西部時代劇『ミークズ・カットオフ』に出演しているミシェル、オレゴン州の砂漠で高温の中、撮影を行なっていたため、今までで一番大変な撮影になったという。「地面を呪ったことが何度もあったわ。映画撮影の中で一番きつい仕事だったのは確実よ」「私の肉体的な限度に対する理解が深まったわ」「気温が43〜44度の中で、エネルギーを保ち続けるのはスゴク困難。とにかく影に隠れたくなるの」
この映画でミシェルは、2008年の出演作である『ウェンディ&ルーシー』の監督ケリー・ライヒャルトと2度目のコンビで、厳しい環境であるにもかかわらず、監督のもとで再び演じるチャンスに飛び込んでいったという。
「ケリーが脚本を渡してくれた時は、人生で嬉しかったことのトップ5に入るわ」「ケリーとなら何でも見せることが出来るし、共有することも出来るから問題なかったの」