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芸能 2015年05月15日 18時00分
ポスト田中みな実 TBS・宇垣美里がG乳猛烈アピール中
現在、女子アナファンからの注目度が赤丸急上昇中なのは、TBS入社2年目の宇垣美里アナ(24)。 「キュートなロリ顔で、デビュー前から“可愛すぎる女子アナ”として注目を集めていましたが、ここにきてGカップと噂される彼女の巨乳に注目が集まっているんです。とにかく何を着ても胸元がパツンパツンで、ブラウスやカーディガンなどは胸の膨らみにボタンが引っ張られて、隙間からブラが見えそうなんです」(女子アナウオッチャー) そのためか、彼女が現在レギュラー出演中の『あさチャン!』は、そんなロリ巨乳場面の連続とか。 「3月18日には、出演者らがストレス解消に効くという体操を実演しましたが、彼女が腕を前後に振るたびに、巨乳が上下にボイン、ボインですからね。カメラは、そんな宇垣アナのバストを横から大映しにしていました」(芸能記者) また、4月30日にはさらなる衝撃映像がネットに溢れた。なんと激化するランドセル商戦をリポートした宇垣アナが、スタジオで人気のランドセルを背負い、その使用感を説明したのだ。 「8万円超えの高級ランドセルを背負った時には、ブラウスの胸元が引っ張られ、巨乳がより強調されていましたね。しかも肩ひもに手をかけ、クルクル回ってその姿を見せつけるかのようにキュートな表情を浮かべていたんです」(前出・女子アナウオッチャー) ここまで来ると、確信犯のニオイがプンプンしてくるが、実際、TBSは彼女を視聴率獲得の起爆剤にしようとしているという。 「局側は、“ポスト田中みな実”として育てていこうと必死。そのため番組の会議では、彼女に何をリポートさせるかに最も時間が割かれている。『黒〜い、太〜い』の珍リポートで、その名を知らしめることになった田中みな実のソーセージリポート級のアイデアはないかと檄が飛んでいるんですよ」(TBS関係者) 今後が楽しみ!
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レジャー 2015年05月15日 17時30分
京王杯SC(GII、東京芝1400メートル、16日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、京王杯SCは◎ダイワマッジョーレが得意舞台で巻き返します。 このレースの一昨年の覇者。前走の高松宮記念は、初の1200メートルで出遅れて最後方追走。4角18番手から直線は大外に出して脚を伸ばしましたが6着。1200メートルは少し忙しかったようです。中距離もこなしてきましたが、最近は(2-1-1-1)の1400メートルがベストの印象。東京は5戦2勝2着1回で力勝負は合います。 逃げ馬不在でペースはそれほど速くならなそう。ゲートが課題になりますけど、鞍上も3度目の騎乗で癖をつかんでいることでしょう。それほど流れないといっても、そこは東京の重賞。時計勝負は必至で、もちろん速い時計にも対応可能。コース替わりで差しが利きやすくなりそうだし、中団でタメて行くにも展開は向きそう。ヤル気を取り戻し復調した今、状態は抜群。勝負強さを発揮し、本番へつなげます。(13)◎ダイワマッジョーレ(2)○ダンスディレクター(9)▲サトノルパン(17)△クラリティシチー(11)△サクラゴスペル(15)△ヴァンセンヌ(16)△バクシンテイオー馬単 (13)(2) (13)(9) (13)(17)3連単 (13)-(2)(9)(17)(11)(15)(16)ダイワマッジョーレ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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スポーツ 2015年05月15日 16時00分
松坂大輔復帰のメド立たず 状態はキャンプ前の自主トレ以下
福岡ソフトバンクホークスの松坂大輔(34)が投球練習を再開した。オープン戦終盤に右肩の違和感を訴え、その後はリハビリの専門医の指導の下、二軍選手とも別行動を続けていたが、二軍施設の西戸崎練習場で2日連続のブルペン入りを果たした。 変化球も織り交ぜて投球練習を行ったため、早期復帰を期待する声も聞かれたが、これに対して投手陣を統括する佐藤義則コーチ(60)が衝撃的な発言をした。 「(故障離脱する)前といっしょだったら、苦しい…」 要するに、このままでは通用しないというわけだ。 佐藤コーチは千葉ロッテとの試合前(5月6日)、報道陣から松坂のブルペン入りについて質問され、球団スタッフが撮影するビデオで投球フォームをチェックしている旨を明かした後で次のようにも答えた。 「ファームで長い期間の調整が必要になると思う。しっかり修正してほしい」 その後、右肘が上がらず、踏み出す側の左足の膝を外側に折れる悪癖が全く直っていないとも話していたそうで、事実上の戦力外通告になりかねない内容だった。 「松坂自身もまだ修正段階であることは明かしていました。リハビリのためとはいえ、チームを離れたことで“自己流の調整”がさらに色濃くなり、的確なアドバイスをできる人が周りにいなくなってしまった」(球界関係者) さらに、ブルペン入りをしたといっても、松坂はまだ捕手を座らせていない。今後は、マウンドと同じ傾斜での投球、さらには実戦に必要なスタミナを養うため、100球以上の投球を重ねていかなければならない。松坂の現状を冷静に考えれば、2月のキャンプイン前に行う自主トレレベルの体の状態でしかないのだ。 「いまのソフトバンク投手陣を見渡すと、松坂が割って入る余地はありません。自主トレからここまで、全て自己流で調整したので、復活できなければその責任は全て自分ということに…」(同) 佐藤コーチがダメ出しした同日、工藤公康監督(52)は「(今後は)調子が落ちることもあるので、先のことまでは計画は立てられない。余裕を見てあげた方が…」と語ったが、その口ぶりからして戦力として見ていないことは明らか。ソフトバンクは優勝を争っている。一戦も無駄にできない以上、温情で松坂をなげさせるわけにはいかない。 「松坂にもプライドがある。キャンプ序盤から少年野球のように、衆目の前で手取り足取りの指導をされれば、悔しいと思うはず。そのへんが自己流調整を加速させたのではないか」(スポーツ紙記者) 佐藤コーチは「松坂の考えも大事にしてあげたいが、いまのフォームをどうにかしないと…」とも語っていた。松坂が投球フォームを崩したのはレッドソックス時代にさかのぼる。その後も移籍先の米球団で投球フォームの指導をされてきたが、悪癖は完全に体に染みついており、佐藤コーチも手を焼いているようだ。 4年16億円とも言われる契約だが、はたしてこれからどのくらいの価値を見出すことができるだろうか。
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芸能 2015年05月15日 15時30分
俳優デビュー作が公開目前の吉高由里子の元カレ・野田洋次郎
先ごろ、女優の吉高由里子との破局が報じられたのが、4人組ロックバンド・RADWIMPSのボーカルでギターの野田洋次郎だが、野田の俳優デビュー作「トイレのピエタ」(6月6日公開)が間もなく公開される。 同作は漫画家の手塚治虫さんが亡くなる前の日記の最後のページに書いていた作品の構想を映画化。野田演じる、美大を卒業したが、フリーターとして毎日をただ過ごしている青年が突然倒れ、胃がんで余命3か月であることを告げられ、ひょんなことから女子高生と知り合いストーリーが展開されていく。 「同バンドはただでさえ露出が少ないため、製作サイドはダメ元でオファー。脚本を気に入った野田がオファーを快諾したが、同バンドの大ファンである女優の大竹しのぶと宮沢りえもオファーを快諾。野田と宮沢は現場でかなり親密だったそうで、それが吉高との破局原因になったといううわさも流れていた」(映画関係者) 野田は6歳から小学4年生までアメリカに在住していた帰国子女で英語が堪能。小学5年生からギターをはじめ、高校生だった01年に友人たちと同バンドを結成した。 03年に1万枚限定で1stシングル「もしも」を100円で販売したが即完売。その後、野田の大学受験で活動を休止したが、野田が慶大に合格後活動を再開。精力的にライブ活動をこなして着実にファンを増やし、08年に9枚目のシングル「オーダーメイド」で初のオリコン初登場1位を獲得した。 その後、野田は吉高との交際で一躍知名度がアップ。その吉高とは破局したが、今月、野田初のエッセイ本「ラリルレ論」が発売された。 「演技力はかなりのものだけに、今年度の作品が対象の映画賞では新人賞を総なめにすることも期待されている」(映画ライター) 今後、俳優としても忙しくなりそうだ。
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レジャー 2015年05月15日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/16) 京王杯スプリングC 他
2回東京競馬7日目(5月16日土曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「京王杯スプリングC」(芝1400メートル)◎13ダイワマッジョーレ○11サクラゴスペル▲15ヴァンセンヌ△8オメガヴェンデッタ、9サトノルパン 1着馬に安田記念優先出走権が与えられる。本命は、前々走の阪急杯で約1年10か月ぶりに勝ち星を挙げ、実力健在をアピールした一昨年の優勝馬、ダイワマッジョーレ。続く、高松宮記念は6着に終わっているが敗因は明らか。初めての1200メートルに加えて、スタートで致命的な出遅れ。道中は外を回らされるロスの多い競馬を余儀なくされたのだ。それでも、最後の直線はメンバー最速の差し脚を繰り出し0秒9差まで詰め寄り、実力の片鱗は示した。決して悲観する内容ではない。前走から条件は大きく好転、勝利のお膳立ては整っている。GI・マイルCS2着は伊達ではないし、仕切り直しのここはキッチリ結果を出す。相手は、東京1400メートル4勝のエキスパート、サクラゴスペル。逆転候補は、破竹の4連勝で東京新聞杯を制した究極の上り馬、ヴァンセンヌ。☆東京10R「秋川特別」(芝1600メートル)◎12クワトロガッツ○3サトノスティング▲8アメリカンダイナー△5エデンロック、7キネオピューマ 素質馬のクワトロガッツが、石和特別7着のリベンジ。身上の末脚が不発に終わり、2連勝のチャンスを逸しているが、典型的な二走ボケが出たもの。着差も0秒9なら巻き返しは十分可能だろう。相手は、1戦ごとに地力を増しているサトノスティング。台風の目は、単騎逃げが見込めるアメリカンダイナー。☆東京9R「夏木立賞」(芝2000メートル)◎10キングカラカウア○6キャンベルジュニア▲1ヴァンガードシチー△5スプレンデレ、8ポトマックリバー 状態はピークに近い、キングカラカウアをイチ押し。昇級戦のすみれSは道悪馬場に殺され7着に終わっているが、続く山藤賞で小差2着と好走。確かな実力を示している。良馬場でやれれば本領発揮は間違い。初めての東京コースも心配無用だし、先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、キャンベルジュニア。南半球産の遅生まれで半年のハンデがあるが、他より2キロ軽い54キロはアドバンテージで好勝負。逃げ鋭い、ヴァンガードシチーが逆転候補。☆新潟11R「八海山特別」(ダ1200メートル)◎11プロファウンド○10ウインヴォイジャー▲12エムエムアリオーン△3シャラク、9アクションバイオ 休養を挟んで2連勝中と、地力強化の目覚ましいプロファウンドでもう一丁。それにしても前走は、32キロ増と見るからに太目の体で逃げ切りを決めたのだから恐れ入る。1度使われた効果は絶大で、プラスアルファは測り知れない。他に行く馬がいれば控えても競馬は出来るセンスの持ち主だし、3連勝は夢ではない。当面の相手は、連続2着中のウインヴォイジャー。もう一頭の上り馬エムエムアリオーンが逆転候補。☆京都11R「都大路ステークス」(芝1800メートル)◎1マウントシャスタ○11グランデッツァ▲2エイシンヒカリ△3タガノグランパ、8サングレアル 前走の六甲Sで9着と、期待を裏切っているマウントシャスタの巻き返しにかける。出遅れに加えて、勝負所の4角で挟まれる不利が致命傷になったもの。力を出し切っていない以上、度外視して大丈夫。実力は、前々走の大阪城S2着を見れば一目瞭然だ。1800メートルもここまで3勝(うち京都2勝)している、ベストの条件だし、期待できる。昨年の優勝馬グランデッツァが相手になる。穴は、快速馬のエイシンヒカリ。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2015年05月15日 15時30分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第231回>
毎週末に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第231回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇ザ・プロディジー「THE DAY IS MY ENEMY」(2015/VICTOR ENTERTAINMENT) デジタル・ダンス・ミュージックの一応部類に入ると思いますが、肌ざわりはロックでありパンクです。ライブは肉体的でもあるしね。一時期バンド内での不穏な空気を感じたこともありましたが、前作から完全復活です。 手法はテクノであり、クラブ・ミュージックであり、レイブ・ミュージックだったりしますが、アプローチの違いからプロディジーにしかできないオリジナルのサウンドになってます。音もヘヴィな音圧の中、ひとつひとつの音がきちんと抜けて聴こえます。マスキングされないように、相当研究してると思いますね。リズムがなく音数が少ない効果的な場所も、盛り上がる前のイントロダクションとして徹底してるところも潔いです。 当然キャリアの長いバンドなので新譜となると、オーディエンスもそれなりの期待をして聴きますが、全く期待を裏切らず、怒涛の渦に巻き込まれます。不安な感じと異国情緒が混じったような世界が続きますね。それでいて聞き手を突き放した感じではなくポップなのが素晴らしい。 昔、幕張メッセでライブを体験したのですが、大きくエリアが3つに分かれてて、前の2つのエリアはダイブの嵐で凄まじい勢いでした。今年もソニックマニアが決定してるので、今回のアルバムでも相当の盛り上がりが想像できますね。■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/6008315/
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社会 2015年05月15日 15時00分
宗教が夫婦で違う場合、お墓はどうしたらいいの?
若い頃はほとんど気にもしていないだろうが、“終活”を考えた時、とても重要なのが「お墓をどうするか?」である。 日本では、結婚する際、さほど相手の宗教(宗派)を気にしないが、いざ、“終活”を考えた場合、夫婦で宗教が違うと、大きなハードルが立ちはだかってくる。 結婚する時、相手に歩み寄って、どちらかの宗教に改宗すればいいが、そうでない場合では困ることが出てくる。単に宗派が違うだけで、ともに仏教徒であればまだいいが、仏教徒とキリスト教徒の夫婦だと、簡単に改宗するわけにもいかないだろう。 先祖代々の墓があり、夫婦ともにその宗派であれば、そこに入れば問題はない。しかし、夫婦で宗教(宗派)が違う場合、お墓の問題は切実だ。 どちらかが妥協して、違う宗教の先祖代々の墓に入る選択肢もあるが、それまでの信仰もあるだろう。夫婦ともにその信仰を捨てないで、一緒にお墓に入りたい場合は、先祖代々の墓とは別に、新たに墓を作るしかない。 それって、難しいことなのだろうか? 夫婦で宗教が違う時は、「宗教不問」の墓地を購入すればいい。意外に、「宗教不問」の墓地は公営、民営ともに結構あるのだ。墓地というと、どうしても街中から外れた不便な場所にあると思いがちだが、探してみると、案外そうでもなかったりする。 東京23区内に限定すると、公営では、都立青山霊園(港区南青山)を始め、都立染井霊園(豊島区駒込)、都立雑司ケ谷霊園(豊島区南池袋)、都立谷中霊園(台東区谷中)といった墓地があり、アクセスは駅近で至便。 都下に広げると、都立八王子霊園(八王子市元八王子町)、都立多磨霊園(府中市多磨町)、都立小平霊園(東村山市萩山町)などがある。 民営となると、数多くの「宗教不問」の墓地があり、上野、目黒、池袋、巣鴨といった街中にあるものもある。 気になる値段だが、これこそピンキリ。地代、家賃同様、人気がある地域の墓地は高い。価格は永代使用料+石材費・工事費が一般的で、公表していない墓地も多いが、青山霊園の場合だと、永代使用料だけで約1376万円(5.05平方メートル)。だが、都内でも、永代使用料+石材費・工事費で100万円を切る墓地もあり、探せば格安な物件もある。地域差はあるが、おおむね200万円〜250万円程度の予算で検討するのが現実的のようだ。 神奈川県下の墓地・墓石を販売するI社の広報担当によると、「近年、少しずつですが、夫婦で新たな墓を作られる方も増えています。その一方で、昔ながらのいわゆる檀家から離れていく方も増加しています。ただ、お寺が管理する墓地で、『宗教不問』をうたっている際、気を付けなければなりません。この場合、『過去の宗教・宗派は問わない』という意味で、いざ墓地を購入すると、『檀家になってもらう』との条件が付くケースが多いのです」と言う。 宗教を問わない墓地の購入は、思っているほど難しいことではなさそうだが、まさしく一生に一度の買い物だ。購入の際には、信頼できる石材店や霊園(寺院)を選ぶべき。後で困った事態に陥ることがないよう、墓地を買う時は、慎重にした方が良さそうだ。(山本 生道)
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社会 2015年05月15日 14時00分
国税vsサッポロビール 酒税115億円円を巡る「第3のビール」バトル裏
酒税115億円の返還を求め、サッポロビールが国税庁に法廷バトルを挑む!? そんな事態に「なぜだ」の疑問が渦巻いている。納め過ぎた税金は返還するのが当たり前。それなのに国税当局が、かたくなに拒否しているためだ。 サッポロが2013年6月に投入した第3のビール『極ZERO(ゼロ)』はプリン体ゼロ・糖質ゼロをうたい、健康志向もあってたちまちヒット商品に育った。ところが昨年5月、国税から「第3のビールに該当しない可能性がある」と指摘されて販売を中止。7月から税率の高い発泡酒として再発売した経緯がある。 その際、第3のビールでない場合との差額115億円と延滞税1億円を自主納税したが、その後の社内調査で「第3のビールに間違いない」との確証を得たとして今年1月、国税当局に返還を要請した。ところが、国税はこのほど返還しない旨を通知したのだ。 関係者が首をひねるのは、その理由である。書面には返還に応じられない論拠が記されている模様だが、まだ双方とも明かしていない。 「サッポロは国税の罠にはめられ、バカ高い税金を搾り取られたに等しい。当然、訴訟に踏み切るでしょうが、弁護士などとの協議が煮詰まっていないことを理由に公表していない。要は煮えくり返っている半面、まだ国税を刺激したくないのでしょう。一方の国税側は例によって『個別案件には答えられない』の一点張り。涼しい顔を決め込んでいます」(経済記者) 115億円が戻るか戻らないかは、企業にとって死活問題である。親会社のサッポロHDは昨年12月期、追加納税が響いて純利益が3億4000万円(前期比96.4%減)にとどまった。もし国税を相手に返還訴訟を起こさなければ、逆に経営陣が株主代表訴訟の被告になりかねない。どの道、サッポロが法廷闘争に打って出るのは明らかだ。 国税が返還に応じない“自信”の裏付けは何か。法曹関係者は辛辣だ。 「国税は一度目を付けたが最後、トコトン追いつめる習性がある。現にサッポロは、一度はあっさりと115億円を納付している。その自信のなさこそが、返還に応じない最大の理由でしょう。むしろ国税はサッポロが『極ZERO』を発売した時点で“カモ”に据えた。これで法廷バトルを挑めば、彼らは本気でつぶしにかかりますよ」 酷税、恐るべし−−。
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芸能 2015年05月15日 12時00分
松田聖子離婚へカウントダウン “W不審な関係”が原因か!
歌手生活35周年目を迎えている松田聖子(53)が、3度目の夫の慶応大学医学部准教授のK氏(52)と離婚するのではないかと噂になっている。 聖子とK氏が結婚したのは2012年6月。聖子が治療に通った大学病院でK氏が担当し、イケメンで神田正輝に似ていたことで一目惚れしたという。当時、K氏には妻子がいたが、聖子の猛アタックを受けて聖子を選んだ。 「新たな人生を歩きだします」と、誓った聖子だったが、その数カ月後に11歳年下のマネージャーと深夜のコンビニで、親密そうに買い物をするところを報じられてしまう。聖子とマネージャーは前々から交際しているのではないかという噂があり、聖子の家で同居生活を送っていた時代もあった。そしてマネージャーは、聖子が結婚して自宅を出て行った後も、聖子の自宅に住んでいたという。 しかし、このマネージャーの行動に、聖子の事務所の代表を務める兄や役員の母、娘の神田沙也加(28)が猛反発し、マネージャーは2013年末で解雇された。これが原因で、聖子と沙也加の親子関係は壊れたままだという。 それでも、聖子と元マネージャーは14年1月末にロサンゼルスへ旅行に出掛けている。さらには、そこへ夫のK氏が合流し、周囲を困惑と混乱に陥れた。そして、聖子はその元マネージャーと昨年3月に新事務所を設立。大手プロダクションから独立し、25年間も家族と続けてきた事務所を退社、再びマネージャーと二人三脚で仕事を開始した。 「元マネージャーとのロス旅行に関しては、K氏には『残っていた仕事があったから』と説明していたようです。けれど、K氏は納得していない。それが夫婦の関係に亀裂を生んだようです。聖子にとって3度の離婚はイメージが悪い。だから離婚したくないと考えている。いま、彼の病院への出勤には、聖子が運転手付きのベンツを用意しているそうです」(女性週刊誌記者) 聖子とマネージャーの不審な関係がある一方で、K氏にも愛人疑惑があるようだ。 「教授になろうとしているK先生が離婚を我慢している感じです。教授になれば、すぐにでも離婚するでしょう。いま、騒ぐと、お互いに愛人がいるから大スキャンダルになる。それを恐れている」(病院関係者) 12年には1万3千円という価格で行われていた聖子のファンミーティングだが、今年4月中旬に3年ぶりに開かれた際の価格は3千円。それも、厳戒体制の中で行われている。他にも裏では色々な問題が起こっていそうだ。
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その他 2015年05月15日 12時00分
【不朽の名作】「ゴジラ」と双肩をなす怪獣映画は?
色々異論はあるかと思うが、「ゴジラと双肩をなす怪獣映画は?」と問われた怪獣映画好きは、同じく長寿シリーズとして続いていたガメラシリーズをあげる方が多いだろう。しかし、平成に入りシリーズ作品が量産されたゴジラに比べ、ガメラはというと、いまいち存在感が薄い。しかし、「平成ガメラシリーズ3部作」と呼ばれた3作品は、出来として日本特撮映画史上においても、かなり面白い作品だ。今回はそんな平成ガメラシリーズの3部作の中から1996年制作の2作目、『ガメラ2 レギオン襲来』について解説したい。 作品の特徴についてだが、作中で戦う「自衛隊」、敵怪獣である「レギオン」、演出面での「火薬」3つの大きなポイントに注意して鑑賞すると楽しめるはずだ。 まず、自衛隊について。とにかく「強い」の一言につきる。強いとはいっても、怪獣映画の主役である怪獣を圧倒する強さではなく、我慢強く、持てる力を極限まで発揮する、「タフネス」の面での強さだ。よくゴジラ映画などで防衛の当たる自衛隊やGフォースは、「メーサー戦車」や「スーパーXシリーズ」などのスーパー兵器、果ては「メカゴジラ」や「モゲラ」といった、対ゴジラ用兵器まで持ち出して戦うが、この作品にはそんな都合のいい装備は一切ない。あるものといえば74式戦車や90式戦車など通常兵器の戦車や、高射砲などが精一杯。それなのに自衛隊はガメラ不在の間にレギオンを市街地に入れまいと、圧倒的な力の差があるのにも関わらず、必死に戦い、レギオンが電磁波を頼りに行動していることを利用した、現実的な作戦プランを立てて健闘。ガメラとレギオンの最終決戦時には、必死の抗戦でガメラの援護をするなど、ガメラに負けない大活躍を見せる。 それはガメラが「地球の守護神(決して人間そのものを守っている訳ではない)」的な立場なので、ガメラを支える存在に終始出来るので、成立する話かもしれない。しかし、この頑張りは、ただ蹂躙されるだけの他作品の防衛戦力とは違い、かなり印象の強いものとなっている。 続いてレギオンの話だが、この怪獣、名前の由来も怪獣の造形も、かなり凝っていて格好いいのだ。まずこの怪獣、なぜ名前が、「レギオン」というと、名付け親となった自衛隊の花谷一等陸尉が、クリスチャンだったのか、ちょっとイタい趣味の人だったのか定かではないが、聖書のマルコの福音書から、キリストが悪霊に相対した時の一節「主が、『名は何か』とお尋ねになると、それは答えた。『わが名はレギオン。我々は、大勢であるがゆえに』」から引用して怪獣の名前としているのだ。 名前の由来だが、聖書で悪霊のレギオンは最後、憑依していた墓場の男から2千頭の豚の群れに乗り移り、崖から落ちるが、映画の本編で、怪獣のレギオンも最初は数千体の群体生物だったことが大きな理由となっている。始めは体調3メートルほどの小型怪獣で、かなり多数の個体が存在していたが、体の構成組織がケイ素という、集積回路の化け物みたいな存在なので、通信し合い意志の統一や、大きな危機が迫った時に、各個体が、共生関係の頂点に君臨する、「マザーレギオン」という体長120メートルの巨大怪獣に格納されて、統一的な行動をとることができる。まさに個であり大勢。「レギオン」という名前がふさわしい怪獣といえる。 この小型怪獣の時も、体を維持するために、食料となるガラスや半導体を求めて次々と人間を襲うので、パニック映画のような面白い要素もあるのだが、それは置いておくとして、この巨大化した完全体のレギオンは、日本の特撮史上でもかなり上位にくる造形の怪獣だと個人的に思っている。まず生命体とも人工物ともとれるような、突起物の造形が素晴らしい。しかもこれCGではなく、着ぐるみで、本編中ではかなりゴテゴテした造形にも関わらず動きまくるのだ。しかもビーム発射時は特徴的な左右の角が大きく開く。現在だったら確実にCGを追加してなんとかしようと試みるところかもしれないが、96年のCG技術ではそれは望めないと判断したのか、CGは一部触手の演出などで使うだけに留まっている。着ぐるみは数人がかりで動かしたそうだが、どう動かせばこんな生物っぽくなるのか謎だ。何度動きを見てもかなりの迫力で、「すげえ」とつぶやいてしまうほどの完成度。個人的にはゴジラシリーズの「ビオランテ」と並んで、CGを使わない造形の限界に挑戦した怪獣だと思っている。 最後に「火薬」だが、これは平成ガメラシリーズに通じて言えることなのだが、事あるごとに火薬を使った派手な爆発が起きる。しかも、一作目となる、『ガメラ 大怪獣空中決戦』のヒットにより資金が潤沢になったおかげか、この作品はシリーズ中最大規模で、遠慮なしに爆発を繰り返す。 なかでも凄いのが、自衛隊の戦車をレギオンがビームでなぎ払う場面で、有名なところではジブリ映画の『風の谷のナウシカ』での巨神兵の「なぎ払え!」の時の演出だろうか、アニメではよくある、ビームでなでた地面が次々と火柱をあげる演出を実写でやってしまっているのだ。他にもガメラとの対決シーンなどで効果的に爆発が多用されており、怪獣映画ファンが「こういうのを見たかった」と思うような迫力あるシーンを演出している。 俗に「パート2」と呼ばれる作品には3タイプある。1つは『ゴッドファーザー PARTII』や『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』のように、ファンの要望にも答えつつ、従来の作品の世界観を広げて、さらに作品に奥深さをつけるタイプ。2つ目が『ランボー/怒りの脱出』や『エイリアン2』のように、「コレジャナイ感」はあるが、これはこれで面白くて楽しめるタイプ。3つ目は『スピード2』、『ジョーズ2』のように、あまりに微妙すぎて続編のナンバリングをつけないで欲しいタイプ。この作品は個人的な判断にはなるが、多分1つ目のタイプの作品だと思う。「人間ドラマ」、「怪獣の造形の美しさ」、「演出の迫力など」怪獣映画に必要な要素が全て揃っており、怪獣映画の面白さを知りたいという人は、この映画を手始めに見ても良いかもしれない。あと、ちなみにだが、前半の北海道のシーンで、当時は知名度がそれほどなかった大泉洋がチョイ役で出演したりしている。(斎藤雅道=毎週金曜日に掲載)
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