同映画は、手塚治虫氏が死去直前まで書いていた病床日記が原案の『トイレのピエタ』(6月6日公開)。
「野田は余命3カ月を告知された青年役で、宮沢は野田を慕う少年の母親を演じます。宮沢は、同じく野田の母親役で出演する大竹しのぶの影響でRADWIMPSのファンになり、今や野田の歌声を聴くために、ライブ会場に通っているほどです」(映画関係者)
吉高と野田は'13年2月に交際発覚。同年秋には破局報道もあったが、昨年5月には復縁した模様だ。
野田率いるRADWIMPSは、あえてメディアにほとんど登場しない戦略のバンドなのだが、流行に敏感な女性たちにはカリスマ的人気を誇っている。
「宮沢は“野田さんの大ファンだから絶対出たい!”と、同じくファンの大竹とともに猛アピール。狙い通り共演を実現させたわけです。宮沢の急接近にイライラしているのが、野田との結婚を真剣に考えている吉高なのです」(芸能記者)
吉高は昨年、NHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』を大ヒットさせ、大みそかには『NHK紅白歌合戦』紅組司会もこなし、最高の一年を終えた。
「しかし、二人三脚で吉高を育て上げてきた女性マネージャーが昨年末で事務所を退社。吉高は『花子とアン』も『紅白』も成功させたのだから、一刻も早く結婚したいのですが、このマネージャーがいなくなったため、事務所サイドとの意思疎通がうまくいかず、結婚のOKが出ない状態が続いているようです。精神的な不安定から長期休養を申し出ていると噂されるほどです」(女性誌記者)
そんな状況の吉高を襲った「黒船」が、宮沢というわけ。宮沢といえば、“共演者食い”癖が囁かれるほどの肉食系。実業家の夫と'12年から離婚協議中だが、今年1月には、劇作家の赤堀雅秋宅に手つなぎで入った姿が、'13年にも俳優の小久保寿人との「お泊まり愛」が報じられた。いずれも舞台の共演者だった。
「宮沢は、いかにもアーティスト系といった“知る人ぞ知る”的な俳優や歌手が大好物で、野田はまさにドンピシャです。今回、共演に名乗りを上げたのも野田食いを狙っていることは確実。宮沢は男を味見しつつ、離婚成立後の相手を真剣に探している最中。吉高としては気が気でないでしょう」(芸能プロ幹部)
うらやましいノダ。