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その他 2010年01月01日 13時00分
アキバ系アイドル桜井聖良が浜松・鑑定団でイベント!
「勝ち抜きアイドル天国!!ヌキ天」で三週連続勝ち抜き、「スタつくオーディション」でグランプリとアクトレス賞を受賞したアイドル桜井聖良が、浜松の鑑定団に登場する。 鑑定団といえば、本やCD、DVD、ゲームの中古販売で知られるチェーン店だが、今回新春を記念してアイドルが盛り上げる。ライブステージ、サイン会・握手会(ステージの一時間前から整理券が配布されます)が行われ、鑑定団による「初夢抽選会」も当選が発表される。2010年1月11日(祝)11:00〜/14:30〜場所1回目のステージ浜北鑑定団 11:00〜静岡県浜松市東区半田山5-36-1 アロマ半田SC1F2回目のステージ浜松鑑定団 14:30〜静岡県浜松市安新町105
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芸能 2010年01月01日 12時00分
のりピーのフェ●動画は本物か?
一部週刊誌に「フェ●動画流出」と報じられたのりピーこと酒井法子だが、この映像の真偽をめぐって論争が巻き起こっている。 「問題の画像は約20秒で携帯電話で撮影されたもの。写っている女性は目鼻立ちのくっきりしたところや髪型がのりピーそっくり。ある人物が100万円前後の謝礼金を要求し、マスコミ各社に『買わないか』と交渉していた」(ワイドショー関係者) 当初は、この映像の流出元としてささやかれていたのが、「夫の高相祐一が撮影したのでは、と言われた。現在、のりピーと高相は離婚に向けた話し合いをしているので、この件で高相が圧倒的に不利になると思われたが…」(スポーツ紙記者)。 ところが、この映像が広がるに連れて、偽物の可能性が高くなってきたという。 「そもそも、プライベート映像なのにモザイク処理しているのがおかしい。闇で売られているとしても、“裏モノ”ならモザイクはかかっていない。それに、この件を報じた週刊誌に掲載されたフェ●写真と同じカットが出てくる作品がある」(AV業界関係者) たしかに、この関係者をもとにある作品を見てみると、のりピーのフェ●写真とされるものと全く同じカットがあった。 「その作品は、03年にデビューし、すでに引退した企画単体女優・Mの06年に発売された作品。売り歩いている人物は『もっと(時間が)長く、画質が鮮明なものもある』と言っているらしいが、その作品を携帯電話で撮影しただけなのでは。掲載してしまった週刊誌はとんでもないものを買ってしまった」(同) 裁判では執行猶予付きの刑を受け、大学に入学し福祉の勉強を始めたばかりの酒井だが、どんだ騒動に巻き込まれたものだ。(高木光一)
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レジャー 2009年12月31日 18時00分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」不景気を感じさせる出来事
「私、マンションを買ってもらったの」 数年前、新宿・歌舞伎町のあるキャバクラ嬢(20代)が私にそう言いました。景気のいい話です。誰に買ってもらったのかといえば、上客の一人です。その客と恋仲になり、恋人になったのかと思うと、単純にそうではありません。実は、お客には妻子もおり、また、恋人が他にいるらしいのです。嬢は、数ある恋人の一人だといいます。 それでも、嬢はあっさりとしていた。なぜなら、その客に恋愛感情を抱いているわけではないからです。マンションを買ってもらえば、家賃の心配はいりません。それどころか、将来にわたって住む場所に困りません。しかも、月に数十万円を貰っている、というから、キャバクラで働かなくても、それなりの生活はできます。 「でも、私はキャバクラを辞めないの。なんでか? それは、家賃の心配もなく、それに数十万円を貰い、なおかつキャバクラでの収入があれば、欲しいものが買えるし、したいことができる。そんないいことはないです」 同じ頃、大阪で働くキャバ嬢(20)は、お店で知り合った医者(50代)と恋仲になりました。医者には妻子がいたものの、嬢を好きになった、といいます。そのためか、妻子に見つからず、嬢と会うためには、『別宅』が必要と思ったのでしょう。嬢にマンションを買い与えました。 「それで私は結局、キャバクラを辞めたんです」 マンションがあれば、もちろん家賃はいりません。でも、生活費はどうしたのでしょうか? 「彼がマンションを訪ねてくるたびに、十万円ほど置いていくので、生活には困りませんでした。一週間に1〜2度でしょうか。だから、少なくても月に50万円はもらっていたかも」 バブル崩壊以降、なかなか景気が回復しないとは言いながらも、ITバブルなどもあり、一部の業界は潤っっていました。また、格差社会を反映してか、富める者はますます富んでいたように思えます。そうした事情を反映してか、一時期よりもキャバクラに来店する客は減ったものの、お金を使う上客も多くいて、私自身、キャバ嬢を愛人にする、という話をよく耳にしました。 もちろん、最近も『愛人話』を聞かないわけではありません。先日も、歌舞伎町のあるキャバ嬢(21)から相談を受けた。 「愛人にならないか? という話があるんだけど、どう思う?」 この嬢とは、仕事の話以外もよく話をするようになって、一緒に御飯を食べたり、仕事帰りに散歩をするような仲になっていたため、嬢は私に友達っぽく接することが多かったのです。そのため、気分が緩んだのかもしれません。突然、話を切り出したのです。 話を聞くと、相手は店長でした。日ごろ、嬢に「客を引っ張れない」と言っては厳しくしていました。「客を取れないなら辞めてもいいんだぞ」とも言われたこともあったとか。たしかに、この嬢は、接客もメール営業もそれほど上手ではありません。ただ、そんな嬢を採用したのは店長自身ですから、彼女ばかりを責められません。 しかし、それはフリだったのか、話の途中で「愛人」の話が出てきたらしい。つまり、客を取れないという「弱点」を利用してきたとも言えなくもありません。悩んだ彼女は、結局、その店を辞めてしまいました。辞めさせる口実だったのかもしれません。 なんだか、最近、こうした「弱点」をつくような「愛人話」が多くなってきているような気がします。以前のように、お金がある客が、人気のある嬢と遊ぶためではないのです。この嬢だけでなく、他にも数人から似たような話を聞きました。 こうした事態は、リーマンショックがあってからではないか、と思えます。キャバ嬢たちが必死に営業をしてもなかなか客が店に来てくれない。そんな事情があるのでしょう。 当たり前ですが、私を含め、愛人を抱えることができない人も多くいます。しかし、ひとりひとりの客を大切ににして、プライベートの時間を使って営業しないと成績に反映せず、生き残れないキャバ嬢たち。そんなタイミングだからこそ、逆に、嬢たちと仲良くできるチャンスかもしれません。<プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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社会 2009年12月31日 16時00分
男と女の官能事件簿 不倫で妊娠させた女性を殺害し自宅に埋めたイケメン男(3)
2004年12月21日の午後、山下は明美さんの住むアパートの一室で呆然としていた。「結婚できない」と告げたことから明美さんから問い詰められる。そして、激しく口論となって激昂した山下は、とっさに身重の明美さんの首を絞めて殺害してしまったのである。 我にかえった山下だったが、どうしてよいのかわからず、部屋に彼女の遺体をそのままにしてアパートを逃げ出した。 しかし、そのまま放置しておくわけにはいかない。犯行から8日後の12月29日の朝7時頃、山下はまだ人気の少ない時間帯を見計らってアパートに忍び込むと、明美さんの遺体をクルマで自宅に運び込んだ。すでに妻や息子は勤めや学校に出かけて留守だった。 また、山下の自宅は2世帯住宅で両親や姉が暮らしていたが、山下の行動にはまったく気づかなかったようだ。 そして、自宅の庭に深く穴を掘ると、遺体をそこに埋めた。さらに、年明けの1月には、その場所の上に、業者に頼んでコンクリートで固めさせて、物置を置かせた。遺体が発見されたのは、それから3か月以上も経ってからのことだった。 一方、明美さんの実家では、娘から連絡が途絶えたことに不安を感じていた。12月には、明美さんは山下とともに新潟にある実家の両親に「結婚のあいさつ」をしにいく予定だった。それが、当日になっても本人たちが来ないばかりか、何の音沙汰もない。 ところが、年末になってから明美さんが差出人になっている手紙が、両親の元に届く。その文面は、「落ち着くまで連絡できない」「お腹の子供の父親は山下ではなく別の男性で、本当の父親の元にいく」などと書かれていた。 ところが、両親は手紙を一読しただけで強い違和感を持った。手紙の文面で、明美さんが普段は使うことのない「パパ」「ママ」という呼び方を使って自分たちを示していたからである。 しかも、その直後に山下が新潟を訪れ、明美さんの両親から「(明美さんは)先に新潟に行くといって出かけた。行き先はわからない」などと、彼女の行き先が不明であると告げた。そして、その明美さんが差出人の手紙についても「捜索願を出すために必要ですから」などと言って、両親から取り上げると早々に帰っていったという。 こうした山下の不審な行動に、明美さんの両親や家族は、ますます怪しいと感じるようになっていくのである。(つづく)
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スポーツ 2009年12月31日 15時00分
日本球界は大恐慌時代を乗り越えられるのか? 労組選手会の大罪(下)
藤井のFA宣言で発覚した国内と海外のFA格差問題に止まらない。FA短縮を求めながら、今年の巨人・阿部、昨年の中日・岩瀬、荒木、井端、森野のようにFA宣言しないで長期契約する選手が続出している矛盾もある。権利を求めるのなら、実行しなければ本末転倒だろう。一時期話し合い路線だった労組・選手会が二言目には、「法廷闘争も辞さず」という法廷闘争路線で暴走を始めたのは、実は古田元会長時代で、当時のNPB関係者はこう予告していた。「顧問弁護士の言うことをうのみにして行動すると、法廷闘争路線を突っ走ることになる。連中はもめればもめるほど儲かるし、自分の名前を売り出せるからね。軒先を貸して、母屋を乗っ取られる事態になるだろう」と。現実は予告通りに展開していると言える。「肖像権は球団にはなく、選手にある」という肖像権裁判は、選手会の敗訴に終わっているのに、懲りずに強硬路線を突っ走っている。 古田元会長がヒーロー扱いされている、04年9月の史上初の選手会ストライキは、オリックスと近鉄の合併に端を発した球界再編、1リーグ制度の動きを阻止したと評価されている。NHKがストライキから5年後の今年、ドキュメンタリー番組で取り上げ、古田氏絶賛の内容になっている。が、その内情はといえば、世評と違って見切り発車、結果オーライのストライキ成功だ。NPB関係者がこう吐き捨てている。「NHKの古田賛歌は一方的過ぎる。内容が偏向している」と。実際に5年前の選手会vsNPBの団交の場に居合わせた某球団関係者は、こう証言している。「会長の古田はストライキに関して完全に腰を引いていた。なんとか回避したいという意向が見え見えだった。が、球団合併の当事者だった近鉄の選手会長の礒部が断固ストライキを主張して、弁護士も後押しをして絶対に譲らなかった。いってみれば、見切り発車でのストライキ成功だった。涙の記者会見で一躍ヒーローになった古田だが、セ、パ6球団ずつの2リーグ制度存続に関しても、トンチンカンなことを言っていたのを忘れては困るよ。新規参入球団として、NPBが楽天を決めたときに、『ライブドアの方がよかった』と楽天の新規参入を手厳しく批判していたんだからね。古田の言っていた通りにホリエモン率いるライブドアを参入させていたらどうなっていたと思う。球団経営もパンクして、またぞろ球界再編の動きになっていただろう」。 古田氏を選手会ストライキ成功のヒーロー扱いするのはとんでもない、歴史的な誤認だというのだ。それどころか、今、球界関係者の間ではこういう声が根強く聞かれる。「選手会のストライキが成功したことは、日本プロ野球にとって不幸だった。あのまま1リーグ制度になっていた方が良かったんだ。球界再編の千載一遇のチャンスだった。広大な米国ではメジャー30球団あってもいいだろうが、狭い日本では10球団1リーグ制度でちょうどよかったんだよ」。 確かに難問山積している日本プロ野球界の現実を見ると、10球団1リーグ制度は理想的だったかもしれない。「現状のままのセ、パの2リーグ制度を存続させるようとするのならば、選手の年俸を半分にしないと難しい」。こう言い切ったのは、西武・堤義明オーナーと共に1リーグ制度移行に全力を傾注していたオリックス・宮内義彦オーナーの弁だが、核心を突いている。 存続の危機に立ったJリーグが、実際に選手の年俸一律カットで窮地を脱している先例がある。が、選手会はのど元過ぎれば|で危機感が感じられない。ストライキの時には「球界改革のために選手会も血を流す」と公約したはずなのに、血を流すどころか権利の要求ばかりで、法廷闘争路線を走れば、ファンから背を向けられるばかりだ。 「大リーグ選手会のように、経営者と対等な交渉ができるような選手会にしたい」というのが、労組・選手会の長年の悲願だが、最初から現実不可能だ。というのも、組織が根本的に違うからだ。大リーグの選手会には、マイナーリーグの選手は入会できない。メジャーに昇格してこそ初めて大リーグの選手になるわけで、マイナーリーグの選手は本当のプロ野球選手ではない。メジャーを目指す予備軍にすぎない。一般社会で言えば、見習い期間中のような存在に過ぎない。 ところが、日本の選手会には、二軍の選手も入っている。「大リーグの選手会が本来の姿だろうが、日本の社会の場合、弱者救済という面があるから、二軍選手を切り捨てるわけにはいかない」。選手会関係者はこう語るが、それならば、大リーグの選手会を目標にするのは無理だ。日本球界とはかけ離れた高給取りのメジャー選手の集まりの大リーグ選手会だから、オーナーたちと対等な交渉ができ、労使協定を結べる。二軍の選手の待遇改善まで抱える日本の選手会は、日本流の独自の選手会を目指すしかないだろう。 しかし、古田氏→宮本とやり手の続いた会長の後を受けた新井会長は、生真面目だが、口下手だし、交渉事には不向きなタイプで前途多難といえる。会長職が重荷になって肝心なプレーの方でも精彩を欠いている。「新井では無理ではないか」と周囲から不安視する声が噴出している。大恐慌の日本球界の元凶の一つが労組・日本プロ野球界選手会であることは間違いない。
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トレンド 2009年12月31日 14時00分
「時代」を彩った男と女・あの人は今 女子プロボウラー・中山律子さん
今から40年前、日本中の老若男女がボウリングに興じていた。テレビでも連日試合が放映され、女子プロボウラーが人気を集めていた。その中でも「さわやか律子さん」の愛称で人気が高かったのが中山律子だった。1942年10月12日に群馬県で生まれ、その後は鹿児島県で育った。 中山は、中学入学と同時にバレーボールを始め、高校時代には選手として東京と熊本での国体に2年連続出場した。高校卒業後の61年、中山はバレーボールで愛知県の実業団・旭精機に入社して活躍したが、2年目に同社のバレー部が解散となり鹿児島県に帰郷した。 帰郷後の65年、友人に誘われて初めて行ったボウリングで85点というスコアを出したことで、その魅力に取り付かれた。翌66年4月には九州大会で準優勝するまでになり、67年11月の全日本オープン選手権で準優勝を果たした。そして68年、東京タワーボウリングセンターにスカウトされて入社した。 69年6月に第1回女子プロテストが行われた。この時、中山は3日目までトップだったが、最終日に須田開代子(95年死去)に逆転されてしまい、2位の成績で合格、プロ入りとなった。この時の須田とは終生のライバルであった。 70年3月に開催された第1回全日本プロボウリング選手権大会で優勝したのに続き、8月にはテレビ『レディズ・チャレンジボウル』の収録で女子プロ初の公認パーフェクトゲームを達成、中山はスタープレーヤーになった。また、3ゲームシリーズで女子世界最高記録となる824点を記録した。 中山のルックスと合わせてパーフェクトを達成する印象の強さから、CMで使われた「さわやか律子さん」がボウリングとともにブームとなった。 その後、中山は須田とジャパンレディースボウリングクラブ(JLBC)を設立、須田の死後はその会長に就任した。90年代に現役を引退してからはボウリングの普及に力を入れ、04年には女性で初めて日本プロボウリング協会の会長に就任した。現在もボウリングの新たな可能性を求めて活動をしている。
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芸能 2009年12月31日 13時00分
来年離婚しそうなカップルナンバー1は?
「結婚発表は大々的に報じられるのをさけるかのように年末だったから、離婚発表も年末だと思ったが、なんとか持ちこたえた。来年は要注意」(スポーツ紙記者) こうささやかれているカップルは俳優のオダギリジョーと女優の香椎由宇。07年12月27日に結婚発表会見を行い、昨年2月に入籍したが、これまで何度か離婚危機が報じられていた。 「入籍後、2人の新居を構えたものの、オダギリは長期海外ロケで、香椎は実家暮らし。母子家庭で大事にオダギリを育てた母親と家事もろくにしない香椎は不仲のまま」(映画関係者) オダギリも香椎も公の場では、度重なる報道を否定するように夫婦円満を強調しているが、「昨年9月に香椎がイベントに出席した際、左手薬指から指輪が消えていた」(同)。 そもそも、ふたりの仕事に対するスタンスの違うため、今後はさらにすれ違い生活になりそうだというのだ。 「オダギリの目は国内を飛び越えてすでに海外に向いていて、来年以降は本格的にハリウッドを目指すことになるから、海外での生活の方が長くなる。一方、香椎は今まで以上に精力的に仕事をこなすようになった。オダギリのスケジュールだと、なかなかふたりが話し合う機会がないが、しっかり話し合えば離婚は避けられないだろう。世間体を考えてこの先、“仮面夫婦”のまま押し通すつもりなのかもしれないが…」(芸能プロダクション幹部) こうなった原因についてだが、「結婚発表直前に香椎がオダギリと会うときはしっかり守っていた門限を破って、KAT-TUNの赤西仁と密会していたという女性誌の記事をみて、オダギリが不信感を抱いたまま結婚してしまったから」(同)というから複雑だ。(高木光一)
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芸能 2009年12月31日 12時00分
結婚もした2009年大河ヒロイン常盤貴子に“風俗嬢”の過去
2009年のドラマ視聴率のベスト1位に輝いたNHK大河ドラマ『天地人』。妻夫木聡演じる直江兼続の8歳年上の妻・お船役を演じた常盤貴子。いつもの色っぽさから一転、「愛」を重んじ、「義」を貫き通した武将を支えた健気な妻として新しい魅力を見せた常盤は、今年俳優の長塚京三の息子で俳優・劇作家の長塚圭史と結婚し、公私共に順調そのものである。その常盤が、過去に“風俗嬢”をしていたというウワサがある。その真相は? 1991年に女優デビューした常盤貴子は、少女時代に大手芸能事務所であるスターダストプロモーションの門を自らたたき所属。しかし、タレントとしてのスタートは決して恵まれたものではなかったようで、10代後半はタレントとバイトの両方をこなす下積み時代があった。 「常盤貴子がテレフォン・セックス嬢だった。」 これは、今から15年くらい前、女子高生の援助交際が社会問題になる少し前、渋谷界隈のテレフォンクラブでよく聞かれた話だ。 当時はまだ携帯電話のメールサービスや「出会い系サイト」などがあまり普及しておらず、外から女性が遊び半分で掛けてくる電話を個室で待つテレクラが大はやりだった。男性が自宅で電話を受け取るプロフィール・ツーショットも全盛期。実際遊ぶオトコを物色する女性もとても多かったのであるが、テレクラを利用する男性の第二の目的であるテレフォンセックスに付き合ってくれる女性がいなかった。特に深夜はそっちの客の方が多いので、店は専門に「エロい声色」を使い客の相手をする「オペレーター嬢」といういわゆるサクラの女の子を大量に雇っていた。もちろん、店でサービスする訳ではないので、別の事務所に大量に電話を引き、音が漏れないように仕切った個室で女性を働かせていた。そしてたいがいそういう事務所は、夜遊び好きの女の子がそのまま流れ込んでくるように渋谷や恵比寿など、都会のど真ん中の雑居ビルの一室にあり、女性同士が顔を合わせる事になる。 当時高校生(当時はまだ規制がゆるかった。)でそんなサクラのバイトをしていた女性・Aさん(37歳)に話を聞いた。彼女が働いていた事務所に、しばらく常盤貴子がいたという。しかし、彼女が実際に見た訳ではなく、その店のオーナーから聞いた話で、オーナーは何軒も同じ店を経営していた。声の仕事なので服装に構わない女の子ばかりの中で、オシャレで美人な常盤はとても目立っていて、仕事で別の名前を名乗っていたが、オーナーはその後テレビの常盤を見てすぐ分かったという。仕事ぶりは至ってマジメ、当時10代だったにもかかわらず、エッチな声色がすごく上手かったとのことだ。男をソノ気にさせる演技力はバツグンだったようだ。 ムダ話をして時間を引き延ばしては、適当に待ち合わせをとりつけバックレる、客に迷惑をかける女の子や、サクラをしながら実際に電話がつながった男と援助交際に走る女の子も多かった中、純粋に会話やテレフォンセックスで稼げる常盤は店としても重宝で、本当はやめて欲しく無かったそう。 事務所を去って1年ほどして常盤は、フジテレビ系ドラマ『悪魔のKISS』で、借金苦から風俗嬢に転落する女子大生役を熱演し一躍スターダムにのし上った。彼女が、マッチョで横暴な男にタオル剥がれ、白い乳房を揉まれるという、「初めて客を取るシーン」を体当たりで演じきったたのも納得。テレフォンセックスの客だってSMから赤ちゃんプレイ、金髪美女のセリフを要求されたり、いろいろな注文に答えなければならない。アメを舐めてフェラの音を出したり、実際にオナニーして秘部の音を聞かせる事もある。リッパな風俗だ。常盤はテレH嬢のバイトで度胸をつけたかったのかもしれない。 ちなみに、常盤の「初めての客」役だったのは、当時20代だった『相棒』の寺脇康文。撮影直前まで常盤がヌードだとは知らなかったという。 まさに“役得”とはこの事だ。
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社会 2009年12月30日 16時00分
男と女の官能事件簿 不倫で妊娠させた女性を殺害し自宅に埋めたイケメン男(2)
妻子のいる本宅と明美さんの住む別宅との間を行き来する生活を楽しんでいた山下だったが、2004年の春頃に事情が変わる。明美さんが妊娠したのだ。 さて、山下の家庭というのは、特に問題があった形跡は無い。山下自身は営業マンの仕事をキチンとこなしており、妻もまた国際線の客室乗務員としてバリバリと働いていた。収入に不自由は無く、夫婦仲が悪いわけでもない、ごく普通の家族だった。 山下自身も、家庭を壊す気などまったく無かったのだろう。山下にとって明美さんは、あくまで遊び相手、浮気の対象でしかなかったことは明らかである。 しかし、妊娠したとなると話は違う。これをきっかけに、明美さんは山下に結婚を迫るようになっていった。 ところが山下は、はっきりとした返事もせず、そのままずるずると不倫の関係を続けた。 「女なんて、いざとなればどうにかなるさ」 学生の頃から「イケメンでモテ男」という経歴の持ち主だったため、山下には女性というものを甘く見る傾向があったのかもしれない。 だが、身ごもった女性は強かった。優柔不断な山下に、明美さんは何度も結婚の返事を求めた。 そうした彼女の度重なる要求に、山下はついに「わかった、妻とは別れる。結婚しよう」と返事をしてしまう。当然、離婚する気などはまったくない。まだ「どうにかなる」などと、山下は思っていたのだろうか。 その年の夏頃には、明美さんのアパートでは山下と連れ立って歩く彼女の姿が目撃されている。近所の住民たちは、「新婚さんだとばかり思っていた」と口をそろえる。その頃には、明美さんのお腹も大きく目立つようになっていた。 そして、10月には明美さんは勤め先を退社。同僚たちには「寿退社」と告げていたようだ。 さらに明美さんは、新潟に住む両親に、「結婚することになった。年明けには2人そろってあいさつに行きます」と連絡を入れていた。 この時期になって、ようやく山下はことの次第に気づいた。もうごまかしはきかない。そして、年も押し迫った12月21日、明美さんのアパートで、山下は「やっぱり結婚は無理だ」と告げる。 その言葉に、驚いた明美さんは山下に詰め寄った。しかし、山下の口からは無責任な言葉が漏れるばかりである。 いつしか2人は口論となり、激しく言いあうようになっていった。(つづく)
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スポーツ 2009年12月30日 15時00分
日本球界は大恐慌時代を乗り越えられるのか? 労組選手会の大罪(上)
労組・日本プロ野球選手会(新井貴浩会長=阪神)の浮世離れの権利要求も、日本球界大恐慌に拍車をかけている。その大罪は断罪される必要があるだろう。今オフ、球界を悩ました、日本ハムをFAしながら取り手がなく、一時宙ぶらりん状態、巨人が獲らざるを得なくなった藤井秀悟の問題もそうだ。08年に12球団側が提案した「国内FA権利取得期間の短縮、メジャーへの流出防止のために海外FAは期間据え置き」という、FA改革案を選手会が了承したツケだ。この他にも問題は山積しているのが現実といえる。 「FA7年を受け入れなければ、裁判に訴える」。宮本慎也前会長(ヤクルト)の法廷闘争も辞さない強硬主張に対し、12球団側は最後の最後に腰を引き、FAの権利取得期間の短縮を提案した。「国内は8年間に短縮する。ドラフトの希望枠がなくなった07年以降に入団した大学・社会人出身の選手は7年間。海外FAは現行の9年のまま」という改正だ。この案を選手会が飲んだのは、「7年という数字が出てきたからね。国内と海外の格差は今後、修正していかないといけないし、最終的には全員が7年を目指す…」と宮本前会長は言っていたが、国内と海外格差が早速、国内FA権しか持っていない藤井問題を引き起こしたのだ。 「まさか海外と国内FA期間の格差がこういう形で問題になるとは思わなかった」と選手会幹部も頭を抱えた。野球協約上では、国内FA権しかない選手がFA宣言して取り手のない場合、海外へ行くことも出来ず、八方ふさがりになってしまうのだ。選手会が「ドラフトに希望枠がなくなった07年以降入団の大学・社会人出身の選手は7年間でFA」という、こだわりのFA7年間に飛びついたからだ。選手の立場からすれば、国内と海外に権利取得期間の格差のあるFA制度は大問題だ。国内FAなど本当の意味のフリーエージェントではない。メジャーへもどこへでも行けるからFAなのだ。が、藤井問題にはさらに厄介な火種があった。FA宣言した藤井の名前を保留選手名簿に載せた日本ハムが「契約はあり得ない。保留選手手当も出さない」と明言したからだ。球団側が保留選手手当を出さなければ、選手は自由契約になってしまう。どうしてもメジャーへ行きたい選手がこの手を悪用すれば、8年でメジャー入りする新たな抜け道にもなりかねない。 そうなったら、海外FA据え置き、国内FA短縮という、巨人の思惑は完全に狂ってしまう。主砲・松井秀喜がヤンキースへFA移籍。「高校時代に巨人が指名した縁もあるし、日本球界のためにも宝である福留選手をメジャーにはやらない」と大見得を切って、中日からFAした福留孝介の獲得宣言。それなのに、メジャーバブルの前に争奪戦になる前に白旗。「メジャーとの常識外のマネー戦争はしない」とすごすごと撤退宣言して、カブスに福留をさらわれている。メジャー相手に何度も屈辱を味わわされている巨人は、選手のメジャー流出に神経をとがらせ、「海外FAは9年のまま」という格差FA制度新設の旗振り役になっている。その一方で、国内FA短縮には積極的に動いている。 「海外FAに歯止めをかければ、国内FAの資格しかない選手を取れる可能性が高まる」という、相変わらずの時代錯誤の巨人至上主義があるからだ。そんな巨人と選手会顧問弁護士との間に奇妙な蜜月関係疑惑がある。巨人フロント首脳が「選手会の弁護士は果完全に手の内に入れている」と豪語すれば、選手会の顧問弁護士も「巨人は抑えていますから」と明言。互いに「手の内に入れた」宣言をしているというのだ。火のないところに煙は立たない。藤井問題の決着も選手会と巨人とのタッグマッチが見え隠れする。藤井が宙ぶらりんのまま年を越し、前述したように、日本ハムが保留選手手当を支払わなければ、自由契約になり、メジャー行きも可能になってしまう。巨人にとっては、なんのための国内と海外FAの格差か、意味がなくなってしまう。格差を飲んだ選手会としても立場はない。 12月3日の労組・選手会総会前に巨人が藤井獲得を決めたのは、意味深だろう。これ以上、格差FAが問題を大きくする前に、あうんの呼吸で、巨人と選手会がタッグマッチという疑惑の図式が浮かび上がる。 そもそもFA制度導入が実現したのは、「FA制度とドラフトでの逆指名制度を導入しなければ、新リーグを結成する」という巨人・渡辺恒雄球団会長の強権発動によるものだった。「選手会は労働者貴族だ」「たかが選手の分際で」などと、古田敦也元会長(前ヤクルト監督)が率いる労組・選手会を罵倒する爆弾発言を連発しながら、その陰で巨人と選手会はFA制度に関しては協調路線を取ってきている。その後も、海外FA移籍だけはタブー視しながら、FA短縮そのものに一番熱心だったのも巨人だ。FA制度に関しては巨人と選手会は、同床異夢とはいえ、事実上、共同歩調を取ってきているのだ。何か事あれば、「法廷闘争も辞さずの」強行突破路線を敷いている選手会と巨人の蜜月疑惑はぬぐいきれない。 かつては球界の盟主と言われながら今はリーダーシップを失った巨人球団フロント首脳は、労組・選手会を取り込んででも、NPBの中で復権したいというなりふり構わぬ動きに出ているのだろう。その態度が選手会をつけあがらせ、暴走させている一面もある。(つづく)
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