さて、今週は「第26回アフター5スター賞(SIII)」が大井競馬場でおこなわれます。
ここは当レースの3連覇を狙うキタサンミカヅキが中心になるでしょう。交流重賞を3勝し、JpnIでも3着があるなど、中央勢と互角に戦える力がある本馬。今年も東京スプリント(JpnIII)で中央勢を破って優勝しており、まだまだその力は健在。ただ、ここ2戦、特に前走の内容がもうひとつ。スタートからの行きっぷりが本物ではなく、勝負どころの反応も好調時と比べるともうひとつですが、今回のメンバーレベルはここ2戦と比べると明らかに楽になる上、大井は5勝を挙げている得意の舞台。ここは負けられません。
相手本線は前走の優駿スプリント(SII)で初重賞制覇を果たしたナガタブラック。1200m戦は3戦2勝2着1回と崩れておらず、特に前走はスタートを決めて好位4番手の位置を取り、4コーナーでは外に膨れるなど若さを見せながら、2位タイの上がりを使って突き抜けました。今回は一級線の古馬との戦いですが、本馬は3歳馬と伸びしろが大きく、未知の魅力がたっぷりです。
▲はアピア。
以下、ヨンカー、サブノジュニアまで。
◎(7)キタサンミカヅキ
○(1)ナガタブラック
▲(10)アピア
△(16)ヨンカー
△(2)サブノジュニア
買い目
【馬単】4点
(7)→(1)(10)(16)
(1)→(7)
【3連複1頭軸流し】6点
(7)−(1)(2)(10)(16)
【3連単フォーメーション】9点
(7)→(1)(10)→(1)(2)(10)(16)
(1)→(7)→(2)(10)(16)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。