芸能
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芸能 2015年01月22日 16時00分
話題作多いが視聴率低迷の冬ドラマ かたや「相棒」は絶好調
前クールでは、「ドクターX〜外科医・大門美知子〜」(米倉涼子主演/テレビ朝日)が全話で20%超えを果たす偉業を成し遂げ、綾瀬はるか主演「きょうは会社休みます。」(日本テレビ)も全話平均16.0%(数字は以下、すべて関東地区)をマークしたが、1月スタートの冬ドラマはここまで低調だ。 先週まで、視聴率15%を超える冬ドラマは1作もなかったが、柴咲コウ主演の「○○妻」(日本テレビ/水曜日午後10時〜)第2話(1月21日)がようやく15.2%をマークした。 今クール、決して、話題作がないわけではなく、むしろ多い。ところが、それが視聴率につながっていないのだ。 東出昌大、二階堂ふみ、高畑充希、松岡茉優ら人気若手俳優陣が集結した「問題のあるレストラン」(真木よう子主演/フジテレビ/木曜日午後10時〜)初回(15日)は11.3%。 西島秀俊と香川照之の共演で、「半沢直樹」のスタッフで制作する「流星ワゴン」(TBS/日曜日午後9時〜)初回(18日)は11.1%。 生田斗真主演で、小栗旬、上野樹里らの豪華メンバーが脇を固める「ウロボロス〜この愛こそ、正義。」(TBS/金曜日午後10時〜)初回(16日)は11.5%と、これらの話題作はいずれも11%台のスタートとなった。 テレビ朝日の人気シリーズ「DOCTORS〜最強の名医」第3シリーズ(沢村一樹主演/木曜日午後9時〜)は初回(8日)、第2話(15日)ともに14.6%と出足はまずまずだった。だが、第2シリーズ(13年7月期)は初回で19.6%、全話平均で18.3%を獲っており、前作の勢いはない。 主演したNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」、「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ/14年4月期)が高視聴率をマークし、注目が集まった杏主演の「デート〜恋とはどんなものかしら〜」(フジテレビ/月曜日午後9時〜)初回(19日)は14.8%と好発進で、唯一、今後の急上昇が期待できる視聴率となった。 冬ドラマが軒並み苦戦をしいられるなか、一方で今年に入って、マイペースで高視聴率を連発しているのが、「相棒season13」(水谷豊主演/水曜日午後9時〜)だ。元日スペシャル(第10話)=16.9%、第11話(14日)=18.3%、第12話(21日)=18.3%と高い数字を記録。今シリーズ、まだ1度も大台の20%超えは果たしていないが、まさに“安定”の好視聴率を維持している。 とはいえ、各ドラマとも、まだスタートしたばかり。今後、巻き返しを図ってもらいたいものだ。(坂本太郎)
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芸能 2015年01月22日 15時30分
前田敦子と交際中でも人気急上昇中の尾上松也
先日、一部で元AKB48の前田敦子と交際継続中であることが報じられた歌舞伎俳優の尾上松也が21日、東京都内で行われた「三月花形歌舞伎」(3月3日〜27日、京都・南座)の製作発表に出席した。 今月30日に30歳となる松也だが、「年齢は意識しない。今まで積み上げてきた経験を発揮して、お仕事を一生懸命させていただく」と意気込み。主催者が報道陣にクギを刺したため、前田との交際に関する質問はNGだったという。 今や、歌舞伎俳優の中でも市川海老蔵、中村獅童らと並び、一般的な知名度が高い松也だが、父は六代目尾上松助で、90年に5歳で初舞台。舞台をこなしながら、95年のNHK大河ドラマ「八代将軍吉宗」で俳優デビュー。08年からはNHK・FMのラジオ番組「邦楽ジョッキー」でほかの歌舞伎俳優と交代でパーソナリティーをつとめている。10年からはトークバラエティー番組「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」のレギュラーをつとめたこともあって、その知名度は飛躍的にアップした。 ちなみに、高校は多くの芸能人が卒業した堀越高校に通い、同級生にはジャニーズ事務所所属の俳優・生田斗真、1歳年下には俳優の城田優がいた。 そして、13年9月に前田との交際が発覚した。 「高校時代は勉強はできたがモテず。しかし、高校の先輩・中村七之助らに連れられ遊び人に変身。08年前には京都・祇園の舞妓と色恋沙汰でトラブルとなり、前田との交際が報じられる前は読者モデルとの仲がうわさされた。また、なじみの店で働くキャバクラ嬢たちと徹夜で飲んでそのまま東京ディズニーランドに遊びに行ったこともあったという豪快な遊び人で、前田がついていけるか心配されたが…」(芸能記者) 先日、松也と前田のデート現場などを報じた「週刊文春」(文芸春秋)によると、前田はまだ松也から自宅の合鍵を渡されていないようで、玄関で待ちぼうけするひと幕があった。 合鍵を渡せない理由でもあるのだろうか。
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芸能 2015年01月22日 12時03分
「R-1ぐらんぷり2015」 前回覇者・やまもとまさみが準決勝進出! 2連覇へ一歩前進
20日、21日に都内の「ルミネ the よしもと」で「R-1ぐらんぷり2015」の3回戦が行われ、準決勝進出者が続々決定した。 前回の覇者・やまもとまさみも準決勝に進出。「R-1ぐらんぷり2015」でも優勝を果たすと、2007年&2008年大会で2連覇を果たしたなだぎ武以来、2人目となる。やまもとは「R-1ぐらんぷり2015」の開催発表会見で、「3連覇を目指す。去年より自信がある」と宣言していた。 前回ファイナリストのヒューマン中村、おぐ、じゅんいちダビッドソンも準決勝に進出。一方でTAIGA、バイク川崎バイク、ミヤシタガク、レイザーラモンRGは3回戦で敗退した。 他にもキンタロー。、三又又三、ねづっち、庄司智春(品川庄司)、ムーディ勝山、タブレット純、ゆってぃ、たかまつなな、岸学なども準決勝には進出できなかった。 あばれる君、小島よしお、平子祐希(アルコ&ピース)、中川パラダイス(ウーマンラッシュアワー)、AMEMIYA、手賀沼ジュン、エハラマサヒロ、石田明(NON STYLE)らは準決勝に進出した。 22日、京都の「よしもと祇園花月」で最後の3回戦が行われ、準決勝進出者が決まる。
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芸能 2015年01月22日 11時50分
ついにジャニーズの女帝が直言した後継者・派閥問題
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長の姉で、ジャニーズの副社長ながら実質的に事務所を切り盛りしているため「ジャニーズの女帝」と呼ばれるメリー喜多川氏の5時間にわたる激白が発売中の「週刊文春」(文芸春秋)に掲載されている。 同誌によると、同誌が記事掲載にあたって同事務所に質問状を送ったところ、顧問弁護士を通じてメリー氏から取材に応じる旨の連絡があったという。 ジャニーズといえば、これまで同誌も報じているが、ジャニー社長の後継者問題と、メリー氏の娘で副社長の藤島ジュリー景子氏が率いるTOKIO、嵐らの「ジュリー派」と、SMAPのチーフマネージャー・飯島三智氏が率いる「飯島派」のタレントの事務所内での派閥争いがクローズアップされていたが、メリー氏はこの2点に白黒を付けたというのだ。 まず、後継者問題に関しては、同誌が質問状に「小誌の取材では“次期社長候補”である藤島ジュリー景子が…」と書いてあることを指摘し、「私の娘が(会社を)継いで何がおかしいの? “次期社長候補”って失礼な。“次期社長”ですよ」とジュリー氏を正式な後継者として認めた。 さらに、派閥問題については、記者の目の前で、思い立ったように男性スタッフを手招きして指示し、飯島氏を呼び出し。飯島氏が困惑する中、メリー氏がまるで引責辞任を迫るようにたたみかけると、飯島氏は「派閥なんて、私は天に誓って言った覚えはありませんので。今まで生きている中で」と断言している。 「記事の中でメリー氏も触れているが、あまりにも飯島氏がSMAPひと筋で力が大きくなり過ぎた。とはいえ、SMAPは事実上、飯島氏がキャスティングなどの権利を握っており、各テレビ局の担当者やマスコミ各社のジャニーズ担当も飯島氏の“ご機嫌取り”に気をつかっている。メリー氏のたまりに溜まっていた怒りが爆発したのでは」(芸能記者) 10ページにわたるメリー氏の歴史的なインタビューは一読の価値ありだ。
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芸能 2015年01月21日 20時00分
大江麻理子 仕事帰り午前2時のメイクラブ新婚“夜の寝室”
昨年9月17日、マネックス証券社長で同グループCEOの松本大氏と結婚した『ワールドビジネスサテライト(WBS)』(テレビ東京)のメーンキャスター、大江麻理子アナ(36)。 彼女は、テレビ東京の看板アナ。一方、東大法学部卒で、年収は最低でも2億円といわれている松本氏は再婚だった。 「2年ほど前に別れた前夫人との間に2人の子供がいます。愛人を秘書にしたと囁かれたこともあり、女性に対しても“ヤリ手”と評判。ワインバーで口説くのが定番といわれました」(証券業界事情通) そんなところから、大江アナも人気を利用された上で“ポイ捨て”されるのではないかと危惧されたが、夫婦仲はいたって順調のようだ。 「年末、青森県八戸市へ仕事とプライベートを兼ねて2人で行ったそうです。そのとき、純白の積雪に全身ダイブを繰り返す大江アナをスマホで撮影してニヤけていたのが松本氏。ラブラブです」(テレビ局関係者) 交際期間が短かった2人だけに、今が一番楽しい時期なのかも。 「前夫人と離婚する際には、『子供が成人するまでは、お互いに再婚はしない』と取り決めていたようですが、あっさり破ってしまいました。それだけ、大江アナが魅力的だったということ」(テレビ局関係者) スレ違い生活も全く気にならないという。 「大江アナが番組を終えて帰宅するのは夜中の午前2時頃。松本氏は朝8時半には出社するので、すでに寝ているのですが、起きて1〜2時間ほどワインを飲みながら話をするそうです。忙しい割には、コミュニケーションは取れているのです」(芸能記者) もちろん、言葉のコミュニケーションだけでは終わらない。 「“午前2時のメイクラブ”です。新婚なのですから、そういう気分になっても全くおかしくありません。メイクラブをした日の放送では、彼女、目の下に“クマ”ができているそうです」(芸能記者) 『WBS』のメーンキャスターに抜擢されてからまだ1年足らず。もし妊娠ともなれば、局内が動揺するのは間違いないところ。 「なんだかんだと言っても健全な新婚カップル。目の前の欲望には勝てません。それに、大江アナも“アラフォー”。出産〜産休して、カムバックすればいいんです」(報道番組関係者) もう、できてるかも。
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芸能 2015年01月21日 19時00分
ギャラ安と高潜在視聴率で新垣センセイにオファー殺到中
佐村河内守氏のゴーストライター騒動で昨年、時の人となった“新垣センセイ”こと作曲家の新垣隆氏。が、今や彼はテレビ関係者にとって注目の的だという。 「『THE FACE OF 2014世界が選ぶ今年の顔アワード!!』(フジ)で大久保佳代子に壁ドンしたり、『レコード大賞』(TBS)ではゴールデンボンバーと共演。『絶対に笑ってはいけない大脱獄24時!』(日テレ)にもマツコデラックスと共に出演し、クワガタに鼻を咬まれるという体当たり芸も披露していた」(編成幹部) 気になる番組視聴率だが、新垣センセイの出演パーツは、軒並み視聴率が大幅に上昇した。 「まだテレビに出たばかりのため正確な潜在視聴率は判明しないが、年末年始の番組視聴率から推定すると最低8%以上はありますよ。参考までに、ココリコが6.2%、月亭方正が4.6%だった。どれだけ視聴者に注目されているかがわかります」(事情通) とにかく新垣センセイ恐るべし。現在、そんなセンセイを巡って各番組が争奪戦を展開中だ。 「日テレは『24時間テレビ』に、フジは『めちゃイケ』、TBSは『マツコの知らない世界』、テレ朝は『ロンドンハーツ』、テレ東も『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』などでオファーしている」(制作関係者) 新垣センセイが人気を誇るもう一つの理由が、ギャラの安さだという。 「文化人枠のため、ゴールデン・プライム帯でも一本10万円前後なんです。潜在視聴率も高いし、ギャラも安い。しかもセンセイは性格が温厚で、お願いした演出はまず断らない。人気者にならない訳がないんです」(関係者) 来年の今頃、ひょっとすると冠番組を持っているかもしれない!?
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芸能 2015年01月21日 18時43分
芸能人女性の落とし方(27)〜露出が止まらないアイドル 乃木坂46 秋元真夏〜
アイドルグループ、乃木坂46の秋元真夏は露出が止まらないアイドルである。いまや短いスカートや肩出しファッションは彼女の代名詞となっており、その予兆は幼少期からあったという。雑誌『FLASHスペシャル グラビアBEST2014夏号』でのインタビューによると「幼稚園では短いスカートばかり穿いていました。よく風でめくれて“パンツ見えてるよ!”って言われてました。園長先生が上がる台に乗ってスカートをなびかせるのも好きでした」と赤裸々に語っている。 現在もその露出癖は継続しているようで2014年4月13日に放送された『乃木坂って、どこ?』ではメンバーから(秋元の私服は)肩出しだけでなく生足の露出が多すぎるとの指摘が挙がった。そのあまりに短すぎる私服スカートにMCのバナナマンからは「下履いてないよね?」「脚のみだね!」との突っ込みも飛び交ったほどだ。 ただ露出については普段から肩などを出してファンを楽しませたいが、恥ずかしい気持ちもあるという。2014年12月20日に更新されたブログによるとAKB48紅白歌合戦の衣装について言及し「もうパンツを見せながら踊ってるんじゃないかと不安になるくらい短くて」と客前での羞恥心について綴っていた。 まさにここにこそ秋元真夏を落とす糸口はある。彼女は露出の激しい服を着るが下着まで見せたいというわけではない。そこでまず行うことは乃木坂のスタッフに紛れてグラビアの撮影現場に同行することだ。 カメラマンがアイドルに要求するポーズでよくみかけるのが被写体にジャンプさせるカットである。彼女にこのポーズを指定してきたら非常に危険。なぜならジャンプ力がないことで有名な真夏だが、いつも短いスカートを履いているため全力でジャンプするとその中身が見えてしまう可能性が高い。そんな破廉恥な事態はなんとしても防がなければならないので、こちらもジャンプで対応しよう。つまりカメラマンの指示で真夏がジャンプした瞬間、真横からフェードインするイメージで自分も思いっきりジャーーーーンプ!! シャッターを切った瞬間、真夏の下半身の前に自分の体が重なるような形でダイブするのだ。こうして彼女のチラリズムを防ぐことに成功。しかし全力で真横にダイブした勢いで、その先にある撮影機材や壁に頭から激突することになるだろう。結果、額からほとばしる大量の流血と激しい骨折により、その場で倒れこむことになる。 だがここまでこればもう安心だ。真夏は心配してこちらに駆け寄ってきてくれるはず。こちらから「スカート、大丈夫でしたか?」と声をかけた瞬間、すべてを理解する真夏。命を賭けてチラリズムを防いだ血だらけの男を前にして、惚れない女はいない。「あ…、あ…、あなたのハートにずっきゅんこ…!!」このキャッチフレーズが自然と彼女の口から飛び出したら、もう完全に落ちたと思っていいだろう。 というわけで女性のチラリズムを言葉で指摘してしまうと、男性は相手から気味悪がられる可能性が高い。しかしこのように多くを語らず、命を賭けて行動で示せば、逆に好感を得ることができるのである。ぜひ試してもらいたい。(文・柴田慕伊)
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芸能 2015年01月21日 16時41分
「笑っていいとも!」終了で“らしさ”発揮のタモリ 冠番組はファンから熱狂的支持受ける
昨年3月で、実に31年半にわたって続いた長寿番組「笑っていいとも!」(フジテレビ)が終了し、その司会を務めていたタモリには大きな変化がもたらされた。 音楽番組「ミュージックステーション」(テレビ朝日/金曜日午後8時〜)の司会、「タモリ倶楽部」(テレビ朝日/金曜日深夜0時20分〜)は従来通りだが、同年10月19日から、新たにスタートしたのが「ヨルタモリ」(フジテレビ/日曜日午後11時15分)。 同番組は東京・湯島あたりにあり、毎週日曜日だけ開店するという設定のバー「WHITE RAINBOW」を舞台に、バラエティ初挑戦の女優・宮沢りえがママ役を務め、「タモリによく似た客」として来店するタモリとゲストがトークを展開する内容。 初回視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は6.6%だったが、第2回(10月26日)は8.1%と上昇し、上戸彩をゲストに招いた第3回(11月2日)は10.0%まで上がった。その後は6〜8%程度をキープ。マツコ・デラックスが登場した1月18日放送分では、過去最高の11.4%をマークするなど、午後11時台の深夜番組としては大健闘している。 好評な要因としては、本来のタモリらしさが発揮されている点、初のバラエティに挑む宮沢の普段とのギャップなどが挙げられる。 一方、タモリらしさといえば、NHKも黙ってはいない。08年12月にパイロット版をオンエアし、09年10月から第3シリーズまで放送した「ブラタモリ」を3年ぶりに復活させる。 同番組は“街歩きの達人”であるタモリが、ブラブラ歩きながら、知られざる街の歴史や人々の暮らしに迫る内容で、4月から第4シリーズが始まる。それに先がけて、オンエアされた正月特番(1月6日)は10.4%の好視聴率をマークし、根強い人気を示した。 両番組に共通するのは、タモリが肩ひじ張らずに、ブラックな面も交えて、“らしさ”を存分に発揮していることだ。 「笑っていいとも!」はお昼の番組とあって、視聴者の多くは主婦層で、司会者として、好感度を上げなければならなかったが、その必要性はもうない。その呪縛から解放された今、タモリは本来持つ面白さを放って、ファンの熱狂的な支持を受けている。(坂本太郎)
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芸能 2015年01月21日 15時30分
不祥事によって解散したコンビ
山本圭壱が逆境のなか復帰して、加藤浩次との極楽とんぼ復活が望まれる。振り返れば、芸人の歴史には、相方の不祥事によって、活動停止→解散に追い込まれるケースが稀にある。その一部を挙げると…。 昨年、その苦労が報われたのは、アキナ。大阪よしもとに所属する秋山賢太と山名文和によるコンビだ。全国知名度はないに等しいが、昨年10月には『キングオブコント2014』の決勝戦に進出。そのわずか2か月後の12月には、『THE MANZAI 2014』でも決勝舞台を踏み、コント・漫才とも腕があることを実証した。 このふたり、12年10月までは、藤本聖を加えたトリオ芸人・ソーセージだった。ところが、藤本が元交際相手に暴行を加えて、傷害容疑で逮捕。自主脱退した。その後、アキナと名を改めてふたりで再スタートを切ると、メジャーコンテストで好実績を残した。ちなみに、藤本もその後、同期のピン芸人・井尻貫太郎と新コンビ・ジュリエッタを組み、同じく再スタートしている。 90年代に沸き起こった“ボキャブラブーム”の終焉後、憂き目に遭いつづけたのは、ピン芸人の松丘慎吾。最近では、女芸人・赤プルのダンナとして、さらに、東京・浅草で経営している「浅草甘栗MJ店」の店長としてのテレビ出演がおもだ。 松丘は悲運の芸人だ。90年代に、同級生の林伸行を誘って、坂道コロコロを結成。のちに、坂道コロンブスに改名したが、直後に林が強制猥褻容疑により逮捕。コンビは解散した。所属事務所も離れたあと、村田渚と鼻エンジンを結成。ネタのクオリティは、業界内外で高く評価されたが、コンビを組んだ翌06年、村田がクモ膜下出血で急逝。悲しみが癒えた08年、ヤマザキモータースとくらげライダーを結成するも、昨年解散。ホリプロコム、ソニー、太田プロなどを渡り歩く結果となった。 昭和芸人の代表といえる、横山やすし・西川きよしも、やすしの度重なる暴力、飲酒、病状悪化、借金、ギャンブルなどが仇となって、事務所を解雇。コンビ解散に追い込まれている。 「チッチキチー」でおなじみの、大木こだま・ひびき。彼らは元、大木こだま・ひかりだった。しかし、ひかりが薬物疑惑、暴力団との関係などが原因となって、解散。80年代初頭、ひびきが相方に変わり、のちに上方漫才師の代表芸人となった。 「女は芸の肥やし」が、通用しない今。今年は、芸人のスキャンダルが噴出しないことを願うばかりだ。(伊藤由華)
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芸能 2015年01月21日 15時30分
バラエティ番組に引っ張りだこのダレノガレ明美 “和風な目”がセクシー
ハーフタレント全盛のなか、ぶっ飛んだキャラでバラエティ番組に欠かせない存在となっているのが、ダレノガレ明美(24)だ。 ダレノガレは90年7月16日生まれ、ブラジル出身。1歳の時に神奈川・横浜に移住した。父親はブラジル人と日本人のハーフ、母親はイタリア人で、“日本人の血”という点では、ハーフではなくクォーター。 所属事務所LIBERAの公式プロフィールによると、身長164センチ、スリーサイズはB83、W54、H86と胸は小ぶり。事務所の先輩であるローラと何かと比較されることも多いが、本人はそれを嫌っている。 ああ見えて、中学時代はバリバリの体育会系でソフトボール部に所属。当時、身長159センチ、60キロの「ドカベン体型」で、ポジションはキャッチャーだった。 高校卒業後、アパレル業界や歯科助手として働いていたが、12年5月にモデルに転身し、ファッション雑誌「JJ」でデビュー。同年10月、「サンデージャポン」(TBS)に出演し、破天荒な発言で話題となり、以降、「内村とザワつく夜」(TBS)のレギュラーになるなど、バラエティ番組に引っ張りだことなる。 すっかりバラドルの印象が強くなったが、バックボーンであるモデルの仕事も続けており、現在も「JJ」の専属モデルを務め、東京ガールズコレクションにも出演している。 タレントウォッチャーのA氏によると、「ダレノガレはクォーターとあって、かなり濃くて、ほとんど“外国人顔”なので、好き嫌いがハッキリ分かれてしまうかもしれませんね。高い鼻など日本人離れしています。ただ、日本人っぽいところもあって、そこがいいのです。特に“和風な目”は日本男児好みで、たまらなくセクシーです」と語る。 気が付けば、芸能界に確固たるポジションを築いたダレノガレ。ハーフタレントブームが下火になっても、消えることはなさそうだ。(坂本太郎)
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