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SMAP史上最大の汚点となった“生謝罪シーン”

 昨年1月18日、SMAPメンバーの生謝罪シーンが放送されたフジテレビ「SMAP×SMAP」の視聴率31.2%が、2016年年間高世帯視聴率上位30番組で3位にランクインしたことがわかった。(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。

 1月に噴出したSMAPの「解散&分裂」騒動。様々な憶測が飛び交う中、昨年1月18日放送の同番組でSMAPメンバーが神妙な面持ちで登場し、生謝罪。木村拓哉は「ただ前を見て進みたいと思います」とグループ存続の意思を表明したが、結果的には解散という結末に終わった。

 また、昨年12月26日に放送された同番組の最終回は、5時間のスペシャル特番だったが、内容はほぼ総集編。メンバーの脱退劇や逮捕などの内容が含まれていたが、生謝罪シーンの場面が流れることはなかった。

 「スマスマの最終回で“生謝罪シーン”が放送されなかったのは、やはり黒歴史と認識したからでしょうね。また、この黒歴史が皮肉にも年間の視聴率で3位を記録してしまった。SMAPの歴史の中で“汚点”となってしまったことは言うまでもないでしょう。今思えば、あの生謝罪はなかった方がよかったのかもしれません」(芸能記者)

 今後、あの“生謝罪シーン”は二度とテレビで放送されることはないかもしれない。

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