辻は昨年12月に第4子となる幸空(こあ)君を出産したが、撮影の仕事が入っていたこの日、「バァバもお仕事で幸空さん見てもらえる場所がなかったので幸空も同行で現場なう」と報告。第4子がスタッフに抱かれている写真を掲載し、「みんなに抱っこしてもらって嬉しいね」と綴って、賑やかな現場になりそうだと明かしていた。
これを受け、ネット上では「色んな人と赤ちゃんのうちから接しておくのは良い刺激になる」との声もあったが、「仕事場に迷惑掛けるなよ」「芸能人だから許される事。一般企業だったらありえない」「見てくれる場所探してから仕事入れるんじゃないの?甘えるな」「お金たくさんあるんだし、シッターとか認可外に預ければいい」という厳しい声も寄せられていた。
「近年、ママタレが増えていることもあり、最近、芸能界は子育てママにとても寛容なようです。少し前までは、現場に子供を連れてくるなんてとんでもないという雰囲気でしたが、今は子供を連れてくるタレントさんも多く、むしろ当たり前というような感じですよ。妊娠中、お腹が大きいまま出演するタレントさんも多いですし、生放送中に気分が悪くなれば無理をさせない。芸能界は子育てをしやすい環境ともいえるかもしれません。その分、産後は早く復帰できる環境でもあるので、体型を戻すプレッシャーもあるようですが…」(芸能記者)
辻の今回のブログに対しては、「いまの時代のママタレって感じで良いと思う。このぐらいの事をしてもらわないと少子化は止まらない」「彼女のような注目を集めるママさんが子連れ出勤の様子をアピールすることで、世の働くママさんの頑張りや大変さを知ってもらう先駆けになって欲しい」と期待をしている人もいた。
辻の行動は批判も浴びやすいが、同じように子育てをしている女性の希望でもあるのだろう。
記事内の引用について
辻希美の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/tsuji-nozomi/