北川、小田、2人とも在籍期間は6年以上あり、アイドルとしては中堅かベテランといってもいい年期だ。一般論だが、慣れてきた時期は一番ガードが甘くなる。マネジメントする側も「もう何も言わなくても大丈夫だろう」と油断が生じてしまう。アイドルという仕事柄、特に異性との2ショットは気を付けるべきだ。こういう写真を撮ること自体が、アイドルとしての自覚が足りないといえるのではないか。交際報道について理解のあるファンは増えてきているイメージだが、匂わせ写真についてはまだまだ受け入れられていない。親しげな2ショットの流出が外部からであれば、疑惑の目をアイドルに向けてしまう。
相手が反社の可能性もあることから、写真を断る芸能人は増えている。アイドルであれば、異性はもちろん写真はさらに気を付けるべきではないだろうか。事務所も、厳しいルールを作り、しっかり運営する必要がある。もちろん、ファンサービスもあり難しいかもしれないが、プライベートでは異性との2ショット写真は撮らせないくらい、鉄壁のガードでもいいのかもしれない。それが自分自身を守ること、アイドルグループの看板を守ことにつながる。