第二次オーディションの合格者は、吉本興業 東京本社、ヨシモト∞ホール、よしもと漫才劇場の3か所で発表された。東京本社では、屋上より合格者の名前が書かれた幕が垂らされた。1次通過者が幕を見上げる中、村上ショージ、娘のぬゅぬゅゅゆゅゅゅゅゅ(バターぬりえより改名)、くまだまさし、スパイク・松浦志穂、同・小川暖奈、レイザーラモン・HG、同・RGなどが、記者の囲み取材に応えた。
村上と、ぬゅぬゅゅゆゅゅゅゅゅは、唯一の親子合格。村上は、娘にお笑いのアドバイスをしているのかを問われると、「しません!滑り芸の芸人に教えてもらいたくない、て言いますから」と、個性派の娘との関係性を吐露した。
スパイクは、コンビ揃って合格。小川は、「一番前に来させてもらってる時点で、最終まで行くのかな」と期待している様子。相方松浦も、「(小川は)まぁ吉本のべっぴん1位でやらしてもらってますからね。ここまで残るのは順当な結果」と、自分はさておき相方の美貌をアピールした。小川は、「吉本べっぴんランキング」で2014年、2015年と2年連続グランプリに輝いている。美貌で選ばれるのならば、吉本坂46のセンター有力候補といえるだろう。
合格者は他に、カラテカ・入江慎也、ココリコ・遠藤章造、岡田斗司夫、ジャングルポケット・おたけ、おばたのお兄さん、くまだまさし、次長課長・河本準一、トレンディエンジェル・斎藤司、坂田利夫、トレンディエンジェル・たかし、チャド・マレーン、野沢直子、ガンバレルーヤ・まひる、未知やすえ、極楽とんぼ・山本圭壱、ゆりやんレトリィバァ、ガンバレルーヤ・よしこなど、全173名。
第三次オーディションの審査は、「自分CM」をテーマに、エントリー者それぞれが15秒の自己PR動画を制作し、一般ユーザーからの投票により、通過者が決まる。投票の上位10名は次の審査に進出し、下位30名は落選し、その中間133名は、新たな課題が与えられる。ユーザーの投票期間は5月9日から5月15日までを予定している。吉本坂46オフィシャルサイトにて投票できる。