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データインパクト 中山芝1200メートル編

 今回は、7日(土)に行われるオーシャンSをターゲットにデータを分析してみよう。

 2006年以降の中山芝1200メートルを集計して出た傾向がコレだ!

 ◆枠番 収支率、複勝率ともに1〜3までの内枠が圧倒的に有利。しかも、1〜3枠はいずれも単複を買い続けた場合、プラス収支を記録している。このコースでの強さにかけては、まさしく筋金入りだ。だが、これが1つズレて4枠に入ると、収支は途端に悪化するので気をつけよう。
 ほかでは、5枠は1番人気馬が4着以下にコケる確率が5割超。6枠もちょうど半分が4着以下に消えている。もし1番人気馬が5〜6枠に入ったら、消して勝負といきたいところだ。

 ◆騎手 このコースで30戦以上した騎手の中で、複勝収支がプラスで、複勝率も高いのは、吉田隼、内田、勝浦、武士沢の4人。特に吉田隼は蛯名や柴田善を抑え、10勝を挙げた“コースリーディング”。人気でも人気薄でも、文句ナシで「買い」である。武士沢は、15番人気→3着、11番人気→2着など、とんでもない人気薄を上位に持ってくる。複勝率も2割を超えているので、このコースでは信頼して良さそうだ。

 ◆種牡馬 種牡馬では、アフリート、エルコンドルパサー、ボストンハーバー、スウェプトオーヴァーボード、スターオブコジーン、パラダイスクリークなどが狙い目。特にアフリートは、ダートの種牡馬と思われがちだが、このコースで15戦以上した種牡馬の中で、複勝率はトップ! 芝でも、このコースなら十分に通用するのだ。逆に「消し」はメジロライアン、ダンスインザダーク、ステイゴールド、フジキセキという結果が出ている。

 ◆危険な人気馬 ズバリ! キンシャサノキセキが“お客さん”の可能性が高い。フジキセキ産駒は、このコースで47戦し、たったの4連対と話にならない。データ分析上は、外国産馬なので日本産のフジキセキとは別扱いになるのだが、馬体に流れる血はもちろん一緒。4枠より外に入るようなら、自信を持って蹴とばしてしまいたい。

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