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若槻千夏、インスタ女子の“ミシン目のような投稿”に苦言で共感得るも「同類」とツッコミ

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若槻千夏

 12月2日、日本テレビ系で特別番組『女が女に怒る夜』が放送され、出演した若槻千夏の発言に注目が集まった。

 若槻は「おんなが怒る○○女」というテーマで「インスタ女子」に対し怒りをぶつけた。

 若槻が問題視したのは、女性がInstagramのストーリー機能を使って連続して投稿する写真。ストーリー機能は24時間経過すると削除されるが、これをいいことに夜中に大量に投稿する女性が多いという。その結果、「何が何だかわからない写真」(若槻)を見せられてしまうことが多く、少しイラッとしているという。

 Instagramのストーリー機能を使って多くの写真を投稿すると、画面の上部がミシンで裁縫した跡のように見えることから、若槻はこの画面のことを「ミシン目」と称した。一連の発言に、同じ女性と思われる視聴者から「わかる」「確かにミシン目だ」と共感する声が相次いだ。

 一方、若槻の発言に違和感を持つ視聴者も多くいた。視聴者の指摘によると、若槻のインスタも同じくストーリー機能を使い「ミシン目」になっているという。視聴者はネットで「若槻も同類だった」「若槻のインスタ見たけど、この人も結局ミシン目になってんじゃん」「若槻さんもミシン目じゃん!」とツッコミを浴びせていた。

 もっとも、このインスタの機能を「ミシン目」と表現した若槻の怒りは多くの視聴者たちの共感を呼んだようで、炎上には至らなかったようだ。

 若槻といえば、2000年代後半にバラエティタレントとして人気を誇っていたが、2008年ごろからテレビへの露出をセーブし、自身が立ち上げたファッションブランドのデザイナーとして活動。しかし、結婚、出産に伴ってファッションブランドを手放し、2015年ごろから再びタレントとして活動するようになった。

 2015年時点ですでに31歳となり、テレビからの需要はないかのように思われたが、かつて多くのお笑い芸人から教えを乞い、自らの体にたたき込んだという「ひな壇テクニック」を駆使して早々にテレビに復帰。2000年代後半の雰囲気を少し残したトーク技術を生かし、今の芸能界でも需要はあるようだ。

 しかし、休業前の若槻と入れ替わる形で台頭してきた指原莉乃や、若いモデル出身のタレントなどライバルも多い。油断は禁物だろう。

 なお、若槻は『女が女に怒る夜』で自らを「インスタポリス」と自称。フォローしている芸能人のInstagramを逐一チェックしていると明かしている。今後はしばらく、若者文化を「オバサン目線」で斬るキャラクターとして独自の存在感を示していくようだ。

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