★テン良し・中良し・終い良し。3拍子揃ったアドマイヤビクター★
◎5アドマイヤビクター
○4ドンフォルティス
▲14グレートタイム
△2アルクトス、6グリム
GIIIに格付けされて10年目、節目の年を迎えた。
「レースの傾向を見ると、1番人気の複勝率は10割。これは馬券の参考になる」
実力拮抗したメンバーで難解だが、オレの1番人気はアドマイヤビクター。ダートにシフトして2連勝中と破竹の勢い。
「勝ち内容も優秀だ。いずれも、0秒7、0秒2差突き放す圧勝劇」
上り3F36秒5、36秒9はメンバー最速。先行力と瞬発力が備わっており信頼度は高い。
「当面の相手は、ドンフォルティス。実績は最右翼だ」
新潟10R「驀進特別」芝・直線1000㍍
★千直競馬の申し子、アーヒラが起死回生の一発を決める★
◎アーヒラ
○レッドラウダ
▲ファド
△ブラックバード、ミキノドラマー
満を持して出走する、アーヒラが狙い目。
「千直競馬はここまで2戦2勝。陣営のモチベーションも高い」
前走の由比ヶ浜特別(1400㍍)14着は、度外視して大丈夫。斤量52㌔もアドバンテージ。
「ルメール騎手に鞍上強化、連闘で勝負をかけてきたレッドラウダが不気味。逆転のシーンも十分考えられる」
札幌11R「UHB賞」芝1200㍍
★昇級は形だけ、デアレガーロの実力は優に重賞レベル★
◎デアレガーロ
○オールインワン
▲ライトフェアリー
△アドマイヤゴッド、ユキノアイオロス
TVh杯を圧勝(1馬身1/4)、勢いに乗るデアレガーロでもう一丁。
「京都牝馬S・GIII2着を持ち出すまでもなく、実力は重賞レベル。昇級は形だけだ」
1200㍍は2戦2勝。ハンデ53㌔(前走55.5㌔)も2連勝を後押しする。
「当面の相手は、オールインワン。この距離はメンバー最多の5勝を挙げている」
小倉11R「小倉記念」芝2000㍍
★GIで揉まれて来た、サトノクロニクルの実績は伊達ではないぞ★
◎10サトノクロニクル
○4ストロングタイタン
▲11トリオンフ
△1キョウヘイ、12サンマルティン
GIで闘ってきたサトノクロニクルにとって、ここはメンバーに恵まれた。
「前々走の阪神大賞典2着(1着は天皇賞・春優勝のレインボーライン)だけ走れば、勝てる」
初重賞制覇(チャレンジC)の立役者、デムーロ騎手へ乗り替わるのも強調材料。
「去年(1番人気8着)の雪辱を誓う、ストロングタイタンが相手になる」