川谷といえば、今年1月にタレント・ベッキーとの不倫スキャンダルが「週刊文春」(文藝春秋)で報じられ、一大騒動に発展。その影響でベッキーは、芸能活動を一時休止したが、川谷はバンド活動を継続。当時、川谷は「誰に謝ればいいの?」となどと発言していた。その後、ベッキーとの不倫騒動も鎮静化していたが、今度はタレント・ほのかりんとの交際が同誌で報じられ、ほのかの未成年飲酒疑惑も浮上。ほのかの所属事務所は飲酒の事実を認め、舞台とテレビ番組も降板した。
3日放送のフジテレビ「バイキング」では、坂上忍が「さげちん王子」と批判し、元モーニング娘。の藤本美貴も「気持ち悪い」と一刀両断。また、4日放送のTBS「白熱ライブ ビビット」では真矢ミキが「ウツボカズラみたい」と川谷を食虫植物にたとえ、「周りの人を巻き込んで自分が成長していっちゃう」とコメントした。また、都内のイベントに出演したタレントの吉木りさは、「フルボッコにしたい」と怒り心頭だった。
そんな中、川谷自身がボーカルを務める「ゲスの極み乙女。」と「indigo la End」が、当面活動を自粛することを発表。川谷は「このたび、わたくし、川谷絵音が未成年者と飲酒したという事実が報道されました。僕の軽率な行動によりファンの皆様を失望させてしまった事、活動を共にしているバンドメンバーや関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしました事を深くお詫び申し上げます」などと謝罪した。
*写真はウツボカズラ