社会
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社会 2018年10月15日 12時20分
乗車拒否された男が運転手を暴行して逮捕 その理由は、“連れが大便を漏らしていたから”
兵庫県三木市で、建設会社社員の男(64)が、タクシーを利用しようとしたところ断られたことに腹を立て、運転手を暴行したとして逮捕されたことが判明。その動機に怒りの声が上がっている。 逮捕された男は13日午後、兵庫県三木市内で知人男性とスナックで飲酒。10時50分頃、帰宅のためタクシーに乗ろうとしたのだが、運転手(71)が乗車を拒否する。その理由は、連れの男性がウンコを漏らしていたため。 運転手がウンコを漏らしていることを指摘すると、64歳の男がなぜか激怒。顔を数回殴打して、相手に鼻血を出させるなどの怪我を負わせ、駆けつけた警察に現行犯逮捕された。 ウンコを漏らすような男はタクシー運転手から乗車を拒否されて当然だろう。逮捕された男としては、自分ではなく連れの男がウンコを漏らしていたことも怒りの要因だったのかもしれないが、常識的に考えれば「乗れない」ことを受け入れるべきだった。64歳がそのようなことを考えられず暴力に出るとは、情けないの一言だ。 この驚愕の事件に、ネットユーザーも騒然。「断られて当然だろう」「なぜ乗れると思ったのか」と驚く声が。また、「兵庫県三木市ってやばくない?」「ウンコ漏らしてタクシーに乗れると思ってしまうことがヤバイ」などの指摘もあった。 様々な声はあるが、ウンコを漏らした状態ではタクシーやバスなどの乗車を断られることがある。それは正当な行為であり、腹を立ててもどうすることもできない。ウンコは漏らさないようにしてもらいたい。
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社会 2018年10月15日 12時05分
セドナのレッドロックに落書き告白も謝罪せず 人気ユーチューバー夫婦が炎上
ユーチューバー夫婦として人気を博している「ZyonMana」がいま、ネット上で炎上している。「ZyonMana」はジョンとマナの夫婦で動画をアップしており、動画では家族の様子や、ふたりの子どもの子育ての様子などを配信。若者層に人気を博している。しかし、そんな中、今月2日にアップした「ルイルネの初登山が可愛すぎるwww【パワースポット】」という動画の中で、夫のジョンが発したある過去の行動が物議を醸している。 動画の中で、ジョンは旅行先のアメリカ・セドナの自然公園で散歩しながら、ふたりがつき合ってすぐに同じ場所に旅行に来ていたことを告白。セドナがパワースポットで有名であることを明かしつつ、「YouTubeとか始める前に、この岩のところに『ZyonMana』って書いて、写真を撮ったの。だから今こうして、ジョンマナがあるのも、もしかしてセドナのおかげなのかな」と、セドナのレッドロックに「ZyonMana」と落書きしたことを暴露し、実際に当時撮影した落書きの写真も動画の中で紹介。その後、ジョンは文字を書いたという場所を探すも見つからず、「もしかしたら消えちゃっているかも」と呟いたものの、すぐに「いや、削ったから絶対になくなりません」と岩を削って書いたことも明かしていた。 この動画に対し、ネットユーザーからはモラルを問う声を中心に批判が噴出。動画は4日に削除されたものの、他のユーチューバーらによってこの行動は拡散され続け、ツイッターアカウントにも多くのバッシングが寄せられる事態となっていた。 この件について、「ZyonMana」からは釈明も謝罪も出ておらず、炎上後は新しい動画のアップもなく、ふたりのツイッターやインスタグラムも実質的に更新がストップされている状態だったが、14日になりマナはインスタグラムのストーリーズを更新し、友人と食事会をしていたことを報告。ネットからは「こんな時でも遊ぶの!?」「遊ぶ暇あったら謝罪か何らかの対応をしなよ…」「ファンだったけど謝罪もせずにインスタ更新は呆れた。もう見たくない」といった更なる批判が聞かれている。 連邦法ではアメリカの自然の地表や所有地に危害を加えることは禁止されており、2016年には女優のヴァネッサ・ハジェンズもセドナの岩に名前を彫ったとして1000ドルの罰金を支払っている。果たして今後ふたりがどのようなメッセージを出すのか注目が集まる。
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社会 2018年10月15日 11時00分
大ブーム「サバ缶」高騰で「イワシ缶」が強烈な追い込み!
“左党”にはかかせない「アテ(つまみ)」に健康に良いとされる「鯖缶料理」が空前のブームとなりつつある。いま若い女性を中心に、「美味しくて美肌効果もある」と大好評なのだ。「サバ缶は、老化防止や美容、ダイエットにも効果があるということで、ここ数年、ブームが続いているんです。大手缶詰メーカーは、すでに1年間のサバ缶の予定生産量を売り切って、追加生産で対応している状況です」(流通業界紙記者) ブームのキッカケは、テレビ朝日系の健康バラエティー番組だったという。 「サバ缶に含まれる脂肪酸・DHAやEPAは以前から健康にいいと言われてきましたが、この番組では美容・ダイエット効果もあると紹介。女性を中心に飛ぶように売れて、スーパーでも品薄が続いていました。そこに、血管の老化を防ぐレシピも同局の番組で紹介され、女性だけでなく、健康志向が強い高齢者からの需要が急増。生産量は'16年に、売上高も'17年に王者のツナ缶を抜いてトップに躍り出たんです」(同) 公益社団法人『日本缶詰びん詰レトルト食品協会』によると、'17年の水産缶詰の生産量はサバ缶が40%でツナ缶が34%、3位はサンマ缶の10%だったというが、ここにきて4位のイワシ缶(5%)が猛烈な追い上げを見せているという。「水産大手は、サバ缶ブームと海外への輸出増加でサバが不足気味になったため、イワシの加工にも力を入れ、女性ウケしそうなサラダやパスタに合わせやすい商品を開発。それがバカ売れしています」(協会関係者) もともとイワシはサバと同じ青魚で、DHAとEPAも多く含んでいる。「イワシ缶は、商品によってはサバ缶より栄養素が多い場合がある。水産大手は、買い付ける原材料費が上がっているため、9月からサバ缶を約10%値上げしましたからね。より安価なイワシ缶が、サバ缶を抜くのは時間の問題ですよ」(同) 女性や高齢者に買い占められ、酒飲みオヤジの定番ツマミが入手困難になるのだけは、ご勘弁願いたいものだが、「カープ女子」とか「スー女」(相撲)とか「山ガール」が世間の認知を受けているように「サバ女子」「イワシ女子」も流行りの言葉になるかもしれない。
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社会 2018年10月15日 06時00分
本当に働きやすい環境とは? 現場で実施されている斬新な“働き方改革”とは
ランスタッド株式会社の職場環境に関する調査によると、ビジネスパーソンが「勤務先を選ぶ基準」として「雰囲気」「やりがい」を重視していることが分かった。また、20代〜30代女性は「ワークバランスを保てる」「福利厚生が充実している」の両項目を重視。30代男性の4割以上が「ワークバランス」を意識していると回答した。ここで紹介したのは、いずれもプライベートの充実に加え、結婚や子育てを意識する世代からの回答。従来と比べると、働く側は会社の制度や環境など働きやすさを重視するようになったようだ。この調査結果を受けて10日、「本当に働きやすい環境とは?」をテーマとしたトークショーが開催された。 登壇者の一人、西村琢氏が代表を務めるソウ・エクスペリエンス株式会社では、誕生日祝いや出産祝いなどにモノではなく体験を贈ることができる「体験ギフト」事業を展開している。西村氏は「(社員も)気持ちいい空間じゃないとそういうものはつくれない」と、自社独自の制度を設けているという。社外でのリモートワークや副業、子連れ出勤を認めるなど自由な環境を心がけており、「(仕事を)フルコミットだけじゃなくて半分コミットとか、部分的コミットもOKにすればずっと働いてくれる」「寛容であると結果的にみんなが長く働いてくれて、新しい人を雇うコストもかからない。長い人はノウハウも分かっていて構造的にもすごく有利」と西村氏。会社側にもメリットがあると考え、働く側のワークバランスを重視して“働きやすい環境”づくりに努めているようだ。 続いてトークセッションに登壇した株式会社HRBrainの堀浩輝社長は、ワークバランスを意識した制度や環境をつくることよりも、個人の仕事に対する「やる気」に重点を置くことが「働きやすさ」に繋がると考えているようだ。もともと堀氏は株式会社サイバーエージェントの事業部で従業員の目標・評価を管理していたが、“管理の方法”が非効率だと感じ、目標・評価を管理するクラウドサービスを提供する会社を立ち上げたという。堀氏は、かねてからサイバーエージェントの「人に燃えてもらうための仕掛け」には感銘を受けていたとのこと。「どんなに優れた社内制度や福利厚生よりも、上司と部下のコミュニケーションの量。これが一番大きい」と、自社への影響を語った。社員の“やる気”を引き出すためには、「目標に対する進捗ラップ(進捗状況をまとめたもの)だけの対話っていうのは非常に“管理主義”。それだけだと疲弊する」という堀氏。「目標管理とあわせて月次の面談(1対1)のメモを蓄積」していき、各従業員の意識や労働状況を理解して正当に評価することで、従業員は満足度を上げ、やる気を保っているという。対話しながら“働きやすい環境”をつくっているようだ。 “働きやすい環境”づくりを達成するために、会社は様々なアプローチをとっている。固定概念を捨てて働く側の要望に耳を傾けつつ、それぞれの形で「働き方改革」を進めているようだ。
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社会 2018年10月14日 06時00分
アメリカでは救急車を呼ぶのが有料? 日本と違い「スーパーヒーロー」視されている理由
やっと気温が下がり、すっかり季節は秋へと移行。過ごしやすい気候で何かとイベントごとも多いシーズンだが、気を付けたいのは思いがけないけがや事故だ。総務省発表の『「平成29年中の救急出動件数等(速報値)」の公表』によると、10年前から救急車の緊急出動件数、搬送人員共に、年々右肩上がりで増加し続けている。 日本ではまるで無料のタクシーのように救急車を呼ぶ人もいるといい、それが出動件数の要因ともいわれている。しかし、これはアメリカではありえない話のようだ。 まず、日本とアメリカの救急の大きな違いは、日本では消防と救急が「119」、警察が「110」と緊急通報用の電話番号が分かれているが、アメリカでは「911」が消防、救急、警察のすべての緊急通報に対応していることだ。そのため消防と救急、あるいは警察のどこに通報すべきか、通報者が迷う必要はない。日本では消防官が「119」、警察官が「110」のオペレーターを務めているのに対し、アメリカの「911」のオペレーターは訓練を受けた民間人であるという違いもあり、州によっては試験もある。さらに一番の違いは、日本では特定の条件下でない限り「119」で救急車を呼んでも費用はかからないが、アメリカでは救急車を呼ぶだけで数万円の料金が発生することもあるという。 アメリカにおいて消防士は市民を守るヒーローとして尊敬を集める存在で、子どもたちの憧れの職業ランキングでも常に上位にランクインしている。アメリカの消防士がヒーロー視される理由は、火事をはじめとする災害から人々を救うというその任務の尊さはもちろん、地域の住民との交流を大切にし、住民から慕われている点も挙げられる。 消防署で行うさまざまなイベントに住民たちを招待することもあれば、火事に遭った人や火事で家族を失った子ども、闘病中の子ども、あるいは老人ホームのお年寄りにクリスマスプレゼントを配るなんてことも。だからこそ、地域の住民たちは消防車で食材などの買出しに出掛ける消防士たちにも寛容だ。消防車専用の駐車スペースを設けているスーパーがあったり、レジの順番待ちで消防士が一般客より優先されるケースもあったりするという。消防車でうどん店に立ち寄ったことが物議を醸した日本とは、消防士に対する見方が随分と異なるようだ。 また、アメリカでも日本でも、消防士の食事は自炊が基本だという。いつ出動要請があるか分からない状態で外へ食事に出掛けていたのでは、初動に遅れが出る恐れがあるからだ。また、ヘルシーな自炊の食事は、体力勝負の消防士たちの健康な体作りという観点でも外食に勝る。「同じ釜の飯を食う」という言葉があるように、自分たちで作った料理を仲間と分け合って食べることで、消防士同士の絆が深まるというメリットもある。アメリカでは消防士による料理コンテストか開催されたり、消防署料理のレシピ本も多く発売されたりと、消防士が料理上手であることは有名。消防士が手料理を振る舞うイベントも各地の消防署で開催されているというから、ぜひご相伴にあずかりたいものだ。 最新海外ドラマ「9-1-1 LA救命最前線」では、そんなアメリカの救命現場を感じることができる。緊急通報ダイヤルのオペレーターが受ける電話を軸に、司令塔の連絡を頼りに最前線で奮闘する消防士や警察官たちのリアルを新しい視点で描くレスキュー・ドラマだ。今月3日からデジタル配信中、DVDが11月2日にレンタル&発売となるので、ぜひチェックしたい。また、救急と並んでヒーロー視される職業、医者の現場が垣間見られるドラマも間もなく公開となる。医療海外ドラマ「レジデント 型破りな天才研修医」の舞台は最先端医療を誇るセレブ病院。カネと欲にまみれ、医療ミスの隠ぺいを繰り返す病院側の権力に真っ向から立ち向かう研修医たちの活躍を描いており、まさにアメリカ医療業界の理想と現実を浮き彫りにした良作である。こちらは、11月2日からデジタル配信、11月16日にDVDのレンタル&発売が開始となる。
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社会 2018年10月13日 20時00分
大阪府警を舐めきった樋田脱走犯の“瀬戸内グルメ旅”
「ここの土地は何が美味しいの? いま休職中で、この旅が終わったら復職する予定なんだ。上司も理解してくれていてね」 脱走犯・樋田淳也容疑者(30)は立ち寄り先で地元の人に語り掛けていた。8月12日に大阪府警富田林警察署から逃走し、48日目に山口県周南市の道の駅で逮捕された容疑者のこの予期せぬ行動に、警察は完全に裏をかかれていた。犯罪者の逃亡というより、これじゃまるで優雅な“瀬戸内グルメ旅”だ。 大阪をスポーツタイプの白い自転車で出発。8月23日には、広島県尾道市と愛媛県今治市を繋ぐ「しまなみ海道」を通って四国入りした様子が周辺の防犯カメラに写し出されていた。 翌24日、容疑者は大胆な行動に出る。観光サイクリストを優遇する愛媛県庁を訪れて地図をもらい、〈日本一周中〉というプレートまで作ってもらっているのだ。 25日、香川県観音寺市の道の駅に立ち寄り、ここで同じく「自転車日本一周」を目指していた男(44=占有離脱物横領容疑で逮捕)と知り合う。26日には、隣の三豊市の寺で2人が目撃されている。ともにお遍路の笠をかぶっており、「これだけで寺が無料で泊めてくれる」と話していたという。 28日、2人は別行動をとることにし、樋田容疑者は30日に高知県田野町の道の駅や四万十町で目撃されている。この道の駅では、「ここら辺りのウナギは美味いね」と店員に話しかけている。 その夜、同県須崎市の道の駅で警察官に職務質問を受けたが、偽名で答え、警察官が自転車の防犯登録番号の照会をしなかったため事なきを得た。 9月1日に男と再び合流。愛媛県今治市の無人島・見近島に渡り、キャンプ場で2泊3日野宿。この無人島での生活を、「景色がよく、毎日潜ってアワビや牡蠣を採って食べて美味しかった」と、のちに広島県竹原市の道の駅で会った男性に話したという樋田容疑者。同市でも釣りをして魚を捌き、煮たり焼いたりして食べたと語っている。 9月18日には、山口県周防大島町の道の駅に姿を見せた。支配人には、岩国市にある有名日本料理の店名を挙げ、「そこで食事をしてから、この道の駅の名前を聞いてきた」と話した。さらに、「どこか美味しいところ、ありませんか?」と聞き、支配人が地元のラーメン屋を教えると、すぐに行って「とても美味しかった」と感想を述べたという。ここでも連日、海で牡蠣などの貝やワカメ、魚を採って楽しみ、約1週間滞在。 この他にも、行く先々の近隣住民たちから差し入れを受け、地元名産の「タコの炊き込み弁当」なども万引き。真夏の“グルメツアー”は、逮捕された山口県まで8府県、計1000キロ以上に及んだ。 大阪府警は10月10日、樋田容疑者の逮捕時の所持品36点をホームページで公開したが、その中には携帯型テレビやDVDプレーヤーのほか、テント、ガスバーナー、バリカンなど比較的高価なものがずらりと並んだ。大阪府警は数万匹の苦虫を嚙み潰したようだろう。まったくもってふざけ切った逃亡犯だった。
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社会 2018年10月13日 06時10分
46歳・無職の女がマンション住人にとった行動が恐怖 6年間の嫌がらせでようやく逮捕
9日、神戸市のマンションに住む男性の玄関先に中傷する紙を貼るなど迷惑行為を行ったとして、46歳・無職の女が逮捕された。 被害を受けた男性によると、同じマンションに住む女が別の住人に「うるさい!」と叫ぶなど、あらぬ騒音苦情を浴びせているのを見かけたという。女の大声は止むことがなく、見かねた男性が注意したところ、顔を合わせるたびに男性自身の騒音に関する罵声を浴びせられるようになったという。女は男性の下の階に住んでいたが、男性に心当たりはなかった。身の危険を感じた男性は、女から迷惑行為を受けている模様を収めるため撮影を決行。女はその場から立ち去ったが、以降、男性に会うと「うわっもう恐怖。もう怖い。めちゃ怖い、助けて」などと叫ぶようになり、男性の玄関先に「盗撮魔」「犯罪者」などと中傷する紙を貼り付けるようになったという。耐えかねた男性は証拠を残すため玄関前に防犯カメラを設置。今年6月、この動画が決め手となり、名誉を毀損した疑いで女は逮捕された。嫌がらせは約6年間続いていたという。 事件発覚後、関西テレビの取材に応じた被害者の男性は「本当に家から出るのが怖い」「せっかく買った家なので、住みたいというのが一番なので、落ち着いて生活していきたい」と、これまでの辛さと今後の不安を感じさせる心境を吐露。逮捕された女は警察の調べに対し、「私が考えて書いた文章を貼り付けたことに間違いない」と容疑を認めているという。 ネット上の反応を見ると、「精神が壊れてる。病院で治療しなければならないレベルだと思う」「独身かどうかは分からないけど、そんなムダに体力と時間をかけて何をしたかったんだろう?」「自分なら余計なことに関わりたくないからこういう人相手に注意できない。被害者の人は6年間も耐えててすごいと思う」など驚きの声が集まっている。 都会ではよくある騒音トラブルだが、できるだけ解消するためにはどうすれば良いのだろうか。賃貸物件の情報を提供する「CHINTAI情報局」の公式サイトでは、「気密性の高い鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造の物件」「自室の居間部分と隣の部屋との間にクローゼットや押入れなどをはさんだレイアウトの物件」を選び、「時間帯も影響するため、住民の生活サイクルをチェックしておく」ことをアドバイスしている。また、弁護士・法律ポータルサイト「弁護士ドットコム」では、身に覚えのない騒音の苦情に対して「調停を申し立てて、相手方の出方をうかがう」「嫌がらせがひどい場合には、記録を残しつつ、警察にすぐに通報してください」と回答している。 騒音の感じ方は人それぞれだが、集合住宅に住む場合はお互いの配慮が必要になって来る。トラブルを起こさないためにも、物件と対処方法を事前にチェックしておくべきと言えるだろう。
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社会 2018年10月13日 06時00分
韓国でいぶかしがられる文大統領の「北朝鮮」に対する言い回し
9月24日に米国で行われた米韓首脳会談で、文在寅大統領が「米・北首脳会談」という言い回しを初めて用いたことが、韓国内で話題となっている。 これまでかたくなに「“北・米”首脳会談」としてきた文大統領が、「米」を先に「北」を次にした、この「順序の入れ替え」にはどんな意味があるのだろうか。 従来韓国では朝鮮半島を「韓半島」、北朝鮮を「北韓」と韓国からの視点で表記してきた。例えば、日本の場合「朝鮮半島の非核化」という表現を用いるが、文大統領は「韓半島の非核化」と表現してきたのである。韓国中心の言い回しは「北・米首脳会談」という言葉にも表れていたのだが、それが一転、「米・北首脳会談」と変わったため、そこに何らかのスタンスの違いがあると韓国国内で、いぶかしがられているわけである。 「大統領府の関係者は、『特別な意味が込められているのではない』との立場を表明しています。韓国大統領が米国に行き、米大統領と会って話すわけですから、最も近い国(米国)を立てて『米北』としただけらしいですよ」(北朝鮮ウオッチャー) しかし、これまではいかなる場合でも同胞である北朝鮮を立てて「北米」一辺倒だった韓国。今回、米国での会談だとはいえ「米北」としたことは、北朝鮮を無視した、見限ったともとれる。 だが一方で、ある意味かえって北朝鮮との絆が深くなり、信頼が出てきたゆえの表現であるとの指摘も。非核化にしてもこれまでは「韓半島の非核化」一本やりだったのが、今回はじめて「北朝鮮の非核化」と北朝鮮をダイレクトに浮き上がらせている。 これも9月19日の南北首脳会談で、すっかり南北一体を確認し合った結果なのかもしれない。
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社会 2018年10月12日 20時00分
「犯人は動物だった!」のオチが付いたミステリアスな事件
米ハワイ州の救急動物医療施設を“発信源”とする無言電話が、大勢の職員や住民に掛かり騒然となった。ランチのさなかに9回の無言電話を受けた同施設のスタッフもいたため、入院中の患者に異変があったのかと食事もそこそこにUターンし、施設内で“犯人”の身柄を拘束した。 何と犯人は電話のプッシュボタンの上をうろうろしていた緑色のヤモリだった。このスタッフは、ヤモリをつかむと、屋外に逃がしてこの騒動は終わった。かくしてこの一件はAP通信によって世界に拡散したのだった。 このように動物のイタズラには、かわいらしいものから深刻なものまでいろいろある。かわいらしいものから紹介すると、自宅のサーバで障害が発生したが、犯人はペットとして飼われていたハムスター。オチは「プログラムミスをバグと呼ぶのだから、これからネット障害を“ハム”と呼ぼう」。 次はおどろおどろしい“事件”で、勃発したのは2013年のこと。12年から兵庫県の加古川市や隣接する高砂市で、猫やハトの惨殺死体が相次いで発見された。まずは12年5月、加古川市の民家の軒下で、右耳からあごを鋭利な刃物のようなもので切られた猫の死骸が。以降、同市や高砂市で、頭部が切断されたり、腹部が切り裂かれたりした猫11体、キジバト2体の死骸が発見される。 兵庫県警加古川署は、何者かが鋭利な刃物で殺害した可能性があるとみて専従捜査班をつくり、動物愛護法違反などの疑いで捜査を開始。子供に危害が加わることを未然に防ぐため、パトロールを行う事態にまで発展した。 加古川署は不審人物の目撃情報はないと説明したものの、現場付近では怪しい人物を見たという声も出て、ネット上には「早く犯人見つけないと女子や子供の被害者が出るぞ」などの発言が躍った。 ところが、ある獣医師が死骸を鑑定したところ、アライグマの鋭い犬歯でかまれると刃物で切られたようになるとの指摘が出て、同署は“アライグマの犯行”と断定し、専従捜査班も解散した。 アライグマは北米産の「獰猛な動物」としても知られるが、全国的に野生化が進んでいる。作物への被害や錦鯉が食べられたり、乳牛の乳首が噛み切られたりする被害も発生しており、経済的な損失は大きいという。
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社会 2018年10月12日 19時00分
コカ・コーラも市場参入を狙うチューハイ戦争
酒気帯びのひき逃げで起訴された元モーニング娘。の吉澤ひとみは、事件前の夜中に焼酎ソーダ割り2杯と、アルコール度数9%の缶チューハイ(350㎖)を3缶飲んでいたと供述した。 これに、ネットでは「やっぱりか」の声が続出している。というのも、吉澤が飲んだアルコール度数が強い“ストロング系”缶チューハイは、「350㎖1本で酔える。3本飲んだらヘベレケ」(20代会社員)と評判。吉澤の二日酔いも当然だが、これが家飲み派の若者を中心に大ヒットしているというのだ。「昨年の6月以降、酒類の安売り規制が強化され、ビール類の店頭価格が1割近く上昇し、チューハイに人気がシフトした。スーパーやリカーショップなら100円前後で販売されていますから、(1000円でベロベロになれる)千ベロならぬ百ベロですよ。メーカーも、ビール不振の分を缶チューハイで取り戻そうと躍起です」(経済ジャーナリスト) '17年度の市場規模は2500億円を突破し、8年あまりで1000億円も伸びたというから驚きだ。先の会社員も、「前は第三のビールを飲んでいたけど、今は安くて酔えるストロング系のロング缶ばかり」と笑う。 現在、缶チューハイ市場で国内トップシェアを誇るのはサントリー。『ストロングゼロ』シリーズをはじめ、果汁を贅沢に使った『こくしぼり』なども絶好調。今年発売されたキリンの『ザ・ストロング』やサッポロの『99・99(フォーナイン)』も追い上げている。「ビールと違って発酵や醸造技術が不要で、製造方法がシンプル。酒税法の縛りもないので、日本コカ・コーラも市場参入を狙っているようです」(メーカー営業マン) ただ、ストロング系は安くて飲みやすいだけにアルコール依存のリスクも高い。「社内では、吉澤がどこの商品を飲んでいたのかと話題になっていますよ」(同) たかが缶チューハイで身を滅ぼさぬよう、お酒はほどほどに。
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