ダレノガレは、飼い犬を壁に叩きつける“動物虐待”動画を掲載しているユーザーのツイートを引用。「ねーなにこれ」「頭おかしくない?誰かしりませんか?」とフォロワーへ呼びかけた。
続けて、「自分のイライラを動物に当てるなよ!なんなん?自分のイライラを当てつけたり」「1度は一緒に暮らして幸せを与えていた動物を保健所やその辺に捨てたり…心がなさすぎる」「もし私が一般人ならもっと書きたいことたくさん!もっと人にも動物にも優しくなろうよ…同じ命だよ?悲しいよ…」とも投稿している。
問題となった動画には、大声をあげながらリードを掴んで飼い犬を引きずり、何度も壁にぶつけ踏みつけるなど、およそ25秒間の暴力的な行為が映されている。現在は削除済みとなっているが、投稿者は福島県在住と言うことが判明。同日、福島中央テレビの報道によると、「動物虐待ではないか」との問い合わせが相次ぎ、警察が事情聴取を行ったという。
投稿者は、警察の聞き取りに対し、「しつけの一環でやってしまった。自分のしつけが正しいかどうか専門家に確認してもらうために動画を撮った。それを家族がSNSで拡散してしまった」と話しており、警察では、動物愛護法違反の可能性もあるとみて調べを進めている。
これを受けて、ツイッター上では「明美さん、動物の味方でいてくれてありがとう」「ダレさんの普段の厳しいイメージは、限りない優しさの裏返しなんだなぁと心から思った早春の朝」「一億いいねしたいくらいです」など称賛の声が相次いでいるが、一方で批判的なコメントも。「芸能人も一般人も関係ないのでは?なぜ芸能人だけ別格扱いするのですか?」「何が一般人だ、お前が差別してんだろが 同じ生命ならお前も一般人になったほうがいいぞ」など厳しい声が挙がっている。どうやら、ダレノガレの「もし私が一般人なら」という言葉が原因となってしまったようだ。
記事内の引用について
ダレノガレ明美公式ツイッター
https://twitter.com/The_Darenogare