-
芸能 2015年02月19日 11時45分
ドラマの監督に“実名告発”されたフジテレビ
13日にでフジテレビ系で放送されたドラマ「黒い看護婦」の呆れた舞台裏を、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 同ドラマは02年に福岡県久留米市で発覚した事件を描いたジャーナリストの森功氏の「黒い看護婦-福岡四人組保険金連続殺人-」(森功氏著・新潮文庫)が原作。主演の大竹しのぶを始め、寺島しのぶ、坂井真紀、木村多江のいずれも演技派の4人が演じた看護師が保険金目当てに仲間の夫を連続して殺害する内容。番組の宣伝では「犯罪史上前代未聞の連続保険金殺人事件をドラマ化!」とうたわれていたものの、視聴率は6.6%と大惨敗だった。 同誌によると、エンドロールや番組ホームページには監督、演出はじめ照明や音響など制作陣の記載が一切無し。気になるその原因だが、同局が完成した作品の放送時間を変え、それに合わせて強引に時短編集して放送することが決定。それに抗議した制作陣がクレジットを取り下げるという異常事態に発展したという。 監督を務めた「学校の怪談」の大ヒットで知られる平山秀幸氏が同誌に内情を“実名告発”。もともと92分だったのを「74分に削って欲しい」と制作会社から連絡が入ったというが、平山監督は断固拒否し、「『縮めるならそちらでやってくれ』と。ただし、僕の作品ではなくなるから僕のクレジットは外すように」と通告したという。そのため、ほかのスタッフも平山監督に追従したそうだが、平山監督は「何を信じて作品を作ればいいのか。事態の経過によっては、何らかの対応も検討しなければならないと感じています」とコメントしている。 「平山監督によると、大竹や寺島からは気遣いの連絡があったというが、2人とも今回の一件を機にフジからの仕事は受けなくなりそう。ただでさえドラマが軒並み低視聴率で打開策を制作サイドが検討している現状なのに、自分で自分のクビを締めるようなことをしている。このままだとフジの浮上はなさそう」(芸能記者) 件の平山監督だが、V6・岡田准一が主演する16年公開の映画「エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)」の監督をつとめることを各スポーツ紙が報じている。共演は阿部寛、尾野真千子で、エベレストの高度6000メートル付近で撮影を行う予定だとか。壮大なスケールの作品だけに、スケールの小さいフジのドラマのゴタゴタに構っている場合ではないようだ。
-
アイドル 2015年02月19日 11時45分
NMB48アリーナツアー 愛知県体育館2日目レポート
NMB48の初のアリーナツアーの名古屋公演は2日目を迎えた。前日は新曲の初披露があったり、東由樹の生誕祭など盛りたくさんな内容でファンを楽しませてくれた。そんな楽しい気持ちにさせてくれるコンサートは中森明菜の『少女A』をひとりで山田菜々が歌うというところから始まった。ツアー初日と同じような始まり方だったが、この曲は山田がNMB48のオーディションの時に歌った曲ということもあり、本人的にも強い思い入れがあることだろう。この光景を大坂城ホールで観ることのできなかったファンも多くいたようで、大きなインパクトを残してくれた。山田はソロ曲を筆頭にユニット曲、全体曲と20曲以上も歌い、山田の卒業前のおそらく最後となる名古屋のファンへの披露となった。 この他にも渋谷凪咲の『夜風の仕業』のソロステージも注目だった。この曲は柏木由紀の曲であり、NMB48の兼任メンバーでもある柏木を目の前にして渋谷は物怖じすることもなく堂々と歌い上げたのだ。さらに注目なのが『嘘の天秤』だ。メンバー全員が男装して登場し、センターは谷川愛梨が担当したのだが、谷川の男装は本物と思わせるほど似合っていた。ユニットに参加した三田麻央、小谷里歩、井尻晏菜、石塚朱莉、三浦亜莉沙、上枝恵美加もこれまでと違ったイメージだったこともあり、かなりのインパクトを残したのではないかと思う。 見どころ満載のコンサートは3時間にも及んだが、笑いとマジのバランスが最高に取れていて、NMB48らしさをしっかり名古屋のファンにアピールできたのではないかと思う。アリーナツアーは、残すところ2月25・26日の日本武道館での2日間だが、ここでもきっとファンを驚かせてくれる何かを仕掛けてきてくれると思うので、大きな期待を持ちたいと思う。そして最後までNMB48らしさを貫きNMB48の存在をしっかりアピールして突き進んでいって欲しい。■取材、執筆=ブレーメン大島
-
芸能 2015年02月19日 11時45分
平子理沙「誕生日なので誰にもチョコはあげませんでした」
モデルの平子理沙が18日都内で「今日は、キレイな(ダイエットな)雑穀ごはん」新商品発表会に出席した。 日々の食生活に雑穀を取り入れているという平子。美貌の秘訣を聞かれると「美容は健康からだと思っているので、普段から雑穀や大好きなお肉や野菜などをバランス良く食べています。また、体を暖めたりして体の中から綺麗になるように心がけています」とコメント。 2月14日のバレンタインデーが自身の誕生日だったという平子。「自分の誕生日なので誰にもチョコはあげませんでした。夫(俳優 吉田栄作)とは食事に行って来ました」とニッコリ。 最後に「雑穀ごはんはおいしくてとてもヘルシーです。ぜひ若い女性達にも食べていただきたいですね」と笑顔でPR。(アミーゴ・タケ)
-
-
アイドル 2015年02月19日 11時45分
乃木坂46 西野七瀬、単独ラジオパーソナリティで涙のスタート
3月18日にリリースする11thシングル『命は美しい』のセンターを務める乃木坂46の西野七瀬がパーソナリティとなり2月18日(水)深夜25時からのニッポン放送「AKB48のオールナイトニッポン〜乃木坂46・西野七瀬SP〜」がオンエアされた。 番組が始まると、あまりの緊張で涙を流しながらスタート。中盤サプライズにて、高山一実が登場すると、ようやくほっとした笑顔を浮かべ「命は美しい」が初オンエアされ、「3回目のセンターを務めさせていただき、今まで以上に頑張りたいです」と西野も想いを語った。 リスナーのリクエストコーナーでは、アカペラを披露するなど普段見られない場面も行われた。また、サプライズにて収録曲となる西野七瀬ソロ曲「ごめんね ずっと…」がオンエアされた。 また、最後にさらなるサプライズとして、女性ファッション誌non-noの専属モデルを務めることが発表され、発表づくしの番組となった。
-
芸能 2015年02月19日 11時45分
バクステ外神田一丁目 朝倉ゆり初の主演ミュージカル決定
バクステ外神田一丁目のメンバーで歌手の朝倉ゆり(21)が初の主演を勤めるミュージカル「遥かなるミドルガルズ」が24日から新宿シアターブラッツがスタートする。6日間で10公演を行う。 初主演となる朝倉ゆりは、「今回の作品はまさに『ハイパーガールズミュージカル』。時空を超えたスペクタクルなストーリーを歌あり、ダンスあり、笑いあり、涙あり、でお届けします!」と意気込みを語っている。
-
-
社会 2015年02月19日 11時45分
アキバのメイドカフェが女子高生らに客の接待をさせたとして摘発 愛情ビンタのサービスも
アキバのメイドカフェに捜査のメスが入った! 警視庁保安課は2月17日、無許可で従業員の女子高生らに客の接待をさせたとして、JR秋葉原近くのメイドカフェ「萌えコン@カフェ」(東京都千代田区外神田1丁目)の経営者の女(65=豊島区西巣鴨)、夫で共同経営者の男(65=同)を、風営法違反(無許可営業)容疑で逮捕した。 2人の逮捕容疑は、同11日、都公安委員会の許可を受けずに、同店で女性従業員2人に、男性客3人を接待させたとしている。同店には17歳の女子高生2人を含む8人の女性従業員が在籍していた。 従業員に客の接待をさせるためには、風俗営業の許可を取らなければならない。従業員が特定少数の客と一緒にゲームをしたり、遊戯したりするのも接待にあたるという。 女は容疑を認めているが、男は「風営法に違反しないギリギリの接客でやっていた」と否認している。 昨年12月、同庁は近くの路上で、当時同店の従業員だった高校2年の女子高生を深夜徘徊で補導した。事情を聴くと、「店で客とカクテルを15〜20杯ほど飲んだ」と話したことから、接待が発覚。同庁は1月に同店を警告していたが、無許可営業を続けていた。女子高生を雇っていたことから、同庁は風営法の年少者雇用容疑でも調べる方針。 同店は飲食物を提供する他、愛情ビンタ1000円、人生ゲーム3000円などのオプションサービスもしていた。 11年にオープンした同店は月に200万円程度の売り上げがあったとみられ、3年半で約8500万円を売り上げていたという。(蔵元英二)
-
その他 2015年02月19日 11時00分
成分の重複が重大な病を招く知っておくべき薬の過剰摂取の危険(1)
昨年末、米国疾病対策センター(CDC)が「2014年の重要な健康対策トップ10」を発表した。気になるのが、「死亡の最大要因」として心血管疾患、喫煙と並び医師の処方が必要な鎮痛薬(痛み止め)の過剰摂取が取り上げられたことだ。 関東中央病院麻酔科担当医は「米国では医師の処方が必要な鎮痛剤の過剰摂取による死亡が、2010年までの10年間で5倍増の1万5300人に達して大問題になっている」と説明し、こう続ける。 「最近のデータでも、米国では毎日44人が亡くなっている。この数字は、麻薬で亡くなる人数より多いんです。医療費が高い米国では、ちょっとした体調不良や痛みでは病院に行かず、市販の鎮痛剤で対処する人が多いといわれます。なのに、病院で処方された鎮痛剤の過剰摂取トラブルが多いのはなぜか。病院で処方されるのは麻薬系鎮痛剤が中心で、痛みを鎮めるためというより気分を良くするために使う人が増えているからともいわれています。また、病院に行かず他人の処方薬を貰って飲む例も多く、トラブルに拍車をかけている。その対策として麻薬系鎮痛剤の処方を90日以内に抑えるようにルールを改正するなどしているようですが、結果は出ていません」 では、日本はどうだろうか。そもそも鎮痛剤というのは麻薬系と非ステロイド系に分かれ、日本では後者の中でも安全性が高いとされる「アセトアミノフェン」が主流であるため、米国ほど被害は出てはいない。しかし「健康被害は出ており注意は必要です」(麻薬科医)との話もある。 会社員の男性(56)は、腰痛のため貼り薬を使用していたが、あまり効能がないため、近くの整形外科に行った。そこでの診断は椎間板ヘルニアだったが、手術をせず、しばらく治療しながら様子を見ることになった。 その際、処方された痛みを抑える非ステロイド系の鎮痛薬を飲み続けることになったが、2〜3日後、食欲が落ち、食べる量も少なく、食べた後も胃の周辺にモヤモヤ感が残るなどの異変が生じた。そこで別の病院を受診したところ「腎臓の血流が低下している。肝機能も悪い」と診断されたという。 「鎮痛薬を飲む前は健診でも指摘されたことがなかった病気だし、薬が合わないのかなと疑問に思い医師に相談しました。そうしたら、新たに腎機能を改善する処方薬を加えてもらい飲むようにしたんです」 と言う男性。その後、少しずつながら症状が改善されたが、気付けば処方薬は4種類に増えていたという。 「鎮痛薬に関して言えば、非ステロイド系とはいえ腎臓の血流を悪くし、腎機能の働きを低下させることがあります。また、心筋梗塞や心不全を増やすデータもあり、心臓や腎臓の悪い人、血圧が高い人は気を付けなければいけません。また、安全とされるアセトアミノフェンも、お酒の後で飲むと代謝物が毒性を持ち、肝臓の障害を起こすこともあるので注意が必要です」 こう語る専門家もいて、今後は日本でも鎮痛薬で体調を落とす患者が増える可能性も指摘する。『その症状、もしかして薬のせい?』(セブン&アイ出版)の著者で地域医療に従事し、コラムニストでも知られる長尾和弘氏も、同書の中で「日々の診察の中で、あまりにも多くの種類の薬を飲まされている患者の実態に危機感を覚える」と警鐘を鳴らし、薬の「多剤投与」が起きる理由を上げている。 「ある症状を抑え込むために出した薬に副作用があれば、それを抑える薬を出す。しかし、その薬にも副作用があれば、さらに別の薬を出さなければならないのです。これを繰り返して行けば、いくらでも薬の種類を出せる」と述べている。
-
芸能 2015年02月18日 20時00分
吉高由里子 ラブラブ彼氏が宮沢りえと映画共演で結婚フル加速
吉高由里子(26)VS宮沢りえ(41)、女のバトル勃発か。吉高の彼氏、ロックバンド『RADWIMPS(ラッドウインプス)』のボーカル兼ギター・野田洋次郎(29)の映画初主演作に、野田の大ファンで“共演者食い”で知られる宮沢が出演することが決まった。焦る吉高がスピード婚に踏み切る可能性が高まりそうだ。 同映画は、手塚治虫氏が死去直前まで書いていた病床日記が原案の『トイレのピエタ』(6月6日公開)。 「野田は余命3カ月を告知された青年役で、宮沢は野田を慕う少年の母親を演じます。宮沢は、同じく野田の母親役で出演する大竹しのぶの影響でRADWIMPSのファンになり、今や野田の歌声を聴くために、ライブ会場に通っているほどです」(映画関係者) 吉高と野田は'13年2月に交際発覚。同年秋には破局報道もあったが、昨年5月には復縁した模様だ。 野田率いるRADWIMPSは、あえてメディアにほとんど登場しない戦略のバンドなのだが、流行に敏感な女性たちにはカリスマ的人気を誇っている。 「宮沢は“野田さんの大ファンだから絶対出たい!”と、同じくファンの大竹とともに猛アピール。狙い通り共演を実現させたわけです。宮沢の急接近にイライラしているのが、野田との結婚を真剣に考えている吉高なのです」(芸能記者) 吉高は昨年、NHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』を大ヒットさせ、大みそかには『NHK紅白歌合戦』紅組司会もこなし、最高の一年を終えた。 「しかし、二人三脚で吉高を育て上げてきた女性マネージャーが昨年末で事務所を退社。吉高は『花子とアン』も『紅白』も成功させたのだから、一刻も早く結婚したいのですが、このマネージャーがいなくなったため、事務所サイドとの意思疎通がうまくいかず、結婚のOKが出ない状態が続いているようです。精神的な不安定から長期休養を申し出ていると噂されるほどです」(女性誌記者) そんな状況の吉高を襲った「黒船」が、宮沢というわけ。宮沢といえば、“共演者食い”癖が囁かれるほどの肉食系。実業家の夫と'12年から離婚協議中だが、今年1月には、劇作家の赤堀雅秋宅に手つなぎで入った姿が、'13年にも俳優の小久保寿人との「お泊まり愛」が報じられた。いずれも舞台の共演者だった。 「宮沢は、いかにもアーティスト系といった“知る人ぞ知る”的な俳優や歌手が大好物で、野田はまさにドンピシャです。今回、共演に名乗りを上げたのも野田食いを狙っていることは確実。宮沢は男を味見しつつ、離婚成立後の相手を真剣に探している最中。吉高としては気が気でないでしょう」(芸能プロ幹部) うらやましいノダ。
-
その他 2015年02月18日 17時00分
話題の1冊 著者インタビュー 道尾秀介 『透明 カメレオン』 角川書店 1700円(本体価格)
−−作家生活10周年記念となる今作は、どんな位置付けの小説になりますか? 道尾 一言で言えば、この10年間の「集大成」です。この10年間、年に2、3冊のペースで本を書いてきた経験の他に、さまざまな人と付き合う中で身に付けたものや、これまでに知らなかった感情など、新しく知ったことを全て詰め込んだつもりです。 −−主人公はラジオパーソナリティーです。普段からよく聞くんですか? 道尾 ラジオは大好きで、伊集院光さんの番組を偏愛しています(笑)。ラジオ好きだからこそ、主人公をパーソナリティーに設定しようと考えましたが、伊集院さんを意識すると、どうしても口癖などが似てしまうので、容姿から性格に至るまでまるっきり違う人物を主人公に設定しました。 また今作では、ラジオの一番の特徴である“声は聴こえるけど姿は見えない”ことを使った仕掛けを随所に散りばめ、そのメリットを存分に生かせるようなストーリーや世界観を考えました。またアクションシーンも加えたんです。 ラジオ番組の放送シーンの描写では、読者の方が本を読んでいるのではなく、実際に番組を聴いているように、また、アクションシーンでは、まるで見ているように感じてもらえる書き方を試みたので、そのあたりを堪能してもらえるとうれしいですね。 −−初めて読者のために書いたとのことですが、こんな人に読んでほしいというのはありますか? 道尾 これまでは、人それぞれの好みがあるので、原稿を読み返したときに、自分自身が感動することだけを条件に書いていたんです。ただ、今作は老若男女全ての人に向けて書いたので、最後まで読むと自分の人生と関わっている本だと思ってもらえると思います。 あえてどんな人かで言えば、人間の弱さがテーマになっているので、自分の中の弱さを感じている人に特に読んでいただければと思います。というのも、私自身、作家になってからインタビューを受けたときに、ずっと意図的に虚勢を張ってきました。それは自分を先に追い込んでからでないと、頑張りきれる自信がなかったからなんです。でも、最近になってやっと自分の自信のなさを肯定できるようになりました。虚勢を張らなくとも、自分と向き合って必要な努力ができるようになったからなんです。 −−今回のインタビューは、これまでと違う印象を受ける読者もいそうですね。 道尾 偉そうなことも言ってないですし、すごく素直だと思います(笑)。(聞き手:本多カツヒロ)道尾秀介(みちお しゅうすけ)1975年、兵庫県生まれ。2004年『背の眼』で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞し、翌年同作でデビュー。『向日葵の咲かない夏』『月と蟹』など著作多数。
-
-
芸能 2015年02月18日 15時30分
裏の才能をいかす“作家芸人”
小説『火花』を文芸誌に発表して、異例の増刷をさせたピース・又吉直樹。そんな彼に今、執筆依頼が殺到しているという。そもそも芸人は、ネタの台本を書くのも仕事。「書く」裏方作業と、「話す」表舞台を成立させてこそ、真のお笑い芸人といえる。しかし、そのいっぽうで、「書く」ことで世に出てしまった現役の芸人もいる。 たとえば、どきどきキャンプ・佐藤満春。『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の構成作家を務める呼称・サトミツは、人見知りが激しいオードリー・若林正恭が、珍しく心を開く仲間。古くからの友人で、同じ事務所ということもあり、ブレイク前からオードリーの良きブレーンだ。 今では、オードリーのラジオや単独ライブの構成を担う佐藤。彼自身は、大のトイレ好きという変わった趣味を生かして、ラジオのパーソナリティーも務める。日本トイレ協会会員、トイレクリーンマイスターという肩書きもあるため、そっちの業界では有名人だ。 前者がケイダッシュなら、次に紹介するのは太田プロ。デンジャラス・安田和博が支えたのは、ダチョウ倶楽部と有吉弘行だ。 安田は90年代中盤、アイドル人気が抜群だったデンジャラスとして、“ボキャブラブーム”に乗った。しかし、ブーム終えんと同時に仕事が激減。そのころにはじめたのが、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)への投稿だった。ここでわずかながらのギャラを得て、その一方で、ダチョウ・上島竜平が見せる奇怪な行動の数々を、雑記帳に書き残すという作業も行っていた。 その“監視記録”はやがて、飲む仲間「竜平会」やトーク番組で生かされるようになり、芸人が番組で話す際のシナリオを書く任を任された。今では、同じ“上島チルドレン”のひとりである有吉の番組、DVDなどで、構成を担うようになった。いわば、太田プロの脳みそである。 ほかにも、ホリプロコム所属のダブルブッキング・川元文太は、くりぃむしちゅーの番組にスタッフとして携わり、ASH&D所属のラブレターズ・塚本直毅はタカアンドトシの番組ADを務めた経験がある。ロンンドンブーツ1号・2号の田村淳は、深夜ラジオのハガキ職人だったという、意外な素人時代もある。 売れるまでの糊口をしのぐ。その方法は、千差万別だ。(伊藤由華)
-
スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
-
レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
-
レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
-
芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
-
芸能
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
-
芸能
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
-
芸能
a
1980年09月26日 22時06分
-
芸能
a
1970年09月27日 12時20分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時43分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時28分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時10分
特集
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能
2025年06月01日 12時00分