10日スタートの連続ドラマ「ラスト・フレンズ」(フジテレビ)でヒロインの美容師の卵を演じる長澤まさみ。
「同せい中の彼氏のDVから逃れるため、セックスレスなど様々な悩みを抱えた若者たちとシェアハウスで共同生活を送るという、これまでの彼女にはなかった役どころ。ルームメイトのひとりにセックス恐怖症の男(瑛太)がいて、彼に長澤が“女を教える”シーンもあるようです」(芸能ライター)
一部で、共演する上野樹里との“犬猿の仲”が取りざたされたが、長澤の周囲が最も気にかけているのが視聴率だという。
「明石家さんまとの共演で話題になった昨秋の連ドラ『ハタチの恋人』(TBS)は平均視聴率8.1%と大惨敗。その後のスペシャルドラマ『ガンジス河でバタフライ』(テレビ朝日)も前後編で平均7%しか取れなかった。ですから、今回は最低でも平均15%は欲しいところ。でないと、“低視聴率女優”というありがたくない烙印が押されてしまいます」(同)
外見とは裏腹に、我が強くて態度の悪さが不振の原因という指摘もあるが、とにかく今回が試金石となる。
「しかし、そのへんのことを知ってか知らずか、本人は今、シャネルに夢中。どうやら、一時“半同せい”を騒がれた『嵐』の二宮和也とは自然消滅してしまったようです」(同)
芸能界で“シャネラー”といえば、泉ピン子、浅田美代子、ハイヒール・モモコ、うつみ宮土理らが有名。スーツにコート、アクセサリーからパンプス、化粧品まで、全身これ、シャネルで武装していることが多い。
「オフは必ずシャネルのショップに顔を見せる。先日は黒いゴールドチェーンのバッグを買ったそうです。ただ、シャネラーのメンバーを見ても分かるように、シャネラーの年齢はかなり高いのが特徴」(芸能プロ関係者)
それでもシャネルにはまっている長澤だが、唯一の不満は、肩が大きく開いたヒモドレスを着られないことだという。
「一説によると、結構毛深いそうで、くだんのドレスには定番の髪をアップにすると、うなじの濃さが目立ってしまうのを気にしているそうなんです」(芸能ライター)