験がなく、直線の短い札幌では届かない可能性が高い。ましてやデキは本番に向けて7、8割の状態。例年のメンバーレベルであればそれでも勝ち負け出来るレベルの馬だと思うが、今年は古馬の大将格・ゴールドシップを筆頭に昨年の覇者・トウケイヘイロー、夏に強いラブイズブーシェなど錚々たるメンバーが揃っている。母父ファルブラヴが出ているところもあり洋芝自体は苦にしないと思うが、総合的に考えて今回は思い切って消しとする。もう1頭の注目馬ゴールドシップは、確かに7、8割のデキではあるものの気持ちで走るタイプで、そういった意味では人馬のコンタクトに重点を置いた調整方法が吉と出る。力のいる馬場も得意、好位からの競馬も出来る、断然の実績とマイナス要素が前哨戦仕上げしか見当たらず、ここは本命で! と追い切りを見るまでは考えていたが、追い切りを見てしまったからさあ大変。一頭ものすごいデキの馬がいるじゃあ〜りませんか。迷った末に追い切りで抜群に良く見えたロゴタイプを本命に抜擢する。昨年当レースに出走し、1番人気に推されたものの史上稀に見る道悪馬場に泣かされ5着。その後疲れが抜けきらず本来の状態を取り戻せずにいたが、3月のドバイ遠征の後5か月間の休養で立ち直り、今回は勝った皐月賞のデキに近い状態。復活の舞台は整った。GI馬の意地を見せる。一発なら逃げたらしぶといトウケイヘイロー。以下、夏男・ラブイズブーシェ、完成の領域には入ったエアソミュールまで。◎(1)ロゴタイプ○(5)ゴールドシップ▲(6)トウケイヘイロー△(11)ラブイズブーシェ△(7)エアソミュール好調教馬(1)(5)(11)買い目【馬単】5点(1)⇔(5)(6)(1)→(11)【3連複2頭軸流し】3点(1)(5)-(6)(7)(11)【3連単】12点(1)→(5)(6)→(5)(6)(7)(11)(5)(6)→(1)→(5)(6)(7)(11)☆小倉11R 北九州記念(GIII)(芝1200m) 1200mでは崩れないエピセアロームを本命に推す。これまで1200m戦は9戦3勝2着2回3着1回で、唯一大敗を喫したのは高松宮記念(GI)のみとベストの舞台。一時期不振に陥っていたが、今年は掲示板を外しておらず復調気配を見せている。特に前走のCBC賞では、完全復調を思わせるレース運びで2着。一昨年ではあるがロードカナロアを破った力を持っているだけに、本調子になればこのメンバーでは勝ち負け必至。相手本線はベルカント。前走は初の左回りでレースに集中しておらず5着に敗れたが、それでも1着との差は0秒4差と僅か。今度は慣れた右回り小倉競馬場だけに実力を発揮出来るだろう。一発ならメイショウスザンナ。前走スタートで行き脚が付かず短距離戦では致命的なロスをしたが、それでもメンバー最速タイの上がりを使い勝利。何といっても前走負かした馬は 一昨年の小倉2歳Sの覇者マイネルエテルネル。重賞レベルで戦える力は十分。◎(11)エピセアローム○(17)ベルカント▲(13)メイショウスザンナ△(10)バーバラ△(15)ニンジャ△(16)スギノエンデバー好調教馬(11)(13)(10)買い目【馬単】7点(11)⇔(13)(17)(11)→(10)(15)(16)【3連複1頭軸流し】10点(11)-(10)(13)(15)(16)(17)【3連単】12点(11)→(10)(13)(17)→(10)(13)(15)(16)(17)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2014年08月23日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(8/24) 札幌記念
札幌11R 札幌記念◎ラブイズブーシェ 例年以上に注目を集める今年の札幌記念。凱旋門賞へ向かうゴールドシップとハープスターの両頭がここでぶつかるのだから、それも当然か。直接対決は興味の尽きないところだが、大目標はあくまでも凱旋門。オルフェーヴルをして制覇できなかったレースにいかに立ち向かっていくのか。今回の結果よりもそこに興味がある。これまでの挑戦とは違い、現地ではなく国内でのステップレースを選択した臨戦過程がどう出るか。好結果に繋がれば今後の主流になるのかもしれない。 ゴールド、ハープのワンツーに期待しつつも馬券はラブイズブーシェから。有馬記念、目黒記念では、折り合いに専念して末脚を生かす競馬だったが、前走の函館記念では格の違いを見せつけるようなロングスパートで他馬をねじ伏せた。これまでは伏兵の域を出なかったが、確実に力をつけている。今回、大幅に相手が強くなり、同じ競馬が通用するとは思えないが、善戦するようなら秋に向けて非常に楽しみな存在となるだろう。そんな期待を込めて。 他では、復活の待たれるロゴタイプに注目。皐月賞をレコードで制したように、軽い馬場で切れ味を生かしたいタイプだが、昨年のように極端な道悪にさえならなければ上位争いに持ち込めるだけの力はある。不本意なレースが続いているが、地力を考えればそろそろ、今回はそんな雰囲気がある。 ホエールキャプチャ、トウケイヘイロー、エアソミュール、アドマイヤフライト等、伏兵陣も虎視眈々。G1並にわくわくする一戦だ。馬連 (11)→(5)(8)3連単 (5)(8)→(11)→(1)(5)(6)(7)(8)(9)(10)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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ミステリー 2014年08月23日 17時59分
「心温まる」心霊写真? 体が光る猫!
右の写真は山口敏太郎事務所所属の女性占い師の菊実仔(きくみこ)氏が撮影した不思議写真の一枚である。 窓側に一匹の猫が写っている。猫はカツオ節をむさぶるように食べている。 この猫の下半身部分にご注目いただいたい。まるでスポットライトのような丸い光が照射されているがおわかりいただけるだろうか。 写真全体は薄暗いためもちろんカメラはフラッシュを焚いていない。もっとも、フラッシュを焚いていたとしてもこの写真のように丸く光が照射されることはないはずである。この光は一体なんなのだろうか。 撮影者の菊実仔氏によるとこの猫は飼い猫ではなく偶然彼女の自宅にやってきた野良猫であったという。 猫は彼女の自宅をウロウロしており、心配した菊実仔氏がご飯をあげたところ、このような写真が撮影されたという。 霊能力を持つ菊実仔氏は光の正体について「動物精霊の一種ではないか」と語っている。 「動物精霊」とは動物に宿っている精霊の一種で、動物や生き物の場合は己のエネルギーが高まると多くの気が宿り体外に放出するとされている。 古来より猫は日本人にとって馴染みの深い動物の一種だが、闇夜で行動でき目が光ったり、鋭い爪を持ち人間を襲うこともあることから奇妙な行動をとる猫は「化け猫」として恐れられていた歴史がある。 現在でも猫は妖力の強い動物と言われており、心霊写真に写りこんだり、尻尾が二本生えている「猫又」の写真が撮影されたりしている。 ちなみに菊実仔氏はこの野良猫の写真を撮る以前は自宅で犬と猫を飼っており、たいへん可愛がっていたという。 あくまで推測の域を出ないが、この野良猫は微量の妖力を持ち直感で「自分を助けてくれる」菊実仔氏の近くへやってきたのではないかと思われる。 菊実仔氏もこのオーブについて「いわゆる邪念のオーラはない」といい、丸く温かい光のエネルギー感じると語っている。 心霊写真というと怨みや執念が入り混じった怖いものという印象が強いが、このような温かいハートフルな心霊写真もミステリーの世界には存在しているのだ。写真提供:菊実仔文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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社会 2014年08月23日 17時59分
とんだいい迷惑! JR恵比寿駅で痴漢を疑われた男が線路内に逃走し、山手線が30分止まる
帰宅ラッシュのさなか、とんでもない理由で山手線などの首都圏のJR線が約30分止まり、先を急ぐ多くの乗客が迷惑を被った。 8月21日午後7時10分頃、東京都渋谷区のJR山手線・恵比寿駅で、男がホームから線路内に飛び降り、線路沿いのフェンスを越えて走り去った。恵比寿駅では110番通報し、その影響で、山手線の全線、埼京線の大崎〜大宮間の上下線などで約30分運転を見合わせた。 JR東日本東京支社によると、計36本が最大33分遅れ、計約4万1500人もの足に影響が出たという。 警視庁渋谷署によると、山手線外回りの目黒〜恵比寿駅間を走行中の電車内で、20代の会社員女性が男に尻を触られたと被害を訴え、恵比寿駅で一緒に降車したところ、男は線路内に逃走した。男は線路上を十数メートル走り、フェンスを乗り越えて逃走した。 男は30代ぐらいで、身長165〜170センチくらい、髪は茶色で、白のTシャツに青のジーンズを着ていた。同署では、都迷惑防止条例違反(痴漢)の疑いで行方を追っている。 ちょうど、帰宅ラッシュと重なったことで、多くの乗客が足止めを食うハメになってしまったが、本当に迷惑な話だ。 実は類似した事件は少なくなく、12年10月5日、JR北海道・千歳線では、車内で女性の体を触った男が乗客に取り押さえられ、停車した新札幌駅でドアが開いた直後、隙を突いて下車し、ホームから線路に下りたケースがある。 その他にも、大阪市営地下鉄御堂筋線などでも同様の例があるが、線路に下りて逃走されると、このように電車の運行を妨げてしまうだけに、やめてもらいたいものだ。(蔵元英二)
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スポーツ 2014年08月23日 15時00分
日本生命も及び腰 交流戦の試合数削減で浮上する冠スポンサー問題
8月11日に行われたプロ野球12球団代表者会議で、来季からセ・パ交流戦が『18試合制』に縮小されることが決まった。現行の24試合を堅持するつもりだったパ側の完敗である。 「今季を含め、過去10回の交流戦でセ側から優勝チームを出したのは2回だけ。パ6球団は交流戦の勝率が高いだけでなく、セの人気選手とのコラボTシャツや限定グッズを販売するなど、交流戦を集客アップのツールとして大いに利用してきました」(スポーツライター・飯山満氏) セ側が商売上手のパ6球団を論破した勝因は、最初に“完全撤廃”を主張したこと。続けて、通常ペナントレースとは異なる変則日程、ドーム球場の少ないセ側の事情による過密スケジュールをあらためて伝え、「今年11月から本格スタートを切る侍ジャパンの興行にも影響が出る」とし、パ側に「交流戦がゼロになるよりは、18試合制でも残した方がマシ」と思わせたのだ。しかし、これで一件落着とはいかない。 「交流戦の冠スポンサーである日本生命が、この試合数削減をどう受け止めるかですよ」(球界関係者) 今さらだが、交流戦の試合数削減は今回が初めてではない。導入された2005年から2季は『36試合制』だった。 「当時からセは18試合を主張し、パは36試合の現状維持でした。意見がまとまらず、このとき日本生命は『18試合制ならスポンサーになる意義がない』と伝え、セ、パの折衷案として24試合制になったのです」(飯山氏) 問題は、18試合制に難色を示していた日本生命の出方だ。まして今季の交流戦は、これまで5000万円だった優勝賞金が3000万円に減額されている。12球団代表者会議後、「日本生命側への説明はこれから」と話していたが…。 「日本生命の降板もあり得る。セはそこまで見通して18試合制でいったん合意させ、スポンサー不在を名目に交流戦を消滅させるのでは?」(ベテラン記者) そうなったら、パ側は激昂するだろう。もうひと波乱起こりそうである。
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レジャー 2014年08月23日 15時00分
夜を棄てたキャバ嬢〜変質者の接客をした和美〜
キャバクラにおいて客からセクハラをどのように回避するかは、嬢の力量が試される。和美(仮名・26歳)は新人の頃から客からのセクハラに悩まされていたが、次第にうまく交わす術を身に付けていった。 「私が働いている時に思ったのは、自分より下に見ている女の子に対してのセクハラを行う客が多いんじゃないかなってことです」 新人の頃は慣れない仕事により隙が生まれ、おとなしそうに見える和美へのセクハラは多かった。しかし自分磨きや自信を身につけ、この行為をしたら嫌われるかもしれない、この嬢の前にはかっこよくいたいと思わせるような接客で、主導権を握ることができるようになるとセクハラは激減したという。 「それでもセクハラ行為をしてくる人には“○○さん触ってくるような人には見えなかったのにな。せっかくカッコイイのにもったいない…”と言ったりして切り抜けてましたね」 しかしある日、そんなテクニックがまったく通用しない客が和美の前に現れた。 「あれはたしか5月頃の、外はもうすっかり暖かくなり薄着で十分な日だったと思います。全身をロングコートに身を包んだお客さんが来店したんです」 真夏に厚着をしている人も街ではたまに見かけるため、その時はさほど気にすることのなかった和美。だがそのコート男の様子は普通の客とは違った。 「まず席についてから、あいさつをしても一切私の顔を見ないんです。こちらが何か質問しても暗いトーンで返すばかり」 しばらくすると客は自分のコートの片側だけ捲った。その下は何も服を着ておらず、嬢だけに見えるよう、そそり立った下半身を見せつけてきたのだという。その時、客は初めて和美の顔をまじまじと見てきた。 「さすがにヤバイと思ったのですが、ここで大声を出すと何をされるかわからない」 そこで和美は「トイレに行かせてください」と席を外し、ボーイに事情を伝えた。店側はすぐに警察を呼び、客は捕まったのだった。 「今までキャバクラは話術さえ身に付ければ、やっかいな客は切り抜けられると考えていました。でも完全な変質者が現れたらどうすることも出来ないですよね」 今回はまだ店の中だったので助かったが、もしも帰り道、ストーカー客に1人の所を襲われたとしたら…と店で働くリスクを考えてしまった和美は夜の世界を棄てた。キャバを辞めたら犯罪に巻き込まれないという確証はないが、それを少しでも軽減させるため、現在は昼にある会社の事務員として働いているという。(文・佐々木栄蔵)
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社会 2014年08月23日 12時00分
マツダ&スズキを巡る自動車業界再編
自動車業界に再編の嵐が吹き荒れそうだ。焦点の一つはスズキ。同社は独フォルクスワーゲン(VW)との提携解消に向けて国際仲裁裁判所での調停が進行中で「早ければ10月、遅くとも年末には結論が出る」(関係者)見通し。19.9%出資するVWとの“協議離婚”を求めるスズキの主張が通ればともかく、もしVWによる株式の継続保有が認められれば、これを“種玉”とする敵対的買収、即ち空前の乗っ取り騒動に発展する。 しかし「どんな裁定が下ろうともスズキの非常事態は避けられない」と業界筋は打ち明ける。スズキは伊フィアット(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)とディーゼルエンジンの分野で提携しており、もしVWとの離婚が認められた場合、今度は「野心家のフィアットがスズキに急接近するのは確実」(同)と見られているからだ。 一方、再編の目玉という点ではマツダも負けていない。同社に公然とラブコールを送っているのは、これまた伊フィアット。既にスポーツカーの共同開発でクサビを打ち込んでいる。その意味ではスズキとの“二兎作戦”だが、そこへ待ったをかけるべく切り崩しを図っているのが、トヨタと米フォードだという。業界首脳が解説する。 「マツダが独自に開発した省燃費エンジンのスカイアクティブは、トヨタにとって喉から手が出るほど欲しい技術。今は疎遠になったとはいえ、一時は社長を派遣したフォードも同様です。トヨタが惜しげもなくHV技術を供与したのも、自陣に引き込むためのアメ玉作戦に他なりません」 フィアットは米ビッグ3の一角だったクライスラーを買収したようにM&Aには貪欲。これに対抗すべくライバルが公然と牙を研ぐ。 この年末、スズキ、マツダ争奪戦が一気に白熱する。
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芸能 2014年08月23日 11時30分
“元祖・リアクション芸人”出川哲朗 芸能界唯一無二のキャラを確立した歩み
24日、日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」で「芸能生活30年記念 出川哲朗アワード!!」、テレビ東京で自身初の冠番組「出川哲朗のリアルガチ」が放送されるピン芸人の出川哲朗。競争が激しい芸能界の中で、長年活躍し続けている出川のこれまでの歩みを振り返る。 出川は1985年、横浜放送映画専門学院(現:日本映画学校)の演劇家科を卒業。その後、専門学生時代で同級生だったウッチャンナンチャンの内村光良と南原清隆、入江雅人らと「劇団SHA・LA・LA」を結成。自ら座長となり、チケットの販売、ギャラ交渉、スケジュール調整、経理など出川一人で管理していた。 89年には伝説の番組「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」に出演し、ダチョウ倶楽部と共に一躍「リアクション芸人」として大ブレイク。90年に「ウッチャンナンチャンンのやるならやらねば!」、95年には「笑っていいとも!」、98年には「ぐるぐるナインティナイン」など、人気バラエティ番組のレギュラーとして活躍。92年からスタートした「進め!電波少年」では「牛のゲップを吸い切りたい」「ヒクソングレイシーと闘いたい」など数々の身体を張った企画にチャレンジ。海外で番組オリジナルコンドームを配る企画「STOPエイズキャンペーン」では、配布先で外国人に襲われてしまうという事態もあった。 そして、「ロンドンハーツ」では、「出川哲郎 in モスクワ 元カノと密会ドッキリSP」で落とし穴に沈み、名シーンとして語り継がれるように。また、2004年には番組内で結婚を発表するなど、話題を提供し続けた。とにかく、数々の番組で身体を張り、出川が作った伝説は枚挙に暇がない。 最近では、“ポンコツ芸人”としても地位を確立。「ヤバいよ、ヤバいよ」「リアルガチ」などの迷言も健在で、芸能界で唯一無二のキャラとして、世間からも親しまれている。 22日、出川は自身ブログで、「24日のイッテQは、芸能生活30年記念出川哲朗アワード。なんと1時間まるまる出川哲朗特集。本当にありがたい事だ。そして夜中は、テレビ東京で初冠番組の出川哲朗のリアルガチがスタート。何とこの日は、3年前に亡くなった母ちゃんの命日。母ちゃんの命日に、芸能生活30年記念SPと冠番組がスタート。何か感慨深いものがある。母ちゃんが頑張れ! と言っている様にしか思えない。50年記念まで、鼻にザリガニを挟み続ける。俺は、そうしてゆく」と感謝の気持ちと意気込みを綴っていた。 出川がお笑い界に与えた影響は計り知れない。今後、出川を超える芸人は現れるのだろうか。
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その他 2014年08月23日 11時00分
危険はアルコールだけに限らない 生活習慣病が招く“肝臓の病”の落とし穴(1)
酒を飲むか飲まないかにかかわらず、不摂生な生活をしているとアルコール性肝炎に似た肝疾患に陥る。放っておけば、肝炎→肝硬変→肝がんへと進行する。「沈黙の臓器・肝臓の健康に気を付けよう」と、7月28日には日本肝炎デーが厚労省により実施されたばかり。同省によれば、毎年約3万5000人の方が肝臓病で死亡しており、うち約9割の人がB型・C型肝炎ウイルスが原因だという。 お酒を飲んだ時、アルコールを分解する以外にも、肝臓は脳のエネルギー源であるブドウ糖をグリコーゲンとして備蓄したり、食事から摂取した栄養分を代謝し、出血を止めるためのタンパク質の合成、胆汁の生成、身体に有害な物質を分解・無毒にするまで活発に仕事をしている“スーパー臓器”で、最低でも500以上の働きをするとされているのだ。それだけに、頑強で丈夫、人体で最も大きな臓器で、たとえ疾患で半分以上を失ったとしても必要な仕事をこなす力があり、元の大きさに復元することも可能とされる。 しかし、そうは言っても働き過ぎによって傷んで壊れることもある。 昭和大学病院消化器内科担当医はこう説明する。 「ご存知の通り肝臓は“沈黙の臓器”ともいわれ、酷く傷んでいても痛みを感じることはほとんどない。病気になっても自覚症状が出にくい臓器ということです。ですから、何となく具合が悪いな、と感じた頃は肝炎などで大分悪くなっている可能性があるということ。症状が進まないように、まずは早期発見・治療が大事になってきます」 中でも問題なのが、酒を飲まない下戸なのに、肝疾患を招くという「非アルコール性脂肪性肝炎」(NASH)だ。この病気は、最悪の場合、肝硬変から肝臓がんになる可能性があり、国内では100万人から200万人の患者がいるとされる。また、肝臓がんの原因には、B型肝炎が6割、C型肝炎が6割。残りの3割弱の中にNASHが含まれていると推測されるという。 前出の担当医師によると、NASHの特徴は、アルコールをほとんど飲まないのに、肝臓がアルコール性肝炎に似た状態になることだ。 「この病気の原因は、ズバリ“栄養過多”。つまり、メタボ体形の延長線上にある病気と言っていいでしょう。ただし、太っているから病気になるわけではなく、痩せている人でもなる。BMI(体重キロ÷身長メートル×身長メートル)の数値が25超なら要注意。30代以上の男性に圧倒的に多いが、50代以上の女性も多い。また、肝臓の数値を表すGOT、GPTがそれぞれ50を超え、γ-GTPが100超になると脂肪肝が進行している可能性があります」 こんな例がある。東京在住の会社員、小林芳光さん(仮名・45歳)は2年前、近くの内科医院で糖尿病と診断され、血糖値を下げる薬を飲み始めた。糖尿病の症状は安定していたが、'12年に定期検診で肝臓の異常を指摘された。そして翌年6月の検診でさらに数値が悪くなったため、肝臓病の専門外来がある大学病院を受診した。 飲酒の習慣がない小林さんは、肝臓が悪くなる理由が思い当たらず、医師に糖尿病の薬が原因ではないかと尋ねた。しかし血液検査とエコー検査の結果、小林さんは脂肪肝の一つ、NASHと診断された。この「脂肪肝」とは、肝臓の細胞の5%以上に“脂肪のかたまり”が沈着した状態を指すという。
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