同誌によると、西川と福本氏は10年来の知り合いで、ここ1、2カ月のうちに交際に発展。都内某所にあるバーなどでデートを重ねたり、深夜に2人で西川の住む超高層マンションに消えて行く姿が報じられ、エレベーター待ちの間にはキスをするほどの深い仲に発展しているという。
「西川も今年で37歳。タレントとしては、結婚できない“負け犬キャラ”で売っていますが、きちんと恋人がいるからこそ、そういうキャラで振舞っていられたようです」(バラエティー番組関係者)
理想の結婚相手として「年収4000万円」と公言している西川だが、同誌の直撃取材に対して「おカネじゃなくて愛ですよ」と本音をポロリ。「そんなに長くないですよ」と交際を認めているが、西川のハートを射止めたお相手の福本氏とは、どんな人物なのだろうか?
「写真からでも分かる通り、マッチョのイケメン。というのも、福本氏はこれまで何人もプロ野球選手を輩出している東北福祉大学の野球部出身で、ポジションは内野手。プロを目指していました。同期にはセ・リーグの在京球団のベテラン中継ぎ投手がいます」(永田町関係者)
外見は西川の厳しい審美眼をパスした福本氏。その経歴・人脈もなかなか華麗なものだという。
「都内の高校野球の名門校から大学入学。卒業後は社会人野球で活躍し、その後、巨人時代の桑田真澄氏の運転手を務めました。96年から平沢氏の秘書となり、政界について学び、01年から東京都葛飾区議会議員を務めました」(同)
区議会議員では満足できなかったのか、昨年7月には参院選に出馬。そこでひと騒動起こしてしまっている。
「自民党から最年少の比例代表候補として出馬。事務所開きには森喜朗元首相、山崎拓元幹事長らが駆けつけ、期待されたんですが、あえなく落選。ところが、選挙後、母校の大学のOBらに投票を呼びかける法定外の文書を発送したなどとして、公職選挙法違反の疑いで、選挙事務所を警視庁から家宅捜索されてしまったんです。結局、穏便に収まったようですが…。現在は福祉関係の会社を経営しているそうですが、あまり実態がみえません」(同)
いずれにせよ西川の恋の行方が注目される。