視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の『五感』すべて刺激をする『感覚』をコンセプトに、舞台の世界を飛び出してアーティスト活動を行う7人。赤澤は「急ピッチでいろんなプロジェクトが決まって、それが形として完成したことが嬉しい。それぞれが覚悟を持って頑張ろうという気持ちです。みなさんと素敵な体験を共有できたら」とコメント。
佐藤も「役を通してではなく、自分自身を発する場です。ありのままの僕たちを見せることができると思います。末永く応援してもらえたら」と話し、板垣も「まだスタートしたばかり。目指せ武道館です。役者だからこそできるパフォーマンスを今後も磨いていきたい。紅白も目標。有名な音楽番組に出たい」と思いを述べる。
前川は「舞台に立って、メジャーデビューをしますと決定した時は不安な気持ちでした」と思いを吐露。「普段役者として活動する僕らがどんな風にアーティストとして活動すればいいんだろうって。お芝居は役者で言えばメイン。僕らは今回、歌がメイン。パフォーマンスで勝負しないといけない、ほかのアーティストとどう張り合うかメンバーで話し合います」と心境を明かし、桜庭はこれを踏まえ、「今までは役者の活動がメイン。それが音楽活動という新しい土俵で戦っていく。誰かを演じるのではなく僕ら自身でやっていきます」と決意を表明した。
堀田もグループのスタートに嬉しそうな表情。この日はファーストライブを渋谷で行ったが、「こんな一瞬でチケットが売れるのは感動です。今回アーティストとして新しいステージに立てる。メジャーデビューも決まって、今後はプロとして絶対いいものを作りたい」とにっこり。健人も「こうしてメジャーデビュー。アーティストとして新たな道。やるからには全力でやりたい」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)