社会
-
社会 2020年12月04日 06時00分
ユーチューバー、命綱なしで橋の上から飛び降り頭蓋骨を骨折 「夢を追いかけるきっかけになってほしい」発言で呆れ声も
一時期より減ってはいるものの、いまだに大胆な行動をして注目を集めようとするユーチューバーは多い。海外には橋の上から飛び降りて大怪我を負ったユーチューバーがいる。 アメリカ・テキサス州で、ユーチューバーの若い男性が約100フィート(約30メートル)の高さの橋の上から身一つで飛び降りた動画を自身のYouTubeチャンネルに投稿し、物議を醸していると海外ニュースサイト『New York Post』と『THE Sun』が11月30日までに報じた。動画は11月27日に投稿されたが、現在は削除されている。それでもYouTubeを観た人が何らかの方法で動画を共有し、SNSで拡散され続けている。 >>「閉店の2分前に注文」雑にハンバーガーを作る動画をTikTokに投稿、批判が殺到<< 報道によると動画には、同州に流れるコロラド川に架かる橋から飛び降りようと、男性がカメラを構えて動画を撮影している別の人物とともに、車でコロラド川に向かう様子から始まっているという。男性は車の中で「この動画が、あなたが夢を追いかけるきっかけになってほしい」と語っていた。 その後の動画には、男性が川に到着すると、川に架かるアーチ状の橋の、アーチ部分の一番高いところに登り、そこから川に向かって飛び降りる様子が映っている。男性はハーネスなどをつけておらず、身一つで飛び降りている。男性がどのようにして登ったのかは動画には映っておらず、不明である。男性が飛び降りる様子は、同行していた撮影者が遠くから撮影していた。 動画の中で男性は、頭から川に落ちているが、たまたま水上にいたボートに乗っていた人によって救助される様子も動画に映っている。動画の中で、その後男性は病院に運ばれ頭蓋骨骨折と診断されたと明かしている。 動画はYouTubeに投稿されたが、利用規約違反を理由にすぐに削除された。なお、報道によると、男性は3日間入院したが、現在は退院して回復に努めているそうだ。 『THE Sun』によると、コロラド川に架かる橋から飛び降りることは違法だが、男性が飛び降りたことに関して警察が捜査を開始しているかどうかは不明だという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「もし落下地点に人がいたら大事故になっていた。馬鹿げた行為」「また無茶をするユーチューバーが出た。こういうユーチューバーは厳しく取り締まるべき」「この動画が夢を追いかけるきっかけになるわけがない。精神に異常がないか疑う」などの声が挙がっていた。 海外には高所から飛び降りたユーチューバーがほかにもいる。 ウクライナに住むユーチューバーの当時15歳の少年が、14階建てのビルから自家製のパラシュートを使って飛び降り、死亡したと海外ニュースサイト『Tribunist』が2018年12月に報じた。同記事によると、少年は自家製のパラシュートをつけ、高さ約140フィート(約42メートル)の14階のビルから飛び降りたという。自家製のパラシュートが具体的にどのようなものだったかは明かされていないが、パラシュートと呼ぶには明らかに不十分だったそうだ。 少年は背中から地面にたたき付けられ、即死した。地上には多くの大人がいて、少年の挑戦を応援していた。地上で応援する大人の中には、少年の母親もいたという。地上にいた大人や母親が罪に問われたかどうかは明かされていない。 YouTubeのガイドラインが厳しくなったことにより、最近では不適切な動画はすぐに削除される傾向にある。それにもかかわらず、YouTubeを通じて無謀な挑戦をしようとするユーチューバーは後を絶たないようだ。記事内の引用について「YouTuber ‘chasing dreams’ fractures skull during jump from Texas bridge」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2020/11/30/youtuber-fractures-skull-during-jump-from-texas-bridge/「DEADLY STUNT YouTuber shatters skull jumping off 100ft bridge with no bungee after posting ‘there’s no fun in living a normal life’」(THE Sun)よりhttps://www.the-sun.com/news/1880916/youtuber-shatters-skull-jumping-100ft-bridge/「YouTuber Jumps from Building Using Homemade Parachute. It Never Opens.」(Tribunist)よりhttps://tribunist.com/news/youtuber-jumps-from-building-using-homemade-parachute-it-never-opens-video/
-
社会 2020年12月03日 19時00分
48歳男、60代妻にホットケーキを作ってもらえず暴行し逮捕 「自分で作れ」怒りの声集まる
2日、北海道で男性が些細なことを理由に女性に暴力を振るう事件が発生。その行動と動機に呆れの声が広がった。 札幌市中央区では、1日午後2時40分頃、23歳の男が交際相手の10代女性に対し、首を絞める、腹や顔を殴ったとして傷害の疑いで逮捕された。警察によると、男は女性に対し飲料水を買って来いと依頼。女性が拒否すると口論になり、暴力に及んだ。 >>40代夫婦、酒に酔って駅の改札で警備員と駅員に暴力を振るい逮捕 「酔って覚えていない」に呆れ声<< 被害女性の友人が110番通報し、2日になり警察が傷害の疑いで逮捕した。当時、男は酒を飲んでいたそうで、警察の取り調べに対し、「カッとなってやった」と容疑を認めている。女性は男性から日常的に暴力を受けていたという趣旨の発言をしており、警察が詳細を捜査中だ。 女性を使い走りにした上、拒否すると激怒し暴行するという犯罪に、「ふざけている。即刻別れるべきだ」「飲料水となっているけど、実際は酒だったのでは。暴れて暴力を受ける可能性があるので拒否したのでは」と憤りの声が相次ぐ。 また、「女性は男の逮捕を望んでいないかもしれない。共依存だったのかも」「友人がよく連絡してくれた」「こんな男とは早く別れてもらいたい。女性はそれでも別れたくないと感じていそうなのが怖い」などと、女性を案じる声も出た。 一方、札幌市厚別区では、2日午前1時すぎ、48歳の男が60代の妻に対し、「ホットケーキを作って欲しい」と懇願したものの断られたことに腹を立て、太ももを蹴ったとして暴行の疑いで逮捕されている。この男も当時酒に酔っていたようで、容疑を認めているという。 この事件にも、「1時前にホットケーキが食べたいと懇願するなんて子どもかよ」「自分で作れよ。拒否されて足を蹴るなんて言語道断だ」「日頃からモラハラ男だったんだろう。早く別れたほうがいい」と憤るネットユーザーが相次ぐことになった。 いかなる理由があろうとも、パートナーに暴力を振るうことは許されない最低の行為だ。
-
社会 2020年12月03日 12時00分
コロナ治療中に病院を抜け出し温泉施設を利用 「シャワーだけ」49歳男の身勝手な行動に怒りの声
埼玉県川越市で、新型コロナウイルスに感染し入院中だった病院を抜け出して温泉施設を利用し、店に消毒をさせるなど業務を妨害したとして、同県春日部市在住の男(49)が偽計業務妨害と建造物侵入の疑いで逮捕された。 >>「上半身しか入っていない」50歳無職男、女性露天風呂を覗き見して逃走 言い訳に呆れ声<< 男は7月30日、新型コロナウイルスに感染し入院中だった病院を抜け出すと、タクシーで自宅に戻る。そして、職場に立ち寄った。翌31日、埼玉県川越市の温泉施設を訪れ、新型コロナウイルスに感染していることを隠した上で利用する。 家族が警察に届け捜査した結果、警察官が31日午前に温泉施設の前にいた男を発見した。男は抜け出した理由については、「仕事をしないと業績悪化の恐れがあった」と説明。また、温泉施設の利用は「シャワーだけで浴槽に浸かっていない」などと述べていたという。 この事案で、温泉施設は消毒をすることになった上、苦情が10日で約300件寄せられ、減収を招いた遠因にもなったとのこと。警察は退院許可を出されていないも関わらず、病院を欺いて逃走したことなどを悪質と判断。12月2日に偽計業務妨害の疑いで逮捕した。男は警察に対し、「何も言わなければわからないと思った」などと話し、容疑を認めている。 新型コロナウイルスのワクチンや明確な治療薬がない中での身勝手な行動に、「信じられないし、多くの人が迷惑する。この人間は今も職場にいるのだろうか?」「こういうのがいるからコロナの感染拡大が止まらない。コロナになったら寝てろよ」「本当に許しがたい」と憤りの声が上がる。 また、「この男は行動が発覚したけど、わからないまま公共施設を利用している人間がいないとも限らない」「コロナに感染していながら公共施設を利用するのは、現状殺人罪と言っても過言ではない。これを機会に法整備するべきだ」「もっと重い刑罰を与えてほしい」と法整備の必要性を訴える声も出た。 コロナに限らず、うつる可能性がある病気にかかっている人物が、公共施設などを利用するのは問題があると言わざるを得ない。
-
-
社会 2020年12月03日 06時00分
30歳の女性、19時の門限を過ぎ家から締め出される 暴力を振るった父親は警察に拘束
親が幼い子どもを虐待するニュースはよく報じられるが、虐待を受けるのは幼い子どもだけではない。海外では成人女性が親から虐待を受ける事件が起きた。 シンガポールに住む30歳の女性が父親から虐待を受け、父親が警察に拘束されたと海外ニュースサイト『Mothership.SG』と『Mustsharenews』が11月24日までに報じた。 >>交際相手の男性が娘の裸写真を所持、刃物で刺した母親が逮捕される 母親に同情の声も<< 報道によると、女性は、実家で両親とともに3人で暮らしていたという。女性は父親から門限を決められ、毎日19時までに帰宅しなければならなかった。女性は仕事で間に合わないこともあったが、そうすると家に入れてもらえなかった。門限を過ぎると女性だけではなく、女性の母親も一緒に父親からひどく叱られたといい、女性はたいてい家の外で過ごしていた。母親が深夜、「父親が寝た」と女性に知らせ、女性は父親に気づかれないように家の中に入っていた。 女性は門限を破ることで父親から暴力を振るわれることもあったが、門限を破る以外のことでも、何らかの理由をつけられ日常的に父親から暴力を受けていた。ある日、何らかのきっかけで父親が女性に暴力を振るったが、女性が暴力を受けていることに耐えかねた母親が、警察に通報。父親は警察に拘束された。父親が警察に拘束されたことで、父親が門限を定めて、門限を破ると女性を虐待していたことが明らかになったそうだ。 『Mothership.SG』によると、女性は実家を出ずにい続けた理由について、「父親が母親を殴るときもあるので、母親を置いて家を出ることはできなかった」と話しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「最低な父親。いつから虐待が始まったのかは分からないけど、きっと幼い頃からだろう。女性は30歳になるまで耐えていたのか」「どこかのタイミングで実家を出られたらよかったのに」「虐待を受けていると、それが普通になり我慢できると思ってしまう。実家を出る考え自体が浮かばない」などの声が挙がっていた。 海外だけではなく、日本でも成人した子どもが親からの虐待に悩んでいるケースは多く、日本のネット上には虐待を受けたという体験談がいくつか報告されている。 実家に暮らす22歳の社会人だという女性は、門限を18時に設定され、遅れると両親から罵倒し続けられるという。社会に出て仕事をしている今、残業で遅くなることも多いため、罵倒され続ける日が続いているそうだ。両親を恐れ、今まで意見を言ったことはなく、どうしたらいいのか分からないと悩んでいるという。 また30代の実家暮らしの女性は、両親にスマートフォンを毎日チェックされ、友人とのメッセージで何か両親にとって気に入らないことがあると、どなり散らされたり、食事を与えてもらえなかったりするそうだ。特に父親は、男性とのメッセージのやりとりには厳しく、内容があいさつ程度であるにもかかわらず、機嫌を損ねる。女性は働いているが給料は全て両親が管理しており、毎日金銭はもらえるが、昼食がまかなえる程度の金額なため、気軽に外食もできない。また、スマートフォンにはGPS機能がついており、勝手に外食をしたり、遠くに出かけたりすると、家に入れてもらえなくなるという。 成人して社会に出た子どもも親からの虐待の被害に遭っているようだ。幼い子どもに対してだけではなく、成人した子どもの虐待被害についても、もっと深刻に議論していく必要があるだろう。記事内の引用について「S'pore woman, 30, allegedly locked out of home by dad if she's not home by 7pm」(Mothership.SG)よりhttps://mothership.sg/2020/11/woman-locked-out-by-father/「30-Year-Old Allegedly Gets Locked Out By Dad If She’s Home Late, Social Worker Says It’s Domestic Abuse」(Mustsharenews)よりhttps://mustsharenews.com/woman-dad-locks-out/
-
社会 2020年12月02日 19時00分
44歳建設作業員男、アパート部屋の郵便受けに着火剤に火をつけ投げ込み逮捕 異常な行動に恐怖の声
北海道釧路市で、アパートの部屋の郵便受けに火のついた着火剤を投げ込んだとして、44歳の建設作業員が逮捕された。 >>35歳広告デザイナー、郵便受けや集合ポストで鍵を見つけ合鍵を作って空き巣 防犯意識の低さにも驚きの声<< 事件が発生したのは1日午前0時50分頃。釧路市のアパートで、44歳の建設作業員が着火剤に火をつけ、隣の部屋の郵便受けに投げ込んだ。被害を受けた72歳の女性が投げ込まれたことを感知し、近所の住人とともに水をかけるなど即座に消火作業をしたため、火は玄関のドアが焦げる程度で済んだとのことだ。 1日午前中から近所に住む44歳の建設作業員の男を任意で事情を聞いていたが、夜に放火未遂の疑いで逮捕された。警察は現在のところ、認否を明らかにしていない。現場付近では今年9月にも別のアパートでゴミ集積場や車が焼ける事案が相次いでおり、男の犯罪である可能性も高いと見て捜査を進める方針だ。 着火剤に火をつけて郵便受けに投げ込む犯罪に、「近隣トラブルだったのかどうかわからないが、本当に酷い犯罪。放火は重罪だし、しっかりとした刑罰を与えてほしい」「建設せずに火をつけて破壊しようとする建設作業員。嫌過ぎる」「住んでいたのは高齢の女性。もし寝ていたら、全て燃えていたことになる。全焼しなかったのは不幸の中の幸いとも言えるけど…許せない」「テロのような行動。こんなことが許されて良いのか」など怒りの声が相次ぐ。 また、「放火を愉快犯として楽しんでいるのでは」「余罪もかなりありそう。着火剤に火をつけるなんて、普通はやらないし、やり方も手慣れている気がする。しっかり捜査してほしい」「叩けば埃が出るような男なんじゃないのか」と余罪を口にするネットユーザーも多かった。 着火剤を郵便受けに投げ込むのは異常。再犯防止のためにも、相応の刑罰が求められる。
-
-
社会 2020年12月02日 12時10分
37歳男、ヒッチハイクで車に乗せた20代女性をナイフで刺し逮捕 車を残し逃走も上司に伴われ出頭
高知県南国市で、37歳の男がヒッチハイク途中の女性を車の中で腹を刺し、逮捕される事件が発生。その行動に憤りの声が上がっている。 事件が発生したのは11月29日。警察によると、高知県南国市でヒッチハイク途中の20代の女性が、37歳男が運転する自動車に乗り込むと、停車中の車内で刃物を出され脅される。女性が抵抗すると、男は腹を刺し、その場から逃走した。 現場に車が置き去りにされていたことなどから、南国市に住む畜産作業員の男(37)の犯行である可能性が高まり、殺人未遂の疑いで逮捕状を取り、捜査に乗り出す。そして11月30日夜になり、男が上司に伴われて出頭。同容疑で逮捕された。警察は現状、男の認否を明らかにしていない。 ヒッチハイクは無料で車を乗り継いでいくもので、女性が男性の自動車に乗せてもらう、あるいは男性が女性の車に乗ることもあると聞く。交通費を浮かせるためにヒッチハイクを使うという人も稀にいるようだが、今回のように事件になることもある。 それだけに、今回の事件についても、「女性がヒッチハイクで男性の車に乗るのは危険過ぎる。もう少し考えて行動してほしい」「日本の治安は悪化している。そんな状況でヒッチハイクをするのは、危機管理意識が低いと言わざるを得ない」と女性の行動を疑問視する声が上がる。 一方で、「女性の行動も軽率だけど、結局はスケベ心を出した男が悪いだろ」「日本も平和ボケしていると、ぶっすりと刺される。怖い」「包丁で人を刺すのはどう考えても犯罪。ヒッチハイクだから軽率というような論調は許しがたい」「犯人が絶対的に悪い。女性が責められるのはおかしい」と犯人の責任を追及する声も多かった。 様々な意見があるようだが、ヒッチハイクは危険と隣り合わせである。「やる・やらない」は自由だが、そのことだけは認識しておく必要がある。
-
社会 2020年12月02日 06時00分
ホームレスに寝床を提供した女性、夜中に性的暴行を受ける 親切を踏みにじる行為に怒りの声
どんな人に対しても親切心を忘れないことは大切だが、海外では、親切心が裏目に出て、ホームレスに危害を加えられた人がいる。 アメリカ・フロリダ州に住む女性が、44歳のホームレスの男に頼まれて家に招き入れた結果、性的暴行を加えられたと海外ニュースサイト『Fox News』と『THE Sun』が11月28日に報じた。 >>催眠術で男性に性的暴行? 催眠療法カウンセラーの男が逮捕 「職権乱用」と非難殺到<< 報道によると、ホームレスの男は感謝祭の深夜に女性の家を訪れたそうだ。感謝祭は収穫に感謝するアメリカの祝日で、2020年は11月26日が感謝祭の日に当たる。その日は家族や友人と過ごす習慣がある。男は女性の家のドアをノックし「寝る場所がなく、寝られる場所を探している」と言った。なお、女性が一人暮らしだったかどうかは明かされていないが、事件当日、家には女性のほかに人はいなかった。 女性は男の言葉を聞き自宅に招き入れ、リビングルームの床を寝床として与えた。男は横になり、女性は寝室で眠りについたが、男は女性が寝たのを見計らって女性に性的暴行を加えたという。女性は逃げようとしたが、男が女性の髪を強くつかんだため逃げることができなかった。 その後の警察の捜査により、男は性的暴行の罪などで逮捕されたという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「ホームレスの男は最低。人の好意を踏みにじった」「女性の気持ちを思うとつらすぎる」「心の優しいホームレスもいるのにこういうホームレスがいるからホームレスの印象が悪くなる」「女性は悪くはないけど、知らない人を家に入れるべきではなかった」などの声が挙がっていた。 海外には、親切心からホームレスを家に招き入れて危害を加えられた人がほかにもいる。 イギリス・レスターシャー州で当時45歳の女性が、当時39歳のホームレスの男に親切心から食事を振る舞った後に暴行を受けたと海外ニュースサイト『METRO』が2019年4月に報じた。同記事によると、同年2月、女性は外でホームレスの男が寒さで凍えているのをたまたま見かけ、男を自宅に招いたという。女性は自宅で男にサンドイッチや温かいお茶を振る舞った。 ある程度、食事が済んだところで女性は男に「そろそろ寝るからお帰りください」と伝えた。男はその女性の言葉に腹を立て、女性の意識がなくなるまで女性を殴り続けたという。女性は意識を取り戻した後、自力で病院に行ったが、顎の骨を折ったほか、片目は破裂し、摘出を余儀なくされたそうだ。ホームレスの男は、その後の警察の捜査によって逮捕された。 人に優しくしたり、優しくされたりすることで社会が良くなっていくこともあるだろう。しかしホームレスに限らず恩をあだで返すような事件が出てくると、人に親切にしようと思う人は少なくなるかもしれない。記事内の引用について「Florida homeless man accused of sexually assaulting woman who let him sleep at her house」(Fox News)よりhttps://www.foxnews.com/us/florida-homeless-man-sexually-assaulting-woman-sleep「HORROR HOLIDAYS Homeless man ‘sexually assaulted’ woman who let him sleep on floor in her house on Thanksgiving after he knocked on door」(THE Sun)よりhttps://www.the-sun.com/news/1875000/homeless-man-sexual-assault-woman-thanksgiving-florida/「Woman lost eye after ‘homeless man’ she invited in to get warm beat her up」(METRO)よりhttps://metro.co.uk/2019/04/30/woman-lost-eye-homeless-man-invited-get-warm-beat-9355923/
-
社会 2020年12月01日 20時00分
32歳小学校教諭、書店で12冊自己啓発本を万引き「後で金を払おうと思っていた」言い訳に怒りの声
神奈川県横浜市青葉区の書店で書籍12冊を盗んだとして、東京都狛江市の小学校教諭(32)が逮捕された。 >>52歳新聞社社員、10歳男児に「右側を歩け」と怒鳴り暴行し逮捕 7月にも同事案で書類送検<< 警察によると、逮捕された教諭は11月29日午前11時頃、横浜市青葉区の書店で、エコバッグの中に自己啓発本12冊(約2万円相当)を入れ、万引きをする。店内を警戒していた保安員が支払いをせずに店外に出た教諭に声を掛けると、エコバッグを投げつけて逃走した。 その後、保安員が一緒に来店し、店の中に残っていた妻を尋問。妻に促される形で現場に戻り、窃盗の疑いで逮捕された。警察の取り調べに対し、教諭は「後で金を払おうと思っていた」と供述し、容疑を否認しているという。 教諭の主張は、会計せずに本をエコバッグに出たのは「後で金を払うため」ということのようだが、それならば一度帰宅して出直すもの。保安員にエコバッグを投げつけて逃走している事実を見ると、盗みに入ったと考えるのが自然だろう。 教諭の犯罪に「子どもには悪いことをしてはいけない、そしてやってしまったら謝れと教育するもの。この男は何を教えていたのか」「盗みに入ることも許せないが、後の行動もかなり酷い」「自分の立場を懸けてまで自己啓発本が欲しかったのか。しかも妻と本屋に行っていたとは驚き」「常習者でしょうね。妻が万引きの幇助をしていた可能性も否定し切れない」と怒りの声が上がる。 そして、「小学校は男を懲戒免職にするべきだ」「教員免許を剥奪してほしい」「二度と教壇に立ってほしくない。この小学校の懲戒免職は当たり前だけど、またほかの学校で何食わぬ顔して子どもたちの前に立たれるのは嫌だ」「不祥事を起こした教師は自動的に資格を失うようなシステムを構築してほしい」という声も出た。 万引きした上、エコバッグを投げつけて逃走したという小学校教諭。「後で払うつもりだった」という言い訳は、小学生レベルと揶揄されても、致し方ないだろう。
-
社会 2020年12月01日 12時20分
20歳男、警察官から警棒を奪い殴打して逮捕 「警棒を奪われるって…」疑問の声も
北海道札幌市東区で、職務質問に応じず警察官を殴ったとして、20歳の住所・職業不詳の男が逮捕されたことが判明。行動と警察の対応が物議を醸している。 >>NHK関連職員、器物損壊の疑いで現行犯逮捕 付近では同様の犯罪相次ぎ余罪の疑いも<< 事件が発生したのは11月29日午後11時過ぎ。札幌市東区で、警察官が別の事件の関係者と顔が似ているとして、職務質問を実施する。20歳の男は応じず立ち去ろうとしたが、警察官が制止。その際、男は別の警察官が手にしていた警棒を奪い取ったうえ右腕を殴りつけ、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。 警察の取り調べに対し、男は「掴まれたから押さえつけただけだ」と容疑を否認しているとのこと。警棒を奪い取り警察官を殴ったことが事実なら、公務執行妨害が成立する。男の供述は、無理があると言わざるを得ないだろう。 警棒を奪い取って殴るという犯罪に、「治安維持を揺るがしかねない犯罪。これが拳銃だったら凶悪犯罪に繋がる」「警察には職務質問する権利がある。やましいことがないなら、応じておけばいいだけだった。何か、やましいことがあったのでは」「社会的制裁を受けてほしい」と男に憤りの声が上がる。 一方で、「警察官はちょっと情けないのではないか」「警棒を奪われるって、警察官としておかしい。公務執行妨害罪に守られて弛んでいるのでは」「警察官の危機感が低い。警棒を取られるのは本当に異常だ」と警棒を奪われた警察官に苦言を呈す声も。 また、「職務質問はあくまでも任意なはずで、無視しても問題ないはず。なぜ強引に止めたのか」「なぜ職務質問の場で、警察が警棒を出したのか」「警察がおかしい。任意の職務質問に応じなかったからって警棒を出すなんて」と警察の対応を疑問視する声も出た。 明らかになっていない部分も多く、謎が多い今回の事件。いずれにしても、警棒を奪い取って殴るのは、犯罪である。
-
-
社会 2020年12月01日 06時00分
妻を魔女だと信じた夫、檻に3年間閉じ込める 3人の子どもは檻の中で出産
通常では考えられないような思い込みや特殊な信仰に影響された人による犯罪はあるが、海外では、妻を魔女だと思い込み、妻に危害を加えた夫がいる。 ナイジェリア・デルタ州で、41歳の夫が妻を魔女だと信じ、3年以上にわたり、妻を檻の中に閉じ込めていたと海外ニュースサイト『The Nation Newspaper』と『BrownGH』が11月19日までに報じた。 >>新郎が花嫁を殴り殺す、動機は「友人と話していた」〜実際に起きた最低すぎる結婚式<< 報道によると、夫はいくつかのきっかけがあり妻を魔女だと信じていたという。具体的にどのようなきっかけがあったのかは明かされていない。夫は自身に危害が及ぶ可能性があると考え、自宅の敷地内に置かれた檻の中に妻を閉じ込めた。妻は3年以上にわたり閉じ込められ、トイレに行くことも許されなかった。妻は檻の中で排泄し、汚れてしまった檻の中で食事をしていたそうだ。夫は妻に、毎日少しのパンだけを与えていた。檻の中に夫が入り、性行為をすることもあった。 近隣住民の通報により、警察が捜査を進め、夫は逮捕された。夫婦には16歳未満の8人の子どもがいたが、8人の子どものうち3人は、妻が檻の中で出産した子どもだということが警察の調べにより、発覚したそうだ。妻は現在、心身ともに衰弱状態にあり、同州の病院で治療を受けている。具体的な容体は明かされていない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「妻を檻に3年も閉じ込めるなんて最低。夫は精神異常としか思えない」「魔女を信じる人たちに対する恐怖を感じた。何らかのきっかけがあったのかもしれないけど、身内まで傷つけるとは怖い」「夫は妻を魔女だと恐れていたのに、妻に近づき、妻を妊娠させているところがおかしい。魔女だと思っていたのはただの監禁するための理由にすぎなかった気がする」「子どもたちにとっては母親が檻にいることが普通だったのかと思うとつらい。子どもたちの心のケアも必要」などの声が挙がっていた。 なお、専門家らによる論文を掲載している海外サイト『Britannica』によると、アフリカを主に、アメリカなどの欧米でも、今でも魔女の存在は一部の人たちの間で信じられているそうだ。多くの場合は魔女を恐れており、その理由は、魔女は身の回りで起こる悪い出来事をさらに悪くさせる力を持っていて被害を拡大させると信じられていることにあるという。 海外では、妻を魔女だと信じることで起きた事件がほかにもある。 イギリスで、当時31歳の夫が、当時27歳の妻を魔女だと信じ、恐怖のあまり自殺したと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』が2019年7月に報じた。同記事によると、夫は何らかのきっかけで妻を魔女だと信じ、妻が魔術をかけて自分を殺そうとしていると思っていたそうだ。妻は夫の精神状態に懸念を抱いていたが、警察や病院に相談することはなかった。 ある日、夫は妻が魔女であることを恐れ、自宅で妻の首を締めて妻を殺そうとした。妻はその場から逃げたが、しばらくして自宅に戻ると、夫が寝室で自殺していたという。夫は「妻に魔術で殺される前に自ら命を絶つことにした」というメモを残していたそうだ。 世界には魔女の存在を信じている人が一定数いるようだ。しかし魔女の存在に影響されたことを理由に罪を犯すことは許されない。正しい知識を広める必要性もあるだろう。記事内の引用について「Mother of 8, caged by husband for being a witch, rescued in Delta」(The Nation Newspaper)よりhttps://thenationonlineng.net/mother-of-8-caged-by-husband-for-being-a-witch-rescued-in-delta/「Man arrested for caging his wife for over 3 years for allegedly being a witch」(BrownGH)よりhttps://www.browngh.com/man-arrested-for-caging-his-wife-for-over-3-years-for-allegedly-being-a-witch/「Witchcraft In Africa And The World」(Britannica)よりhttps://www.britannica.com/topic/witchcraft/Witchcraft-in-Africa-and-the-world「Husband who strangled his witchcraft-fearing wife before killing himself left suicide note claiming she ‘tried to kill me first in a ZOMBIE attack’」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-7240019/Husband-31-took-life-strangling-witchcraft-believing-wife.html
-
社会
WHOが「疾病」に認定したゲーム依存の危うさ
2018年07月23日 14時00分
-
社会
天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 福田康夫・貴代子元夫人(上)
2018年07月23日 08時00分
-
社会
『部下にしたい』No.1は竹内涼真 上司を制するには“あざと可愛さ”が有効?
2018年07月23日 06時00分
-
社会
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 とんでもない悪魔を産んでしまった
2018年07月22日 14時00分
-
社会
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第279回 高度プロフェッショナル制度の真実
2018年07月21日 14時00分
-
社会
“裏口入学”ばかりではない、称賛と論議を呼ぶ高須院長の発言
2018年07月21日 13時00分
-
社会
生後4か月の子猫にガムテープ…ゴミ袋に入れ遺棄した68歳女の身勝手な言い訳
2018年07月20日 19時00分
-
社会
庶民の生活を直撃する パン業界相次ぐ値上げの裏
2018年07月20日 14時00分
-
社会
大学教授、電車人身事故に対し「乗客を優先しろ」発言で炎上 問われるネットリテラシー
2018年07月20日 12時20分
-
社会
『4Kテレビ』戦国時代突入 大手vs格安商品 選ぶならどっち?
2018年07月20日 08時00分
-
社会
漂う“ロックスター感”が話題 芥川賞受賞・高橋弘希氏の強烈なキャラクター
2018年07月19日 23時00分
-
社会
安倍3選「NO」創価学会が小泉進次郎推しか
2018年07月19日 14時00分
-
社会
「旦那さんの一番好きな料理は?」『ZIP!』平松アナの、直木賞受賞・島本氏への質問が物議
2018年07月19日 12時40分
-
社会
なぜ中止できない? 猛暑で注意報が出る中、校外学習・人文字・リレーを強要し生徒が熱中症に
2018年07月19日 12時30分
-
社会
麻原彰晃死刑囚ら死刑執行 公安当局が警戒するオウム残党テロ
2018年07月19日 08時00分
-
社会
女子中高生2400人が被害 19の機器を使い分けトイレ盗撮を繰り返した塾経営者
2018年07月18日 16時00分
-
社会
再炎上! ハンドボール大体大浪商「肘打ち」問題が夏の甲子園へ波及
2018年07月18日 14時00分
-
社会
北朝鮮へ制裁解除のトランプカード〜9月9日終戦宣言シナリオ〜
2018年07月18日 08時00分
-
社会
警視庁、文科省、関東学連、第三者委員会が田中理事長派を完全包囲
2018年07月17日 14時00分
特集
-
あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-
TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-
元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分