search
とじる
トップ > レジャー > 神戸新聞杯 アントニオバローズ充実一途

神戸新聞杯 アントニオバローズ充実一途

 春は弥生賞前に右肩をハ行するなど思うような調整ができなかったアントニオバローズ。
 誤算続きの中、前走のダービーでは3着に健闘し、能力の高さを証明した。武田調教師も当時を振り返って「ダービーはあの道悪だったから判断しにくいけど、よく頑張ってくれた」と満足げな表情を浮かべる。

 今回は春と違って万全のデキで秋の戦いへと挑む。1週前には栗東坂路で800メートル49秒6の快時計をマーク。一段とパワーアップした姿を見せつけた。「仕上がり早のタイプでひと追いごとに体も絞れてきた。相手は強いけど、ここでどんなレースができるか楽しみ」。世代トップクラスの素質馬がいよいよ本領発揮の時を迎えた。

 【最終追いVTR】攻め駆けするタイプだが、それにしても春当時以上に迫力満点の動きを見せた。角田騎手が乗ってCWコースで6F79秒5→63秒1→49秒7→36秒5→12秒4(一杯)をマーク。テンからスピード感あふれる行きっぷりで、追い出してからの反応も抜群。休養明けだが、文句なしの仕上がりだ。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ