さて、今週は浦和競馬場で「第7回ユングフラウ賞(SIII)」がおこなわれます。過去の勝ち馬にはクラーベセクレタ、アスカリーブル、カイカヨソウ、ノットオーソリティと、後にSIを制する名牝達ばかり。今年も名牝の仲間入りをする馬が現れるのか!? 注目の一戦です。
本命は新星・アクティフ。昨年11月のデビュー戦こそ2着に敗れましたが、前々走、前走とスピードの違いを見せる圧勝、完勝の走り。柔らかみがあり豊富な筋肉量を持っており、一介のスピード馬とは違います。柔らかみがあり引き締まったナイスバディは、近日写真集が発売されるAKB48のこじはること小嶋陽菜のようです。まだキャリア3戦と浅く、初コース、初輸送などに一抹の不安がありますが、高い潜在能力で突破すると見ます!
相手筆頭はスターローズ。近2走は条件、特別レースではあるものの圧勝しており、特に前走は勝負所で持ったまま進出し、直線入り口では早くも先頭へ。後は軽く追っただけで2着馬に0秒8差をつける圧勝を飾っており、能力は確か。ここに入っても見劣らない。
▲はリボンスティック。勝ち味に遅い本馬ですが、東京2歳優駿牝馬(SI)で3着に入った実績馬。堅実な末脚を武器に好走しており、血統面からも今後の成長が見込め、ここで激走があっても不思議ではありません。
以下、ゼッタイリョウイキ、アイスキャンドルまで。
◎(4)アクティフ
○(9)スターローズ
▲(11)リボンスティック
△(1)ゼッタイリョウイキ
△(2)アイスキャンドル
買い目
【馬単】4点
(4)→(1)(2)(9)(11)
【3連単フォーメーション】9点
(4)−(1)(9)(11)→(1)(2)(9)(11)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。