☆札幌1R 2歳未勝利戦(芝1800m)
ウォーターラボは、前走3、4コーナー中間抜群の手応えで上がって行ったものの、進路がなく他馬と接触するアクシデント。直線に入っても進路がなく、開いたころには残り50mを切ったところでほとんど追えず仕舞い。それでも2着まで来るのだから能力は高い。スムーズなら今度こそ。
◎(12)ウォーターラボ
○(10)トーセンバジル
▲(9)マイネルプロンプト
△(6)サトノラーゼン
△(7)キャノンプレート
買い目
【馬単】3点
(12)→(9)(10)
(10)→(12)
【3連複2頭軸流し】3点
(10)(12)-(6)(7)(9)
【3連単】6点
(10)(12)→(10)(12)→(6)(7)(9)
☆新潟3R 3歳未勝利戦(ダート1800m)
今週の新潟は生憎の雨模様であるが、そうなると馬場悪化でプラスになる馬を探すことが先決。そこで白羽の矢を立てたのがアクシア。これまで重馬場で走ったダートレースは3回で、その全てが3着と好走している。逆に良馬場(稍重含む)では6戦して3着が1回のみという結果で、明らかに道悪巧者のデータが出ている。それに加えて右回りでは4戦して重馬場だった1戦以外すべて6着以下だが、左回りでは6戦して馬場問わず掲示板を外したことがなく、左回り巧者のデータが出ている。ましてや新潟は直線平坦で前残りのしやすい競馬場とくれば、逃げる本馬には絶好の舞台。ここはベストの条件で負けられない。
◎(12)アクシア
○(4)ゴールドリーガル
▲(5)サクセスラディウス
△(1)キタサンダイチ
△(14)マウントマズル
△(15)キングラナキラ
買い目
【馬単】5点
(12)→(1)(4)(5)(14)(15)
【3連複1頭軸流し】10点
(12)-(1)(4)(5)(14)(15)
【3連単】12点
(12)→(1)(4)(5)→(1)(4)(5)(14)(15)
☆新潟11R 関屋記念(GIII)(芝1600m)
今度こそ初重賞制覇を飾るマジェスティハーツ。今年に入って4戦2着2回3着1回と勝ち切れないものの、安定して力を発揮することが出来るようになってきたが、昨年の良いころと比べると物足りない状態であった。馬体は明らかに成長しているものの、筋肉や毛ヅヤ、追い切りの動きなど不満の残る状態であった。それでも上記に挙げた結果を出すのだから力を付けたに他ならない。そこで今回の追い切りだが、馬なりのままスッと動けていたように状態はようやく良い頃に近づいてきた。状態さえ上がれば現状の力では勝ち負け必至。相手筆頭はダノンシャーク。マイルGIで3着が2回あり実績は断然。今回の焦点は道悪馬場と斤量だが、前走の安田記念では、58kgの斤量で不良馬場を走り4着しているように問題なし。むしろハイペースを2番手からの競馬で好走しているだけにGIIIではあっさりも。▲にはクラレント。前走は馬場の悪い内枠を通らざるを得なかったことが敗因。パンパンの良馬場は望めないが、今回は外枠を引き、ある程度外目で競馬が出来れば巻き返し十分。
◎(11)マジェスティハーツ
○(7)ダノンシャーク
▲(13)クラレント
△(15)エキストラエンド
△(8)サンレイレーザー
△(12)ミトラ
好調教馬(11)(15)(13)(4)
買い目
【馬単】8点
(11)⇔(7)(8)(13)(15)
【3連複2頭軸流し】4点
(7)(11)-(8)(12)(13)(15)
【3連単】12点
(11)→(7)(13)(15)→(7)(8)(12)(13)(15)
※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。