本番前の囲み取材では、前日から雨が降り続き、当日も天気が悪かったため、お天気お姉さんとしても活躍しているメンバーの森咲樹は、「最初は降水確率が80%という話だったのですが、50%に変わって、みんなで喜びの舞を踊りました」と語った。雨女と言われている仙石みなみは、本番前はかろうじて曇りになっていたことから、「雨女からは変れたかな」とコメントしたが、全員からツッコミを受けていた。
奇抜なライブ会場が多い同グループの活動にちなみ、次のライブ会場の目標について問われると、森は「富士山の山頂という日本一高い場所でライブをしたので、今後は日本一深い所でライブをしたい。静岡県の駿河湾が一番深いみたいなので、ファンの方は潜水艦に乗って、私達はもぐって潜水ライブをしたい」とコメントした。明らかに難しそうな野望だが、古川小夏は、「ファンの方に私たちの声は届かないんですけど、問題はそれだけ。それさえクリアできれば明日にでも実現できる!」とライブ開催への自信を見せた。
また、アスリート系アイドルということで、2020年開催予定の東京五輪の話になると、仙石は「開会式とかじゃなくて、7人で競技に出場したいです」と途方も無い目標を掲げた。(斎藤雅道)