芸能
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芸能 2018年08月11日 21時30分
TBSが映画製作委員会にソッポを向かれた「のんの“祟り”」
大ヒットしたことから今もロングラン上映中の劇場アニメ『この世界の片隅に』。これをドラマ化し、7月15日から日曜劇場枠で放送しているTBSに、映画の製作委員会から異例のケチがつき、関係者の間では「のんの“祟りだ”」と囁かれている。 『この世界の片隅に』は、映画版、ドラマ版ともに『漫画アクション』(双葉社)で連載された、こうの史代の漫画が原作。映画では主人公の声に女優ののん(25)を抜擢。2016年11月に公開され、すでに国内興行収入は27億円(今年5月時点)を超え、ロング上映が続いている。 「主人公の“北條すず”は、実写でものんにピッタリのため、ドラマの主演も彼女に決まりだと、映画関係者だけではなくファンも期待していた。ところが、いざ蓋を開けてみると、主演はNHKの朝の連ドラ『ひよっこ』に脇役で出演していた松本穂香だったんです」(映画関係者) ドラマ化が決定した際、TBS局内でも「のんを起用すべきだ」との声が上がったというが、「前事務所とのトラブルを考慮して立ち消えになった」(ドラマ関係者)という。 能年玲奈の芸名でNHKの連ドラ『あまちゃん』で大ブレークした彼女は、2015年に当時所属していた事務所と独立トラブルが発生し、のんと改名して活動を続けたが芸能界から干された。その後、結局は事実上の退所となり、今年の4月に前事務所のホームページから名前が削除されたことで、トラブルは終結したと言われている。 「問題はないはずですが、前事務所の社長のバックには業界の重鎮2人がついている。その忖度によって、今回のドラマ主演が立ち消えになったというのが真相」(芸能関係者) 無名の松本主演のためスタート前から視聴率が危ぶまれていた『この世界の片隅に』だが、初回から10%台と、まずまずの出だしとなった。しかし、そこへ映画製作委員会からある声明が出された。 ドラマのクレジットには“special thanks to 映画『この世界の片隅に』製作委員会”と表記されているが、これに対し同製作委員会が映画ホームページやツイッターで《当委員会は当該ドラマの内容・表現等につき、映画に関する設定の提供を含め、一切関知しておりません》としたのだ。 「ドラマ版が独自の方法で映像化を実現しているならともかく、実写版とはいえ、すでに酷似するシーンが何度か出てきている。TBSはその辺りを一方的なクレジットで済ませようとしたのではないか。ただし、こうした発表も異例のため、のんの“祟り”とまで言われているんです」(制作会社関係者) 今後の視聴率でそんな評判を払拭できるか。
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芸能 2018年08月11日 21時00分
ドラマ『ヒモメン』はどこまでリアル?元ヒモの芸人がドラマのエピソードを検証
4日、テレビドラマ『ヒモメン』(テレビ朝日系)の第2話が放送され、俳優・窪田正孝が演じる“ヒモ”の碑文谷翔のダメっぷりに「クソメンぶりが突き抜けてる」「嫌だけど ヒモ好きになりそう」などとの声が上がっており、ネットをにぎわせている。 一般的に“ヒモ”とは、女性に養ってもらい生活する無職の男性をさす。経済的に余裕のない女性さえも手玉に取り、自分自身に貢がせる魅力を持っている。「甘え上手」「嫌なことはすぐ投げ出す」といった特徴があり、それを受け入れる女性も「押しに弱い」「友達が少ない」などの傾向があるそうだ。 同ドラマの第2話は、翔とヒロインの春日ゆり子(川口春奈)が、1年以内に結婚を予定しているカップルを対象とした“無料食事会”に参加するところからスタート。会場で料理を食べるだけでなく、日持ちしそうなパンなどを持って帰ろうとした翔にゆり子が激怒し帰ろうとする。しかし、その結婚式場でゆり子は、ウェディングプランナーの姉・桜子(片瀬那奈)とバッタリ遭遇。男性を仕事や収入で判断する桜子に、ゆり子はヒモの翔を紹介できずにいた。勘のいい桜子は2人が同棲する部屋まで押しかけてきて、翔に結婚資金を集めるよう詰め寄る。この無理難題に、翔は働かずして立ち向かおうと思案する…というストーリーだった。 ドラマの世界では事なきを得ていたが、実際にヒモが彼女の身内から“無職であること”を詰め寄られたらどう対応するのだろうか。実際にヒモ経験のあるお笑い芸人コンビ、モンローズの宮本勇気に聞いた。 「そういった経験はないですが、本人が満足してるなら他人がいろいろと言う権利はないと思います」と宮本は強気な意見を口にした。 では、彼女の身内にどんな肩書で接していたのだろうか。彼は「彼女の両親には“居酒屋の副店長”として紹介されていました」とリアルな実情を話してくれた。 また、ドラマで描かれた無料試食会で食べ物をタッパーに詰めるようなエピソードがあったか尋ねると、「自分は持ち帰りしたことはありません。彼女がお金を持っていたので食べたいものはしっかり買っていました」と、ドラマ以上にたくましい答えが返ってきた。 宮本がヒモになるきっかけは、男性が女性を接客する“ボーイズバー”で働いていた頃のこと。宮本を気に入った女性が「バイトをするくらいならその時間を会う時間に充ててほしい」と言われてからだそうだ。 ヒモ時代にどんな生活をしていたかを問うと、「朝起きて彼女を駅まで送り、帰宅したら掃除・洗濯などの簡単な家事、そこから部屋でごろごろして彼女をお迎えに行き、飲みに行って寝る。これの繰り返し。毎朝起きると財布に3000円挟んでもらっていた」と、当時の生々しい日常サイクルを明かしてくれた。 最後にヒモの条件について聞いた。 「極端な話、おごってもらうのが嫌いな人にはできないのかなと思います。僕は何を食べに行ってもたくさん食べられるように間食を控えて常に少しお腹を減らしておきました。それのおかげで“おいしそうにいっぱいご飯を食べるところが好き”と言われました」 と話してくれた。ヒモの魅力をキープするためには、相手の喜ぶポイントを見つけてストイックに取り組む能力が必要なようだ。 リアルなヒモ要素も多いテレビドラマ『ヒモメン』。第3話の予告映像では、エリート医師・池目亮介(勝地涼)にゆり子が心変わりするシーンが流れていた。これにヒモの翔はどう対処するのだろうか?注目が集まる。
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芸能 2018年08月11日 20時00分
さすが芸達者!高校野球の応援に焦点を当てた「柳沢慎吾のひとり甲子園」が面白いと人気に
スポーツニッポンがYouTubeにアップしている「柳沢慎吾のひとり甲子園」が面白いと話題になっている。 動画は、熱烈な高校野球ファンである柳沢が、野球だけではなく全国各地の「応援」を掘り下げていく内容。エピソードを交えながら、各高校の応援歌を歌っていくという少々マニアックな話が展開される。 1日1本のペースで公開される動画のなかで人気だった動画が、天理高校を取り上げたもの。現在ヒットを打った後に流れる「天理ファンファーレ」を熱唱し、「早実のコンバットマーチより古い」などと、豊富な知識を披露する。 それから、天理伝統の応援曲「ワッショイ」も「どんどん早くなっていく」と歌いながら説明、持ちネタの「ボーク」も登場。わずか公開1週間程度で、1.3万回の公開数を記録した。 さらに、柳沢が大ファンという横浜高校の話題も登場。「YO!KOKO!横高」と踊るなど、さすがの知識を見せる。この他にも東海大相模の「Tのマーチ」や愛工大名電の「さくらさくら」、常葉菊川の「エルクンバンチェロ」など、振られた話題に全て答えていく。 応援だけではなく、池田高校蔦文也監督や箕島高校尾藤公監督のエピソード、宇部商業のサヨナラボーク、日本文理対中京大中京の決勝戦など、マニアにはたまらない名場面が満載。高校野球ファンはもちろん、ユニークな視点での演技はライトな層も楽しめているようだ。 柳沢の「ひとり甲子園ネタ」は高い評価を受けており、横浜スタジアムでは高校野球ネタを交えた「日本一長い始球式」が人気。横浜高校出身で松坂世代の後藤武敏らが「共演」したこともある。 芸達者で知られる柳沢だが、高校野球ネタはそのなかでも特に人気。これからもその独特な観察眼で我々を楽しませてほしい。
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芸能 2018年08月11日 19時00分
山田×菅田『dele』視聴率急落 ネット人気とが反映されないカラクリ
山田孝之と菅田将暉が出演し話題となっている『dele(ディーリー)』(テレビ朝日系)。本作品は、依頼人の死後、パソコンやスマホに保存されている不都合な記録を内密に削除する仕事を受け持つ坂上圭司(山田)と真柴祐太郎(菅田)を通して、人間模様を描いたドラマである。 『dele』の放送時間帯は、『家政夫のミタゾノ』『トリック』『時効警察』など、多くのヒット作を生み出した“金曜ナイトドラマ枠”であり、俳優陣やスタッフなども豪華であることから、「ヒット間違いなし」と言われていた。しかし、視聴率が振るわず、第1話の視聴率が5.5%、第2話が3.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、“少し寂しい結果となった”とメディアで騒がれている。これには理由があるという。 「見逃し配信の存在ですね。“テレ朝動画”、“TVer”、“AbemaTV”、“GYAO!”など、テレビ以外のコンテンツに向けても配信しているため、視聴者がバラけてしまっているようです」(テレビライター) しかし、SNSを見てみると視聴者の反応は「思った通り面白い」「海外ドラマっぽい」「2人が最高すぎる」とすこぶる良く、そのセンセーショナルな内容から“映画化されるのでは?”という声もささやかれているほど。過去に低視聴率でも、再放送やDVDの売り上げなどで評判がよく、続編が製作された『古畑任三郎』(フジテレビ系 ※1994年〜2006年放送)や映画が製作された『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』(TBS系 ※2010年〜2013年)などに続くかもしれないと言われているのだ。 紹介したドラマと比べて違うのは、“視聴者(ネット)の声”と“視聴率の重要性”が変化しているところにある。忙しい現代社会で、オンタイムでドラマを観る人は少なく、もはや視聴率を人気の指標にすることは古いのかもしれない。視聴率が悪くても、見逃し配信サイトのランキングでは視聴数の高い作品もあるし、可視化されているネットの声を無視するわけにはいかない。 業界人以外の一般人でも視聴率に惑わせられている人も多いが、必ずしもドラマの良し悪しと比例するわけではないといえる。しかし、スポンサーの指標である以上、無視できないのも事実だろう。
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芸能 2018年08月11日 18時00分
台風直撃でテレビ局ウハウハ!? 『めちゃイケ』も恩恵を受けた過去
2018年夏は、台風12号、13号が短期間で日本に直撃。交通機関がパニックになり、ケガをする人や冠水なども発生した。これ以降も台風が起きることは想定されるため、予断を許さない状況だ。 もちろん、台風が起きると在宅率が上がるわけだが、テレビの視聴率にも影響を及ぼすという。2004年10月9日に『めちゃ×2イケてるッ! オールスター夢の激突 8周年感謝スペシャル』(フジテレビ)が記録した33.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)も台風が直撃した日である。『単位上等! 爆走数取団』に本家の気志團が登場、さらに、『中間テスト』では、若槻千夏や叶姉妹が出演と、人気コーナー&多くのゲストが出演という要因はあるものの、台風が視聴率を押し上げたことは間違いないだろう。 バラエティー番組で33.2%は驚異的な数字であり、歴代視聴率でも9位を記録。当時、業界内では大ニュースとなった。 のちに、とんねるずの石橋貴明は「台風を呼び込むこともさ、実力だよね。あの30(%の数字を)見た時に、俺燃えたもん。これはやらにゃいかん」と、『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)出演時にアツく語っていた。 『めちゃイケ』の例は、約14年前の出来事ではあるが、様々なコンテンツが増えた現代でも、やはり視聴率は軒並み高くなるとのこと。 「2013年下半期に放送されていたNHK朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』は、10月16日の台風で前作の『あまちゃん』を抜く27.3%を記録しましたし、2017年に台風が直撃した時も、全局の視聴率が前週の週平均より5〜6%アップしたそうです」(エンタメライター) 「テレビに元気がない」と言われて数年。インターネットを中心に、動画サイトやスマホゲームなどが台頭し、人々の家での過ごし方は変わりつつあるが、暇な時間が増える分、テレビをつけて癒しを求める人が多いのだろう。世間的には嫌がられる台風だが、テレビ局側からすれば、むしろウェルカム状態なのかもしれない。
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芸能 2018年08月11日 13時00分
爆問太田、日大ではなく専門学校へ行っていたら、別の奇跡が起きていた?
爆笑問題の太田光の日本大学芸術学部への不正入学疑惑が『週刊新潮』(新潮社)に報じられ話題となっている。太田は7日深夜放送のラジオ番組で「事実無根」と反論している。 記事では、通っていた高校の内部資料として、太田の進路先に横浜放送映画専門学院が記された画像が掲載されている。すでに専門学校には合格を得ていたが、卒業直前に大学合格が決まり入学を辞退したものと思われる。 横浜放送映画専門学院は、映画監督の今村昌平が設立した映画の専門学校である。のちに日本映画学校と改称し、現在は日本映画大学となっている。もし太田が大学に受からずに専門学校へ行っていたら、あの人物たちと同窓生になっていた可能性もある。 「ウッチャンナンチャンと出川哲朗ですね。ウンナンの2人は、1983年4月に専門学校に入学しています。出川も同級生です。一方の太田は、1984年3月に高校を卒業していますから、もし横浜放送映画専門学院に進学していたならば、ウンナンや出川の一年後輩となりますね」(芸能ライター) そうなれば、太田の相方が田中裕二ではなく、出川やウンナンのどちらかとなる可能性もあったのだろうか。 「ウンナンや出川が在籍していたのは演劇科(のちの俳優科)です。この学科には内海桂子・好江が講師を務める漫才の授業があり、その中でコンビを組んだのがウンナン結成のきっかけです。一方の太田は映画について学びたかったようですから、映画の撮影や演出法を学ぶ映像科に進学していたでしょう。2つはあくまで別の学科ですし、学年も異なりますのでお笑いコンビ結成といったことにはならなかったでしょう。むしろ、高校時代までの友達が一人もいなかった『暗い太田青年』の姿を引きずっていたかもしれません」(前出・同) ともすれば、関東お笑い史の「歴史のイフ」が誕生していた可能性もあるのだ。
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芸能 2018年08月11日 12時20分
平野ノラ、美しすぎる下着モデル姿に「おったまげー」 あの“ライバル女芸人”に逆襲なるか
「めっちゃキレイです」「綺麗〜惚れ惚れ」「素敵すぎます!おったまげー」 平野ノラが下着メーカー・ワコールの新製品「シンクロブラ」のモデルに起用され、人生初となる下着モデルに挑戦。そのキービジュアル写真を投稿した彼女のInstagramに、フォロワーからの絶賛コメントが殺到している。 「39歳の彼女ですが、見事なボディラインでセクシーさと可愛らしさも抜群。ウエストもしっかりキープしています。撮影後、自身の下着姿について、彼女は『私ってこんなにいい女だったんだ』と再認識したそうですが、それもうなずけます」(芸能ライター) 彼女は先月5日にも自身のインスタで、ビキニ写真を投稿。こちらも反響を呼んだ。その際、「#あと2キロ痩せたい」「#絶対痩せる」というハッシュタグを残しているが、おそらくこの下着の撮影のためのダイエットだったことが分かる。 平野といえば、バブリーネタで席巻したが、その後、所属事務所のワタナベエンターテインメントから、それを脅かす強敵が現れたのだ。 「ブルゾンちえみです。2015年にデビューした彼女ですが、去年『35億』のフレーズとともにいきなり大ブレイク。平野をあっという間に抜き去っていきました」(同) だが、今回の大胆露出で、差をつけられていた平野が一矢報いた形となった。今まで濃いメイク、濃いキャラで人気を博してきた彼女の新境地ともいえるだろう。 一方、ライバル・ブルゾンの人気も最近はひと段落。次のステップを考えなければいけない時期ではある。そんな時に、先輩・平野のイメージチェンジは大いに刺激になったはずだ。 「ブルゾンもぽっちゃり体型ではありますが、均整の取れたプロポーションをしている。一念発起してダイエットすれば、平野に引けを取らないスタイルになるはず」(同) 果たして2人のイメチェン戦争の行方は?記事内の引用について平野ノラ公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/noranoranora1988/
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芸能 2018年08月11日 12時00分
知れば知るほど壮絶な過去! LiLiCoのポジティブキャラの裏にある信念、ターニングポイントは
6日の『ノンストップ!』(フジテレビ系)で、作家の村上春樹氏が前日5日に放送された『村上RADIO〜RUN&SONGS〜』(TOKYO FM)に初めてラジオ出演し、ファンである“ハルキスト”が歓喜した模様を紹介した。村上氏はメディアに露出しないことで有名だ。番組に出演したLiLiCoは、テレビで村上氏の肉声が流れず、代役の声優が村上氏のコメントを読んでいたのを受け、「私、ハルキストではないんですけど聴けばよかった〜!」と生放送を聴いていなかった自身を嘆いた。 LiLiCoと言えば、歯切れの良い発言が特徴の女性タレントだ。『王様のブランチ』(TBS系)で、海外俳優にも物怖じせず流暢な英語で質問するインタビュアー、また、映画コメンテーターとして知る人も多いだろう。今でこそ明るくポジティブなイメージが強いLiLiCoだが、現在の芸能活動に至るまではいばらの道だったようだ。 2012年12月に放送された『中居正広の金曜日のスマたちへ SP禁断の告白』(TBS系)に出演したLiLiCoは、父親がスウェーデン人、母親が日本人の“ハーフ”の見た目で同級生たちから壮絶ないじめを受けたという。 また、同番組では病弱な弟を見限って父親が家を出てから母親がヒステリックとなり、弟の世話をLiLiCoに押し付けていたことも告白。その後、精神を病んでしまった母親は、芸能界で活躍するLiLiCoに応援の声をかけることもなく、2012年3月に他界したという。 過酷な環境をスウェーデンで過ごした幼少期のLiLiCoにとって、日本にいる祖母が送ってくれたアイドル雑誌が唯一の心の支えだった。その影響からLiLiCoは18歳の時に歌手になることを決意。祖母を頼って単身で日本に渡った。 19歳の時、静岡県浜松市の芸能事務所に入ることが決まり、演歌歌手の元で下積みすることに。21歳の時、マネージャーとともに事務所を独立し、東京に進出して個人事務所を設立。ところが、すぐに仕事がなくなり事務所は差し押さえに遭ってしまう。26歳までの5年間をマネージャーと2人で、車中泊を送る生活を余儀なくされた。夜はスナックなどで歌い、昼は出演を希望する番組プロデューサーに直接電話をかけて営業する日々だったそうだ。 1992年にLiLiCoは映画の主題歌で歌手デビューこそしているが、その一方でVシネマではヌードシーンも披露し、セクシー路線で深夜のテレビ番組に出演するなど望み通りの状況とは言いがたかった。28歳でマネージャーの元を離れて独立し、中川翔子の母親が経営するショーパブで働くかたわら、CMナレーターの仕事も経験したようだ。 転機は、LiLiCoが30歳の頃に訪れる。アメリカのアニメ「サウスパーク」で声優デビューし、ある雑誌のインタビューを受けたことだった。“好きな映画を3本教えてください”というシンプルなものだったが、これに対する受け答えが『王様のブランチ』の放送作家の目に留まった。2001年に番組のオーディションに誘われて合格し、その10日後から映画コメンテーターとしてレギュラー出演が決まったという。 今やバラエティ番組に引っ張りだことなったLiLiCo。肉食系女子を思わせる見た目や豪華な笑い声など、キャラクターを買われたことも大きいだろう。しかし、『朝日新聞×マイナビ』の行った「Heroes File」のインタビューの中でLiLiCoは、「この番組(王様のブランチ)の前に、FMラジオ局のJ-WAVEで、ピストン西沢さんの番組への出演が決まったのですが、これも5年がかりの営業のたまもの」と語っている。このような本人の地道な営業が、後になって実を結んだ部分も大きいようだ。 2014年8月にはDDTプロレスリングの開催する『両国ピーターパン2014〜人生変えちゃう夏かもね!〜』で行われた「アイアンマンヘビーメタル級選手権バトルロイヤル」に特別リングアナとして参加。最初は話題作りかと思われたが、その後、毎年プロレスラーとして同団体の大会に参加し闘い続けている。さまざまな顔を持ち、どん欲に活動するLiLiCoだが、そのあふれるパワーはどこから来るのだろうか。 「LiLiCoさんは、いまだに歌手としての成功を夢見ていると言われています。歌手というゴールにたどり着くためにはどんな犠牲でも払うと本人も口にしていて、仕事のためなら休みは必要ないと考えているそうです。辛かった過去の経験があるからこそ、“超”がつくほどポジティブで常に今が夢の途中なのでしょう」(芸能ライター) 独自の歩みを進めるLiLiCo。今年4月には俳優の小田井涼平との結婚を発表したが、今後もきっと持ち前のバイタリティーで私たちを楽しませてくれるに違いない。
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芸能 2018年08月11日 12時00分
バツ2?そのうち夫から“断捨離”されそうな藤原紀香
女優・藤原紀香(47)が、「ちふれグループ」の化粧品ブランド「HIKARIMIRAI」の初代ミューズに起用されこのほど、都内で行われた発表会に出席した。 各スポーツ紙などによると、紀香は今年3月から同ブランドを愛用。使用しての効果を「割とプライベートで釣りに行ったり、山登りをするから日焼けしちゃうんですけど、ケアできました」とPRした。また、「今、断捨離をしているのですが、昔の写真を見ると、今の方が若いって思います」と肌の好調ぶりをアピール。 夫で歌舞伎役者の片岡愛之助(46)が、今月6日からインスタグラムをスタートさせたことに触れ、「私も“ミライ”にやろうかな」とブランド名にかけて意欲をみせたというのだが…。 「結局、梨園の妻は紀香には向かなかった。完全に芸能活動をセーブして夫に誠心誠意尽くせば、ほかの歌舞伎俳優の妻たちも紀香のことを受け入れてくれたはずだが、芸能活動との両立をやめられず。紀香と同じ芸能界にいた中村芝翫の妻でタレントの三田寛子すら紀香を相手にしていない」(演劇担当記者) 愛之助はインスタをスタートさせたものの、10日の時点でのフォロワーはまだ2500人程度。 紀香といえば、おととしの熊本地震の際、連日ブログを更新して被災者たちを気遣うもなぜか大炎上。注目度は高いだけに、愛之助よりはインスタのフォロワーがつきそうだ。 「愛之助は紀香が出しゃばるのを嫌がっている。結婚会見の際、紀香が愛之助の子供がほしいという発言をした際には苦虫をかみつぶしたような表情だった。この先、インスタをスタートさせて得意げになっているようならば、愛之助から“断捨離”されることになりそう」(芸能記者) 紀香がバツ2になる日も近い!?
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芸能 2018年08月10日 23時00分
渡辺謙、地味過ぎる“おひとりさま”生活 「ジュエリーデザイナー」とはどうなった?
英ロンドンで上演中のミュージカル「王様と私」(9月29日まで)に主演する俳優の渡辺謙の現地でのインタビューが先ごろ、一部スポーツ紙に報じられた。 同作は渡辺が2015年に米ニューヨーク・ブロードウェーでミュージカルに初挑戦した作品。 惜しくも受賞を逃したものの、米国演劇界の最高峰「トニー賞」でミュージカル部門の主演男優賞にノミネートされていた。 現地での生活について、渡辺は「公演のためのコンディショニングに全精力を注いでます。全く観光はしていない。アパートと劇場を往復してるだけ。食事もひとりで自炊しています」などと話していた。 渡辺は昨年3月、「週刊文春」(文芸春秋)でジュエリーデザイナーの女性との不倫疑惑を報じられた。渡辺は同年7月に開いた会見で「記事に出ていることはおおむね事実です」と認めて謝罪。 それがきっかけで、今年5月、05年12月に結婚した女優の南果歩との離婚が成立したことを所属事務所が発表していた。 その後一部で、財産分与で受け取ったのは長野・軽井沢に所有する別荘のみと報じられていた渡辺だが、軽井沢での生活ぶりを発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 その別荘には不倫騒動後に身を寄せていたが、今年5月にはスーパーでワインを買う姿が目撃されていたという。 また、渡辺が飲んでいたスナックに3人組が合流したこともあるそうで、すっかり別荘での生活になじんでいたようだ。 「英国での舞台終演後、不倫相手と再婚すると見られているが、新居は軽井沢の別荘になりそう。わざわざマスコミが取材に来ないので、ゆっくりとした新婚生活を送れそうだ」(芸能記者) 充実した“おひとりさま”生活だったようだが、伴侶がいた方が楽しい生活になりそうだ。
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