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ハッシーの地方競馬セレクション(12/25)「クリスマス特別(B1B2)」(浦和)

 道営の総大将は強かった! 先週「第64回全日本2歳優駿(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれました。本命に推した大泉洋ことハッピースプリントは、まずまずのスタートを切ると気合いをつけて好位3番手の位置取り。道中は「俺やっちゃうよ!」といわんばかりのいきっぷりで、向正面半ばからペースが上がっていくが難なく対応し、抜群の手応えで直線へ。残り200mのところで先頭に並びかけると、あっさり交わし2着に0秒3差をつけて1着。北海道民の代表として日本中にその強さを知らしめる結果となりました。まだ2歳、これからますます楽しみになりましたね。

 さて、今週は浦和競馬場で「クリスマス特別(B1B2)」がおこなわれます。25日ジャストにおこなわれるクリスマス特別。ビッグなクリスマスプレゼントをくれるのはどの馬か。クリスマスの熱き戦いを見逃すな。

 サンタになるのはこの馬。最近ドラマに引っ張りだこの遠藤憲一ことコウユーサクラサク。安堂ロイドの葦母衣朔役や、ドクターXの海老名敬役と今まさにノリに乗っている遠藤憲一。一時期の不振を脱出し、ここ3戦複勝圏を外していない充実期のところがコウユーサクラサクと似ています。前走はA3下クラスへの出走や初の1900m戦だったこと、過去最高馬体重での出走と厳しい条件ばかりが揃った一戦でしたが、大外を回りながら2着まできた力は本物。今回は2勝を挙げている得意の距離1500mに変わり、一度使われて体も引き締まってくるでしょうから勝ち負けでしょう。

 対抗は、今夏の移籍からようやく地方の水に慣れてきたワイルドロジャー。移籍から4戦連続で良いところがありませんでしたが、前々走のオパール特別から復調の兆しを見せると、前走では本領発揮。1600m戦ではありましたが、今回本命に推したコウユーサクラサクに0秒5差付ける圧勝で完全に復調しました。ここまで復調すれば今回も好戦必死です。

 一発があるとすればニシノマナザシ。中央時代はダートを4戦使われて3着以内なしという結果ではありましたが、移籍初戦の前走を見る限り、キレる脚はないもののじわじわと長く使える脚は見所あり。一度使われてピリッとしてくれば上位2頭を差し切ってもおかしくありません。

 以下、着差はついているが安定した成績を挙げているスカイインテンス、展開が向きそうなマイネホコモモラまで。

◎(6)コウユーサクラサク
○(8)ワイルドロジャー
▲(5)ニシノマナザシ
△(2)スカイインテンス
△(9)マイネホコモララ

買い目
[馬単]6点
(6)⇔(8)(5)(2)
[3連単]6点
(6)→(8)(5)→(8)(5)(2)(9)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。

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