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露出急増に愚痴るジャニーズJr.も? 革新を続ける滝沢社長、監視の目の厳しさに即更迭もありか

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画像はイメージです

 7月9日に死去した、ジャニーズ事務所・ジャニー喜多川社長(享年87)のお別れ会が今月4日、東京ドームで開催されたが、その際、会場で流れる映像をプロデュースしたのが、ジャニーズの傘下の会社社長を務め、ジャニーズJr.たちをプロデュースする滝沢秀明氏だった。

 「ジャニーさんがプロデュースした過去のライブや舞台をまとめた約10分間の映像、さらにはジャニーさんの誕生会の様子が流れ、そのナレーションを少年隊・東山紀之が務めました。そこまでできるのは、ジャニーズ内でもジャニーさんの“後継者”と言われ、毎年完璧にジャニーさんの誕生会を仕切っていた滝沢氏だけでしょう」(お別れ会の参列者)

 8月8日には、東京ドームで行われたJr.たちの祭典「ジャニーズJr.8・8祭り〜東京ドームから始まる〜」で、Jr.内のユニットであるSnow ManとSixTONESが来年、同時CDデビューすることを発表。

 デビューに向け、メンバーたちは忙しくなりそうだが、どのメンバーもノリノリのわけではないようだ。

 「滝沢氏のおかげで、突然、メディア露出が激増。そのため、スタイリストやヘアメイクに、『正直、どうしたらいいか分からない。キツイ』とマネジャーにも言えない本音をこぼすメンバーもいるようだ」(テレビ局関係者)

 イケイケの滝沢社長に周囲がすべて同調しているわけではなさそうだが、しっかり目を光らせているのが、滝沢氏との対立も報じられているジャニーズ次期社長の藤島ジュリー景子氏だというのだ。

 「滝沢氏が社長の会社の役員として、自身の側近2人を送り込み“監視”させている。さらに言えば、滝沢氏は持ち株ゼロの“雇われ社長”にすぎず、ジュリー氏がその気になればいつでもクビを切れる」(音楽業界関係者)

 滝沢氏がクビになれば、CDデビューしていないJr.たちは、たちまち“下積み生活”に逆戻りしそうだ。

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