search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 「フレッシュレモン」フレッシュさはどこへ!? AKB48市川美織の壮絶な歩みにファンも涙

「フレッシュレモン」フレッシュさはどこへ!? AKB48市川美織の壮絶な歩みにファンも涙

 小柄な体と「フレッシュレモンになりたいの」のキャッチフレーズで愛されているAKB48の市川美織。そんな彼女の下積み時代がなかなか壮絶でファンの注目を集めている。

 問題の記事は、10月4日に発売された『週刊朝日』に掲載されたAKB48リレーインタビュー。記事によると、彼女はAKBに入る前から芸能事務所に入って活動しており、幼少時から子役でスターダストプロモーションに所属していた。しかし、スターダストではスカウトで入ったもののオーディションに100回以上受けても数回しか合格出来ず契約を打ち切り。一緒に苦労してきた母親は夜中に声を押し殺して泣いていたそうだ。

 そして次に所属した事務所も2年足らずでクビになってしまい、母親のことを思うとどうしても言い出せなかった市川は、毎週通っていた事務所のレッスン日には、事務所に行っている体で公園で時間を潰していたなど、まるでリストラに遭ったサラリーマンのような経験を語っていた。可愛いのになかなか芽が出なかった彼女。群を抜いて小柄すぎたため、なかなかドラマや映画などで採用して貰えなかったために長い不遇の時代を送ってきたのだという。

 これにはファンも涙。またファンの中には、かつて『AKBINGO!』(日本テレビ系列)の番組中の企画で、巨大なヒキガエルを持って走り回ったりしていた事に触れ、「いくら動物が好きとはいえ根性あるなと思っていたけれど、これだけ苦労していたんだな」という言葉もあった。

 彼女だけでなく、AKB48のメンバー勢は苦労している子が多い。例えば、高橋みなみは事務所に採用さえして貰えずオーディションも何度も落選を繰り返していたし、横山由依は京都から東京までレッスンのために通い、休みの日はパン工場でバイトをしていた。また、宮澤佐江は1期のオーディションに落選しているし、渡辺麻友も2期のオーディション時に落選している。それでも皆、その苦労や悔しさをばねにして這い上がってくるのだという。彼女たちが支持を得るのは、その頑張りが見ている人に届くからだという見方をする関係者の言葉もある。

 今は芽が出なくても、頑張っていれば必ず芽が出るのがAKB48。小さな彼女の大きな躍進に期待したい。

関連記事

関連画像

もっと見る


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ