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芸能 2016年03月20日 12時00分
歌謡(うた)のマドンナ 第6回 小桜舞子 デビュー曲が秋田限定で空前の大ヒット! 「歌で福祉のために役立つことを」
大人の恋をしっとり歌い上げる魅力と、可愛らしさを兼ね備えた小桜舞子。子供の頃からテレビの歌番組によく出ていたという。 「『日本ちびっこ歌謡大賞』や『全日本ちびっこ歌まね大賞』などに出ていました。一番最初は4歳の時。番組の企画で、初めて会った男の子と一緒に『3年目の浮気』を歌って審査員特別賞をもらいました。よく歌っていたのは松村和子さんの『帰ってこいよ』や細川たかしさんの『北酒場』。番組側の企画で昭和の名曲を歌うことも多くて、そこでたくさん曲を覚えましたね」 しかし、歌手になりたいわけではなかった。 「ただ好きで、楽しいから歌っていたんです。なかなか会いに行けなかった祖父母に、元気にしている姿をテレビを通じて見せてあげたかったからというのも大きな理由です」 当時はやっかみもあったという。 「同じ番組に出ている子たちはみんな真剣に歌手を目指していて、賞を獲れないと大泣きしていました。その横で、私がたまたま賞をもらって無邪気に喜んでいると、付き添いで来ていた母から血相を変えて怒られたものです(笑)。今活躍している歌手やタレントさんの中にも、同じ番組に出ていた方がたくさんいます。スカウトされる子もいましたが、ほとんどがうまくいかないのを見ていたので、『芸能界は怖いところ』と、親も歌の世界に入ることには反対でしたね」 高校1年の時、横浜で行われたNHKのど自慢に出場。見事に鐘を鳴らした。 「歌ったのは坂本冬美さんの『祝い酒』。放送当日がちょうど祖母の誕生日で、『おばあちゃん、お誕生日おめでとう。いつまでも元気でいてください!』とテレビを通じてお祝いを言うことができたんです」 歌手に憧れる気持ちはありつつも、福祉の道に進むことを考えていたという。老人ホームなどへ慰問に行って歌う活動も続けていた。 「もともとお年寄りが大好きでしたし、ちびっこ歌番組に出ていた子同士で老人ホームに慰問に行って歌い、喜んでもらえた経験も大きなきっかけです。将来は施設で働きながら、時々レクリエーションの時間とかに皆さんに歌を聞かせてあげたりして、歌手にならなくてもそういう形で歌えればいいと思っていました」 進路に決心がつかないまま短大に進学。その頃、信頼できる人物(現在の所属事務所社長)を紹介され、この人の元でならと親も納得して、歌手になることを決意。'03年に『恋する城下町』でデビューした。 「デビュー曲は桜の名所として有名な秋田の角館町を歌った作品で、NHK秋田放送局開局70周年記念曲として作られたものでした。誰に歌わせるかを考える際、新人で、のど自慢出身でNHKとも縁があるということで、神奈川出身であるにもかかわらず私を選んでくださったそうです。当時は秋田限定で、NHKのニュースや朝ドラの前後に、秋田の名所の風景映像のバックに私の歌が流れるという形で、毎日のようにオンエアされました」 そのおかげで発売前から大人気になった彼女。秋田でのフィーバーぶりは凄まじかった。 「秋田県内の売上ランキングでずっと1位。演歌だけじゃなくて、浜崎あゆみさんや宇多田ヒカルさん、モーニング娘。さんなどがいる中での総合1位でした。NHKで『小桜舞子、15週連続1位なるか!?』という特番が組まれたほど。イベントで歌う時は、お客さんが殺到して危ないからと、客席に降りるのを止められました。CD即売会で色紙が足りなくなって、町中から色紙を買い集めてくれたのに、それもなくなって、お客さんの着ている服にサインしたことも。その年は秋田に60回以上は通いましたね。角館町の観光大使にも任命していただき、今も毎年春の『桜まつり』をはじめ、年に3回は秋田におじゃましています。いまだに私が秋田出身だと思っている人も多いですね(笑)」 福祉への思いは今も持ち続けている。昨年に、介護の資格を取った。 「『介護職員初任者研修』を取得しました。きっかけは、小さい頃から可愛がってくれた知人の女性が入院したことでした。お見舞いに来ていたお孫さんが福祉の専門学校で学んでいる人で、寝たきりの人を動かすための体位変換などを、いとも簡単にやっていたんです。手品みたいでした。それを見て、やっぱりきちんと勉強したいと思って…。その職に就くかどうかは別にして、介護ってみんな通る道ですし、コツを知っているのと知らないのとでは大きく違いますから。する側も、される側も、お互いに気持ちよくやれる方がいいですよね」 歌手だからこそできることとして、今も各地の福祉施設へ慰問に訪れている。 「『青い山脈』『東京ラプソディ』といった、皆さんが知っている曲を歌います。昭和の名曲って、タイトルを言わなくてもイントロが流れた瞬間に『あっ! 知ってる!』って顔をなさるのがすごいですよね。歌で記憶が呼び起こされるみたいで、認知症の方が急にしゃべれるようになったり、手拍子することで体のいろんなところが刺激されて、元気になるみたいです。そんなふうに喜んでいただけると私もうれしい。自分の歌がちょっとでも誰かの役に立つことがあるんだと分かると、歌手って幸せな職業だなと思いますね」こざくらまいこ=1978年6月6日神奈川県茅ヶ崎市生まれ。2003年『恋する城下町』でデビュー。現在、秋田県仙北市と、千葉県木更津市の観光大使を務めている。これまでに15枚のシングルを発売。最新曲は『しのぶ坂』。
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その他 2016年03月20日 11時00分
【コンピューターゲームの20世紀 65】横スクロールシューティングの歴史はここから始まったコナミ『スクランブル』
今では当たり前になっているテレビゲームのスクロール機能。それが初めてシューティングゲームというジャンルに実装されたのはウィリアムス社の『ディフェンダー』からで、その発売日は1980年の12月のことである。同作では左右両方向への任意スクロールが搭載され、左右がループする横長のフィールドを自由に移動することができた。ゲームの目的は敵の全滅にあり、操作は1レバーに5ボタンと複雑で、左右への移動はボタンによるジェット噴射によって行う。画面内の敵を全滅させる、いわゆるボンバーの採用など、非常に革新的なゲームであった同作だが、操作の煩雑さという欠点から特に日本国内での出回りは悪く、その存在はあまり知られなかった。 その『ディフェンダー』に代わって国内におけるスクロールシューティングの礎となったのが、今回紹介するコナミの『スクランブル』で、この作品によって従来の固定画面シューティングは時代遅れとなり、シューティングゲームというジャンルを一変させたのだ。その人気は国内のみにとどまらず海外からも注文が殺到し、この大ヒットによってコナミはレジャックの下請けメーカーから開発・販売を手がける一大メーカーへと躍進し、その後も自社ブランドからヒット作を連発。1984年には念願の株式上場を果たしている。また、海外では多くのメーカーが本作をライセンス生産し、これを機にコナミは海外進出を成し遂げている。 本作の発売は1981年3月と『ディフェンダー』からわずか3か月遅れであり、一見すると全く無関係の開発と思われる。しかし、実際にはAMOAエキスポに出展されていた同作をコナミ創業者の1人である上月氏が熱心に眺めていたとの記録が残っており、恐らく『ディフェンダー』に衝撃を受けた氏が開発を指示したのではないかと思われる。ただ、それで出来上がったのが『ディフェンダー』の劣化コピーであったのなら、そのまま歴史の闇に葬られていたのであろうが、本作は多くの点でそれを上回る作品。ステージごとに大きく変わるフィールドやエネルギー制+残機制というシステムなど本作独自のシステムやゲーム性が確立されている。ハッキリ言ってしまえば『ディフェンダー』との共通点は横方向にスクロールすることのみで、本作は全くオリジナルのゲームだと言ってもいいだろう。 本作の操作系は非常にシンプルで、8方向レバーで画面内を自由に移動でき、2つのボタンで前方に発射されるショットと前方に投射されるボンバーによる攻撃を行う。基本的には対空・対地の役割を持つが当たり判定に区別はなく、どちらの攻撃でも敵や建造物の破壊が可能だ。ミスとなるのは敵や地形への衝突と燃料切れ。本作では敵が弾を撃ってくることはないため、敵の体当たりが主な脅威になっている。また、『ディフェンダー』では地形には当たり判定がなかったが、本作では地形への衝突は即座にミスとなる。この仕様によってシューティングゲームにとって地形が大切な要素になっていくのである。最後の燃料切れに関してであるが、これは地上にある燃料タンクを破壊することで燃料の補給が可能。1周目では普通にプレイしていれば(最終ステージ以外では)燃料切れは起こりにくいが、2周目以降は大きな足かせとなり、難易度上昇の一因になっている。 1面は難易度も低くチュートリアル的な役割を果たし、2面では洞窟地帯に突入し空中に敵UFOが出現。3面は破壊不能な隕石が前方から大量に押し寄せ難易度が大幅に上がる。4面と5面は狭い地形を縫うように進まなければならず、6面では最終目的である敵指令基地を破壊すれば1周クリアとなる。これらのステージが切れ目なく進んでいくのが特徴で、従来の固定画面シューティングと比べてゲーム性が飛躍的に向上している。操作方法は単純にしてステージの構成を変化させることでゲーム性を作っていくという手法は、後のスクロールシューティングで基本となっていった。また、地形を上手く使っていくというステージ構成は横スクロールシューティングゲーム(横シュー)との相性が良く、本作は日本初の横シューながら、後の作品の手本となるような完成度を持っていたのだ。 本作によってコナミが大きな飛躍を遂げたのは先にも述べたが、大手メーカーとして発展を遂げた後にも大きな副産物が生み出されている。それが本作の続編として開発された『グラディウス』であり、同作はコナミを代表する看板作品というだけでなく、シューティングゲームの歴史に残る名作として多くのファンから愛されている。その変幻自在なステージごとの変化は本作譲りであり、斬新なパワーアップシステムとともにプレイヤーを虜にした。もしも本作が発売されていなければ後のシューティングゲームの歴史は大きく変わっていたかもしれないのだ。(須藤浩章=隔週日曜日に掲載)DATA発売日…1981年メーカー…コナミハード…アーケードジャンル…シューティング(C)KONAMI 1981
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芸能 2016年03月19日 18時00分
休業中の『ベッキー』の名前を残すテレビ番組、そこにはこんなワケがあった!
1月末からタレント活動を休業しているベッキー。これまでのレギュラー番組を持つテレビ局は、「降板はしていない」として番組に名前を残しているが、ここには、後に入るタレントの思惑があるようだ。 各局の4月からの番組編成が発表され始めたが、その中でたびたび出てくるのが、「降板されてはいないので…」とベッキーを出演者の中に残しておく番組だ。あるテレビ局関係者は「実際に、戻ってきたときに起用する番組もあるでしょうが、中にはベッキーの代わりを立てて、新たなスタートを切りたいけど、他の番組が外していないのに、自分のところが外せばどう見られるかという思惑で残している番組もあるでしょうね」と明かす。半ばチキンレースのような状態だというわけだ。 ただ、それだけではない。ベッキー不在のときに後に入るタレントの思惑もあるという。「『金スマ』のベックは半ば笑いのネタだとしても、先日は『にじいろジーン』に清水富美加の新加入が発表されましたし、『世界の果てまでイッテQ!』も鈴木奈々が代わりとまではいかないまでもレギュラーのように出始めています。ポストベッキーといわれた後釜争いが徐々に進んでいるんですが、彼女らの事務所の思惑としては後釜レースには参戦しても、『後釜』と言われたくないという思惑が強いんです。まあ、タレントも後釜とは言われたくないでしょうからね。だから、そう言わせないためにも、『ベッキー』の名前は残す。そうすれば新加入であって代わりではないという言い訳が立つし、ベッキーが戻ってきたときも残れますからね」と同関係者。 早ければ夏にも復帰するとは言われているが、その際、どこまでのレギュラー番組が残っているか。
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芸能 2016年03月19日 17時37分
博多ザ・ブリスコ東京ワンマン大成功! ジャガー・イケミ「来年もやる!」
福岡・博多を中心に活動するロックバンド「博多ザ・ブリスコ」が、13日(日)、東京・吉祥寺のRock Joint GBで「博多ザ・ブリスコ ジャガー・イケミ 52nd 生誕祭 ワンマンライブ」を行った。オープニングアクトに盟友・シマゼン率いるアンブレラ(vo.gシマゼン ba.柴田雄三 dr.笠松雅良)を迎えたライブでは全27曲、2時間以上に及ぶライブで観客を沸かせた。 博多ザ・ブリスコは、1989年、ジャガー・イケミ(vo.g)を中心に結成、幾多のメンバーチェンジを経て、現在はchee(dr)、Yukaringo(key)のベースレス編成。ブラックテイストでワンアンドオンリーなロックンロールを展開中だ。 11日に52歳の誕生日を迎えたばかりのジャガー・イケミは、「バンドも26年? 27年だったか(笑)」とボケつつも「つい最近よね? ということが10年前だったりすることがある」と、月日が経つのが早い感慨を告白。それもそのはず、年間100本近くのライブをずっと続けてきたバンドならではの時間の流れがあるのだろう。 開催前まではワンマンの客入りを心配していたジャガーだっが、ホールを埋めた観客の熱気に「来年も東京でワンマンライブをやる」と宣言。さらに「次の東京は10月21、22日」と、今回の上京でスケジュールをさっそく押さえたようだ。昨年には、タイで行われた10万人規模の大型野外フェス「ビッグマウンテンミュージックフェスティバル」に出演するなど行動的だった博多ザ・ブリスコは、今年もさらに精力的に活動するようだ。
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レジャー 2016年03月19日 17時26分
阪神大賞典(GII、阪神芝3000メートル、20日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、阪神大賞典は◎トーホウジャッカルが復帰戦を重賞勝利で飾ります。 脚部不安で昨夏の札幌記念以来7か月ぶりの実戦ですが、8か月休養明けだった前々走の宝塚記念は、中団追走から終始外々を回らされて、直線ではジリジリと伸びて0秒3差4着。展開も向かなかったですが、さすがGI馬の意地を見せました。菊花賞は3分1秒0のレコード勝ちでしたから、同距離の3000メートル戦のここは得意舞台。阪神コースも重賞で3、4着と問題なし。 宝塚記念のときに比べて乗り込んでいる本数は少ないですが、坂路で水準時計は出しているし、上々の動き。良くなるのは使ってからだと思いますけど、この条件なら底力で押し切る可能性に期待。(3)◎トーホウジャッカル(6)○タンタアレグリア(11)▲シュヴァルグラン(2)△アドマイヤデウス(5)△マイネルメダリスト (1)△カレンミロティック(7)△カムフィーワイドBOX (3)(6)(11)(2)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2016年03月19日 17時21分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースを逃さない!〜(3月20日)阪神大賞典(GII)他2鞍
ど〜も! ハッシーです。今週は3日間開催です。3日目の軍資金や家族サービスの費用をゲットすべく、今週もビシッといきますよ!☆中山2R3歳未勝利戦(ダート1800m) ジョニーハンサムは、前走で遅れて前半位置を取りに行った分脚を使ってしまった。4コーナーではずるずると下がってしまうかと思ったが、直線に入るとじりじりとしぶとく伸びて6着。スタートさえ決まれば今回あっさりがあってもおかしくない。◎(13)ジョニーハンサム○(11)キングズミッション▲(3)メゾンリー△(9)レオエンパイア△(8)ネクスト△(2)コラージェン買い目【馬単】5点(13)→(2)(3)(8)(11)(11)→(13)【3連複1頭軸流し】10点(13)-(2)(3)(8)(9)(11)【3連単フォーメーション】12点(13)→(2)(3)(11)→(2)(3)(8)(9)(11)☆阪神11R阪神大賞典(GII)(芝3000m) 好調の4歳馬に人気が集まりそうだが、メンバー唯一のGI馬トーホウジャッカルを推す。7か月の休み明けになり、菊花賞を勝った当時のデキには及ばない状態であるが、その走りは長丁場が合うゆったりとしたストライド。あとはどれだけの状態で出走できるかだが、追い切りの動きを見る限り十分に勝負になるだけのデキと判断する。相手筆頭は勢いに乗るシュヴァルグラン。500万下条件から一気にOP入りし、前走はいきなりGIIに挑戦し2着と力を見せた。勢いは買うが、距離適性に疑問符が付き対抗まで。▲はカレンミロティック。前走は15着に敗れたが、勝ち馬との着差は0秒6差と着順ほど負けておらず、今回のメンバーであれば昨年天皇賞(春)で3着に来た距離適性が光る。以下、マイネルメダリスト、タンタアレグリアまで。◎(3)トーホウジャッカル○(11)シュヴァルグラン▲(1)カレンミロティック△(5)マイネルメダリスト△(6)タンタアレグリア好調教馬(11)(5)買い目【馬単】4点(3)→(1)(5)(11)(11)→(3)【3連複2頭軸流し】3点(3)(11)-(1)(5)(6)【3連単フォーメーション】9点(3)→(1)(5)(11)→(1)(5)(6)(11)☆中山11Rスプリングステークス(GII)(芝1800m) ロードクエストは、前走ホープフルSで2着に敗れたが、4か月の休み明けの上4コーナーで外に振られる不利が響いた。今回も3か月の休み明けとなるが、十分に乗り込まれておりデキに不安はない。余程のことがない限りこのメンバーで連対を外す可能性は低いだろう。◎(10)ロードクエスト○(11)ドレッドノータス▲(7)ミッキーロケット△(4)マイネルハニー△(3)アドマイヤモラール△(2)ハレルヤボーイ好調教馬(2)(10)(6)買い目【馬単】3点(10)→(4)(7)(11)【3連複1頭軸流し】10点(10)-(2)(3)(4)(7)(11)【3連単フォーメーション】12点(10)→(4)(7)(11)→(2)(3)(4)(7)(11)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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芸能 2016年03月19日 17時12分
週刊裏読み芸能ニュース 3月12日から3月18日
■3月12日(土) SMAPが騒動後、初の生ステージ 1月に分裂・解散騒動が勃発したものの収束したSMAPだが、福島県会津若松市で行われた、メンバーの中居正広が司会を務める東日本大震災関連のNHK特番「震災から5年“明日へ”コンサート」で騒動後、初めて生のステージに立った。 「一部スポーツ紙の取材に対してメンバー間の様子を『ぎこちなかった』と指摘した観客もいた。キムタクのみが独立に反対し1対4の構図は今後も変わらないはず」(週刊誌記者) 9月はメンバー全員の契約更新。ひと波乱ありそうだが…。■3月13日(日) 奥菜恵が再々婚発表 交際が報じられていた女優の奥菜恵と俳優の木村了が12日に結婚したことを双方の所属事務所が連名のファクスで発表した。奥菜は再々婚で前夫との間に2人の子供がいる。 「奥菜は最初の夫でIT関連会社社長の藤田晋氏から億単位の慰謝料をもらったと言われている。木村は年下でそこまで年収があるとは思えないが、余裕のある奥菜は木村の成長をサポートしてあげたくなったのでは」(女性誌記者)■3月14日(月) 菅田将暉と二階堂ふみがそろって熱愛を否定 先週発売「フライデー」(講談社)で熱愛を報じられた菅田と二階堂が時間差でイベントに登場。それぞれ、熱愛を否定した。 「二階堂は昨年、俳優で歌手の星野源との熱愛が発覚。星野と破局したという情報は流れていないので、さすがに菅田との交際を認めるわけにはいかなかったのでは」(芸能記者) 真相が気になるところだ。 ■3月15日(火) たんぽぽ・川村エミコが交際認める 14日発売の「週刊ポスト」(小学館)でアダルトグッズメーカーの社長との交際を報じられた川村がブログを更新。事実上、交際を認めたが、ネット上や芸能界からは祝福の声が相次いだ。 果たして、このままゴールインなるか。■3月16日(水) 藤原紀香が思わせぶりなコメント 歌舞伎俳優の片岡愛之助と交際中の紀香が都内で行われたイベントに出席。今春と報じられている結婚時期について報道陣から聞かれると、「近かったらいいな〜」とかわいらしく答えた。 「2人は今やペアリングをするほどラブラブだとか。ただ、それが愛之助の後援者にものすごく評判が悪く、紀香への評価も急降下」(歌舞伎関係者)■3月17日(木) 石井竜也が“夫人同伴”で謝罪 この日発売の「女性セブン」(小学館)でファンの20代半ばの女性との不倫が報じられた石井が都内でラジオ番組の収録に臨んだ。収録後、集まった報道陣の前でカナダ人の夫人との“手つなぎ2ショット”を披露。夫人を車に乗せると報道陣に頭を下げて謝罪した。 「石井は同誌の発売前日の16日に謝罪文を発表。“先回り”で対応したうえに、夫人との夫婦円満をアピールするためのポーズで“同伴謝罪”しただけ」(音楽関係者) 石井がほかに関係を持った女性はいなかった?■3月18日(金) ベッキーが宮川大輔に手紙 宮川が都内で行われたイベントに登場。1月後半、「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音との不倫報道で休業した、番組で共演したベッキーから手紙が届いていたことを明かした。 「ベッキーは川谷の妻、仕事先の関係者ら各方面に手紙を送り謝罪しているようだが、まだまだ復帰のメドが立つ段階にも至ってない。年内休業が濃厚か」(芸能プロ関係者)
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レジャー 2016年03月19日 17時11分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/20) スプリングS、他
2回中山競馬7日目(3月20日日曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「スプリングS」(芝1800メートル)◎10ロードクエスト○11ドレッドノータス▲1マウントロブソン△7ミッキーロケット、8プランスシャルマン 賞金的に皐月賞は当確の、ロードクエストに課せられた使命は「勝つこと」。弥生賞組ほか、皐月賞有力候補が高みの見物をしているここで勝ち負けできないようでは、本番の夢はしぼんでしまう。メンバー屈指の破壊力を秘めた、新潟2歳王者の底力を素直に信頼したい。前走のホープフルSは勝負どこで不利を受け2着(0秒2差)と涙を呑んだが、メンバー最速の差し脚で迫った内容は勝ちに等しい。父マツリダゴッホは知る人ぞ知る中山巧者。全10勝中、8勝(有馬記念他重賞6勝)を挙げている。あとの2勝は札幌。その血を受け継いでいるのだから頼もしい。コースも2度目で慣れが見込めるし、普通に走ってくれば結果は付いてくる。相手は、良血馬のドレッドノータスと、上り馬のマウントロブソン。☆中山10R「千葉ステークス」(ダ1200メートル)◎5ブルドッグボス○10ワイドエクセレント▲8カジキ△4アンズチャン、6キクノストーム (1)(3)(1)着と、本格化著しいブルドッグボスでもう一丁。とりわけ、1200メートルは<4211>と、安定感抜群で信頼度は高い。約2か月間リフレッシュして、連闘の疲れも完全に抜けたとなれば、条件的に2連勝が期待できる。当面の相手は、上り馬のワイドエクセレント。中山1200メートルは、<3010>と、条件MAXで好勝負。☆中山9R「幕張ステークス」(芝1600メートル)◎1ドラゴンストリート○9マローブルー▲6ワードイズボンド△4ネオスターダム、11ウエスタンメルシー デキの良さが目立つ、ドラゴンストリートにチャンス到来。前走の斑鳩S3着は、目下の充実ぶりを物語る。2度目と、経験の浅い1400メートルで結果を出したことを評価したい。対して、1600メートルは3勝、2着1回と最適の舞台。絶好の1番枠を引き当て、チャンスは大きく広がった。相手は、休み明け2戦目で走り頃の実力馬マローブルー。☆阪神11R「阪神大賞典」(芝3000メートル)◎6タンタアレグリア○11シュヴァルグラン▲2アドマイヤデウス△1カレンミロティック、3トーホウジャッカル 背水の陣を敷いて挑む、タンタアレグリアに期待。前走のダイヤモンドSは4着と、人気を裏切ったが敗因は明らか。緩い馬場に殺されたもの。度外視して大丈夫。1度使って状態はグンと上昇中。上積みは大きい。これ以上馬場が悪化しない限り、チャンスは十分ある。勝って(1着馬に天皇賞・春の優先出走権)堂々、本番に駒を進める。相手筆頭は、1戦ごとに地力強化の跡を示す、シュヴァルグラン。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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芸能 2016年03月19日 16時52分
大分の元ご当地アイドルで現役早大生の阿部華也子が、フジ「めざましテレビ」の新お天気キャスターに抜擢受ける!
カトパンこと加藤綾子アナの卒業に伴い、永島優美アナをMCに迎え、4月4日より、新たなスタートを切るフジテレビ「めざましテレビ」(月〜金曜午前5時25分〜8時)の7代目お天気キャスターに、19歳の現役早大生の阿部華也子(かやこ)が抜擢を受けることが決まった。 阿部は1996年6月18日生まれ、大分県出身。現在、早稲田大学文学部1年生で、多くの女性アナウンサー、キャスターを抱えるセントフォースの女子大生部門スプラウトに所属している。 高校時代は地元・大分発美少女アイドルユニット・SPATIOの1期生として活動。「かやっち」の愛称で、2代目リーダーを務め、中心メンバーとして活躍。3曲のCDを出したのを始め、多くの地元企業のCMに出演したほか、12年3月に公開された映画「種まく旅人〜みのりの茶」(陣内孝則主演)で、端役ながら女優デビューも果たしている。学業に専念するため、13年12月でグループを卒業。猛勉強の結果、早大に合格した。 女子アナ・ウォッチャーのA氏は、「165センチで、なかなかの高身長。ルックスはかなりの美形で、黒髪清楚系。推定Dカップの巨乳で、人気沸騰は間違いなし。アイドル出身ということもあり、さまざまなオファーが舞い込みそうですが、本人はあくまでも学業と仕事の両立を目指しており、露出は控えめになるでしょう」と語る。 将来の目標は女子アナということで、まずはお天気キャスターで、しっかり実績づくりをしておきたいところだ。このルックス、プロポーションなら水着グラビア、DVDも期待したいが、それは叶わぬ夢か? 4月4日のデビューが待ち遠しいものだ! なお、これまで同番組でお天気キャスターを務めてきた小野彩香キャスターは、前番組「めざましテレビアクア」(月〜金曜午前4時〜午前5時25分)に移動し、エンタメを担当する。(坂本太郎)
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アイドル 2016年03月19日 16時43分
【帰ってきたアイドル親衛隊】あの舌禍騒動があったから…ずっと歌手を続けていたら今の地位は無かった松本明子
1980年代はアイドルブームとして注目されていた時代だが、そのアイドルの登竜門のひとつとして『スター誕生!』(日本テレビ系)というオーディション番組が注目されていた。ここからは、山口百恵・ピンクレディー・小泉今日子・中森明菜などが輩出され、彼女たちはトップスターの座を勝ち取った。 その『スター誕生!』から意外な人が輩出されている。82年に行われた決戦大会で合格した松本明子である。かつてアイドル歌手として活動していたことは有名な話だが、あえて振り返ってみたいと思う。松本は17歳になったばかりの83年5月に『♂×♀×Kiss』でデビューをすることになった。清純派が主流のアイドルが多い中、ちょっと意味深な曲がデビュー曲となったことで注目を浴びた。同期には、岩井小百合・大沢逸美・伊藤麻衣子などがいたが、世間的には微妙な年と言われていた。それでも私は恒例の各局が開催している音楽祭などには参加して、何度も松本の生で歌う姿を見ていたのだが、イマイチ興味をそそられるところもなかったこともあり、新曲発表イベントなど松本目当てで、現場に行くことは無かった。 そんな経緯もあったが、84年8月に偶然にも松本と出会う出来事があった。当時の私は、アイドルの現場はもちろんのこと、並行してプロレスも大好きだったこともあり、プロレス観戦も趣味の一環だった。この日は、よみうりランドで全日本プロレスのファン感謝イベントがあったので、観に行くことにした。ずっとケガで欠場が続いていた大仁田厚が出るということで、本当に楽しみにしていた。そのイベントに全日本プロレスと何の縁も無い松本明子が登場したから驚きだ。普段なら松本が出たことで驚くことは無かったのだが、出るはずがないと思われる場所に出たことで、何故かそこで松本に対して高まってしまった自分がいた。イベント終了後には、しっかり話しをして握手までしてくれて、これまでのイメージを払拭してくれたので、私の中で松本は気になる存在になりつつあった。 6月に3枚目のシングル『夏のギャルソン』の発売が決まっていたので、そのイベントには参加しようと思っていたのだが、この頃に大きな事件が起きてしまった。有名な「オ●●コ」事件である。『オールナイトニッポン』10周年&『オールナイトフジ』1周年の記念番組で、笑福亭鶴光と片岡鶴太郎に煽られて、生放送で「オ●●コ」と発言してしまったのだ。その発言以降は、完全に干されてしまい、3曲を出しただけで、アイドル歌手としての活動は終了してしまった。 そこから数年は芸能活動はほぼ無い状態だったが、アイドルを捨ててバラエティタレントとして再起を図ったところ、見事にハマりバラドルとして注目を浴びるようになったのだ。その頃の私は芸人をやっていたこともあり、松本と一緒に仕事をする機会も多くあったが、さすがにオ●●コ事件については聞くことができなかった。 波乱万丈な人生だった松本だが、今ではバラエティ番組のみならず、女優としても活動し、完全な成功者になっているのではないかと思う。たらればで申し訳ないが、ずっとアイドル歌手として続けていたら今の地位は無かったと思う。ある意味では、無理矢理「オ●●コ」と言わせてしまった笑福亭鶴光と片岡鶴太郎が、松本の人生を良い方に導き出してくれた恩人なのかもしれない。 もう歌手としての松本を見ることはほとんど無いと思うが、今となってはデビュー曲の『♂×♀×Kiss』を改めて聞いてみたい。さすがに持ち曲も少ないので、コンサートとかの開催は無いと思うので、何かの番組の企画で歌ってもらいたい。その時はしっかり録画をして永久保存したいと思う。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
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芸能
みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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芸能
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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芸能
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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芸能
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1980年09月26日 22時06分
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芸能
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1970年09月27日 12時20分
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芸能
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1970年09月26日 22時43分
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芸能
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1970年09月26日 22時28分
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芸能
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1970年09月26日 22時10分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分