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お笑い芸人が続々所属する芸能事務所『ライジング・アップ』の人気理由

 遅まきながら、5月にお笑い界に参入した大手芸能プロダクション『ライジングプロ・ホールディングス』傘下の芸能事務所『ライジング・アップ』に、タレントが続々所属。テレビ界から「誰か大化けするのではないか」と注目されている。

 「ライジングプロは安室奈美恵をはじめ、沖縄アクターズスクールのアーティストを次々に輩出して急成長した。プロモーションには定評がありますからね。大手プロを何らかの事情で辞めた芸人やフリーで活動していた人間を蘇生させるのではと期待されています」(お笑い番組プロデューサー)

 所属第1号は、『オフィス北野』を退社したお笑いコンビ『マッハスピード豪速球』。師匠のビートたけしに所属を報告した際、「応援する」と言われたという。

 「実は、たけしとライジングプロの平哲夫社長は浅からぬ縁があるんです」(中堅プロマネジャー)

 1988年2月に『オフィス北野』を設立したたけし。自身は経営にタッチせず、所属タレントの1人として活動した。

 「設立時の代表取締役には大手制作会社『東通』の舘幸雄社長が就任。役員にライジングプロの平社長が名を連ねたんです。その後、東通が倒産したため、舘氏と平氏は辞任した」(当時を知る女性誌記者)

 97年に公開された北野武監督映画『HANA−BI』で長女・北野井子が芸能界デビュー。翌年6月に『X JAPAN』のYOSHIKIプロデュース&楽曲提供で『Begin』をリリースした。

 「北野井子が所属したのは、ライジングプロだった」(お笑い番組関係者)

 ライジング・アップには、ホリプロ系事務所をクビになった漫才コンビ『真夜中クラシック』やピン芸人『トンペー』、フリーで活動していた『4000年に一度咲く金指』らがいる。

 「最近では、5月にバラエティー部門を廃止した『オスカープロモーション』から『イタリアン』が加わった。メンバーの1人は“のびのびやれる”とブレークに意欲を燃やしていますよ」(お笑いタレント)

 お笑いの日は昇るか。

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