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橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/22) スプリングS他

2回中山競馬最終日(3月22日日曜日)予想・橋本 千春

☆中山11R「スプリングステークス」(芝1800メートル)
◎3ベルーフ
○6リアルスティール
▲8ダノンプラチナ
△5ブラックバゴ、11フォワードカフェ
 3着まで皐月賞(4月19日)優先出走権が与えられる。本命にはベルーフを推す。減点材料がほとんどないからだ。とりわけセンスの良さと、精神力の強さはここでは抜きん出ている。京都の2000メートルで新馬勝ちしたのを皮切りに、東京・百日草特別(2000メートル)2着、阪神・エリカ賞(同)1着、中山・京成杯(同)1着と、ここまで連体率10割を継続中。しかも、4戦すべて違う競馬場で結果を出しているところが凄い。どんな条件の下でも実力を発揮できる、真に強い馬といえる。持続力のある末脚も混戦レースでは大きな武器になる。エリカ賞、京成杯はいずれもメンバー最速の差し脚を爆発させ、真髄を見せつけている。中山コースも2度目となれば、レースはより盤石で信頼度は高い。当面の相手は、破竹の2連勝で共同通信杯を制したリアルスティール。2歳王者のダノンプラチナは初めての中山コースと、距離が鍵になる。

☆中山10R「千葉ステークス」(ダ1200メートル)
◎14ナンチンノン
○12レーザーバレット
▲5メイショウノーベル
△7タイセイファントム、8ミヤジエルビス
 1200メートル<4103>のエキスパート、ナンチンノンに期待。オープンのペースに慣れ、前走のジャニュアリーSはコンマ4秒差5着と好戦し、ここに大きく望みをつないでいる。昇級2戦目で早々とメドを立てたのは、地力強化の証しでもある。まだ底が割れていない分、確実に上積みが見込めるし狙い目は十分だ。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。強敵は、ジャニュアリーSを快勝しているレーザーバレット。

☆中京11R「小牧特別」(芝2000メートル)
◎1コルサーレ
○5ハドソンヤード
▲7シャドウウィザード
△3ザトゥルーエアー、6タマモネイヴィー
 昇級以降、(5)(4)(4)着(0秒2差〜0秒5差)と毎回、上位争いをしているコルサーレをイチ押し。確実に実力が備わって来たし、約3カ月間のリフレッシュ放牧で一段とパワーアップした走りが期待できる。中京は初勝利を挙げたゲンの良いコースでもある。差し切りが決まる。相手は、休み明け2戦目の千里山特別で3着に逃げ粘ったハドソンヤード。今回はさらにスピードに磨きがかかりそう。

☆阪神11R「阪神大賞典」(芝3000メートル)
◎8ゴールドシップ
○6カレンミロティック
▲1ラストインパクト
△4スズカデヴィアス、7ラブリーデイ
 1着馬に天皇賞(春)優先出走権が与えられる。ここでは実績、実力ともゴールドシップが断然上位。3連覇の公算が大きい。気分やで前走のAJCも7着と期待を裏切っているが、<5100>の阪神コースなら素直に底力を信頼して大丈夫だ。当面の相手は、宝塚記念2着のカレンミロティック。デムーロ騎手とのコンビは魅力。

☆阪神10R「但馬ステークス」(芝2000メートル)
◎5エアアンセム
○9リヤンドファミュ
▲6コウエイワンマン
△1レコンダイト、3ダノンシンフォニー
 休み明け3戦目で走り頃の、エアアンセムが狙い目。期待した前走の飛鳥Sは6着(0秒8差)に終わっているが敗因は、典型的な二走ボケが出たもの。度外視して大丈夫。あれが実力でないことは、前々走の寿S3着が証明している。血統的にも筋が通っており、オープンでも活躍できる素質の持ち主だ。追い切りの鋭い動きから反撃態勢は整ったと判断できるし、チャンスは十分ある。相手は、クラスの安定勢力リヤンドファミュ。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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