芸能
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芸能 2017年12月06日 22時54分
ついに“持ち歌”ができそうな元SMAP3人
11月に放送されたインターネットテレビ局・AbemaTVの72時間特番のライブで、SMAPの歌を歌わなかった元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾だが、3人での新曲制作話が浮上していることを、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。 同特番のライブで歌われたのは、小泉今日子の「学園天国」や星野源の「恋」などカバー曲ばかり。SMAPの歌は1曲も歌われず、草なぎは「僕ら、曲がないんで…」と本音を漏らしていた。「今年9月にジャニーズ事務所から退所した3人ですが、どうやら、『SMAPの楽曲は歌わない』という約束をジャニーズと交わしていたようだ。これまでグループを辞めて独立したメンバーたちには、いずれも同じ約束を交わしている。そのため、特番でSMAPの曲を歌うことはできなかった」(レコード会社関係者) 同誌によると、特番での草なぎの発言を受け、カバー曲に頼る現状を打破すべく、3人のための新曲制作が進行。その曲は、すでに来春の公開が発表されている3人の出演映画「クソ野郎と美しき世界」の主題歌になる予定だという。 その楽曲は3人のコラボ曲となるようで、ギターを習い始めている草なぎが作曲担当。エッセーを執筆するなど文才がある稲垣が作詞担当。そして、アートの才能がある香取はCDジャケット制作などビジュアル面を手がけるというのだ。「元KAT−TUNの赤西仁と田口淳之介は大手レコード会社に所属。3人のCDデビューとなれば話題性があるだけに、大手レコード会社からのデビューになりそうだ」(芸能記者) 先日は、3人が出席したイベントがジャニーズ事務所のイベントとバッティングした。 3人のCDがジャニーズのCDとオリコンランキングで“ガチンコ対決”する日も近そうだ。
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芸能 2017年12月06日 22時17分
【有名人マジギレ事件簿】「なんだよそれ!」加藤浩次が『スッキリ』で激怒したワケ
11月22日、2017年に各分野で活躍を見せた男たちを称える「GQメン・オブ・ザ・イヤー2017」の授賞式が開催された。今年の受賞者は、元SMAP・香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛のほか、俳優の斎藤工、長谷川博己、将棋棋士の佐藤天彦、F1レーサーの佐藤琢磨、ロックバンドRADWIMPSのボーカル・野田洋次郎、お笑い芸人のロバート・秋山竜次の9人。 賞を受け取った香取は「新しい挑戦、新しい人生を、新しい真っ白な地図に描き始めたばかりですが、こんな素敵な賞をいただき、本当に嬉しく思っています。ゼロからのスタートだと思っていましたが、最近はSNSを始めて世界と繋がって、ゼロじゃなかったんだなと(気が付きました)」と喜びの思いをコメントした。 この授賞式の模様は、翌日のワイドショーでも取り上げられ、受賞者のスピーチを紹介。しかし、元SMAPの3人のみ、コメントがカットされるどころか、まるでその場にいなかったような編集をする番組が多くあり、ネットでは物議を醸すことに。 また、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)でも、3人の場面はカットされたのだが、その状況で最初に切り込んだのは、天の声を務める山里亮太だった。同授賞式のVTR中、山里は「錚々たるメンツが並んでいるわけですから! 斎藤工さんとか長谷川さんとか、香取さんとか草なぎさんとか、吾郎さんも」と元SMAPの存在もアピール。 すると、司会の加藤浩次は「そっか! 香取くんと草なぎくんと吾郎ちゃんも選ばれてるよね!」と嬉しそうに語り、3人のスピーチを心待ちにする様子を見せたのだが、結局、彼らの姿はVTRで取り上げられることはなかった。これに対し、加藤は「出てこないじゃん! なんだよそれ!」とスタジオで激怒。ワイプには険しい表情をした加藤が映り込んだため、すぐに近藤春菜へと切り替えられた。そして、そのままVTRが終了すると、加藤は頭を抱えながら、落胆する様子がカメラに映ったのである。 そんな加藤といえば、過去にテレビドラマ『人にやさしく』(フジテレビ系)で香取と共演し、お互い交流があることで知られる。先日もバラエティ番組『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)にゲスト出演した際、香取との絆を明かしていた。「(相方の)山本がさ、事件を起こした時、慎吾ちゃんがさ、どっから聞いたかわかんないけど、俺の携帯に電話してきてくれたの。あれね、俺はすっげぇ嬉しかったの! なんにも聞かずにだよ? 『加藤さん大丈夫すか?』って。『僕は加藤さんのこと応援してますから』ってことを慎吾ちゃんが言ってくれて……。あの時、本当にね、気持ちがちょっと折れかけてたの、実は。もういいか、みたいな。でも、慎吾ちゃんの電話で“やんなきゃダメだな!”って思った。あれはもう……ありがとう……。10年以上前だけどね、俺、忘れられないんだよね」 これまで何があっても相方のことを見捨てなかった加藤。そんな人情の厚い彼だからこそ、元SMAPの件も、業界の空気に流されることなく、番組では本音の怒りが飛び出してしまったのだろう。
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芸能 2017年12月06日 22時10分
おおみそかの放送がなさそうな元SMAPの3人
大相撲の元横綱・朝青龍で実業家のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏が、インターネットテレビ局「AbemaTV」の大みそか特別番組「朝青龍を押し出したら1000万円」の生放送に出演し、一夜限りで土俵に復帰することが決定したことを、各メディアが報じている。 報道をまとめると、「張り手なし」「変化なし」「押し出し」のみを勝ちとする番組オリジナルルールで、公募した一般の挑戦者と対決。足を含む体の一部が土俵の外に出た時点で勝負が決まるという。 挑戦者は4日から募集開始。18歳以上の男性であれば応募可能で、朝青龍を押し出すことができれば、賞金1000万円をゲット。番組は「AbemaSPECIAL」チャンネルで、31日夜から年をまたいで深夜0時30分まで放送予定。同局は今年5月、開局1周年を記念したスペシャル企画「亀田興毅に勝ったら1000万円」が当時の最高視聴者数1420万を記録し話題となっていた。 しかし、同番組の放送決定により、放送の可能性がなくなったのが、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾を起用した「Abema紅白」だという。「一部が報じたところによると、11月初めにAbemaTVで放送され視聴者数が7400万を突破した72時間特番同様、3人がホスト役。『セロリ』の山崎まさよし、『夜空ノムコウ』のスガシカオ、川谷絵音、サカナクション、ナオト・インティライミ、小室哲哉らSMAP時代の楽曲提供者たちが出場して放送される企画が浮上していたという。しかし、朝青龍の企画の放送が発表。もし、元SMAP版紅白も放送すれば視聴者が分散してしまうので、こちらの放送はなさそうだ」(芸能記者) 3人のファンは放送を心待ちにしていたと思われるが、おおみそかの3人の動向も気になるところだ。
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芸能 2017年12月06日 22時03分
「スベる」を広めたダウンタウン松本、他には?
12月1日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)の人気企画「本音でハシゴ酒」に俳優の大泉洋が出演した。番組の途中、ダウンタウンの松本人志が大泉を「スベってる」と言うと、大泉が慌ててさえぎる場面が見られた。大泉は「あなたが『スベってる』と言うと、こっちはスベってるようになってしまう。日本をそういう国にあなたは作り変えてしまった」と述べた。冗談まじりとはいえ、松本が笑いの構造を作り変えてきたのは確かだろう。「『スベる』は、本来の意味は『試験にスベる』といった用法で使われていました。それをお笑いにおいて失敗した状況を指す言葉として、松本が広く広めたといえます。それまでは、芸人の間では『笑いをはずす』といった言われ方をしていたようです。笑えない状況やつまらない空気を指す『サブい』という言葉も、ダウンタウンによって全国的に定着したといえるでしょう。このほかにも、『どや顔』『からみにくい、からみやすい』といったフレーズも松本発祥といわれていますね」(放送作家) ダウンタウン、特に松本が広めたものは言葉だけではない。芸人のスタイルも同様であろう。「ダウンタウンは、吉本興業の芸人養成所であるNSCの1期生です。それまで芸人になるには、特定の師匠に弟子入りするのが通例でした。時には師匠宅に住み込み、掃除洗濯から師匠の身の回りの世話までをこなします。若手時代の松本はトガッており、『それが芸の役に立つのか?』と根本的な疑問を投げかけていました。今では当たり前となっていますが、師匠を持たずに自分の笑いを追求するスタイルは、松本が最初に作り上げたものなのです」(前出・同) はからずも大泉は、松本の才気を言い当ててしまった。それだけ強い影響を受けているのかもしれない。
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芸能 2017年12月06日 12時33分
独立の決断が注目される水卜アナ
先に発表された「第14回 好きな女性アナウンサーランキング」で、5連覇を達成して殿堂入りした日本テレビの水卜麻美アナに独立話が浮上していることを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。 同誌によると、すでに複数の事務所から好条件で独立の誘いを受けているという。 水卜アナは、フリーとして事務所に所属して活躍する宮根誠司アナと仲が良く、同局の先輩にあたる羽鳥慎一アナも宮根アナの事務所に入っている。 そのため、同局の上層部は、水卜アナが宮根アナに必要以上に接近することに神経をとがらせているというのだ。「日テレは以前、給与の見直しが行われ、年齢を重ねてもあまりあがらなくなってしまった。現在の水卜アナでも1000万は超えていないのでは。食いしん坊で食レポが有名な水卜アナ。独立すれば、その特技を活かした仕事やCMが舞い込むだろうから、年収は軽く1億円を超えそうだ」(テレビ局関係者) とはいえ、水卜アナは独立に関して慎重な姿勢なのだとか。 今年10月から朝の情報番組「スッキリ」のMCに起用されたこともあり、事務所の誘いも断っているという。「日テレの不動のエースとして君臨する水卜アナ。アナウンス部では、自分の後輩を中心に結成された水卜会を率いて、飲み会を開催。徹底的に後輩たちにヨイショされるという、かなり居心地のいい環境で働いている。フリーになれば、そういう環境ともお別れするだけに、まだ独立は先になりそう。独立の動きがあれば、局の幹部が全力で止めるはず」(日テレ関係者) とはいえ、この勢いだと、年齢を重ねても水卜アナの“商品価値”は下がることはなさそうだ。
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芸能 2017年12月06日 12時31分
宮沢りえ、V6森田のファンが原因でインスタ閉鎖
女優の宮沢りえが、突然インスタグラムのアカウントを削除した。宮沢は11月30日、ハイビスカスの花の写真とともに長文を掲載。そこには、「普段、ファンの方と触れ合う機会が少ない私なので、こういう場を通して共有できる何かがあれば」と、インスタを始めたきっかけが綴られた。そして、「私は美しい言葉が好きです。美しい言葉に触れると幸せな気持ちになるし、心が前向きになれるから。(中略)みなさんのコメントに励まされたり微笑んだり楽しい時間でした。そして、その逆に不快な思いをさせてしまった方達、ごめんなさいね…そんな皆さんの言葉からも学ぶべきものがありました。人には様々な想いや言葉や感情が溢れていることを改めて知ることが出来ました」と締めくくった。 しかし、なぜ宮沢はインスタ閉鎖に踏み切ったのか。そこには約1年前から交際しているV6の森田剛の存在が囁かれる。 元々、森田のファンの中には宮沢との関係をよく思っていない者もいて、その矛先が宮沢のインスタに向いてしまったのだ。彼女のコメント欄には、森田のファンと思われる人たちからの心ないコメントがしばしば見られた。「熱愛報道には厳格に対処するジャニーズ事務所ですが、今回の森田の件はジャニーズも寛大な対応をしていました。ジャニーズ側としては、女優として地位を確立している宮沢との交際なら、森田にも箔が付くと思ったのでしょう。しかし、宮沢には離婚歴があり、お子さんもいる。ピュアさを求める森田の一部のファンたちを怒らせてしまったようです」(芸能関係者) 宮沢がインスタを閉鎖する数日前には、二人が年内にも結婚するのではないかという報道もされていた。ファンにとっては、なんとかそれを食い止めようとしての結果なのかもしれない。 だがこれまで、宮沢のインスタには森田のことを連想させるような、いわゆる“匂わせ”投稿は一切なかった。それだけに、ネット上では「大人けない」「森田君もかわいそう」といった声が相次いでいる。
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芸能 2017年12月06日 12時29分
ドッキリで10万円支払い拒否のオードリー春日、驚愕のドケチエピソード集
11月30日放送の『ニンゲン観察! モニタリング』(TBS系)で、オードリーの春日俊彰がドッキリのターゲットになった。この日の放送では、後輩芸人が連れてきた女性が大食いである設定が用意された。 春日、後輩芸人、女性2人の4名で銀座の高級寿司店に集まる一行。女性たちがおかわりを次々とオーダーし、会計金額は10万円を越えた。すると、春日は自分の食事代のみを払って帰宅してしまった。 この行動にネット上では「これは俺でも払わないかも。怒っていいレベル」「稼いでるんだから10万円くらい払えよ」だと賛否両論が分かれた。さらに、春日のドケチキャラもあらためて注目されることになった。「春日は現在も、家賃3万9千円の風呂なしアパートに住んでいるのは有名な話です。住所も知れ渡っているため、近所の小学生が訊ねてきたり、ファンの“聖地巡礼先”ともなっているようです。現在では、マッチョキャラや東大受験などが注目されていますが、ブレイク直後は、もっぱら春日のドケチぶりが注目されていました」(芸能ライター) ドケチエピソードは、楽屋に置いてある飴を持ち帰り、ペットボトルに入れた水に溶かして、飴ジュースとして飲む、主食は食パンの耳、家の家具はすべて拾い物といったものだ。また、春日のドケチぶりは学生時代からも徹底していた。「春日は相方の若林正恭とは日本大学第二中学、高校の同級生として出会っています。このころからドケチだったようで、拾ったパーツを集めて自転車を自作し、チューブのパンクは噛んだガムをくっつけて修理。それをガムテープでぐるぐる巻きにして固定したため、走ると“シャリシャリ”と音がするため、春日が来るとすぐわかったといったエピソードがありますね」(前出・同) 今回の企画は久々の原点回帰の企画ともいえる。売れてもドケチな春日のストイックな姿に感心した視聴者も多そうだ。
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芸能 2017年12月06日 12時24分
妊娠公表の吉田明世アナ、TBSはブラック企業?
12月3日放送の『サンデージャポン』(TBS系)において、吉田明世アナウンサーが途中退席した。吉田アナは10月29日にも生放送中に体調を崩している。相次ぐ退席に、ネットでは心配する声があがったが、放送後、吉田アナはTwitterとInstagramで妊娠を明かした。 これを受け、「妊婦さん酷使するなんてTBSとんだブラック企業だな」「ワークライフバランス最悪」といった、局を批判する声が相次いでいる。吉田アナは『ビビット』(同)の出演回数を減らすなど、会社側に便宜をはかってもらったと説明しているが、それでも一定の重圧はかかっていただろう。「TBSには社員全員が加入する労働組合があります。労働組合の力は強く、過去にはアナウンサーがストライキで番組を欠席したこともありますね。また、メディアに多い過重労働防止のため、24時を過ぎるとスタジオの電源が自動的に落ちるのはよく知られていますね。ただ、労働組合の要求は賃金アップなどに偏っており、吉田アナのような妊娠した女性社員が働きやすい環境を整えているのかといえば、疑問符がつきます」(芸能ライター) そして、現在のTBSの女子アナは、深刻な人手不足に陥っているともいえる。「TBSは日本テレビの水卜麻美アナウンサーのような局を代表する名物アナウンサーが不在の状況にあります。2014年9月にアイドル的な人気を獲得していた田中みな実アナウンサーが退社。さらに、2016年3月には『NEWS23』のキャスター抜擢など期待のホープだった小林悠アナウンサーが退社しています。健康上の理由による退社とされましたが、一部報道では、パワハラによって精神的に追い込まれたとも言われていますね。名物アナが抜けた穴を、現在は江藤愛アナや吉田アナが担っている状況なので、仕事の負担も大きかったのではないでしょうか」(前出・同) 女子アナはテレビ局の顔ともいえる。彼女たちがまともに働けない職場は“ブラック企業”と言わざるを得ないだろう。
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芸能 2017年12月06日 12時21分
活動再開時期が明らかになったKAT−TUN
昨年5月の東京ドーム公演を最後に充電期間に入っていたジャニーズ事務所の3人組・KAT−TUNの再始動の時期について、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 同誌によると、すでに水面下で始動しているそうで、充電期間は来年1月に終了。ファンミーティングから活動を再開し、2月からツアーをスタートさせる予定。 1月からメンバーの亀梨和也主演のドラマ「FINAL CUT」(フジテレビ系)が放送されるが、その主題歌を担当する話も浮上しているという。 また、亀梨のほか、中丸雄一、上田竜也に付いている3人のマネジャーをシャッフルして担当を入れ替えする。マネジャーのシャッフルは3人体制になってから初めての試みで、充電期間中にそれぞれがソロ活動で培った経験を、スタッフ全員で1度共有し、グループの活動につなげるのだという。「もともと6人体制だったのが、いつの間にか3人体制になってしまった。とはいえ、メンバーが1人抜ける度に残りのメンバーたちの絆が深まって行った。そのため、メンバーたちは3人での早期活動再開を望んでいたようだ」(テレビ局関係者) そんな中、亀梨が同ドラマの撮影中、左手人さし指を骨折するけがをしたことを3日、制作の関西テレビが発表した。 同局によると、今月1日、都内の公園で、1人で障害物を飛び越えるなどのトレーニングシーンを撮影中に負傷。撮影を中断して病院で検査したところ、骨折で全治4週間と診断されたという。 治療後、病院から「激しい動きは避け、十分安全に配慮するように」とのアドバイスを受け、同日中に撮影に復帰。通常はギプスをはめ、本番撮影の際には外しており、スケジュールに支障はなかったというから、ファンもひと安心だったはずだ。
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芸能 2017年12月06日 12時20分
日馬富士擁護の松本人志、発言の裏には何が?
12月3日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)において、ダウンタウンの松本人志が暴行事件報道を受け、横綱を引退した日馬富士を擁護するコメントを発し話題となっている。松本は「(大相撲は)人を張り倒して投げ倒す世界じゃないですか。その世界で、土俵以外のところで一切暴力はダメというのは無理があると思う」と持論を展開した。 松本はこれ以前にも、ジャズトランペッター日野皓正のビンタ騒動を受け、「我々の世代は体罰を受けて育ってきた。なぜ今はダメで昔は良かったのか」と疑問を呈している。いずれも暴力を事実上肯定するかのような発言でもあるが、なぜ松本はこうした発言を繰り返すのか。「もちろん彼の本音でもあるでしょうが、“逆張り”の意味もあるでしょう。『ワイドナショー』は録画放送のため、時事ニュースへの迅速な対応が間に合いません。松本が何を語るかに番組の比重が大きく割かれている。世間の風潮にあえてノーを突きつける姿勢は、過去のワイドショーでも、テリー伊藤などが行ってきたある種の伝統芸です。それを忠実に受け継いでいるといえます」(放送作家) さらに、発言の裏には、松本自身の来歴にある“ハングリー精神”も見え隠れする。「松本はベストセラーとなった『松本』『遺書』(ともに朝日新聞出版)では、自身の生い立ちを赤裸々に記しています。オナニーも見つかるほどの狭い家に育ったほか、外食をしても一番安いメニューしか頼めなかったエピソードは、本人が作詞、槇原敬之が作曲を担当し、浜田雅功が歌ったヒット曲『チキンライス』の歌詞に描かれていますね」(前出・同) 松本の発言には自身の体験や、世代論を投影したものも多い。物議は醸し出しても、「有名人のひとつの意見」としては成立するのは確かだ。来年で55歳となる松本の「ガンコオヤジ化」はこれからも進みそうだ。
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