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ピース・綾部祐二「コンビ格差がハンパない」と嘆く

 総合繊維メーカーのセーレンのスキンケア新商品「コモエース プレミアム」の発表会が23日に都内で行われ、お笑いコンビのピースと女優の床嶋佳子が登壇した。

 発表会では、ピースのどちらが床嶋をキュンとさせるか勝負をすることに。熟女の良さに関して、常々熱く語っているピース・綾部祐二は、勝ったほうが床嶋からハンドプレスマッサージを施してもらえるということで、張り切ってシチュエーションを考え勝利。しかし目をつぶって待っている間に、床嶋ではなく、相方の又吉直樹にマッサージを施され、会場の爆笑を誘った。

 囲み取材で、綾部は、「みなさんが思っている以上に相方との格差がハンパじゃないんです」と嘆き、又吉が書いた小説『火花』で話題になっていることに関して複雑な心境を明かした。

 又吉の『火花』は、「第153回芥川賞」のノミネート作品にもなっており、織部は「今は(又吉を)先生と呼ぶようにしています。もし芥川賞をとったら大先生と呼ばせていただきます」とへりくだった様子で話した。しかし、印税の話になると、「約束では10%受け取る話になっている」とたかる姿勢を見せ、又吉から「いってないですよ」と冷静にツッコまれていた。

 さらに、又吉は、「実は綾部にも夢があって、将来ハリウッド俳優になることなんですよ」と暴露。この発言に関して綾部は「数ヵ月前から英会話教室に通っているんです」と事実であると答えた。しかし、英会話に関してはかなり初歩の状態のようで、まだ小学生が習うような英会話を習っているとのこと。だが、野望はあるようで、「『オーシャンズ11』みたいなかっこいいのを目指したいです、ただ、2050年とかそういう話になっているとは思いますけどね」と語った。(斎藤雅道)

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