斎藤さんは「カントリー娘。のみうな」時代は、ヘタレ&天然キャラでマニアックな人気を博していたが、ハロプロのフットサルチーム「ガッタス・ブリリャンチス」での活躍以降はカントリー娘。以外のハロプロファンにも人気が波及。ゆえに人気急上昇中の引退(2007年1月)には、多くのファンが残念がった。
引退後はエステ、マッサージなどの技術を学び、ヒルトン東京でのセラピスト、都内エステ勤務(All About記載のプロフィールより)という経歴を経た斎藤さんは、このたびフリーランスのセラピスト、コラムニストとして活躍することになった。4月12日よりAll Aboutにて恋愛コラムの執筆を開始した斎藤さんの記事は、以下のような内容である。
「男性を惹きつけ続ける5つのキャラ」「男性に『彼氏いる?』と聞かれたときの応え方」「おごられ上手な女性が実践している7つの法則」「男性が嫌う『話し合い』」…。
確かに、恋愛コラムとしてはどの内容も定番ネタではある。しかしこれを書いているのは、あの「みうな」なのだ。ちなみに、みうな時代の言動は以下の通り。
「踏み切りの音が好きなんです。特に代々木八幡駅近くの踏切の音が大好き!」
「本の匂いが好きなんです。出版社によってインクの匂いが違うんです。 私は『名探偵コナン』の単行本の匂いが好きです!」
「私、目をつぶると宇宙が見えるんですよ!」
…と、以上のような超天然ぶりな内容なので、みうな時代を知るハロプロファンからは、「本当に本人が書いてるのか?」「ゴーストじゃね?」「カン娘。の頃から天然装って男漁りしてたのか。じゃなきゃこんな文章書けねーぞ!」と、様々な切り口から落胆の声が続出。
引退後に豊富な恋愛遍歴を重ねたのか、天然アイドル時代から恋愛を繰り返していたのか、それとも噂通りにゴーストライターによる執筆なのか。「みうな」こと斎藤さんの華麗なる転身の真相が明らかになるにはもう少々の時間を要しそうだが、いずれにしてもハロヲタの眠れぬ夜はしばらく続きそうである。