芸能
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芸能 2014年12月14日 12時00分
ロザン菅 著書「京大芸人式日本史」のドラマ化狙う 主演は「小池徹平さん」
10月24日に発売された単行本「京大芸人式日本史」。現在、絶好調で増刷を重ねている。そこでリアルライブ編集部は、単行本の著者であるお笑いコンビ・ロザンの菅広文と相方の宇治原史規に直撃インタビューした。 菅は本を執筆した経緯について、「以前に発売した『京大芸人』という単行本の中で宇治原さんが“日本史は物語のように読めば覚えやすい”ということを言ってたので、僕も日本史を読み返してみたんですけど、教科書を物語のようにして読めなくて…。それで僕みたいな中学歴も読めるような日本史の物語の本がええなって思って、書かせて頂きました」と説明。 単行本の構想を作り上げるまでには半年ほどかかり、物語は縄文時代から日露戦争の近現代史まで、様々な出来事がピックアップされている。「単純にボケやすかったから。笑いを取りやすい方向で選んだ」と理由を明かした。 日本史の中で好きな出来事を聞くと、「僕は墾田永年私財法。あれによって全然変わったなって。日本の歴史の中で唯一の分岐点をあげるとしたら、墾田永年私財法ですね。これ…芸人が喋ること!?」と笑うと、宇治原は「学者の答えやん! 大学の教授とか聞かせたいですわ」とツッコミ。「でも…僕も実はそこだと思ってたんですよ」とコンビで見事にシンクロしていた。 また、ロザンというお笑いコンビを日本史の中の実在した人物で例えてもらうと、2人は「なんやろうな…」と真顔で熟考。ようやく、菅が「今、お笑い界が群雄割拠的な感じがするんで、尼子くらいちゃいます!?」と口を開くと、宇治原が「地味…(笑)」と一蹴。単行本の担当編集者が「千利休じゃないですか? 軍師的な部分、カルチャー、品もあって…」と提案すると、菅は「ああ〜。じゃあ、千利休で」と納得。宇治原は「菅さんは千利休でピッタリですわ。僕は平賀源内」と自分で決めた。 今後の展望について菅は、「僕はコレをドラマ化して欲しいと思ってるので、原作みたいな感じで関わったりたいです」と目を輝かせながら語ると、宇治原が「ドラマやるなら、主演の菅さん役も必要なんちゃうん?」と鋭い指摘。「それは小池徹平さんにやってもらう」と菅が似ていると評判の俳優を指名した。 最後に、宇治原は「勉強は面白いと思ったもん勝ちだと思うので、この本を読んで面白いと思ったら、勉強するのが楽しくなるんじゃないかなって思います」とPR。さらに来年1月にセンター試験を控えている受験生に対して、「一回シミュレーションを家でした方が良いかなと。当日の時間割通りに勉強するという」とアドバイスした。 菅は「この本は漫画的な感じになってると思うんで、状況が浮かびやすいというか…。そういうのを頭に想像しながら、読んでもらえたらなと思います」とアピール。受験生には「まぁ、周りもみんな緊張してると思うので自分だけじゃなく、それが一番大事かな…」とエールを送った。 ロザンのアドバイスを参考に受験生には是非とも頑張って欲しい。【プロフィール】ロザン…1996年8月に結成/お笑い界屈指の高学歴コンビとして活躍中菅広文…1976年10月29日生まれ/大阪府出身/大阪府立大学経済学部宇治原史規…1976年4月20日生まれ/大阪府出身/京都大学法学部卒業【単行本】「京大芸人式日本史」(幻冬社)1300円+税 全国の書店にて絶賛発売中!
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芸能 2014年12月14日 12時00分
学天即が圧倒的有利!? 「THE MANZAI」予選1位通過の優勝確率は66%、FS進出率はなんと100%!
「THE MANZAI 2014」の決勝戦が14日に開催され、日本一の漫才師が決定する。 現行の「THE MANZAI」は2011年からスタートし、今年で4回目を迎える。年々エントリー数は増え、今年は過去最高の1870組がエントリー。エントリー数も増えれば、当然勝ち抜く事は困難となり、優勝する事はまさに至難の業。しかし、過去の「THE MANZAI」を分析すると、ある一定の法則が存在していることが判明した。 まず1つ目は、予選1位のコンビが優勝する確率が66%であること。2011年の第1回大会王者のパンクブーブー、2013年第3回大会王者王者のウーマンラッシュアワーは共に予選1位で、そのまま優勝した経緯がある。 そして2つ目は、予選1位で通過したコンビは100%の確率で、各ブロック1位が最終決戦を行うファイナルステージまで進出している。2012年の第2回大会で予選1位だった千鳥は優勝こそ達成できなかったものの、ファイナルステージまでには進出している。 今大会の予選1位のコンビは学天即。学天即が入っているBブロックには、予選2位の囲碁将棋、予選3位の馬鹿よ貴方はが入っており激戦必至だが、法則から考えればかなり有利となる。 果たして学典即は優勝できるのか!? それとも他のコンビが法則を破って優勝するのか、大注目だ!!【Aブロック】※括弧内は予選順位2丁拳銃(10位)、エレファントジョン(9位)、アキナ(7位)、磁石(4位)【Bブロック】トレンディエンジェル(11位)、馬鹿よ貴方は(3位)、囲碁将棋(2位)、学天即(1位)【Cブロック】和牛(8位)、博多華丸・大吉(6位)、ダイアン(5位)、ワイルドカード※各ブロックごとの1位3組がファイナルステージで戦い、優勝者を決定する。
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芸能 2014年12月14日 11時59分
NHK紅白、録画出演OKで発生するある危険性
紅白に出演するのではと盛んに言われ始めているのが、中森明菜。歌手活動には4年以上のブランクがあり、体調面を考慮して録画出演とも言われているが、この録画出演は手にしてはいけないパンドラの箱だという。 来年には約4年ぶりにシングルとアルバムをリリースすることが決まった明菜。極秘に海外でレコーディングをしていた。ある音楽関係者は「11月にNHKの『SONGS』に昔のインタビューとVTRを交えてオンエアし、番組最後には来年早々にも第二弾を告知しましたが、今回のレコーディングにはNHKのカメラが付いているそうです。いまの紅白スタッフは『SONGS』出身でこの関係で直接、明菜と交渉に当たっているそうです」。 明菜が休業しているのは体調面の不安からだが、そのため「録画で出演でも」という交渉になっているといわれている。今年からは紅白スタッフをはじめ、NHKの人事も新体制になって初めての紅白ですから、一つでも多くの目玉が欲しいはず。なりふり構ってはいられないのだろうが、「これをOKしてしまえば、来年以降、大変ですよ」とはある芸能プロ関係者。 これまで紅白は海外アーティスト以外は基本的に「生で歌う」というスタンスを取ってきた。それが海外からの中継でもそのスタンスだったのだ。だからこそ、歌唱時間のオーバーや歌詞の間違えなど、様々なトラブルという「伝説」が生まれてきたのだが、「日本人アーティストで録画OKなんてことになれば、間違いなく『録画なら出る』と言い出すアーティストは増える。大物になればなるほど、『録画がいい』というスタンスでくるし、それじゃなきゃ出ないといいだすでしょう。いずれはNHKホールで歌うのは『小物』。録画で歌えれば『大物』なんて棲み分けも出来てしまいます。こうなったら番組がなりたちませんよ。大晦日に歌う必要もないんですからね。録画というのは紅白が手にしちゃいけないところなんですけどね」と同関係者。 仮に今年、明菜が録画出演となったからといって、すぐにそういう事態になるということはないだろうが、その危険は大いにはらんでいるということだ。
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芸能 2014年12月13日 22時50分
Mousa+Mousaの日でAKB48田名部生来「本業やってやったな!」と胸を張る
Mousaが主催するイベント『「12月6日はMousa+Mousaの日」〜はじめまして小嶋乃愛です。〜』が12月13日にシアター1010で開催された。同イベントには、Mousaに所属するAKB48の中田ちさと、田名部生来、さらに今回は、はじめてAKB48メンバー以外からMousaの新キャストとなった小嶋乃愛も参加した。 中田ちさとが「ちーまま」となって架空の場末のスナックで繰り広げられるトークと歌のコーナー「スナックちさと」からイベントはスタート。中田がAKB48の楽曲「ハート・エレキ」を力強く歌い始めると、そこへ頭にネクタイを巻いたファンにとってはお馴染みの酔っ払い姿で田名部生来が登場した。中田は、今年6月に予定されていた「Mousaの日」が自身の体調不良により開催できなかったことを謝るも、田名部は、「大丈夫、ずっと呑んでたから」と返し、会場の笑いを誘った。続いて中田から、“お店の新人”をスカウトしてきたと紹介され小嶋乃愛が登場し、「しっかり働きます!」と決意を語った。コーナーの最後には12月2日に誕生日を迎えた田名部にバースデーケーキがサプライズで贈られた。 続いて、中田ちさとが自身のFM NACK5でのレギュラー番組「中田ちさとのちさトーク」のオリジナル版を再現。さらに、田名部生来が数多くある趣味嗜好の中で、今年もっとも力を入れた「DJ」を披露した。 後半は「歌のコーナー」となり、まずは、中田と田名部の「2人が選ぶAKB48なつかしのメドレー」。メドレーが終わると、おもむろに 中田と田名部はじゃんけんをはじめ、勝った田名部が最初に「チャンスの順番」を、負けた中田は「永遠プレッシャー」と、それぞれがAKB48のじゃんけん大会で勝ち抜いて選抜メンバーとなった楽曲をソロで披露した。さらに、田名部が華原朋美の「I BELIEVE 」、中田がZARDの「負けないで」、小嶋が「アナと雪の女王 」の「雪だるまつくろう」を歌った。同コーナーの最後は、「二人が選ぶAKB48王道メドレー」として、中田と田名部が「ポニーテールとシュシュ」「少女たちよ」「君のことが好きだから」「引っ越しました」「恋するフォーチュンクッキー」を熱唱。AKB48の代表曲を歌い上げたことに田名部は、「本業やってやったな!」と“現役アイドル”として胸を張った。 最後のあいさつでは、中田が「みなさんがいてくれるからイベントができます。ありがとうございました」とファンへ感謝を述べると、田名部が目に涙を浮かべる場面もあったが、アンコールでは突然3人で、「だんご3兄弟」の替え歌「むーさ3兄弟」を歌い会場を盛り上げ、個性派メンバーがそろうMousaらしくイベントを終えた。
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芸能 2014年12月13日 20時00分
石原さとみ 混浴シーンで“チカン事件”勃発
“エロいい女No.1”石原さとみ(27)が奔放キャバクラ嬢役で主演しているフジテレビ系『ディア・シスター』第6回(11月20日放送)で、全裸混浴シーン中に“チカン事件”が勃発していたことがわかった。 問題は、石原が静岡・熱海温泉の混浴露天風呂に全裸で浸かりつつ、俳優の平山浩行と会話するシーンで起きた。 「石原が推定84センチの隠れ巨乳にタオルを巻いて露天風呂に入り、座って湯に浸かりながら平山と結婚談義をしていた際のこと。突然、背後から不審な腕が石原の太もも付近に伸びてきて、チカンのようにタッチしたかのように見える衝撃的シーンが流れたのです」(スポーツ紙放送記者) 放送後からネット上では大騒動になった。「なぞの手が伸びて触っている」というチカン説。心霊現象説。そして、「お湯の表面に反射した光の屈折で腕が伸びたように見えただけ」という錯覚説などが入り乱れる論争に発展しているのだ。 本誌も動画を緊急入手した。解析・検証したところ、チカン説も決して否定しきれないようだ。 「撮影現場はかなり広い露天の岩風呂。しかも夜。不審者や侵入者に気づきにくい構造です。背後からスタッフのフリをして出歯亀よろしく接近し、撮影中で意識が演技に集中している石原に“決死のお触り”を成功させた、神業的芸当を何者かがした可能性はゼロとは言い切れない。だとしたら歴史的なわいせつ事件ですがね…」(民放局ディレクター) 実際、石原は入浴撮影時にも周囲を“エロ挑発”していたというのだ。 「タオルでおっぱいから下を隠しつつも、太ももの付け根までわざとギリギリ露出し、ストリッパーのように男性共演者やスタッフらに見せつけたり、おっぱいの乳輪が見える寸前までタオルを下げてみたり、“お色気サービス満点”状態だったそうです。タオルの下は素っ裸だった可能性が高く、さとみ乳もかなり巨乳化し、太もももいやらしく引き締まっていた。性欲の溜まった撮影現場の若い男は全員“触りて〜”と思ったはず」(フジテレビ関係者) さらに気を付けなければならないのが、温泉盗撮団。 「盗撮魔はどこにでもいる。超高性能小型カメラを設置し、映像を流出させる輩はこの時期多い」(事情通) 石原といえば11月、慶大卒でもある『EXILE』岩田剛典(25)との深夜密会が一部女性誌に報じられたばかり。 「石原は近年、佐藤健や小栗旬らイケメンの共演相手と浮名を流してきた“超肉食系”。共演者に本気で恋をしてしまうタイプらしく、岩田もターゲットの一人でしょう。しかし、最近周囲に結婚願望をよく話していることから、どこにも報じられていない本命男と結婚間近という見方も根強くあります。クリスマスイブである12月24日の28歳誕生日に向け、いよいよ“男選び”のためエロ化をフル加速させていくとみられます」(芸能プロ幹部) お触りしたい!
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芸能 2014年12月13日 19時00分
プロフェッショナル巧の格言 第41回 山川豊 マネージャーなしで営業に行かせた“演歌界のドン”の厳しさと暖かさ(2)
'81年、山川豊は『函館本線』で歌手デビューを果たした。 「僕が歌っていた歌はコブシが回っていたんです。厳しいディレクターは、歌は譜面通りに歌えと。デビューする前、コブシが回るのを直すのに1年くらいかかりました」 33年前、山川は『函館本線』のキャンペーンのために豪雪の北海道・函館駅前で所属事務所の長良じゅん会長と一緒に宣伝用のチラシを配布していた。 「何も知らない僕は、会長も来てくれたんだなと単純に思ってました。ところが、レコード会社の人がすっ飛んできて、“お前、誰がチラシを配っていると思っているんだ、これは凄いことだぞ”と怒鳴られました。いくら事務所の会長とはいえ、デビューしたばかりの新人に、わざわざ北海道まで、しかも雪の中。『長良さんがついてくるって普通はあり得ないことなんだぞ』とも言われました」 当時の長良会長は雪村いづみや水原弘を育てた名マネジャーとして芸能界に君臨していた。その会長がキャンペーンに同行し、豪雪の中、『函館本線/山川豊』と書かれたチラシを配ったというから、期待のほどが窺える。 「実は山川豊という芸名は、舟木一夫さん、西郷輝彦さんと並んで“御三家”と呼ばれた橋幸夫さんのマネジャーの名前だったんです。その名前を汚さないように、長良会長は山川を絶対スターにするという執念でマネジメントしたんです」(親しかった音楽プロデューサー) その後、長良会長と食事をする機会をセッティングされた山川は「今は辛いかもしれないが、お前の周りには大勢のスタッフがいる。その人たちへの感謝の気持ちを忘れるなよ」と諭されたという。 「この言葉で気がついたんです。僕の睡眠時間が2、3時間だとすると、スタッフの人たちはほとんど寝てないということを。それからは“僕の体がぶっ壊れるか、ヒットするかのどっちかだ”と開き直ることができました」 結果、『函館本線』は大ヒット。山川はその年の日本レコード大賞の新人賞を受賞した。 「最優秀新人賞は近藤真彦さんでした。受賞式の会場では、そのマッチに声援が集中していた。それを見ていた長良会長は“1年2年で勝負したらアイドルには勝てない。10年20年後にマッチと肩を並べてればいいんだ”と励ましてくれたんです」 しかし、NHK紅白歌合戦にも出場して、その後もヒット曲が続いたことで山川に奢りの気持ちが生まれたという。 「レコードが売れなくなると、“なんで売れないの?”という奢りがあって、焦りましたよ。会長から“これからはマネジャーを付けない。一人で仕事に行け”と言われました。以来、スナックの営業も一人で回りました、詫びしくてね。当初は何てことするんだと思いました。でも、長良会長がマネジャーを付けなかった意味を、ボクシングをやって理解できたんです」 山川はレコードが売れないという壁にぶち当たり、毎日が不安で眠れなくなった。体を鍛えて疲れさせれば眠れるという思いからボクシングジムの門を叩いた。 「練習生になって、2年間くらいプロになる気はなかったんです。ところがジムの若い子たちが次々とライセンスを取るのに刺激されて、プロのC級ライセンスを取って、ボクサーとしてもデビューしました。ですが、それ以上に刺激を受けたのは100円の風呂代も払えない少年たちが必死にボクシングの練習をしている。その姿を見て、俺ってどんなに甘いのかと思いました。長良会長が僕にマネジャーを付けなくなったのは、この甘さに気づかせるためだったんだと思いました」
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芸能 2014年12月13日 18時00分
週刊裏読み芸能ニュース 12月6日から12月12日
■12月6日(土) 倖田來未が15周年記念イベント 歌手の倖田來未が都内でデビュー15周年記念のライブイベントを開催。メモリアルイヤーにもかかわらず、紅白には出場できなかった。 「かつては『エロかっこいい』の路線で大ブレークし、レコ大も獲得。ところが、08年にラジオ番組で『羊水が腐る』と発言し大バッシングを浴び、かなりイメージダウンしたまま回復できず」(音楽関係者) 今年は浜崎あゆみも紅白から落選。音楽界の世代交代が進んでいる。■12月7日(日) 阪神・西岡と徳澤直子がようやく離婚 モデルの徳澤直子がブログを更新し、プロ野球・阪神の西岡剛内野手との離婚が成立したことを発表。長女の親権が徳澤が持つという。 「2人は10年7月に結婚。しかし、徳澤の妊娠中に西岡がグラドルと不倫するなどしたため離婚協議に。一部では徳澤が5億円の慰謝料を請求していると報じられた。おそらく、西岡は億単位の慰謝料で合意したのだろう」(ファッション業界関係者)■12月8日(月) 日本版「ゴジラ」復活 東宝が人気シリーズ映画「ゴジラ」の新作製作を発表したことを各メディアが報じた。新作は16年公開で、日本版は04年公開の「ゴジラ FINAL WARS」以来12年ぶりとなるが…。 「今年は今やハリウッドスターの渡辺謙が出演したハリウッド版『GODZILLA』がヒットしたが、日本版に渡辺が出演するかが注目される。ただ、渡辺のギャラは高額なだけに、出演交渉が難航しそう」(映画関係者)■12月9日(火) 加藤清史郎が歌舞伎界へ かつては天才子役の名をほしいままにした、俳優の加藤清史郎が来年2月に上演される、市川海老蔵と中村獅童が出演する歌舞伎公演に出演することが決定した。脚本は宮藤官九郎で演出は三池崇史監督という豪華版だ。 「加藤の起用は若年層の歌舞伎ファンを取り込むため。香川照之が市川中車として歌舞伎の舞台にあがり、一時期はファン層が拡大したが、結局、香川はドラマ・映画の仕事が忙しく続かなかった。加藤が新たな“歌舞伎界のプリンス”になりそう」(演劇担当記者)■12月10日(水) 堀北真希は物欲なし! 女優の堀北真希が都内で行われたイベントに登場。物欲がないそうで、ほしいクリスマスプレゼントを聞かれると「ないですね…」とつぶやいたという。 「事務所に“仕事漬け”にされている。一部で報じられていた嵐の櫻井翔との交際は微妙な感じ。女優として恋愛も重要だが、このままでは演技の幅が広がらない」(テレビ関係者)■12月11日(木) ASKAの“愛人”に求刑 覚せい剤取締法違反で実刑判決が確定している歌手のASKAの“愛人”だった、栩内香澄美被告の論告求刑公判が東京地裁で開かれ、検察側は懲役2年を求刑した。 「弁護側は無罪を主張しているが、すべて却下された。執行猶予付きの実刑となりそうだが、17日に栩内被告側の最終弁論が開かれる。かなり往生際が悪いが、判決にはまったく影響しないだろう」(全国紙社会部記者)■12月12日(金) 堂々とのろける話題のカップル 30日にTBS系で放送される、「第56回輝く日本レコード大賞」の表彰式が都内で行われ、式後の会見では共に優秀作品賞を受賞した、交際中のきゃりーぱみゅぱみゅと「SEKAI NO OWARI」のボーカルFukaseに質問が集中したが、2人は恥ずかしがることなく、堂々とのろけたという。 「2人は紅白にもそろって出場するが、のろけまくって大いに話題を提供してくれるだろう。ほかの出場歌手からすれば、あまりおもしろくはないだろうが…」(音楽関係者)
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芸能 2014年12月13日 18時00分
夫が立候補しても目立てない“女子アナ妻”たち
14日に投開票が行われる衆院選だが、夫が立候補した女子アナたちの様子を、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 東京2区に自民党から立候補している辻清人氏と今年7月に結婚したのが、NHKの出田奈々アナ。出田アナは「ゆうどきネットワーク」などに出演し人気となったが、同誌によると、夫の演説会で、マイクを握らず会釈のみ。公示日から有給休暇を取り、選挙期間中、出田アナが出演する番組は一切、同局で放送されず。有給の名目はあくまでも「夫の手伝い」のため、周囲が演説をさせないように配慮しているというのだ。 東京23区に自民党から立候補している小倉将信氏と昨年11月に結婚したのがテレビ朝日の島本麻衣アナ。現在の担当番組は「みんなの疑問 ニュースなぜ太郎」のみだが、6日の放送に島本アナは出演せず。同誌によると、テレ朝からストップがかかっており、島本アナは一切選挙を手伝わないというのだ。 「総選挙決定後、自民党が在京のテレビキー局に『過去においては、具体名は差し控えますが、あるテレビ局が政権交代実現を画策して偏向報道を行い、(略)大きな社会問題となった事例も現実にあったところです』と公平中立な放送を心がけるようにお達しした要望書を送り付けただけに、テレビ各局はピリピリしている。『あるテレビ局』とは暗にテレ朝のことを指しているだけに、いくら夫が自民とはいえ、島本アナには目立つような行動を控えさせたのだろう」(永田町関係者) 女子アナではないが、有名人の代議士妻といえば、徳島1区に自民党から立候補している後藤田正純氏の妻で女優の水野真紀が有名。「水野は女優業をセーブして夫をバックアップ。夫が写真誌でホステスとの関係をすっぱ抜かれた際には夫に激怒し、今やすっかり夫を手なずけた。女子アナを続けながら、代議士の妻は難しいだろう」(同) 夫が当選すれば、出田アナ、島本アナはいずれ寿退社を迫られそうだ。
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芸能 2014年12月13日 18時00分
好調続く米倉涼子主演「ドクターX」 今年の連ドラ最高視聴率はなるか?
シリーズ第3弾となった米倉涼子主演「ドクターX〜外科医・大門美知子〜」(テレビ朝日/木曜日午後9時〜)が期待通りの好調ぶりを維持している。 12月11日に放送された第10話の視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は24.8%まで上がり、今クールの民放ドラマでは最高の数字となった。 同ドラマは、初回=21.3%でスタート。以降、第2話=20.9%、第3話=20.8%、第4話=23.7%、第5話=22.2%、第6話=23.6%、第7話=22.8%、第8話=21.8%、第9話=21.6%と推移し、10週連続で20%を突破。このままいけば、昨年7月期のTBS「半沢直樹」(堺雅人主演)ですら、成し遂げられなかった全話での大台突破が見えてきた。 10話までの平均視聴率は22.3%で、第1シリーズ(12年10月期)の19.1%を上回るのは確実で、最終回でひときわ高い視聴率を出せば、第2シリーズ(13年10月期)の23.0%を超える可能性も出てくる。 7月期までに放送された民放の連ドラで最も高い視聴率を出したのは、木村拓哉主演「HERO」(フジテレビ)の第2シリーズ(7月期)で、全11話の平均視聴率は21.3%で、これを超えるのは間違いなさそう。 さらに、NHKでは、連続テレビ小説「花子とアン」(吉高由里子主演/3月31日〜9月27日)が全156話の平均22.6%を記録しているが、これを抜けば、「ドクターX」がNHKを含めた全局における今年の最高視聴率(全話平均)を獲った連ドラとなる。 昨年の第2シリーズ最終回は26.9%の高い視聴率をマークしており、「花子とアン」超えも十分射程圏に入る。 最終回は18日に90分拡大スペシャルでオンエアされる。米倉の意向もあり、「ドクターX」シリーズは今回がファイナルともいわれているが、最終回でどこまで高い視聴率を弾き出すか注目が集まる。(坂本太郎)
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芸能 2014年12月13日 12時00分
COWCOW・山田善し 大ヒット作品「ホームレス中学生」を超える実話小説を発売! 「僕は超えるなんて一切言ってない」
お笑いコンビ・COWCOWの山田善しが、祖母との思い出を執筆した実話小説「ハイハイからバイバイまで 田島のおばあちゃんとぼくのヘンテコな二人暮らし」を発売。単行本にまつわるエピソードを聞いた。 「去年の夏ぐらいに、新聞で掲載される芸人のリレーコラム的な仕事を頂きまして、その時に書いた1つの話がおばあの話で…。それでワニブックスさんから声を掛けて頂きました」と単行本発売の経緯を明かした。 ただ、掲載したコラムだけでは分量が足りないため、善しは改めて取材を敢行。「自分一人で何度も(大阪府の)田島に行って、色んな人に会って喋って話聞いて、出来上がった本です。取材はめちゃめちゃ楽しかった」と笑顔で語った。 単行本のキャッチコピーには「『ホームレス中学生』を超える、笑って泣ける感動の実話小説」と付けられている。「ホームレス中学生」といえば、お笑いコンビ・麒麟の田村裕が自身の壮絶な貧乏体験を執筆した自叙伝で、225万部を売り上げた大ヒット作品。漫画、映画、ドラマなど多方面にメディアミックスされ、大きな話題となった。 「僕の本の編集者さんが『ホームレス中学生』も担当した方で、ただ単にその方が言ってることなので…、数字的に超える事はないです(笑)。仲の良い後輩の田村君のことなので、僕は超えるなんて一切言ってない。最初見た時に『これ言っちゃって大丈夫?』って思っちゃいました」と笑いながら明かした。 「もし映画化されるならどうします?」と聞くと、「めちゃめちゃ嬉しい」とニンマリ。「僕自身は映画を撮ることに興味はありますけど、そんなおこがましいことできないので。大好きな山田洋次監督に撮って欲しいです」と日本が誇る巨匠にラブコール。「現場に毎日見に行きたい(笑)」と嬉しそうに語った。【単行本】「ハイハイからバイバイまで 田島のおばあちゃんとぼくのヘンテコな二人暮らし」2014年10月28日発売 本体1404円(税込) 発行:ワニブックス【プロフィール】山田善し/1974年10月19日生まれ/大阪府出身/よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属/1993年に多田健二とCOWCOWを結成
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