グローバルフィットネスブランドの“REEBOK”が、初めて総合プロデュースを手がけたトレーニングジム「REEBOK FITNESS BASE虎ノ門」。今回は、8月3日に同店がオープンすることを記念して行われたイベントだった。
こちらには、REEBOKブランドアンバサダーに就任したAYA以外にも、REEBOKONEアンバサダーの空手家ニコラス・ぺタス、REEBOKのシニアディレクター・白川創一氏、クロスフィットトレーナーのジョージ氏、ナオヤ氏も登壇した。
虎ノ門という地域柄、忙しいビジネスパーソンにも最適なジムであることから、ペタスは「クロスフィットは1時間で終わるんですよ。“時間が足りない”“できない”は言い訳として言わせないです。会社も近いはずですから!」とアピール。「仕事仲間など、グループで参加できるのでは?」という問いには「私たちはガチでやるからこそ、1人でやるもんじゃないです。みんながいるから何とかできる」と説明。「クロスフィット初体験の人は達成感を感じることができると思います」と続けた。
また、AYAは「トレーニングは辛いもの。この世の中に楽な運動なんてない」と言い切り「私自身でも“やめたい”って思う時がきますけど、もしそこでやめてしまった場合、人生でも同じように(やめることを)繰り返すのか? という話」とピシャリ。トレーニングをする際は「フィットネスは人生の練習」と念頭に置いていることを明かした。
イベント後半にはAYA、ジョージ氏、ナオヤ氏による4分間のクロスフィットパフォーマンスも実施。苦しそうな表情を浮かべながら報道陣にパフォーマンスを披露した。AYAは息を整えながら「楽しかったです。今日はカメラがあったのでプッシュできない面もあったんですけど、1人の時はもっと追い込みたい」とコメントした。短時間でも鍛えられることを証明できたとみたか、ペタスは「見た通り、時間がないなんて言い訳にならないんです!」と満足そうに語っていた。