芸能ニュース
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芸能ニュース 2014年05月01日 11時55分
離婚したいつちやかおりと離婚したくない布川敏和
発売中の「週刊新潮」(新潮社)で不倫疑惑を報じられた元シブがき隊でタレントの布川敏和の妻でタレントのつちやかおりが1日、都内で会見。つちやの会見を受け布川も会見し双方の発言が注目された。 各スポーツ紙のネット版などによると、先に会見した、つちやはおととしの冬から次女を連れて布川と別居していることを説明し、「私の中では大きな覚悟を持って出たつもりです」と話し、「離婚を決意しているのか?」と確認されると、「そうとっていただいて構いません。キチンとしなきゃいけないと思ってます」と言い切り離婚の決意を固めていることを明かしたという。 同誌で“手つなぎデート”の現場をキャッチされた、不倫相手とされる男性については「別居して、いろんな相談をするうちに、よりどころというか大切な方になったのは事実」と話し不倫を否定しなかったというから、すでに恋心はその男性に傾いているようだ。 一方、布川はつちやが離婚の決意を固めていることを明かしていることについて、「初耳。離婚の話はしていなかった」とし、「(つちや)本人の口から聞いていないので、まずは話したい。子ども3人のことを考えるのは一番大事。(離婚したいから)『はい、そうですか』とすぐにはOKできない」とつちやとの話し合いを求めた。 すでにに布川・つちや夫婦の溝は修復不可能な状態のようで、このまま離婚に向けて話し合いが進むと思われるのだが…。 「あっさり離婚してしまっては、2人ともタレントとしての“付加価値”がなくなる。今のところ、フジテレビがつちやのバックについていろいろ仕掛けようとしているので、GW明けもしばらく離婚問題で引っ張りそうだ」(芸能記者) 3人の子供たちはこんな両親をどう思っているのかが気になるところだ。
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芸能ニュース 2014年05月01日 11時45分
流行に次々と噛みつく伊集院光
芸能界では、噛みつくことで自らの存在意義を示すという手法は珍しくないが、ここ最近、もっとも流行に噛みつき続けているのがタレントの伊集院光だ。 最近では、28日に放送されたTBSラジオ「月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力」で大ヒット中のディズニー映画「アナと雪の女王」を「毒にも薬にもならない映画」と批判している。批判の理由として、「誰もストーリーを褒めていない」と指摘し、悪いとこが一切ない。良いとこも一切ない」とコメントした。ただ、雪のサクサク感については褒めている。 さらに、伊集院は最近のご当地キャラブームで話題となった、船橋市の非公認ご当地キャラクター「ふなっしー」についても、苦言を呈してる。ふなっしーの露出が多くなることで、公認キャラの活動が難しくなることに触れ、さらに、「ちょっとでも船橋市が有名になれば」という大義名分は「ソックリさんタレントが『大好き』って本家を言い続けるあの感じ」に似ていると指摘している。 そして、国民的アイドルグループとなったAKB48にも伊集院は早くから批判的であった。CDを複数枚買い総選挙の投票や握手券を獲得させる、いわゆるAKB48商法について、「“アコギだな”ってことは押さえておいた方が良いなって思って」とチクリ。さらにこの時に、「そんなに興味ないんですけど」としながらも、AKB48でスキャンダルや総選挙があった時は、自身のラジオ番組で、そのネタを取り上げることも少なくない。 とりあえず、流行に対して、これだけ噛みつく伊集院光にとってこのご時世は、とてもストレスの溜まる世の中であることは間違いなさそうだ。
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芸能ニュース 2014年05月01日 10時10分
元シブがき隊・布川敏和の妻・つちやかおりに不倫疑惑が浮上!
元シブがき隊の布川敏和の妻でタレントのつちやかおりが布川と別居中で、料理店の店主との不倫疑惑が浮上していることを発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。 布川とつちやは高校時代から交際し今年で結婚22年目で長男の隼汰は俳優、長女の桃花はモデルとして芸能界入りし、次女は現在中学2年生。おととし、つちやが女性誌でセミヌードを披露し芸能界に復帰した際には「布川の稼ぎが少ないため」などとささやかれていた。 同誌によると、最近、布川夫妻は別居し、つちやは都内の一戸建てを借りて次女と生活しているばかりでなく、行きつけの割烹の店主に入れあげているという。同誌にはその男性と今月下旬の深夜、つちやがしっかり手をつないで歩いている写真も掲載されているが、つちやは同誌に対し「別居という言葉に違和感がある」と認知症の母親を引き取ったことや、次女の通学が近いことを理由に別居を認めず、“手つなぎ写真”については「軽率だったと思います。でも私、ほかの飲み友達の男性とも手をつないだりする」とあくまでも友人であることを強調した。 一方、布川は「何という方ですか? マジですか?」、「僕、どうしたらいいんでしょうか」と狼狽していたというのだが…。 「昨年夏、つちやは女性誌で布川の女癖の悪さを暴露したり、『確かに仕事をしていたほうが離婚をしやすいですよね。私の場合、したいときはいつでもできますよね』とぶっちゃけた発言をしていたが、布川夫妻にとってのライバルとなる“夫婦タレント”たちの台頭が激しいので生き残りに必死。ちょうど、GWで話題もないし、いい話題づくりになったのでは」(芸能記者) 布川とつちやは1日の午前中に時間差で会見をするというが、互いにどんなコメントをするかが注目される。
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芸能ニュース 2014年04月30日 19時51分
軒並み動画が話題、fumikaの新曲が発売
fumika(ふみか)というアーティストの動画がウェブ上を中心に話題を呼んでいる。それが、本日発売を迎えたこのfumikaの「EndlessRoad」という楽曲なのだが、鉄拳の人気パラパラ漫画「振り子」の動画と全く「尺」が一緒、「世界観」も似ている、ということで、fumika本人が鉄拳に直談判をして、楽曲とパラパラ漫画のコラボ動画をウェブでアップしたところ、話題沸騰。現在既に10万回再生を超えて話題になっている。 そして、このfumika「EndlessRoad」の正式なPVには乃木坂46の橋本奈々未が登場。こちら4月28日に公開されたばかりだが、既に3万回再生を超え、こちらも何十万回という再生になってきそうだ。 さらには、この2つの動画を見て、感動したネット界隈で動画を作るクリエイターやタレントなどが一気にこの「Endless Road」の動画をウェブにアップし始めている。こちらも既に話題になりつつある動画などもあり、楽曲を元に動画がどんどんアップされるという稀有な例となっている。 fumika本人は鉄拳「振り子」とのコラボ映像の10万回再生越えに「ひょんなことから出会った作品と作品のコラボレーション。その時運命を感じた私の思い込みに付き合ってくださった鉄拳さんに、改めて感謝しています。そしてこのコラボがきっかけで「振り子」を10万人以上の方々が新たに触れてくれたことを、鉄拳さんのいちファンとしてもまた嬉しく感じます」とコメントした。 また、本日発売を迎えた「EndlessRoad」に関しては、「この曲の原型ができてから三年の月日を経て、やっとリリースをすることが出来ました。いろいろな辛いことを経験し、「永遠って?」と考えた後に出てきたのは、シンプルで明快な力強さを持ち合わせた「咲く」という言葉でした。ぜひ今まで出会ったたいせつな人を胸の中で確かめながら聴いて頂きたいです」とコメントを寄せた。 まだまだウェブ上での感動動画のアップはこの先も盛り上がっていきそうだ。
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芸能ニュース 2014年04月30日 18時50分
『踊る!さんま御殿!!』で再ブレイクした住吉美紀アナ 男性ファンからはアレの待望論
29日に放送された日本テレビ『踊る!さんま御殿!!』で、司会の明石家さんまのファンであることを公言し、涙を流した住吉美紀アナに注目が集まっている。 住吉アナは国際基督教大学卒業後、1996年にNHKへ入局。局アナ時代には、「日曜スタジオパーク」「プロフェッショナル 仕事の流儀」を担当。そして2007年には、「第58回NHK紅白歌合戦」の総合司会をつとめた。 「NHKの女子アナの中でもエース級の存在でした。語学力も高く実力も十分。注目度も高かったですね」(テレビ局関係者) そして彼女は満を持してフリーに転向。『踊る!さんま御殿!!』でも話題になったが、フリーに転向した当初は苦戦する。そんな中で勝ち獲った番組が『知りたがり!』であった。ただ、同番組でも苦戦。結局、番組は1年で終了してしまった。しかし、この番組で住吉アナは強烈なイメージを植え付けた。 「同番組で住吉アナは自身が得意なヨガのポーズを披露していました。これには男性視聴者がメロメロになってしまってました。番組自体が終わることより、彼女のヨガが見れなくなることを悲しんだ男性もいたんです」(同) 住吉アナは、2008年12月インターナショナル・ヨガ・アライアンス認定ヨガ指導者の資格を取得している。しっかりとした技術の持ち主であり、それで番組で披露されていた。 「住吉アナは離婚歴もあり、バツイチの大人の色気も醸し出している。若い女子アナにはマネできない色気をヨガのポーズでこれでもかとアピールされた楽しい思い出を男性ファンは忘れられません」(同) ぜひ、次にヨガを披露する時は、お父さんが達がテレビで見やすい深夜の番組でコーナーを持ってほしい。
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芸能ニュース 2014年04月30日 18時30分
5・14「受難」BD&DVD発売! 主演の岩佐真悠子「ホントは女性に見てもらいたい」
女優・岩佐真悠子が主演し昨年暮れに公開された映画「受難」。5月14日(水)にはキングレコードよりブルーレイ&DVDが発売される。同作は処女の修道女・フランチェス子(岩佐)の性器が突然、意思を持ちしゃべる人面瘡(じんめんそう=役・古舘寛治)になってしまうという、直木賞作家・姫野カオルコの同名小説を映画化したもの。人面瘡に罵倒されながらも共同生活を送るフランチェス子の日常を描いた衝撃作だ。すっぴんにまでなり、まさに“怪演”という言葉がぴったりな演技をみせた岩佐にインタビューを敢行すると。 −−アソコに人面瘡だ。役が来たときの心境は? 岩佐「キャスティングのオファーもらった時は驚きましたね(笑)。まぁ、何と言うか、どうして私なんだろうかという、疑問がまず先にありました」 −−劇場公開時には完全ヌード披露ということが話題になりましたが、そういったシーンがあることでもかなり躊躇(ちゅうちょ)されたのでは? 岩佐「ドエロですという感じのハダカは全くやる気がなかったんですが、この作品は違いました。ただ、仕事も大事ですけれど、プライベートをとても大事にしているので」 −−と言うと? 岩佐「私がハダカになることで、親なり家族なりが悲しむというのはやはりちょっと…」 −−では、オファー受けたのはナゼ? 岩佐「台本や小説を読ませていただいて、内容が面白いなあというのと、でもどうやってこれを映像化するのかな? と興味がわいたからですかね。あと自分自身がこれをどう演技するのか? と思ったからです。最初、お断りしようと思っていたんですが、監督と何度か打ち合わせするうちに最終的に出演を決めました」 −−監督(吉田良子氏)も女性ですよね? 岩佐「そうですね」 −−女性監督だからできたという点は? 岩佐「やはり女性ならではで、ヌードの話はやりやすかったですね。ナイーブになる女ゴコロも分かってもらえたし。仕事だからという事ではなく、ひとりの女性としての感覚で理解していただけたので」 −−本編では主人公のフランチェス子が、卑猥な言葉を何度も連呼している。 岩佐「ガンガン言っちゃってますね(笑)」 −−淡々としたセリフまわしになっているが、照れなどなかった? 岩佐「いやー、抵抗は全くなくて自然に言葉が出てきましたね。何なんでしょうね? だからなんだ? という心境でした」 −−実際、試写会で大スクリーンで見てどう思った? 岩佐「なかなかの怪演ぶりで(笑)」 −−フランチェス子が人面瘡に罵倒されながら会話するシーンというのは、人面瘡の声はどう当てている? 岩佐「私が演技している横で、(人面瘡役の)古舘さんが話しているような、掛け合いで二人芝居をやっているような感じでやりました」 −−それはどちらも怪演ですね(笑)。 岩佐「私の中の解釈として、フランチェス子はすべてを受けて流す感じの性格なのかなと思っています。罵倒されるのもまた善しという感じで(笑)。罵倒されてもいいから、他人と会話ができることに幸せを感じるようなタイプ」 −−岩佐さんから見てフランチェス子はどんな女性像? 岩佐「意味分かんないです(笑)」 −−確かに意味不明な性格ですね、しゃべる人面瘡と日常生活するなんて(笑)。それを演技として昇華させたのは凄い。撮影で気をつけたことは? 岩佐「暗い役柄にはしたくなかったです」 −−小説のテイストとも違う感じだが? 岩佐「引きこもりみたいな感じにしてしまうと救いがないので。監督とのコミュニケーションするなかで試行錯誤して、ちょっとオトボケな感じにしようということで一致しました」 −−劇場作品が5月14日(水)にブルーレイ&DVDとして発売されるが? 岩佐「(公開時には)私のハダカがセンセーショナルに報道されて、やはりどうしてもそれ目当ての方が多くなってしまったんじゃないかと思うんです。逆に見に来たくても来れなかった方もいらっしゃるのでは。今回、ブルーレイ&DVDが出るにあたり、劇場に見に来てくださった方以外にもたくさんの方に見てもらえるのは嬉しいですね。もともと原作の姫野さんが言うには、この作品は『女性による女性のための作品』なので、男性にはちょっと理解できないところもあるんじゃないかな?」 −−確かに男性目線だと結末は意外だったりしますよね。 岩佐「男性はポカンとしちゃうかも。女性がどうやって性と向き合っていくのか? みたいなものが根底にあるので、ぜひ女性に見てもらいたいです。カップルとかね」 −−これからもヌードの仕事は受ける? 岩佐「ハダカになることに特にこだわりがあるわけではないですけど、まあこの先はないでしょうね」−−女優として目指す境地みたいなものってありますか? 岩佐「何なんだろう…私あまり欲がないというか…『これがやりたい』とか『(この賞を)取りたい』というのがないんですよ(※)。もう、面白い作品に面白い役で出ることができればそれで満足みたいな(笑)。作品がスケールの大きなものだろうと小さなものだろうと関係ないですね。楽しいお仕事するためにがんばるという感じです」 −−今は仕事を楽しんでると? 岩佐「去年は2本主演映画をやらせていただきました。映画や他の分野でも『面白そう』な新境地を開拓していきたいです。その方が楽しいでしょ?」(※)この後、奇しくも「第23回日本映画プロフェッショナル大賞」で新進女優賞を受賞■映画「受難」公式サイト http://junan-movie.com/発売・販売元/キングレコード 価格/ブルーレイ 5800円(+税)、DVD 4800円(+税)
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芸能ニュース 2014年04月30日 15時35分
爆笑問題の太田光 「アナと雪の女王」主題歌を歌う女性に「本当に気持ち悪い」
29日に放送されたラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」で、太田光が現在大ヒット中のディズニーアニメ映画「アナと雪の女王」について語り、劇場で歌う女性に対して嫌悪感を爆発させた。同映画の主題歌「Let it Go」を劇場で歌える特別上映が26日から、全国85か所でスタートしていた。 同番組では田中裕二が「歌がスゴいもんね。ヒットしちゃって」と語ると、太田は「アレを劇場でみんなで歌うという、気持ち悪い。本当に気持ち悪いことやってますよ」と暴露。田中は「すごいよね!! みんな歌うんでしょ!?」と驚きを見せる中、太田はアメリカ人が参加することは元々文化が根付いているから問題ないと説明した上で「日本にはあんまりそういうの根付かないんじゃないかって思ったら、意外とやってるみたいね。気持ち悪くなっちゃったね。日本人」と持論を展開。さらに「変な不細工な女が、松たか子の歌、歌っちゃってさ。『ありの〜ままの〜♪』なんて言っちゃってさ、お前ありのままじゃダメだろ! ブスと雪の女王」と毒舌を発揮した。 3月14日に日本公開となった同映画は、累計動員975万人、興行収入は121億円に達し、昨年の興行収入ナンバーワンのジブリアニメ「風立ちぬ」をあっさり抜いた。動員数1000万人達成も時間の問題だと言われている。さらに2009年に公開された「アバター」が記録した興行収入156億円(日本の歴代映画興収8位)を突破する可能性も浮上している。 注目を浴びれば批判はつきまとうモノだが、太田の発言に「アナと雪の女王」のファンはどんな反応をするのか。
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芸能ニュース 2014年04月30日 15時30分
視聴率2.1%を記録するなどドロ沼のフジ「バイキング」の裏で、TBS「ひるおび」は好調キープ
「笑っていいとも!」の後番組として、4月1日にスタートしたフジテレビ「バイキング」(月〜金曜日午前11時55分〜午後1時)の低迷は続き、ドロ沼状態にはまっている。 同番組は、初回(1日/MC=TAKAHIRO)こそ、視聴率(数字は以下、すべて関東地区)6.3%で、日本テレビ「ヒルナンデス!」と並んで、同時間帯トップとなり、好スタートを切ったものの、翌2日には5%台に転落。5日(MC=坂上忍)には4.5%と、5%を切ってしまった。 9日(MC=おぎやはぎ)には3.1%まで落ち、15日(MC=TAKAHIRO)は2.7%と最低記録を更新。 その後も、視聴率は下がり続け、22日(MC=NAOTO)は2.4%、25日(MC=雨上がり決死隊)は2.1%まで落ち込んだ。祝日の29日(MC=TAKAHIRO)は4.5%まで持ち直したが、お先は真っ黒だ。 25日に定例会見したフジ・亀山千広社長は、「一喜一憂しないようにしている。ただ、『笑っていいとも!』が始まった30何年前も2%台で、2ケタに行くのに半年近くかかった」と当面は静観する構え。 一方、同番組の低迷をシリ目に好調ぶりをキープしているのが、TBSの情報番組「ひるおび」第2部(月〜金曜日午前11時55分〜午後1時50分)だ。 「ひるおび」はホンジャマカの恵俊彰がMCを務め、アシスタントは江藤愛アナ、おもな出演者は国際弁護士の八代英輝ら。 13年度(13年4月1日〜14年3月28日)の同番組第2部の年間平均視聴率は5.7%で、12年度(5.9%)に続き2年連続トップを獲った。これまで、アシスタントを務めていたTBSきっての人気女アナ・枡田絵理奈アナが3月で卒業し、視聴率下降も危惧されたが、4月の月間平均視聴率は6.8%で、同時間帯トップ。18日には9.1%の高視聴率を記録するなど、10〜23日の10放送日連続同時間帯トップをキープした。21日から25日の週平均視聴率も、7.5%で同時間帯トップになるなど絶好調だ。 ドロ沼にはまった「バイキング」が、王者「ひるおび」の牙城を崩すのは簡単ではなさそうだ。(坂本太郎)
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芸能ニュース 2014年04月30日 12時22分
高橋みなみが松井珠理奈のニックネームを却下「『じゅりナムル』はなしで!」
アイドルグループAKB48の高橋みなみ、小嶋陽菜、渡辺麻友、SKE48の松井珠理奈(AKB48兼任)、松井玲奈(乃木坂46兼任)が30日、都内で開催された「LINE×AKB48グループコラボプロジェクトキックオフイベント」に出席し、トークショーを行った。 LINEは、AKB48グループとコラボし、6月に結果が発表されるシングル選抜総選挙イベントの1位から16位のメンバーの実写版スタンプを制作し、夏以降販売。5月1日から、「AKB48グループ」のLINE公式アカウントを開設し、総選挙に関する情報を配信する。 イベントでは、実写版スタンプのサンプルがパネルで公開された。しかし、メンバーはスタンプになることを知らなかったようで、高橋は上位16名のスタンプしか制作されないことを聞き「シビア〜!」と悲鳴。しかし、「スタンプがほしいために、選抜に入りたい」と闘志を燃やした。 メンバーたちは普段からLINEを活用しているという。活用法が話題にあがると、ステージ上で珠理奈と玲奈が内緒話を始めた。珠理奈いわく、SKE48・1期生のLINEグループの名前は「いっキムチ」。そこでは、メンバーがお互いを食べ物の名前にかけて呼び合い、珠理奈のニックネームは「じゅりナムル」とのこと。 どんなLINEスタンプを作りたいかで盛り上がると、高橋は「メンバーの口癖的なことを入れてほしい」と提案し、「『いただきまゆゆ』とかさあ」と具体例をあげるも、「『じゅりナムル』はなしで!」と、ジョークでイベントを盛り上げた。(中村道彦)
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芸能ニュース 2014年04月30日 11時45分
「笑っていいとも!」終了から1か月 日本各地で何が起きたのか!?
明石家さんま、とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、爆笑問題、ナインティナインの豪華共演が話題となった「笑っていいとも!グランドフィナーレ 感謝の超特大号」。お昼の名物番組「笑っていいとも!」の終了から早1か月が経ったが、その間に様々なことが判明し、現象が巻き起こった。 まず1つ目は、とんねるず&爆笑問題とダウンタウンの不仲説が神話だったということ。フジテレビ「ワイドナショー」でダウンタウンの松本人志が、若手の血気盛んだった頃に「色々あったんでしょう」と過去に確執があったことを告白したが、ダウンタウンの浜田雅功は公の場で「絡んだこともないのに、何で仲が悪いのか分からない」と発言。また、おぎやはぎが自身のラジオ番組でとんねるずの石橋貴明が「(ダウンタウンと)全然、仲悪くないんだよなぁ」と語っていた事を明かし、不仲説が存在していないことが発覚。そもそも不仲説が浮上したのは、テレビ局のスタッフが芸人たちに気を遣い、お互いのコンビを会わせないように対応していたことが原因だったことも、様々な芸人たちの証言から明らかとなった。 2つ目はバラエティの本来のあり方を再認識させたこと。元々「笑っていいとも!グランドフィナーレ 感謝の超特大号」では、とんねるずとダウンタウン、爆笑問題との共演は台本にはなく、バラバラで出演させる予定だったが、松本が「とんねるずが来たらネットが荒れる」という挑発的なフリに、とんねるずが乱入。石橋貴明が「ネットで見たら“キーマンは石橋貴明”だって書いてあったから」と言い放ち、続いて爆笑問題も乱入するというサプライズが起きた。“不仲説”が囁かれていた芸人たちが生放送で奇跡の共演を果たし、平均視聴率28.1%を記録。そしてなんと、瞬間最高視聴率33.4%を叩き出した。後日、「ワイドナショー」で松本は「楽しんでもらえたみたいなので、良かったなと。ピリピリ、ハラハラするドキドキ感というか、ああいうのをみんな待っていたのかな」と語り、やはりネット上でも「久々にテレビで興奮した」「最高だった」「ドキドキ感がたまらなかった」など、視聴者から大好評だった。 3つ目は、タモロス現象。32年間、お昼の番組として日本国民中から愛されていた同番組だっただけに、タモロス現象が日本国中で巻き起こった。「笑っていいとも!」終了直後だけでなく、終了から初めての日曜日には「増刊号ないんだ…寂しい」「増刊号見ようと思ったけど、そういや終わってた」「違和感あると思ってたら増刊号ない」などの意見がネット上で多数挙がっていた。また、国民だけでなく、「笑っていいとも!」出演者もタモロス現象に陥り、1日の夜に出演者が集まってタモリ会が開催されただけでなく、21日にもベッキー、さまぁ〜ずの三村マサカズ、ローラ、タカアンドトシのトシらが集まり、会を開催。三村は自身のツイッターで「この業界。会わなくなったら10年会わなくなるひとも平気で出てくる。微妙に働く場所が違うので。そんななかベッキーに感謝します」とコメントしていた。 4つ目は、フジテレビ批判。「笑っていいとも!」の後番組「バイキング」が平均視聴率2.1%を記録するなど連日低視聴率を連発。その反動もあってか、27年間レギュラーを務めてきた笑福亭鶴瓶は「終わるのは簡単やけど、アカンのよ、普通はね。全然責任感のないエライさんが来て、『また同じメンバーで集まりましょう』と言うてはるんやけど、集まったためしがない」と、フジテレビの制作方針に苦言を呈した。もちろんネット上でも「いいとも終了はテレビ史上最悪の大失策」「フジは完全に終わった」「バカじゃない? 迷走にも程があるよフジテレビ」など、今でも批判が殺到している。 5つ目は、「笑っていいとも!」復活論。25日に行われた定例記者会見で、フジテレビの亀山社長は「今後、スペシャル番組として『いいとも!』の同窓会の企画を出していければと思う」と明かした。ネット上でも「復活せんかなって 3日に一回くらいのペースで考えるよね」「いいとも復活しなよ」「日曜日だけでも、いいとも復活して欲しい」などの意見が多数挙がっている。亀山社長が前向きに発言しているだけに、今後復活する可能性は高いが、果たして実現できるのか、注目が集まっている。 他にも、さまぁ〜ずの三村がヒロミを嫌いだったことを暴露して話題となったり、感謝のスピーチのコーナーでバナナマンの日村勇紀が郷ひろみのモノマネを披露し笑いをとったことで、芸人としての株を挙げたこと、今までタモリがテレビで150億稼いだという報道など枚挙に暇がない。いまだに芸能人たちがテレビ番組やラジオ番組などで「笑っていいとも!」に関する発言をすることが多く、ツイッター上でもつぶやきが絶えない。「笑っていいとも!」終了の影響は、計り知れなかった。今後もまだまだ様々なところで「笑っていいとも!」現象は続くだろう。