オープニングのOverture(HKT48 ver.)が劇場内に響くと、大歓声とたくさんのペンライトの光に迎えられ、メンバーが登場。スタートは、HKT48劇場と同じく、公演をスタートして1周年を迎えた公演のタイトルでもある「手をつなぎながら」。
1周年を迎え、兒玉遥(チームH)は「今日このステージに立てることが本当に嬉しいです。一年たった今でもこうやって公演ができるのは今まで応援してくださった皆様のおかげです」と挨拶。途中、涙をこらえ、声が詰まる一幕も。
また、チームHメンバーと1期研究生3名を加え披露した「桜の花びらたち」では、感極まった宮脇が号泣する姿もあり、劇場オープンから連日公演を続けてきたHKT48一期生にとっては、色々な出来事を思い起こしていたようだった。
最後にチームHキャプテンの穴井千尋が「それぞれの夢が叶えられるように、少しでも応援してくださる皆さんの期待に応えられるように日々努力していきたいと思います」と挨拶。劇場には温かい拍手と声援が響いた。