2017年、小出はさんまが初企画・プロデュースしたNetflixオリジナルドラマ『Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜』でさんま役を熱演していたが、未成年との飲酒や不適切な関係を持ったとの報道がされ、芸能活動を自粛。ほぼ完成し、配信直前だったドラマは、玉山鉄二を代役に再撮影することを余儀なくされた(2018年7月に配信)。
「まだ小出が『Jimmy』でさんま役を演じていた頃、撮影中に取材をしたという記者に話を聞きました。他の演者はリハーサルでもしっかりセリフが入って感情のこもった芝居をしていたそうなのですが、小出だけはセリフが入っておらず、たびたび撮影を止めていたそうです。台本を読んで練習はしていましたけど、明らかに準備不足だったようですよ。当日は、たまたまさんまも見に来ていて、ミスするたびに『小出ー!』と檄を飛ばしていたのだとか。そんな話を聞くと、報道後に出た『態度が悪い』『性格最悪』という噂もうなずけます」(芸能記者)
そんな因縁のある2人だが、小出の留学先であるアメリカで再会。俳優業を辞めることを相談したが、引き止められたという。ネットでは「早く戻って来て」「さんま偉大すぎる」といった声が上がった。
「業務委託契約の内容に違反したということで、所属事務所と契約解除になった山本裕典は、最近芸能活動を再開し、映画主演も決定。順風満帆なスタートではありますが、休止中に悪い噂も立ったため、地上波に戻るのは難しいとされています。一度ついてしまったイメージを払しょくするには、相当の時間と努力が必要。特に小出は悪いイメージがついてしまったので、そうしたものを取り除かなければなりません。表だけではなく、裏方の人間からも愛されるようにならないと、俳優復帰は難しいと思いますよ」(同上)
さんまとの再会で俳優業復帰に向けて歩み始めた小出。活動再開した際には、心を入れ替え精進してほしいものだ。