その他
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その他 2010年08月11日 15時00分
元祖アキバ系パフォーマーFICEの『ヲタクですがなにか?』裸執事の次は→コンチ×一条和矢×FICEまさかのコラボ!!
みなさんは、2009年9月7日にこちらでご紹介した激ヤバカワ。チ○コ型ペットを覚えていますか? そう、面白法人カヤックさんというとってもユニークな会社が作っている、『ポケットフレンズコンチ』http://konchi.kayac.jp/pc/です。その名の通りチ○コ型の可愛いペットを携帯の中で「タッチ」して「オッキ」させたり、きのこをつんつんして育てたりするゲームなんですが、なんと私たちFICEがこのコンチの公認楽曲、その名も『コンチ音頭』のCDを発売することになりましたぁー♪BLゲーム『裸執事』主題歌以来のタイアップです。 しかも、冒頭の切なぁ〜いナレーションを人気声優の一条和矢さんが!! 楽曲は、「のーまるばーじょん」と「びんびんばーじょん」の2バージョン収録です。 発売日は8/13全国のCDショップにて。また、8/13〜8/15のコミックマーケット78の企業ブース(下記参照)でも買えます。よろしくねっ。 いやぁ、昨年ご紹介した時は、FICEは本気でただのユーザーだったんですよ。コンチが可愛くてしかたなくて毎日毎日いじりたおしてたわけなんですが、職業病でどうしてもコンチの曲がつくりたくなり、勝手に作ってコンチ運営事務局さんに突撃持ち込みしたところめでたく公認していただいたのでした(笑)なんとオフィシャルデザイナーさんがFLASHアニメPVまで作ってくれたんですよぉー!! コンチファンとしてもう大感激です。まずは動画サイトでこのアニメPVやショートバージョンを試聴してみてね☆『コンチ音頭』♪■youtubehttp://www.youtube.com/watch?v=ond3FVDAKdw のーまるhttp://www.youtube.com/watch?v=r37ep-9pVhg びんびん■ニコニコ動画http://www.nicovideo.jp/watch/sm11271830 のーまるhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm11271885 びんびん■FLASHアニメPV!You Tube http://www.youtube.com/watch?v=KtxB20dITrEニコ動 http://www.nicovideo.jp/watch/sm11405908また、コンチPCサイトのほうで『金の玉キャンペーン』やってます!http://konchi.kayac.jp/pc/special/ondo2010campaignこちらもぜひご参加ください。 そういえば余談ですが似たようなタイトルの曲で「チ○コ音頭」っていうのがあるって噂? 最近「コンチ音頭」を発表して以来よく言われるんで有名だったらほんと勉強不足でごめんなさいっっ。なんとなく親近感感じるので機会があったら調べてきいてみようと思います(笑)こちらはあくまでも「コンチ」なのでお間違いなくぅー。 そんなわけで、みなさんもこれを機にコンチはじめてみてくださいねっ☆*以下告知8/13(金)『コンチ音頭』 全国のCDショップにて発売☆ みつからなかったら下記情報を使ってお取り寄せしてね。よく店員さんがめんどくさがって「お取り扱いしてません」て言うけどこの情報を提示するとあきらめて手続きしてくれるよ(笑) ●タイトル:コンチ音頭●品番:AnB-0046●レーベル名:AnB record●発売元:AnB record●販売元:有限会社オデッサプロジェクト●JANコード:4539690031279●価格:¥1,575(税込)/¥1,500(税別)<収録曲>『コンチ音頭〜のーまるばーじょん』『コンチ音頭〜びんびんばーじょん』『コンチ音頭〜のーまるばーじょん』(FICE抜きっver.) 『コンチ音頭〜びんびんばーじょん』(FICE抜きっver.) さらに、冒頭に声優の一条和矢さんによるスペシャルなナレーション『「ポケットフレンズ コンチ」〜祭りのあと〜』が特別収録されています! さらにさらに「コミックマーケット78」(8/13〜8/15)でも同時発売! これは流通商品なので、企業ブースに委託でおいてもらいます。8月13〜15日西4階企業ブース小間番号:633小間名 :views/CranCrownヨミガナ:ヴューズ/クランクラウンhttp://www.gg-views.jp/c78/☆14日はコミケ限定特典付プレゼント☆ 14日はFICEがサークル参加してます。 企業ブースで『コンチ音頭』を購入してFICEのいるサークルブースに持って来ると、◎コミケ限定デザインキーホルダー*コンチデザイン(CD1枚につき1個)さしあげます。 *13日に購入したものでも14日に持参してくれればOKです 8/14(土) 東地区“コ”ブロック 44b サークル名「FICE」>えんちんがいす 東地区“ケ”ブロック 52b サークル名「AnB record 」(玄関マットブース委託)>ひよちんとマットがいます 当然、レコ発インストアイベントもやります♪今回は一撃必殺!!日にち:9/5(日)場所:ラムタラメディアワールドアキバ時間:18時〜21時(開場17時45分)予定入場条件:『コンチ音頭』CD購入ゲスト:ToLady/壱川壱子fromぱんち☆らぶ/他特典:■ご来場者全員にラムタラ限定デザインキーホルダー*FICEデザイン(CD1枚につき1個)■じゃんけん大会商品>FICEオリジナルフォトフレーム■複数枚購入特典:2枚購入の方 >コンチポスター3枚購入の方 >FICEポスター5枚購入の方 >『FICEの夏絵巻』DVD 現在未定や予定のところ、決まりしだい随時お知らせしますねぇー。それではお楽しみに。<プロフィール>FICE(ファイス) 完全人型アンドロイド(2001年2月製造、FIRE(炎)+ICE(氷)=FICE)のアニメビジュアルパフォーマンスユニット。アキバを中心にオリジナルCDを引っさげてパフォーマンス活動によって 人々の心の平和とどこからともなく現れる敵から街の平和を守ってます。近年では、ライブハウスでの活動がメイン。2009年は、FICE 座 RAINBOW 結成してバンドverでも活動している。
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その他 2010年08月04日 14時30分
【雅道のサブカル見聞録】タワーレコード新宿店で『ストライクウィッチーズ2』パネル展
7月から放送中のTVアニメ『ストライクウィッチーズ2』のパネル展が、8月3日より、タワーレコード新宿店で開催されている。アニメで放送されたシーンがパネルとなって登場した。 今回、パネル展を行う『ストライクウィッチーズ2』のザックリとした作品概要を説明すると、08年に放送されてヒットした『ストライクウィッチーズ』の第二期放送で、第二次世界大戦当時の各国エースパイロットをモチーフに、魔力を持った少女としてキャラクター化。実在の戦闘機をモデルにしたストライカーユニットという兵器を履き、異形の敵ネウロイと戦うというストーリー。しかも、登場するキャラクターの中には魔力でケモノ耳と尻尾が生えて、下半身にはパンツのような布地(本作設定上ではズボン)一枚という格好のものも多数。設定はかなりニッチな人向けだが、巧みに盛り込まれた史実ネタとミリオタも納得の緻密な兵器描写はスゴイ。“ズボン”一丁でもあまり疑問が沸かなくなる妙な説得力や、キャッチーなキャラクター性が相まって密かに話題となってる。しかし、最近アニメコンテンツに力を入れているタワレコ新宿店とはいえ、まさかあの『ストライクウィッチーズ2』にスポットを当てるとは正直、驚いた。 肝心パネル展の内容といえば、大々的に銘打たれていたものの、展示パネルはごく小規模な印象。むしろ長期展示されている『エンジェルビーツ』や『けいおん!!』の展示物やポップの方が目立っていた。しかも一般の人に配慮してか一枚も“ズボン”丸出しのパネルがない。かろうじて主人公の宮藤芳佳のスク水(本作設定上では海軍一種軍装)が写っている程度。これでは魅力半減だ。やはりタワレコにはオタ色が強すぎるこの作品は早すぎたか…。 とはいえ、タワーレコードが一般向けでもないアニメに注目してイベントを行ったことは、それだけで価値のあることだと思う。今後に大きな布石となることは間違いないはずだ。今月23日までの開催期間中に、4日発売の同アニメ主題歌「STRIKE WITCHES2〜笑顔の魔法〜」を購入した人の中から抽選で、展示会で使用したパネルに出演声優の直筆サインを入れてプレゼントする企画もある。ただ、同店ではストライクウィッチーズ旧譜セールも開催しており、期間中にストライクウィッチーズの旧譜作品を買うとオリジナルアナザージャケットが付いてくるキャンペーンも行っている。そちらの方は購入すれば確実にもらえるので、クジ運に自信のない方はそちらを購入してはどうだろうか。一応、9月30日まで行われていいるが、特典がなくなり次第終了らしいのでお早めに。(斎藤雅道)
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その他 2010年08月02日 15時00分
【雅道のサブカル見聞録】あのビーダマンが復活!
ここ最近、ミニ四駆、ベイブレード、ハイパーヨーヨーと、90年代後半に人気だった商品の再ブームや再商品化が続き、おもちゃ業界を活気づかせている。この流れのなか、復活が期待されていたタカラトミーの“ビーダマン”が再登場した。 今回の新型ビーダマンのキャラクターには黎明期のスーパーボンバーマンシリーズで馴染みの深い『ボンバーマン』ではなく、コロコロコミックで連載中の永井ゆうじ原作の人気漫画、『ペンギンの問題』から、木下ベッカムがキャラクターモチーフになっている。構造的には、競技用に特化するようになった絶頂期のスーパービーダマンシリーズ以降に確立したスタイルを受け継いでいる印象を受ける。これならば締撃ちで負傷する事はなさそうだ。もちろん、今まで通り人に向かって撃ってはいけない…。 従来のシリーズのように公式競技もいくつか計画されているようだが、今回のシリーズは今までのものと大きく違う。実際にビーダマンを使用しての競技の他に、店頭に設置される予定の「B-太1号」を使用し、商品に搭載されているカラービットコードをスキャンすると専用ゲームが楽しめるようになっている。 ゲーム内容は今のところ不明だが、もしかしたら、その昔コロコロコミックで連載されていた『爆球連発!! スーパービーダマン』の登場するビーダー(作中ではビーダマンを用いて競技をする人の通称)のように派手にビー玉をブッ放せるゲームになるのだろうか? それならば当時ビーダー達に憧れた旧ユーザーが舞い戻ってくる可能性もあるだろう。 ゲーム開始時に「ワイのワイルドワイバーンや!」とか、ゲームで負けた時に「勝者より敗者の方が得るものが多い。こんどやるときは覚悟しとけよ」とか言っているいい歳したビーダーがおもちゃ屋に現れる日も近いかも。しかし、あくまで子供のユーザーを第一に考えるタカラトミーさんの事、往年のコロコロギャグ漫画の流れを汲む木下ベッカムのお約束ギャグが炸裂するゲームかもしれない。 とにかく、商品展開が始まる8月末頃に向けて注目。ちなみに、そんなことを書いている筆者は筋金入りのボンボン派でした。(斎藤雅道)
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その他 2010年07月26日 13時30分
【雅道のサブカル見聞】今回で25周年! [ワンダーフェスティバル2010夏」が開催
ガレージキット&フィギヤファンの祭典「ワンダーフェスティバル2010夏」が先日25日に千葉県の幕張メッセにて開催された。今回は25周年という節目な事もあり、会場限定賞品などが当たる来場者全員参加の大抽選回などいつもとは違うイベントも催され、会場を賑わせた。 例年通り、人気アマチュアディーラーのガレージキットや、企業の会場限定商品は会場数十分で完売が相次いだ。版権使用されているキャラクターは前回に引き続き『けいおん!』や『化物語』、『魔法少女リリカルなのは』のキャラクターが多い印象を受ける。人気ゲーム『ラブプラス』のキャラを扱った作品も今回はグッと数が増えた。企業ブースでは最近人気を集めている可動式フィギヤやデフォルメ新製品がかなり数発表され普通のフィギヤを凌ぐ人だかりを作る製品も。 コスプレーゾーンでは炎天下にも関わらず、レイヤーを撮るカメラ小僧の熱気でムンムン。撮影スペースでは気温を上げんばかり密集ぶりだった。コスプレ用持ち込み物として、モデルガンや模造刀の持ち込みが許可されているワンダーフェスティバルは、より深い完成度を求めるレイヤーやカメラ小僧の祭典でもあるのだ。熱狂するのも致し方ないところか。 SFショップゼネラルプロダクツ(現ガイナックス)大阪2号店でひっそりと第一回のイベントが行なわれた25年前に、ここまでワンダーフェスティバルが大規模なイベントになると想像した人はいただろうか。今や参加ディーラー、企業数は1900を超え、ここ数年は来場者数が4万人を割ったことはない。90年代初頭の版権問題での企業との軋轢や、92年冬のゼネプロから海洋堂への運営交代劇、最近では東京ビックサイトでのエスカレーター事故など様々な問題を乗り越えて、前回の2010年冬からは、幕張メッセの1〜8ホールを全て使用する超巨大イベントに成長した。もう立ち上げ当初のアングラ感は皆無で、ガレージキットやフィギヤはオタク業界では完全に浸透したものといえよう。 キャラ売りに特化したアニメ、ゲーム作品の増加により、ここ十数年の間のガレージキット、フィギア界は急速に発展してきたが、今やその発展期も終え安定期に入りつつあるようだ。(斎藤雅道)
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その他 2010年07月22日 12時00分
【雅道のサブカル見聞録】百合同人ゲーが遂にOVA化
アダルトアニメーションブランド「エイ・ワン・シー」から、業界初となる百合アニメ専門レーベル「chuchu」が始動する。7月30日発売の記念すべき第一作の原作には、同人界で絶大な人気を誇る「ふぐり屋」が制作した百合アダルトゲーム『その花びらにくちづけを』シリーズから『あなたと恋人つなぎ』が選ばれ、OVA化(オリジナル・ビデオ・アニメーション化)される。 “百合”とはガールズ・ラブのことで、俗っぽい簡単な言い方をすれはレズだろう。このジャンルは熱心なファンがいるBL(ボーイズ・ラブ)とは違い、ファンの絶対数が明確ではなく、出版、アニメ、ゲーム業界では長く売れないとされてきた。だが、00年代初め頃からアダルト的なレズ要素を抑えた百合作品『マリア様がみている』などのヒットにより徐々に浸透、最近では百合を題材にしたアンソロジー本が各出版社から発売されるなど、活気をみせている。そして、この一般アニメや漫画で人気のいちゃラブ要素のある百合と、性的なレズ描写をうまく融合さてヒットした作品が『その花びらにくちづけを』シリーズなのだ。新しいジャンルを切り開いた作品だけに、今回のアニメ化は百合ファンにとっては価値のあるものだろう。 アニメ版のキャラクターデザイン及び原画は百合に造詣が深い坂井久太氏が担当。原作キャラクター原案のぺこ氏がデザインした可愛らしいキャラの魅力を崩すことなく、アニメ用に描き起こしている。作品に登場するツンデレちびっ娘タイプ玲緒と世話焼きタイプ麻衣は、原作でも一、二を争う人気カップリング。思う存分女の子だけのいちゃラブ世界が堪能できるはずだ。もちろんアダルトアニメなので、やるべきこともしっかりやってるのでご安心を。 価格は税込7,140円(R-18指定)。今回のOVA化が成功してシリーズ化が続けば、二次元産業での百合人気はさらに加熱していくことになるはずだ。(斎藤雅道)
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その他 2010年07月20日 12時00分
【雅道のサブカル見聞録】“痛車化”現象で再び注目を浴びるデコトラ
最近のプラモデル界では、アニメやゲームの版権キャラクターをプリントしたキャラクターデカールが各メーカーから発売されいる。そのキャラクターデカールを使用してモデラーがカープラモデルを“痛車化”するのはそう珍しいことではなくなっているが、このプラモデルの痛化に最近、さらに新しい動きが起きている。それは痛化するキットにデコトラ(デコレーショントラック略、アートトラックとも言う)プラモデルを使用する人が急増しているということだ。 「価格が普通のカープラモデルより高めに設定されている為に玄人向けの感があったが、最近の痛車の流行よりライトユーザーがかなり流入してきている」と語るのは模型業界誌編集者。デコトラで痛プラモを作る利点は、なんといっても大きなコンテナを自由にデコレーションできるところだろう。これにより普通の痛車とは違う多彩な表現が可能になる。それに加え、デコトラプラモデル特有のメッキパーツの数々が華やかさを際立たせるのだ。 通常の状態から装飾品が多いおかげで気づかなかったが、最も痛プラ化に向いていたキットはデコトラだったのかもしれない。それを証明するように、去年痛車.netと青島文化教材社の共催で開催された「第一回痛プラモデルグランプリ」ではデコトラプラモデルを『らき☆すた』で痛化したキットが特別賞を獲得している。今月15日に締め切られた第二回大会では、素材にデコトラプラモデルを使用した応募作が結構な数あるとのこと。ひょっとしたらグランプリを獲得する痛デコトラが見られるかもしれない。 映画『トラック野郎』のヒットはもう35年も前の話。まさか今頃になって、意外な形でデコトラプラモに再びスポットがあたろうとは誰が予想しただろうか。不思議なものである。(斎藤雅道)
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その他 2010年07月14日 13時00分
【雅道のサブカル見聞録】サブカル誌、『コンテニュー』が『オトメ・コンテニュー』としてリニューアル
アニメ、ゲーム、特撮、お笑い芸人など、二次元から三次元まで様々な情報を文章主体で網羅した古き良き時代を匂わせる太田出版発行のサブカルチャー雑誌『コンテニュー』が、2月に発売したvol.50を最後に8年と11か月にわたる歴史に幕を下ろした。そして、今月から女性読者を意識した『オトメ・コンテニュー』としてリニューアルされた。 最近は女性誌などでゲームやアニメ特集が組まれるのは珍しい事ではなくなり、女性向けのアニメ雑誌や声優雑誌も多く出版されているが、『オトメ・コンテニュー』のように雑多なサブカル情報を掲載した専門誌となると、今まで前例がない。キャッチコピーは「知る・愛でる・語り合う!」とのこと。 誌面の内容だが、全体的に女性向けの特集になっているものの、“腐ネタ”などが満載かといえば、そこまでではない。巻頭特集の『ときめきメモリアル Girl's Side』ではタレントのスザンヌ、声優の茅原実里などの著名人ファンのコメントや出演声優のインタビューを掲載。芸人特集の「相方語り」ではロザンやフットボールアワー、さらに大御所のオール阪神・巨人が登場する。 内容は十分魅力的だが、あえて苦言を言わせて頂くと、リニューアル創刊号とはいえ、インタビュー文章やゲームの特集の仕方にまだ『コンテニュー』のスタイルが色濃く残っているので、もっと新しい独自のカラーが欲しかったこと。ただ、『コンテニュー』も元々ゲーム誌として始まったものが徐々に変化していき、あのスタイルを確立していったので、『オトメ・コンテニュー』も号を重ねるごとに独自のカラーを出していく可能性も十分ある。このあたりは今後に期待したい。 また、この雑誌は『涼宮ハルヒの憂鬱』の演出などで有名な監督の山本寛と、高校時代の友人で、彼の監督作品の音楽も手がけた事もあるサウンドクリエイターの神前暁との同級生対談など男性でも楽しめるページも用意されている。タイトルで敬遠していた男性諸君も、手にとってみれば意外に楽しめるかも。(斎藤雅道)
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その他 2010年07月09日 16時00分
【雅道のサブカル見聞録】東映アニメーション、今年下半期から3D映画本格始動か!?
東映アニメーションといえば日本のアニメーション黎明期から業界をリードする説明するまでもないほどに有名なアニメ制作会社だ。その東映アニメーションがここ最近、業界を騒がせるような試みを計画中だという情報を、東映に出入りする芸能プロダション会社の関係者W氏から聞いた。 「8月に東映特撮が3D映画を放映するのはもう知ってると思うけど、東映アニメの方もそっち方面に本腰入れるらしいよ」とW氏は語る。東映アニメーションといえば去年の10月、『3D東映アニメまつり』と銘打ち『きかんしゃやえもん』や『デジモン』『ゲゲゲの鬼太郎』の3DCGアニメーションを放映したが、これは一作ごとの放映時間は短めで試験的放映といった感じだった。それにフル3D作画という海外のアニメ映画でありがちな制作方法でそこまで真新しい印象は受けなかった。だが、今回はどうもそれとは違うらしい。W氏が語るところによると、どうも2Dの手書き作画技術と3D演出を融合させた作品を計画中との事なのだ。 詳細一切不明だが、今年の一月に放映された『遊戯王』の3D映画のようになるのだろうか? あの3D化されたデュエルシーンは概ね好評だったがカクカクしてポリゴン感があるとの不評もちらほら聞かれた。どこまで手書きアニメの質感を維持しつつ3D化するか、3D作画にすら手書きの質感を出そうと様々な試みをしている東映アニメーションだからその辺は心配いらないかも知れないが、色々と気になるところ。 そもそもどの作品を3D映画化するのだろうか? 現在東映アニメーション制作のテレビ放送されている主要なアニメは『怪談レストラン』『ハートキャッチプリキュア』『ドラゴンボール改』『ONE PIECE』の四作だが、ドラゴンボールは完全オリジナルでもう一度映画を作るとは思えないので、戦闘シーンなどが多めで3D栄えすることを考えると『ハートキャッチプリキュア』か『ONE PIECE』だろうか。『ハートキャッチプリキュア』の方は今年の10月に映画の放映が決まっているので、もしかしたらここで東映流の新しい3D映画がベールを脱ぐ事になるのだろうか。これからの動向に注目だ。(斉藤雅道)
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その他 2010年07月07日 17時30分
【雅道のサブカル見聞録】声優・平野綾 タレント業に専念は危険すぎる!?
人気声優の平野綾、以前は一般タレント業をしていた。子役時代からCMに出演、高校卒業後に声優として出始めた頃も、コント番組の『ロバートホール』の“おどる大捜査線 THE PANTS”のコーナーで人質役をやり、劇団ひとりの下半身露出を目撃したりもしている。 その後、06年頃から声優の方で人気に火が付き声優業メインとなり、アニメのOPやEDなどを中心に歌手活動も行うようになったが、現在でも所属事務所は人気タレントが多く所属する芸能事務所、声優専門の芸能事務所というわけではない。 声優として人気が出てからはイメージを壊さないように、チョイ役でもバラエティー番組に出演する事はなくなる。これは子役や売れないタレントから声優に転向した例ではよくありがちな動きだ。しかし、平野綾は少し状況が違う。タレント業も一応ではあるが継続、最近ではフジテレビTWO放送の『平野綾だけTV』(09年4月〜10年3月まで放送)で冠番組を持つなど、イメージを壊さない程度の活動はしている。これは大手タレント事務所が所属先ということが影響していると思われる。 声優の中では特殊な状況の平野綾、今後は一般タレント業をさらに重視していくウワサもある。「今の平野綾の担当マネージャーは声優での人気を確率させた以前のマネージャとは違い、一般のバラエティー番組での営業が得意なマネージャー。“タレント・平野綾”を前面の押し出していく方針のようです」(某芸能系雑誌のライター)。タレント業に専念はいいがアニメ声優の方はどうなるのだろうか? 声優の仕事を減らしてでもタレント業での安定をとるというのなら、それは危険かもしれない。 この“声優”から“タレント売り”という動き。アニメオタクの間ではすこぶる評判が悪い。20代後半位までのアニオタの人はご存知かもしれないが、声優兼アニソン歌手から転向する為にアーティスト宣言をした椎名へきるの例がある。その後、椎名へきるはアニメから入った旧来のファンに見放され、新規ファンも思うように獲得出来ず、結局元の鞘に戻っても人気が回復しなかった。 現在は“声優のアイドル売り”も活発になり、ファンの間にも免疫ができれているかもしれないが、アニオタ、声優オタというのは見放された時の熱の冷め方がアイドルオタより大きい傾向がある。あまり露骨にやると批判は必至だろう。所属事務所にパワーがあるとはいえ、声優・平野綾はそこまで一般で認知されているのだろうか? 声優として演じたキャラクターが涼宮ハルヒや泉こなたでは一般知名度が皆無の気もするが…。
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その他 2010年07月03日 11時30分
【雅道のサブカル見聞録】パクリ騒動から考えるラノベの未来
電撃文庫から刊行されたライトノベル『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』が他のライトノベル作品からのパクリ疑惑で回収、絶版となる事件があった。同作品はライトノベル界の新人作家登竜門である電撃小説大賞で最終選考作品に残ったもの。ライトノベル界では権威の同賞であるのに、なぜ選考の段階でパクリの疑惑がある箇所に気づかなかったのだろうか。 似たような事例としては、数年前に携帯小説で優秀賞となった作品がPCゲーム『クロスチャンネル』のパクリと発覚し作者が受賞を辞退した事件があるが、これは元々ジャンルの違う作品からのパクリ。今回は同じジャンルに区分される作品からのパクリ疑惑である ある出版社で公募の作品の下読み経験もある作家のA氏は語る。「90年代は、ライトノベルに対する評価は低く、軽く見られていました。他の文芸作品の選考のように、一次選考時にある程度の経験を持つフリーの編集者やライターに一本に数千円程度で依頼するのではなく、ライトノベルの場合はその辺の文学部の学生が、一本数百円で最終選考の直前まで下読みをやる場合がありました。その頃からパクリっぽい作品は結構ありました。ある時、某出版社の編集者が、持ち込みとして郵送された作品を持ってきて、“こいつは天才だ”と騒いでいたので原稿を読んでみれば、スタジオジブリの某作品に酷似していて、僕の指摘で、賞を与えようとしてた所をギリギリで阻止した事も。当時は他のラノベやアニメとかマンガをチェックしていなかった下読みや編集者が多かったですね。今はライトノベルを取り巻く状況も変わっているので、こんなお粗末な事はないはずなのですが、今回のような事態になったのは各出版社から発行されているラノベの作品点数が多すぎて編集者が把握しきれていないからではないでしょうか?」。確かにA氏の言う通りここ数年のライトノベル市場拡大は目覚しく、00年代後半に入ってからGA文庫(ソフトバンククリエイティブ)、ガガガ文庫(小学館)、迅社文庫(一迅社)など様々な出版社がライトノベルに参入している。シリーズ化されている有名作品だけの把握でも大変だろう。 ただ、川端康成に影響を受けたガルシア・マルケスが、村上春樹の文体や世界観に影響を与えるように、多少のオマージュというのはどこにでもあるはず。もちろん今回の件はパクリだったのだと思うが、最近の過剰なまでの動きは“○○に影響を受けた”という作品までネットの過剰な反応によって摘み取ってしまう危険性を感じてならない。 ネットの発展とラノベ注目度上昇に伴い、パクリと思われる箇所が見つかればすぐに比較として本文がアップされるケースも多い。もしかしたら、以前はパクリだとしても見逃されていたものも多かったのかも知れない。今や有名作品発行部数は普通の小説を超える部数となっている。このパクリ騒動もラノベが巨大な市場になってきたからゆえの出来事だろう。これから読者の監視の目が強いものとなっていく中で、それがライトノベル界にとってはプラスとマイナス、両方の可能性を秘めているような気がする。(斎藤雅道)
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