特集内では「育児に追われ家事ができない。夫に話すと『分かった』とは言ってくれるものの、毎日“まんじゅう”を買ってくる。『ありがとう』とねぎらってほしいだけなのに」との妻の訴えを紹介。調査の結果、毎日まんじゅうを買ってくる夫を“ズレている”と感じる人は70%、“ありがたい”と感じる人は30%となった。
スタジオでは、結婚してから丸1年となる山崎夕貴アナウンサーが夫・おばたのお兄さんとのエピソードを披露。体調が悪く、仕事も忙しい際に「あーちょっと疲れたなと漏らしたら、夫は『夕貴は自由な時間を使うのが下手だから仕事はやめない方がいい。人って向上心がなくなると輝かなくなるから、絶対仕事はしていた方がいい』って。これじゃない」と不満を漏らす場面も。第3子を妊娠中の中村仁美アナウンサーも「体調悪いって言うと、それに輪をかけて体調の悪さをアピールしてくる」と夫・さまぁ〜ず大竹一樹のズレた言動を振り返り、共感の声を挙げていた。
これに対しネット上では、妻側と夫側の意見が対立。「疲れて帰ってきてんのに愚痴聞かすなよ」「主婦が外で働いてる夫に家事やらせようとするな。まんじゅうもらえるだけいいだろ」「主婦が家事面倒くさがってどうする?」と言う意見がある中、「なんか、夫たちの考え方って実家住み母親だのみの独身男レベルから抜け出ないの?って思っちゃう」「旦那に全部、家事をやってもらって感想をいってもらいたい」「こういう人間にした姑にも問題あるよね。妻の役目じゃねえだろ」などと視聴者の間で議論に発展。
さらには独身者から「こういうの見たらますます結婚したくなくなる」「出生率低下促進企画」「なんか日本の人口が減ってく理由ばっかり放送してるな」と言う声も挙がっている。
夫婦の意見の対立は、番組のコーナーとしては盛り上がる内容ではあるが、未婚率を高めている一因でもあるのかもしれない。