さて、今週は船橋競馬場で「東京中日スポーツ盃 3上」がおこなわれます。8頭立てと少頭数ですが、近走不振の出走馬が多く何が勝ってもおかしくない難解な一戦です。
そんな難解な一戦の本命はこちら。目がぱっちりとしていて流星が綺麗なイケメン・ガンマーバーストです。イケメンで目のぱっちり具合が平岡祐太にそっくりです。そんなイケメン・平岡祐太ことガンマーバーストは、今年南関東へ移籍してからこれまで3走しすべて5着以内。転厩初戦の報知グランプリカップ(SIII)では、重賞常連の古豪スターシップやナイキマドリード、トーセンルーチェらを相手に0秒5差の5着と、南関東でも重賞レベルであることを証明しました。それを裏付けるかのように、2戦目のオープン戦では向正面から先頭に立つとメンバー最速の上がり3ハロン38秒3の脚を使い1秒8差の圧勝。オープンでこの結果ですからやはり力は重賞級。ここは力の違いで圧勝して くれることでしょう。
対抗は展開が向きそうなマズルブラスト。前々走こそ2着に入りましたが近走不振な本馬。それでも対抗に推す理由は今年の成績が表しています。今年7戦していますが、その内3戦は3着以内に入っています。好走した3戦には共通点があり、すべて5番手以内からの競馬をしています。今回は前で競馬をしたい馬が少なく、高確率で好位からの競馬が出来ると考えられます。前で競馬が出来るとくれば好走間違いなし。
▲はカスガ。2戦2着1回3着1回と得意の舞台船橋で、51kgの軽斤量を追い風に一発を狙います。
◎(6)カンマーバースト
○(7)マズルブラスト
▲(1)カスガ
買い目
[馬単]1点
(6)→(7)
[3連単]1点
(6)→(7)→(1)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。