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フリーに転身し大手事務所へ? TBS・宇垣アナに足りない“武器”とは

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SPECサーガ完結篇「SICK'S 覇乃抄」公式ツイッターより https://twitter.com/SICKS_SPEC_SAGA

 動画配信サービス・Paraviの連続ドラマ「SICK'S 覇乃抄〜内閣情報調査室特務事項専従係事件簿〜」の完成披露試写会が先日、都内で行われ、今月末にTBSを退社する宇垣美里アナウンサーも出席した。

 各スポーツ紙によると、女医役で出演し、同ドラマの公式ツイッターでも写真が紹介された宇垣アナが進行を務めたが、急に言葉が地元・神戸の関西弁に。「辞める気持ちがもう漏れちゃってるのかもしれません」と、退社にちなんだジョークで笑わせたのだとか。

 主演の木村文乃らから退社についてイジられるも、「新しい旅立ちということで。とても円満(な退社)です!」と強調していたというのだ。

 「退社後は、米倉涼子らが所属するオスカープロモーション入りが決定しているというが、おそらく、バラエティータレントとしての仕事が増えるのでは。ノリがいいので使い勝手が良さそうだ」(テレビ局関係者)

 退社に先駆け、すでに「週刊プレイボーイ」(集英社)で連載中のコラムをまとめた初のフォトエッセイ「風をたべる」(同)を4月16日に発売することが決定。

 撮り下ろしグラビアは、沖縄の街やビーチ、リゾートホテルなどで撮影。三線に挑戦するシーンなど、テレビでは見られない無防備な姿をさらしているというが、それほど話題になっていないのが現状だ。

 「同誌の連載で、担当編集者から『通常はタレントさんのSNSで告知してもらうのですが、宇垣さんはやっていないから……。こんなに盛り上がらないスタートは初めて』と言われたことを明かした宇垣アナ。本人は以前から『SNSはやらない』と公言しているが、自分の名前を売らなければならないタレントにとって、今やSNSは必須。その“武器”がなければタレント活動でも苦戦するのでは」(芸能記者)

 初フォトエッセイの売り上げがさっぱりなら、宇垣アナも考え直すことになりそうだ。

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