先週、LAのハードロック・カフェで開かれた、メイク・ア・ウィッシュ・ファンデーションとの新提携記念イベントの一環として、17歳のアレックス・キップ君に出逢ったリンゴ、黒と白のラドィックのドラムセットをプレゼントした後、アレックス君と一緒にプレイを披露した。
8歳の頃からドラムを演奏しているアレックス君、長年に渡りリンゴに会うことを望んでいたらしく、その願いを叶えるために、昨年両親が同チャリティ団体に連絡を取ったという。
父親のチャールズ・キップさんは、「アレックスがある朝『お父さん、昨日リンゴと会った夢を見たんだ』って言ってきました」「それは今回のように実現になる前のことでした。その1週間後くらいに連絡をもらい、アレックスに『どうやらお前の夢は叶うようだぞ』と伝えました」と語った。
難病を持つ子供が抱える夢を叶えることを目的としたメイク・ア・ウィッシュとの今後の展開について、リンゴは人生に違った見解を与えてくれるものだと話している。
リンゴは、また団体に向けてTシャツをデザインし、世界のハードロック・カフェを通じての販売から得た利益は、メイク・ア・ウィッシュを直接支援するリンゴ運営の団体ロータス・ファンデーションに寄付される。