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福山雅治主演の月9ドラマが早くも打ち切りの危機

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提供:週刊実話

 4月スタートの月9ドラマ『ラヴソング』(フジ系)で、主演を務める福山雅治(47)が絶体絶命のピンチを迎えている。11日放送分の初回視聴率が10.6%と想定外の低視聴率を叩き出してしまったのだ。
 「福山主演の『ガリレオ』シリーズの高視聴率を夢見ていたのに…。いざ、蓋を開けてみれば視聴率はたったの10%弱。ドラマの初回でこの数字だと、2回目以降はとてもじゃないが期待できない。ヘタをすればシングル突入もあり得ます…」(芸能プロ関係者)

 今後、視聴率が伸び悩む根拠となっているのが“月9ドラマ”歴代ワースト視聴率を取った有村架純主演のドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』のデータだ。
 「『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の初回視聴率は11.6%。説明するまでもないが、『ラヴソング』はそのワースト番組を下回る数字でスタートした。これはマジでヤバイですよ。シングル視聴率が現実味を帯びる中、このままだと打ち切り説も浮上するかもしれない。吹石一恵と結婚したことで、福山人気が急落したという証拠にもなってしまう。つまり、福山の俳優生命にも大きなダメージを与えかねないんです」(芸能プロ幹部)

 今回の低視聴率に頭を抱えているのは、福山サイドだけではない。大金を投入したフジテレビ上層部も大弱りだというのだ。
 「ドラマ1本の制作費は約5000万円〜。しかも、福山のギャラは1本当たり300万円オーバー。たまらんですよ。これじゃ詐欺にでもあったようなもの。ただ、福山以外に視聴率を取れる俳優がいないのも事実なんです。ヒロインも当初は吉高由里子や石原さとみ、二階堂ふみなどの名前が挙がっていたのに、福山サイドの希望でなぜか無名の新人アーティストの藤原さくらに決まった。これは、無名なら福山ファンを刺激しないだろうという事務所のオーダーを受け入れた結果です…」(テレビ関係者)

 ドラマ『ガリレオ』の続編を制作した方が、よっぽど視聴率が取れたはずだ。

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