「問題の画像は約20秒で携帯電話で撮影されたもの。写っている女性は目鼻立ちのくっきりしたところや髪型がのりピーそっくり。ある人物が100万円前後の謝礼金を要求し、マスコミ各社に『買わないか』と交渉していた」(ワイドショー関係者)
当初は、この映像の流出元としてささやかれていたのが、「夫の高相祐一が撮影したのでは、と言われた。現在、のりピーと高相は離婚に向けた話し合いをしているので、この件で高相が圧倒的に不利になると思われたが…」(スポーツ紙記者)。
ところが、この映像が広がるに連れて、偽物の可能性が高くなってきたという。
「そもそも、プライベート映像なのにモザイク処理しているのがおかしい。闇で売られているとしても、“裏モノ”ならモザイクはかかっていない。それに、この件を報じた週刊誌に掲載されたフェ●写真と同じカットが出てくる作品がある」(AV業界関係者)
たしかに、この関係者をもとにある作品を見てみると、のりピーのフェ●写真とされるものと全く同じカットがあった。
「その作品は、03年にデビューし、すでに引退した企画単体女優・Mの06年に発売された作品。売り歩いている人物は『もっと(時間が)長く、画質が鮮明なものもある』と言っているらしいが、その作品を携帯電話で撮影しただけなのでは。掲載してしまった週刊誌はとんでもないものを買ってしまった」(同)
裁判では執行猶予付きの刑を受け、大学に入学し福祉の勉強を始めたばかりの酒井だが、どんだ騒動に巻き込まれたものだ。(高木光一)